2020年08月27日(木曜日)
8.27.猛暑が終わりそうで終わらないが、もうちょっとだ。
夜のニュースで
名古屋は今日も36℃を超えて、猛暑日が14日連続となり、
これは24年ぶりだと言っていた。
ちょっと前の天気予報では22日には暑さもひと段落すると言っていたが、
見事に外れて、明日も最高気温35℃の予報で、猛暑15日連続になりそうだ。
でも店舗の大ラッシュも、一息着いた店もあって、あともう少しだ。
先日、雨が降ると聞いて、
EXKeePerを掛けてある自家用車をガレージの外に出して、
溜まったホコリが、雨で、キレイになると期待したのに、結局降らず、
まだホコリが溜まったままでうっすらと汚いのが悲しい。
ひと雨、ザッとちょっと強めに降ってくれると
さっぱりとキレイになって、
おまけにちょっとは涼しくなるだろうから、
本当に期待していたのに、雨が降ったのはほんの一部の所で
私が住んでいる場所は、まったく降らなかったのはがっかりだった。
KeePerが作り出した新しい文化
「雨が降ると車がキレイになる」という新文化は、
慣れるまでは変だが、
私の家族や、友達はみんなそれに慣れてしまって、
慣れてくると、それが当たり前になって雨が楽しみになるのがおかしい。
今日、初めてZOOMを使いリモートで投資家からのインタビューを受けました。
ZOOMの画面は思っていたよりも鮮明で良かったのですが、
どうしても音が少し途切れ途切れになりがちで、
ずいぶん神経を集中することになった。
最終的には全部うまく聞けたが、
私が固定電話を使った会議システムの方に慣れているからかもしれないが、
すっかり疲れてしまった。
これも新しい文化として慣れなければならないのだろう。
というより、
すっかり疲れたのは、案の定、今日の星占いがドベであったからかもしれない。
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2020年08月26日(水曜日)
8.26.みんなで灼熱ブースを解決する為に
昨日から私はずっと会議室で、連続していくつもの会議に出席していました。
今、この会社では、大切な事を企画したり、作り上げていく時、
一人で集中的にやってしまったり
そのことに精通した小人数で作り上げて行かずに、
出来るだけ関係する多くの人を集めて、
たくさんの話し合いをもって作り上げていくようにしています。
スピードや効率を考えれば、
出来るだけ少人数で効率的に作り上げていくべきだが、
出来るだけ大人数で話し合いながら作っていくと、
みんなが考えるようになって、
さらに、考えた行動が出来るようになります。
すると、
人の命令でやらされるだけの、
させられ人間ばかりの組織になってしまうのを防げる。はずだ。
かつては、
何でもかんでもの事に自分が首を出して、口を出し、牛耳って、
すべてのことを自分の思い通りに動かして、
その方が、首尾一貫しているし、速く、
物事がスムーズに行くと考え、その通りだった。
しかし、いつまでもそんなことが出来る訳がないので、
どのように引き継いでいこうかと思い悩んだ時期があった。
だから、この会社では、
何かを進めるにあたって、できるだけ、関わる人を増やして、
何でもみんなでやっていって、“出来る人”を見つけることと、
みんなでやる事によって、
意外と質の高い決定が下せるようになって、
それぞれの行動の質が上がることがある。
それに、行動の目的と動機を全体の一人一人が共有することになって、
物事が意外と速く進み、質の高い結果を得ることが出来ることがある。
なんでも、ある程度の人数でみんなでやって行く習慣を持つと、
ひょっとすると一番良く引き継げるのかもしれないと思い始めて、
そうして行って、何か、うまく行っているように思えている。
昨日は「コーティングブースが灼熱になっている」と手を挙げた店の店長が
中部の店長が11人、関東の店長が電話の向こうで5人、
店舗部の者全員と集まって、
一軒一軒、どのように解決していくかを2時間話し合って、
すべての店舗に対して、
それぞれの解決策を見つけ、進めて行くことを決めた。
一番多くの店舗が、
先日、断熱材と天井を追加工事で着けて、
41℃から30℃に劇的に温度を下げた安城店と同じ工事をすることになった。
またある店たちは、西日を遮るミラーフィルムを貼ることになって、
