谷 好通コラム

2023年01月20日(金曜日)

01.20.新設「マーケティング部」スタート

KeePer技研㈱には、店舗デザイン、チラシ、パンレットなど

あらゆるデザインや企画を担当するデザイナーさんが10名いて、

Webや動画、静止画の撮影、編集をする者が4名、

広報を担当する者が2名、

これらのメンバー全部を「マーケッティング部」として組織再編しました。

 

今までは、私が何となく中心になって、でも其々があまり関連もせず、

企画課、広報課、Wed課などとはっきり境界線がないまま仕事をしてきたが、

この春から、「フレッシュキーパー」を軸とした強力なプロモーションと、

KeePerのブランディングの再構築を諮っていく為には、

バラバラなままではいけないだろう。

そう考えて、すべてのマーケティングに関わる部署とスタッフを再編し、

「マーケティン部」として、一貫した活動にしていこうというものです。

 

マーケティング部の責任者には、

ある有名カーメーカーのマーケティングを担う経歴のあるベテランを当てた。

「KeePer」は、その長い歴史と、地道な販促活動、

そして全国のKeePer PRO SHOPの皆さんの掲げる無数の看板や、

店頭で配られた何千万枚ものチラシやパンフレット、

そして何よりも、

すべてのKeePer施工店に関わる技術者たちによる

1台1台のお客様のお車に対する確かな施工の積み重ねで、

何千万台ものKeePer施工車が、お客様の満足を重ね、それが口コミで広がり、

近年ではSNSでの圧倒的な評判によって

最近では、「KeePer」の名前を知っている人がものすごく増えました。

このこと自体で、

KeePerの一定のブランディングが成されたと言えるのだとは思います。

 

しかし、

KeePerの新たなステージとして、

従来の「車好きの人の嗜好品」から、

「すべての人の必需品・日用品」としての一面を加え、

一挙にマーケットの拡大を成し遂げるためには、

ぜひ、新しい一貫したプロモーションが必要と考えた訳です。

 

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2023年01月19日(木曜日)

01.19.最新のスマホに変えたら、それは別世界だった。

何年か前に、「ガラ携」から「スマホ」に変えたのは、

どうしてもそうしなければならない理由があった訳ではない。

 

「ガラ携」でも通話に使っている分には何の不自由もなかった。

しかし、皆が当たり前のようにスマートホンを使い始めたのに、

いつまでも「ガラ携」では、

自分が年取って、ただでさえ時代遅れになってきているのに、

このままでは、スマホを活用する今の時代から

完全に取り残されると思ったからでした。

それならば最新のスマホにすればいいのに、

新しいものを使う面倒さを考えると、つい、

年配者用の「楽々スマホ」に機種を選択してしまったのです。

だからスマホに変えても、

ほとんど電話をかけるだけで、まるで、スマホ生活にはなっていませんでした。

しかし、不便ではなかったので、「まっいいか」と思っていたのです。

 

しかし、

今の若い子たちは、

話をしていて、ちょっと疑問が出来ると、すぐにスマホで調べて、

しかも、その答えがすぐに出て、話がすごくスムーズに進むし、

NAVIでも、車に立派なNAVIが付いているのに、

“最新の情報”で案内してくれるからと、わざわざスマホのNAVIを使う。

その姿を見て、時代はまた新しくなっていることを思うのだが、

「もう年だし、現役もそれほど長く続くわけでもないのだから・・・」と、

他人事としてあまり気にしなかったのです。

 

しかし、

最新のスマホは画像が素晴らしいと聞いて、

私はそれまで「楽々スマホ」と「ポケットカメラ」の二つ持っていたのですが、

画像が自由自在に撮れると言う最新のスマホにすれば、

一つ持っていれば良くなって、それは楽でいいな。と思って、

「キレイナ写真が自由に撮れるというスマホが欲しい。」と、

いつもの電産課のサメちゃんに頼んだら、

少し時間はかかりましたが、最新の「I phone 14」というスマホが届きました。

 

みんなが「いいなぁ」と言うのですが、

この最新のスマホは、私にとってまるで別世界で、

最初、電話を掛ける事すら出来ません。何をどうしても全く解からないのです。

しかも頼みの綱のサメちゃんがたまたま今日はお休みで、

そうしたら、デザイナーの佐伯君が、

「自分はPCがアップルなのでアップル製のI phone は大体分かります」と、

即席のレクチャーいてもらって、やっと電話は掛けられるようになりました。

写真も少しは出来るようになり、

撮れたキレイな写真を見て、気に入って、

それまで半分「楽々スマホ」に戻ろうと思っていた気持ちを持ち直した所です。

 

