谷 好通コラム

2022年12月24日(土曜日)

12.24.年末本番始まる。LABO東海店、半田店、蒲郡店、刈谷店。

朝起きてみてビックリ、雪が降っているではないか。

テレビでは名古屋高速と名二環状線が全面通行止めと言っている。

参ったなぁと思っていたら、

じきに雪は止んで、道路の雪も無くなってしまった。

 

しかし、愛知でも山に近い北部の方は雪が残る可能性はまだある。

という事で今日は、北部の方には行かず、

近場と愛知県でも南の方に行くことにした。

 

まず、LABO東海店。

ここはもう間違いなく年末の本番が始まっていて

今日で、1,000万円の大台を越すが、

それでもほんの少し前年のペースを下回っている。

この店舗は、昨年、キャパシティアップの大工事もして

スタッフはみんな間違いなく力量もあるし、

LABOのスピリッツも備えている。何がどうなってこうなっているのか。

あるいは、単にここから上げて来るだけなのか。

LABO東海店は、KeePer LABOの原点のようなところがあって、

今までも、

ここで発生した事を分析して解決すると、他の店舗でも大変役に立つのです。

だから、みんなで真剣に考えたいと思います。

開発部から応援の関口係長。

同じく開発部から応援の南主任、信頼のすぎやまチーフ。

太陽のように明るい いしかわさんと、たけざわさん。

大島副店長と、再び南君。

名古屋営業所から応援の基常係長

LABO東海店の桑鶴店長は、ただいまコロナ中でした。

 

次に、知多半島を南下してLABO半田店。カーディーラーの居抜き店です。

半田店はこの頃何かが変わったように実績を伸ばしています。

大島店長と鷹見係長。

おだチーフ、店舗部から応援の佐伯課長、のだ君、いそべ君。

看板製作から、たじまさん。一級技術資格持ってます・

 

半田店から、延々と大渋滞の23号線を南下してたどり着いたLABO蒲郡店

蒲郡市は愛知の中でも存在感があったので、

人口がある程度多いと思っていたら、

たった人口7万人しかいなかったことを後で知って焦ったが、

1年ですっかり成長して、今月の目標800万円が達成されるという事で、

みんなで力を合わせて12月の目標必達でガンバって行ってください。

この店のチームワークは抜群です。

左からきしさん、たきがわチーフ、いとう君、中村チーフ、松川店長。

そこへたまたま偶然に賀来社長も巡回で回ってきた。こんな鉢合わせは初めての事です。

そうしたら、若い子たちがものすごく嬉しそうに絡んでいく。

彼らの信頼を社長が良く背負っていることがよく分かります。

こんな経験は初めてで、すごく嬉しい偶然でした。

 

最後にLABO刈谷店に行きました。刈谷店は車でびっしりです。

退社したさかざき君が12月だけの応援に来てくれていました。嬉しいですね。

左から、さかざき君、岡野マネージャー、竹内所長、いしい君。

しもぢ君、ひらた君。

珍しい苗字の波間君。

富上店長は中盤までのマイナスを見事に補って、今は堂々の予算達成ぺ―スです。

岡野Mと、たき?君

めっちゃ可愛いひらたさん

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2022年12月23日(金曜日)

12.23.年末の本番直前のLABO彦根店、大垣店、新店・岐阜正木店。

12月は初めから平月より多目にご来店のお客様があって、

12月22日ぐらいの所で平月の一か月分くらいの売上げとなる。

そこから0.7~0,8か月分の売り上げを出す事になる。

それが12月の毎度のパターン。

 

その年末の本番中の本番は

12月の最終週の前の土日、

つまり、今年ならば12月24(土)、25(日)から、

年末本番のフルスロットル状態になって、

大晦日の午後6時くらいで、ピタッと客足が止まる。

これは、

ほとんどの人が自分の家に戻り、家族で年越し態勢に入ったという事でしょう。

 

だから、今年の年末本番は24日からの8日間という事になるが、

この会社では、会社全体が臨戦態勢に入って、

営業の全員と、事務所のほとんどの者が、

KeePer施工技術資格を持っているので、各地の店舗に散って行って

現場のスタッフと一丸となってこの年末の本番を闘う。

普段は闘いでも何でもなく、

CSとESの同時実現でいいのだが、

年末だけは極限まで作業が続くので、皆の力を合わせての闘いと言える。)