ある店たちは「庇(ひさし)」を装着することになり、
高過ぎる天井の熱気を抜く為の工場用の大型換気扇取付けの店も何軒かある。
しかし、
結局、いい解決策がその場では見つからなかったのは世田谷店で、
その世田谷店が一番高い温度まで上がる灼熱の職場であったのだが、
効果的と思われる方法が見つからなかった。
それでとりあえず、西日がきつい環八沿いの巨大なガラスに、フィルムは貼る。
しかし、それだけではとても解決しそうにないので、
いっそのこと今の建物を一宮店の様に全天候型に建て替えてしまうかどうか、
一年以内に結論を出すしかない。
出来上がったLABO一宮店
しかし、みんなで集まって、いっぺんに話し合って、解決策を出したので、
結果的に早く、速く、ほとんどすべてのことが決められて良かった。
昨日は、他のテーマで2つの会議があり、何人かが集まってテーマを進めた。
今日は、昼からずって商品プラン会議で、
たくさんの事が一挙に進んで、今年の後半は新商品で賑やかになる。
この会社がより大きく成長しながら、
世代交代を果たしていくには、
何でもかんでも、みんなでガヤガヤと決め、
みんなで一緒に進めて行くのが、一番良さそうだ。
一宮店のオープンチラシもみんなで造った。
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2020年08月24日(月曜日)
8.24.EX KeePerに専用のロゴを造りました。
EX KeePerは、今年2月にデビューして以来、
今では、月に約1,000台のEX KeePerが、
KeePer LABOとEX・KeePer PRO SHOPで施工されるようになりました。
クリスタルやダイヤモンドキーパーが10万台以上施工されているのを思うと、
まだまだ少ない台数ですが開発当初のことを思うと、感慨深いものがあります。
そのEX KeePerの目印となる「ロゴ」を変更することにしました。
皆様のおかげで、今やKeePerのロゴは日本国中のいっぱいあり、
多くの人が知っている認知度の高いロゴとなりましたが、
その製品の中心は、ダイヤモンドキーパーもありますが、
数の上ではやはりクリスタルキーパーとピュアキーパーであり、
コーティングとしては比較的リーズナブルな価格帯の製品です。
もちろんその性能は、
他の価格の高いコーティングと比べても十分に勝っているものと
皆様と同様に私共も自負しておりますが、
それらはEX KeePerの価格帯とはあまりにも違います。
かといって違う名前を付けて、キーパーとは違うフリをしたくありません。
KeePerブランドに誇りを持っていることに変わりありませんが、
同じブランドの製品としてその表現が同じであり続けることに違和感もあります。
そこで、同じKeePerでありながら、
その商品特性が飛びぬけて高い商品として、
今までのKeePerとは、違う表現をしてみました。
うんと落ち着いた表現です。
どうでしょう、感じのいい表現が出来たものとひそかに自負しております。
パンフレットには、
その極めてやさしい触感の表現に、
施工証明書、
施工中看板、
施工後の車のリアウィンドウに貼るステッカーは、
まだ、そのデザインと材質を試行錯誤しています。
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2020年08月23日(日曜日)
8.22.今日、私の乗用車ボルボはわざわざ外に出してある
昨日の土曜日、
もう、お盆の真っ最中のような大混雑は無くなったが、
いつもの土曜日らしくにぎわっていた日でした。
この日は北海道からの人と
店舗部・佐々木マネージャーと製品部・増田部長と一緒に、
三軒のラボを廻って、新しい企画と製品について打ち合わせをしてきました。
それぞれの店で計測をしたりして色々な作業と打ち合わせをしたのですが、
作業は佐々木君と増田君と北海道の人に任せて、
出来るだけ建物の中で打ち合わせを待っていた。
だから、私はそれほどは炎天下に出ていないのだが、
三軒目で、イスに座って話をしながら眠たくて目を開けているのが精いっぱい。
だから、日帰りで来てくれていた北海道の人を帰りの空港に送っていかず、
一緒にいた彼らに任せて
夕方、早々に帰らせてもらった。
