谷 好通コラム

2023年03月29日(水曜日)

03.29.今日もご機嫌な窓際のチカシ君。

一昨日、事務所が2階の一部にも出来た為、

事務所スタッフが

部分的に引っ越しをしたのですが、

実質的に広がった3階事務所には、

社長、専務などを含めた住民の数がかなり少なくなってしまいました。

だから、それぞれのイスや机を広々と配置すればいいのに、

なぜかみんな集まりたがって、今までと同じぐらいの密度に机を並べてしまい、

事務所の入口前に大きな空間が出来てしまいました。

カッコ悪いので、何とかしたいと思って、

その空間にはLABOの誰かが来た時の為に、

フリースペースでテーブルと椅子を用意することになったのですが、

まだ、新しいテーブルと椅子を買いに行ってないので、

今、その列の窓際には、

LABOのボスでもある鈴置専務が一人ぽつんと座っています。

 

鈴置専務は、その名前を「鈴置力親(チカシ)」と言います。

“力”の”親”と書いて、チカシと呼ぶ名前の人は、

本人自身も「他に知らない。」と、言っておりました。

 

ただっ広い所の窓際にチカシ君一人だけ、

楽しそうにご機嫌で手を振っていました。

 

 

今日は、また、火鍋屋で酔っぱらってしまったので、これでおしまいです。

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2023年03月28日(火曜日)

03.28.桜満開。祝・花見酒解禁。マスク無しの人も増えてきました。

私はここ何日か前からマスクをしていません。

会社では、若い子はみんなマスクをキチンとしていてくれているし、

来訪されるお客様もほぼマスクをしていてくれるし、

私の仕事で一番多いIR(機関投資家らの取材)は、

95%がリモートなので、マスクのしようがない。

 

食事に行けば、席に着いたらもうみんなマスクを外しているので、

私も最初からマスクをしなくなってしまった。

多くの人が往来する繁華街でも、

若い子はマスクをしている人が多いが、

私たちのようなオジサンはマスクをしていない人が目立って多くなった。

よほど混んでいなければあまり怖いと思わなくなった。

 

新幹線ではコンコースから車内に入るまではマスクをするが、

自分の席に座ってしまってからは、周りの席によほど変な人がいなければ、

私はマスクをしていないし、みんなもマスクを外しているようだ。

 

先日のLABOマネージャー会議では、

約20人のマネージャーは一人残らずマスクをしていたが、

私と専務は「みんながしているから」などと言って、結局マスクをしなかった。

 

今日は、初めてお会いするある会社を尋ねましたが、

私は自社を急いで出たこともあって、マスクを持って行かなかったが、

先方での話し合いで変ではなかった。

 

KeePer技研でも毎月恒例の「達成会」が、何のためらいもなく

年初から活発に開かれている。

繁華街は完全に元の姿に戻っている。

新型コロナ禍が、ウヤムヤっとした感じでほとんど消えつつある。

 

知り合いが名古屋の花見の名所である鶴舞公園に行って、

「すごい数の人だった。」と言っていた。

キッチンカーの数もいっぱいで、ブルーシートでお酒を飲んでいる人も多く

みんなが楽しそうだったと言っていた。

 

桜満開。祝・花見酒解禁!  万歳である。

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2023年03月27日(月曜日)

03.27.本社事務所が3階だけからプラス2階半分にまで広がりました。

KeePer技研株式会社の本社事務所は、

1階が中央トレセンで、2階が寮になっている建物の3階部分だけでしたが、

今回、2階の寮の部分の半分を事務所に改造して、

本社事務所が1.5倍の広さになりました。

こう書くと、

会社が成長して事務所が手狭になって拡大したと思われるかもしれませんが、

決してそんなことはありません。

会社が成長して社員が増え、売り上げが上がって利益も増えたとしても、

事務仕事の為に必要な場所なんてそんなに広がる訳ではありません。

 