 

年末の賞与も今日、出て、

あとはやり切るだけの体制に入る。

ガソリンスタンドの時代も大変だったが、

特にKeePerを主体とした店舗になってからは毎年、

年末はそれぞれが極限までの闘いとなるのです。

明日からは、私と社長と専務は、店舗を巡る事になるが、

私はもう年なので使い物にならないが、

社長と専務などはLABO店舗に行くと、

洗車などの仕事を貰ってしまい、実際に作業をやる場面もあるそうだ。

だから、みんな一級ツナギを着て回っている。

年末は経営幹部も何もへったくれもなく、みんなで闘う。

KeePerが出来ない人はこの期間、タオル係に回るか、

それも出来ない人は、疎外感を味わう事になるが、

そんな事は誰も心配してくれることはない。

 

今日は、その闘いが始まる前日、

私は午後から仕事が無くなってしまったので、

年末、雪で回れなくなってしまうかもしれない店舗に行っておくことにした。

 

まずLABO彦根店。

去年は年末に大雪に降られ、雪に店が埋まってしまった。

今年はまだ雪は全く無く、道路もすっかり乾いていた。

しかし、LABO彦根店はここからの雪がすごいのです。

 

LABO彦根店は、前任の川添店長が驚異的に実績を上げて、

今夏からの新しい竹内店長(今日はお休みだった)は、

さぞかし大変かと思ったが、負けず劣らずで、

さらに伸ばし続けているのは本当に驚きなのです。

その秘密は、異次元の店のキレイさと、キチンとしていること。

川添店長(現課長)のそのレベルを継続しているからの実績なのだろう。

 

店長と4人のメンバーは年末本番前の最後の休日なのだろうか、

今日の店舗には3名のスタッフが店舗を運営していた。

 

まいづる君

きたがわさん

くまざわチーフ

彦根店から名神高速を下って大垣店まで行くのだが、

運が良ければみられる「伊吹山」が、今日は白くなって美しく見えだ、

最高です。

 

LABO大垣店は、今年の年末はちょっとすごそうである。

今年はコンスタントに高い実績を上げている。

杉山店長と浅野チーフ。

あまの君とふるかわ君

 

次に行ったのがLABO岐阜正木店で、

中々の出足で、新店一か月目というのに先輩店の岐阜店を食う勢いです。

かとうチーフとふるかわ君。

この後、

LABO岐阜店の前を通りこしてしまい、(気が付かなかった)

22号線まで出てしまったら、そこからが大渋滞で、

とりあえずどこにも寄らず帰り着くのでいっぱいでした。

 

この写真は大渋滞にはまる直前です。

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2022年12月22日(木曜日)

12.22.大雪は厳しいですね。でも、雪国のLABOは平気みたいです。

日本海側の広い地域で記録的な大雪になっているそうです。

LABO店でも、

“新店”のLABO弘前店、LABO山形店が、

初めての冬に雪に埋まって苦しそうですが

それでも、何とか200万円オーバーは果たせそうです。

同じ日本海側でも、

LABO新潟東店とLABO新潟県庁前店は、もう何年か営業しているので

雪の中でも300万円から400万円台を越しそうです。

LABO富山店に至っては新店にもかかわらず500万円は越すでしょうし、

以前からあったLABO福井大和田店では、

かなりの雪のようですが800万円を越してくるかもしれません。

 

東北は、

LABO仙台長町店とLABO泉インター店は前年を少し割って苦しんでいても、

600万円~800万円はいくでしょう。

東北の中でもLABO郡山店は、

前年をオーバーして800~900万円は行きそうです。

東北でも福島では雪が降っていないのでしょうか。

 

北海道は、道路の雪が「圧雪」になると、

またKeePerが施工され始めるのだそうで、

LABO札幌店と、新店のLABO白石店が両方とも1,000万円を超え

手稲店に至っては前年をオーバーして600万円の壁を破りそうです。

すごい積雪量の中で本当にすごいことです。

 