この年で別世界のスマホはもういいと思っていましたが、

いざ使い始めてみると、その別世界ぶりは想像以上で、

たじろぎつつも、知らずに終わらなくて良かったとしみじみ思っているのです。

 

今日、またCoCo一番屋の創業者宗次さんにお会いして、

いっぱいのお話をお聞きして、私はものすごくたくさんの収穫がありました。

その時、

今のI phone 14で記念写真を撮っていただきました。

スマホでここまでの画質で撮れれば、確かに別途にカメラは要りませんね。

 

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2023年01月17日(火曜日)

01.17.掘り出し物、右耳先折れチーちゃん、21テイク目の絵、宝物、

今のLABO店の手洗い洗車は、車を洗ったその場所で仕上げまでします。

以前は、手洗い洗車をする場所と拭き上げと仕上げをする場所が別々で、

洗車作業の途中で場所の移動が必須だったが、

最新のLABOでは、その手間と移動の危険性を避ける目的で

水と泡で手洗い洗車をした後、移動せず、

そのままの場所で拭き上げ、仕上げまでやってしまう。

そのためには床の排水が肝心なのですが、

この為の水勾配を造る工事が、簡単そうで、中々大変なのです。

そこで、

ものすごく便利な道具を見つけたのです。

 

アメリカ製だということで、なのかどうか分かりませんが、

「嘘でしょ」と言いたくなるぐらい高価な、

この合成樹脂のタイル。

床に敷き詰めて、この上で洗車をするとびっくりするくらい水ハケがよく、

おまけに泡ハケまで良くて、快適です。

お客様の足元を水で濡らすことを気にする必要は全くありません。

この便利な樹脂製タイルは、掘り出し物中の超掘り出し物です。

 

先日のこのコラムで、

年寄りチーちゃんの右耳の先っぽが折れ曲がった。と書き、

写真も載せたのですが、

何人かの人から、写真が解かりにくかったと聞いたので、

もっと解かりやすい写真を載せます。

 

年寄りチーちゃんは目元も力が無くなって、いかにも年老いた感じがします。

向こうにいるリンダは元気いっぱいです。

 

今度のKeePer TIMES1月号にオマケみたいに挟み込みのチラシが入ります。

これは、KeePerシリーズのコーティングそれぞれの性格を、

解かりやすく一覧表にしたものです。

簡単に作れると思ったのですが、なかなか難しく、

佐伯デザイナーが何度も何度も作り直して、さらに注文を付けて、

とうとう21テイク目まで来ましたが、ここからまだ修正が入ります。

いったい何テイク目で、完成するのでしょうか。

頑張りましょう。

 

 

昔の写真を探していたら、

こんな宝物のような写真が出てきて、とっても嬉しかったのです。

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2023年01月16日(月曜日)

01.16.今日は軽自動車に乗って街に行きました。

昨日はスポーツタイプの車に乗る機会がありましたが、

今日は逆に軽自動車りダイハツ「TAFT」に乗って、

名古屋都市高速を通って街に出かける機会がありました。

TAFTは便利車として私が持っている車ですが、

言ってみれば、昨日のスポーツタイプの車の経験とは正反対の経験です。

 

私の普段は少し大きめのSUVに乗っているのですが、

軽自動車は、ちょっとした用事や狭い所に止めなければならない時には、

すごく便利なのでチョコチョコ乗るのだが、

遠い所には行かないので、

買ってから2年以上経つがまだ1万kmも乗っていません。

しかし今、

いつものSUVが修理中(横を少し擦ってしまった)なので、

今日は、街に出る用事に軽自動車(TAFT)に乗って行くことにしたのです。

 

これまではあまりTAFTで高速道路を走ることはありませんでした。

だから、ほとんど初めての経験でしたが、

TAFTは比較的背が高い軽自動車だからでしょうか、

昨日重心の低いスポーツタイプの車に乗ったからでしょうか。

意外と、

軽自動車での高速道路の走行は怖いですね。

いつもはつい、みんなと一緒に100kmは出てしまう知多半島道路でも、

制限速度の80kmをごく自然に守って走れました。

名古屋高速の90度ターンでも入り口でしっかりとブレーキを踏みました。

それはそれでいいのですが、

なぜ、ほとんどの軽自動車が高速道路をゆっくり走っているのか、

分かったような気がしました。

慣れればどおってことはないのでしょうが、意外と怖いと思いました。

 