事務所そのものは今のままでも十分なのですが、

ここのところ、社外取締役が何割の割合で要るとか、

女性取締役が必要になったりで、役員全体の人数が増え

今の会議室がパンクして、臨時にスタジオを使っていたのですが、

ガランとしすぎていて、

まるで野外で役員会を開いているようだったのです。

それで、せめて役員会が開けるくらいの会議室は最低限必要だということで、

スタジオの隣の棟にいたデザイナーさんたちに引っ越してもらい、

その空いた場所を、大きめの会議の時に使うことにしたのです。

 

それで、引っ越しを願ったデザイナー達が、

本社事務所に合流することになり、

これをきっかけに事務所を拡大しようということになったのです。

それで2Fの部分に寮や研修生の宿泊設備にしていた13室もあった部屋が、

ここしばらく、入寮する人が減って半分以上が空き室になっていたので、

いっそのこと半分をつぶして事務所に改装することになったのです。

建物内だけの改装なので、平均的な建売住宅の半分程度で出来ました。

それで、3Eから2Fに引っ越す人と、3Fで場所を移動する人、

スタジオから3Fに移動してくる人などが、

今日、一斉に引っ越し作業をしたのです。

 

引っ越し業者の方はゼロ、

電話配線の技術のプロの方が二人来ていただけで、

あとは、全部、一日かかって自分達だけでやってしまいました。

一日中笑い声が行きかう賑やかな引っ越しで、

みんな自分の場所をキチンと楽しく確保しました。

 

その一方で株式が上がって、いつの間にか年初来高値になって、びっくり。

今日は、何とも賑わしい一日でした。

 

2階に引っ越す人が引っ越した後の3階事務所

 

そこへスタジオから引っ越してくる人が合流して、賑やかになりました。

自分の場所取りをしているのでしょうか。

まだ机が全部は入っていない時点。

別に意図したわけではありませんが、

社長のデスクが奥の窓際に移っています。

専務のデスクも入口に近い窓際に移っています。

この会社は良くも悪くもトップに忖度なんてする人はいない変ないい会社なのです。

 

2階部分に引っ越した経理と総務、電算、監査、ともう一つどこか。

奥が深く意外と広々とした2F事務所です。

家の近くの堤防の桜が咲きました。満開です。

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2023年03月26日(日曜日)

03.26.ちょっと気になっていたLABO高槻店とLABO尼崎店へ

今月、快調なKeePer LABO店の中でも

とりわけ絶好調な関西地域の中で、ちょっと気になっていた店舗が

LABO高槻店とLABO尼崎店の両店です。

 

人口40万以上の高槻市のど真ん中にあるLABO高槻店は

マーケットの濃さにおいては十二分であり

店舗スタッフも担当マネージャーも申し分ない。

なのに妙に低調で、店舗の約束である「予算」になかなか届かないことがある。

何かが足かせになっているに違いない。

普段から店舗に関わっている者には見えていない何かポイントがあるはずだ。

もう一軒、

LABO尼崎店は隣の市の西宮市にLABO西宮店が出来てから、

平均単価がガクッと低くなって苦戦している。

ブース設備が充実しているLABO西宮店に対して、

LABO尼崎店はとりわけ狭小店でブース設備が貧弱な点が見劣りなのだろう。

新店が出来て従来店が落ちたのでは意味がない。

何をすべきなのかは、ブース設備の増強以外にないと思って、

何がどうできるのかを実際に店舗に行って考えたかった。

 

いつか大阪に行きたいと思っていたところ、

富山から来てくれていた孫達が、

東京への引っ越しの準備があるので

お昼ご飯を食べたらすぐに富山に向かって帰っていくというので、

・・・・・

内部監査室の村藤君に運転を頼んで

午後一番で大阪に向かうことにした。

(私は高速道路を運転するとすぐに眠くなってしまう)

 

LABO高槻店に着いたのは午後3時過ぎ、

店舗に入る時にすごく違和感を持った。

この店舗は、店舗デザインをした時には想定しなかった出入りの不便があって、

その事は店舗スタップも十分に承知していたのにもかかわらず

中にいるスタッフからは、

それが致命的であるとまでは認識していなかった。

だから、みんなもっとお客様を歓迎することに一生懸命だったが

それが、外から見るといかにももったいなかった。

解決の方法は、

意外と簡単で、テントの一部と柱の位置を変えるだけで解決できるはずだ。

それは、中で一生懸命になっている人には見えなくても、

私のようにたま~に行って外からの目で見て、ふと気が着くこともあるのです。

それが、直接は現場と関わっていない私のような立場の特技かもしれません。

 