雪のない所に住んでいる私には、

申し訳ないが理解できないのですが。

KeePer LABOは大雪が降っても、

店舗が出来て年月さえ経っていれば、

雪の中を、お客様は「○○○KeePerをやりたい。」と言って来られます。

 

雪が少ない時に比べれば、多少は減りますが、

大雪でもKeePer施工は無くなりません。

お客様は

「雪が降るからこそ、KeePerを掛けて車を保護する。」あるいは、

「KeePerを掛けると雪離れが良くなるので、あえてやる。」なのか、

KeePerを掛ける積極的な意味があるのでしょうが、

 

私たちのような雪の無い地方の人間には、

雪が降っているまっ最中に、

KeePerコーティングを車に施工する感覚が、

感覚としてよく解かりません。。

本当に感謝に堪えないのですが、

いつも不思議な感覚で雪国のLABOの実績報告を見ます。

 

雪が降っていても、

LABO店舗には必ず密閉コーティングブースがあって

その中は暖房でホカホカになっているので、

KeePerコーティングの施工作業自体は、快適です。

スタッフが快適に作業をしているので、

お客様も頼みやすいのでしょうか。

作業環境が快適ならば、その施工品質も安心です。

こんなことが、雪国で大雪が降っても

KeePerコーティングがあまり減らない理由なのでしょうか。

 

しかし逆に、

都会にあるLABO店では、

雪が降って、道に雪がちょっとでも積もったりしたら、

たちまち大渋滞になって、どの店も上ったりになってします。

 

ますます盛り上がってきたLABOも、

全国に6,409店もあるKeePer PRO SHOPも、

絶好調でここまでやってきましたが、

大晦日まであと10日間、

ここに至って太平洋側にも雪が降ったりしたら、

これまでの盛り上がりが台無しになってしまいます。

 

しかし、色々な天気予報を見ても、

関東でも、中部でも、関西以西でも、

けっこういいお天気で大晦日まで行けそうです。

 

 

北海道、東北、北陸は、やはり”大雪”のようですが、

雪に強い実績があるので、何の心配もないでしょう。

 

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2022年12月22日(木曜日)

12.22.来年のスーパーGTについて

スーパーGT最終戦の「もてぎ戦」の前に、宣告されていたのですが、

2023年のスーパーGTには#37 KeePer TOM’Sは、もういません。

 

KeePer技研㈱としては来年も、今年と同じ体制で参戦する予定でいて、

2023年度の予算にも、その費用を計上していたのですが、

残念ながら、その予定は実行できないことになりました。

大変残念です。

今年でスーパーGTの500クラスにメインスポンサーとして参加し始めて

ちょうど10周年であり、主宰者のGTAから感謝状をいただきました。

また、「KeePer TOM’S」としては今年が9年目であり、

来年は10年年目の区切りになるところだったのですが、

大変残念な事ですが、来年は、それが実現できないことになりました。

 

青と白のカラーリングをまとった#37は、9年間にわたって参戦し、

2017年にはシリーズチャンピオンにまでなって、

多くのファンに慣れ親しんでいただいてきましたが、

大変、大変残念ながら、

来シーズンからはその姿がスーパーGTにはありません。

理由はただ一つ、

次のスポンサーに負けたとしか言いようがありませんが、

それに対してここでとやかく言うのは差し控えたいと思います。

ただ、9年間にわたってKeePerの広告塔として、

KeePerのブランド告知に多大な功績を#37は果たしてくれました。

そのことについての感謝の気持ちに一点のかげりもありません。

 

ただ残念であり、青と白のカラーリングをの#37の姿が

もう見られないのはただ寂しく、

しばらくの間は空虚感にさいなまれ、

このコラムでも触れられませんでしたが、私が書く前に、

来年のスーパーGT各チームの体制が発表されたのは申し訳ありませんでした。

 

来シーズンをどうするのかは、まだはっきりとはしていませんが、

#37 TOM’Sには、サブスポンサーとして残る予定ではいます。

他の車に対するスポンサードもいくつか話がありますが、

どこに、どのような形で参加するのかは、まだはっきりとしていません。

いずれにしても、何らかの形での参加はするつもりではいます。

はっきりしたら、真っ先にお知らせしたいと思います。

 