北海道から日帰りで来てくれた人が炎天下で頑張っているのに、
情けなくも、
日頃事務所に座って仕事をしている私は、現場にいただけで、
ギブアップは我ながら情けない。
家に帰って、クーラーを低めにかけて、
首筋に凍ったタオルを置いてイスに座りジッとしていると
ウトウトとすぐ寝てしまう。
これはちょっとおかしいと思って、布団に寝たら、
すぐに寝入って三時間くらい寝てしまった。
夜、目が覚めたらすっきりして、腹が減って、腹いっぱい食べて。
次の朝までまた寝て、それで終わりだった。熱もない。
考えてみれば決算の発表をはさんで
私はびっしりのスケジュールをこなしていました。
この日の計測と相談は暑い日ではあったが、
それは、きっかけであっただけだったのかもしれない。
私は生まれて初めて軽い熱中症気味になったようだったのです。
最後に行った大府店の阿部課長。
一級技術資格野上スタッフ、一級技術資格川上スタッフ。
田口チーフ。
土曜日に手伝ってくれた店舗部・佐々木マージャー、製品部・増田部長、
北海道から日帰りで来てくれた新沼さん。ありがとうございました。
今日は朝一で短いミーティングがあっただけで、午後からはスーパーGT第三戦。
鈴鹿戦だが、今回も無観客でのレースで私たちも締め出しで、
今回はハンディウェイトも重いので、上位は望むべきも無しとして、
パブリックビューイングもせず、クーラーの中でテレビで見ることにした。
予選11位から、決勝は確か8位。
テレビで見てはいたが、見事に#37は映らなかった。
しかし、僚友の#36の終盤の凄まじい追い上げで3位に入ったのは、
関口祐飛選手のお手柄であった。うらやましかった。
夕方に強い雨が降る可能性があると、朝、テレビが言っていた。
私の乗用車ボルボは、
7月は長梅雨で、雨と一緒に汚れもはじかれてキレイだったが、
8月は、一滴も雨が降らず、
上面にうっすらとホコリが溜まってしまった。
洗えばいいのだが、雨が降ればキレイになるのが判っているので、
つい、ここまで雨の天気予報を待ってしまったのだ。
今日は、
予報にあった夕方の雨をあてにして、
雨がよく当たるように、昼からわざわざガレージから外に置いてある。
雨と一緒に汚れをはじいて、キレイが続くEX KeePerで、変な習慣が出来た。
ツヤは申し分ないのだが、うっすらとホコリが溜まって、よく見ると汚れている。
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2020年08月21日(金曜日)
8.21.自分を立派であると勘違いする危機
組織が大きくなって成長している場合、
その組織の中にいる者は、
月日が経つに連れて、自然に上の役職に上がっていくものだが、
役職が上に上がることによって、
あるいは、その組織が大きくなっていくにしたがって、
周りの人のその人に対する態度が丁寧になり、敬語になったりしてくると、
何か自分が立派な人になってしまったような勘違いをする人がいます。
多くの人がそうなります。
周りの人は、その人が所属しているたとえば会社などの組織に対して
敬語を使っているのだが、多くの人が勘違いして、自分が偉くなったような、
立派になったような錯覚をして、
下手をすると自分に妙な自信を持ったりして、
自分に自信を持つと、自分を否定することなく、
自分を肯定するばかりで、学ばなくなってしまい、成長が止まってしまいます。
成長が早々に止まってしまうと、
組織が大きくなっていく時に、
自然に上に上がっていくべき役職には似合わない小さなスケールの人間で、
会社の成長にまったくついて来れなくなって、脱落していきます。
あるいは、
そんな学べなくなった馬鹿な者を、
いつまでも上の役職に就けたままの組織は、機能しなくなって、
組織自体が陳腐化して滅びていく最悪の事態になることがあります。
組織が大きくなると、一番気をつけなければならないのは、
会社が大きくになるにつれて、
変化していく周りの態度に勘違いする馬鹿者が、
必ず発生することによって、組織が急速に陳腐化する危機です。
周りが変わっても自分を見失わず、
謙虚で、いつも学ぶことが出来る自分でなければならない。
君は十分に立派だ。Tレックス君。
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