LABO高槻店

メイン道路側の乗り入れ口が全く使い物にならなったことは誤算でした。

わたむら君、新婚のおかだ店長、わだ君、ながたにさん、かわばたマネージャー

たけむら副店長

 

LABO尼崎店は、

元々広さ単位当たりの効率が特別に高い優秀店です。

スタッフ達の能力も姿勢も心意気も申し分ありません。

そのLABO尼崎店でも、

だから、どうすればいいのか、

ふと、閃いたことがあってさっそく実現してみようと思いました。

 

LABO尼崎店

たかみ店長、ながお君、なかたにチーフ、りくの君、すけたに君、かわばたマネージャー

 

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2023年03月26日(日曜日)

03.26.ビールを飲みながらの妄想的机上の大空論

人間、年齢を重ねてくると、

体のどこかしらが、何かしらの具合が悪くなって

元気がなくなることがあります。

しかし今の医学は素晴らしく発達しているので、

時間と本人の気力さえあれば、ほぼ100%元に戻って元気になります。

体が元気になると、動きが良くなるだけではなく、

不思議ですが

気持ちまでがまるで変ってきます。

 

若く元気いっぱいの時は、

自分に与えられている未来に限界などなく、時間も無限に感じます。

だから、自分の人生の可能性をどこまでに持っていこうかの見当も付きません。

怖いもの知らずでもあり、身の程知らずでもあります。

しかし年齢を重ねて体調を崩し、

体の元気が無くなっている時は、

医学の恩恵(治療)を受けなければ、自分の命が無くなっている事実を知り、

医学が発達する前の昔だったら確実に死んでいた筈であることを意識して

自分の人生に期限があることをしっかり意識します。

 

仕事で何らかのプロジェクトを具体的に成し遂げようとする時は、

まず目的を決めて、次に「期限」を決めます。

”いつまでに”やると決め、

その為に何をどのようにやって行けば、

どこまでやれるのかのゴールも決まって、

その為の方法、手段も更に明確になってくる。

 

だから、自分の人生に期限を意識するようになることによって、

目指すべきゴールがある程度限定されてはます。

 

私の場合は、とりあえず、例えばですが

私が仕事に今のように熱中できる期限を5年としてみました。

私の父が75歳で他界しているので、私はそれよりも1歳プラスしたのです。

理由も根拠もありませんが、

それぐらいまでなら現実味を持っている気がするだけです。

いつまで生きられるかどうかは分かりませんが、

75,6歳くらいならまだ、きっと私は仕事しているでしょう。

 

とすると、

到達すべきゴールはどこでしょう。

マーケットの大きさからKeePer LABOの店舗数のポテンシャルは、

中期経営計画中に約500店舗としました。

今の約5倍です。

これを私の期限である5年後に到達すべきゴールとするならば、

前年比何%の成長が5年間あれば出来るのか、計算してみたくなって、

 

あくまでも、あくまでも、机上の空論として計算してみました。

 

 

年間成長率ブラス38%です。

やり方によっては、出来ないでもないなぁ。・・・

しかしあくまでも、妄想的な机上の空論でしかありません。

しかも、これを書きながら、私は糖質ゼロビールを飲んでいます。

つまみはカロリーの低い味付け海苔です。

だから、あくまでも、妄想的な机上の空論でしかありません。

ただ、やり方次第では突拍子もない話でもない。

 

 

何年かぶりで孫のK君達が帰って来てくれました。

大学進学の報告だそうです。

 

K君と同じ18歳のチーちゃんは、

猫は人間の5倍の速さで歳を取っていくので、

チーちゃんはもう90才のおばあちゃんで、何とも言えない切なさを感じます。

昔の恋人に会えた喜びも、ちょっと控えめでした。

もう覚えていないのかなぁ、切ないですねぇ。

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    代表取締役会長兼CEO

    谷 好通

    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
    読めば読むほど元気になること間違いなし。・・・の、はず。

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