9年間もの長い間、

青と白のカラーリングの#37を愛して下さった皆様には、

大変申し訳なく、言い訳のしようがありませんが、

残念ながら、KeePerは、

来年からは違う形で、スーパーGTに参加して行く事をお知らせ致します。

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2022年12月20日(火曜日)

12.20.黄砂が混じる”黄砂含みの雨”は、Fresh KeePerでも”汚れる”

雨が降れば、まるで洗車をしたようにキレイになって、

洗車の回数が目に見えて減り、節水効果で環境にも優しい、

あらゆる人に”便利な” KeePer。

実用的な価値の高い「Fresh KeePer」は、

あらゆるお客様が来店するガソリンスタンドが多く登録している

キーパー PRO SHOPで、

とりわけたくさん販売されていて、

10月の発売開始以来、施工台数がうなぎのぼりで増えており、

今月12月は”たぶん”ですが、

全国のKeePer PRO SHOPで4万台から5万台が施工されていくペースです。

 

比較的「車好き」が集まりやすく、

男性客比が90%以上であるLABOよりも、

あらゆる人が来店される機会が多いKeePer PRO SHOPに、

特に「Fresh KeePer」は、とりわけ向いているようです。

 

ところが、「Fresh KeePer」とは、

「EXキーパー」の子供なのです。

「車好き」にとって贅沢の極みである「EXキーパー」を開発して

副産物として「車が汚れない」現象をみつけました。

とりわけ雨で車がキレイになってしまう「自浄効果」を偶然見つけ

この性能の部分を切り取った製品が「Fresh KeePer」なのです。

 

EXキーパーのように異次元の凄まじいまでの艶とか、

ノーメンテで3年以上もの長期の防護能力はありませんが、

少なくとも、自浄効果が1年以上続く画期的な実用的サービスになりました。

 

だから、「EX キーパー」は、

大きな意味で「Fresh KeePer」の生みの親とも言えるのです。

兄弟商品というのは他の商品で見たことがありますが、

「EX キーパー」と「Fresh KeePer」は、

その性格が大きく違いますが「親子商品」という珍して関係なのです。

 

しかも、

その親子商品には、共通の弱点があります。

両方とも「雨が降れば、まるで洗車をしたようにキレイになる」のですが、

その”雨”が、”黄砂”を含んでいる汚れた雨の場合、

元々着いていた汚れは落ちても、

雨が乾くと雨の中の黄砂が残ってしまって、”黄砂汚れ”になってしまうのです。

 

中国のゴビ砂漠とかタクラマカン砂漠から舞い上がった超微細な砂埃が、

偏西風に乗って日本上空までやって来て、

たまたまその時に雨粒に混じって降ってくると、

黄砂含みの汚れる雨になるのです。

そんなに多く発生する現象ではなく、あっても春先に多かったのですが、

12月の17日に珍しく「黄砂含みの雨」が降りました。

 

私の車も黄砂雨独特の汚れ方で汚れています。

ちょっと離れて見ると、キレイに見えるのですが、

近づいてよく見ると、黄砂残りの汚れが上面だけに残っています。

よく見えるように角度を変えて撮りました。

後部のルーフにも。

 

さらに、

12月22日にも気象台の黄砂予報によると黄砂が飛んでくるようで、

ちょうどその時に「雨」が降ると「黄砂含みの汚れた雨」になって、

また、Fresh KeePerを施工したキレイな車を汚してしまいそうです。

 

以下、気象庁の予報ページから転載。

 

パンフレットとか、説明書には必ずこの事は書いてありますが、

せっかく皆さんがキレイに施工したばかりのFresh KeePer施工車が汚れるのは、

分かっていても、とても残念です。

黄砂が残って汚れても、また雨が降って、

それがキレイな雨なら、何もしなくても雨がキレイにしてくれますが、

待てずに、すぐキレイにしたいならば、

普通に水洗い洗車をすれば、普通にキレイになります。

 

私の場合は、面倒くさいのでそのまま放っておきますが、

新車から三年間、ディーラーが点検の時に洗ってくれただけで、

私自身はまだ一度も洗っていません。

その内、またキレイな雨が降りますから、私の場合は平気なのですが。

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    代表取締役会長兼CEO

    谷 好通

    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
    読めば読むほど元気になること間違いなし。・・・の、はず。

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