しかし、制限速度を守るのは当然だし

カーブの前ではしっかりとブレーキを踏むのは当たり前、

そう思うと、軽自動車は平和の乗り物の典型なのかもしれません。

これでいいんだなぁ、と思ったのです。

ひょっとしたら、私ももう少ししたら、

軽自動車に乗っているのが一番楽ちんに思えて、

もっぱら軽自動車に乗り出っているかもしれません。

それもひょっとしたら、オーブンの2人乗りの軽に乗りたいと言い出して、

連れ合いの大反対を食らっているかもしれません。

 

今日は暖かかく

空が晴れ上がって、

西の空が赤く染まって、とてもキレイでした。

明日の朝は、

放射冷却でぐっと冷えるのでしょう。

天気予報でもそんなことを言っていました。

 

LABOのみんなは交替で冬休みを取っています。

みんなどこへ行っているのでしょうか。きっと楽しいでしょうね。

 

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2023年01月15日(日曜日)

01.15.久しぶりのスポーツタイプの車に身も心も軽くなる思い。

久しぶりに2+2オープンのスポーツタイプの車に乗って、

ほんの1時間ちょっとですがドライブに行きました。

そうしたらじきに<

体と頭がスポーツカーを思い出したかのように、

運転していること自体が楽しくなりました。

 

SUV車に乗り始めると運転席の目線の高さが楽ちんで、

皆が次もSUVに乗るようになって、

今や町中SUVや1BOXで過半数です、

特にプレミアムカーと呼ばれるような車種でもSUVは主流になっていて、

スポーツカー専門メーカーまでもSUVタイプは造っていて、

販売台数の70%までがSUVタイプで占められているのだそうです。

しかし、今日のように2+2のスポーツタイプの車に乗ると、

重心が低い車を運転する楽しさを思い出して、嬉しくなってしまいます。

 

考えました。

車を運転すること自体が楽しいと思うのは、

私が車の運転そのものが好きで、運転を楽しめる車が好きなのだからでしょう。

それに、オープンカー。

私はオープンカーが大好きですが、

オープンカーに乗っても、屋根をオープンにすることは滅多にありません。

オープンにすることによって得られる爽快感は、

「まぶしいし」「冬は寒いし」「夏は暑い」「煙たい」「くさい」に相殺されて、

実際はオープンの良さを満喫できる時なんか、ほとんど無いのです。

だからオープンカーの実用性はほぼゼロだから、たとえば、

トヨタ系ではオープンはダイハツのコペンと極めて希少なLCのオープンだけ。

 

1BOXは圧倒的に広い空間で家族ユースと最高のコストパフォーマンス。

SUVは高い目線に加えて、比較的広い居住空間と

リアに大きな使い勝手の良い収納空間があって、

しかもフロントエンジンが衝突した時の強いガードになって安心。

しかも、FRが基本の運動性能もなかなか捨てたものではなく、

高速道路も、カーブが続く道もけっこう楽しめる。

そんなSUVタイプの車が乗用車の主流になっているのは当然なのでしょう。

 

しかし、レースをやってきた者としては、

「走る」「曲がる」「止まる」を自動車の基本性能として、

速く走るなら、軽くて、重心が低い車でなければ面白くない。

 

しかし、今は車の動力性能も劇的に上がって、

普段の生活の中で使い勝手の良いSUVのような形態の車でも、

十分にスポーティーな走りができるようになって、

「曲がる」はある程度徐行することにして、全く問題なく快適に曲がれて、

電子デバイスでコントロールされた最新のブレーキは、

SUVのような重い車重でも確実に止められる。

EV化が進む現代でも、SUV形態の車の拡大は進む一方だろう。

 

久しぶりにスポーツタイプの車をドライブして、その楽しさを思い出しながら、

逆に、やっぱり普段の生活の中では、

いつものSUVタイプ乗用車の方が何かといいのだろうなと改めて思ったのでした。

 

数年前、まだレースに出ていたころの谷 好通

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    代表取締役会長兼CEO

    谷 好通

    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
    読めば読むほど元気になること間違いなし。・・・の、はず。

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