2020年07月25日(土曜日)
7.25.写真20枚、デビューウィンの#37 KeePer TOM’S GR Supra
2020年のスーパーGT第一戦は、
無観客レースというより無人レースと言えるようだった。
観客を入れないだけでなく、スポンサーもまったく入れず、
報道関係者も有名どころだけを入れて、
大多数の報道はすべて締め出されていた。
私たちが契約していた昔からのお付き合いの中村カメラマンも
会場に入ることも出来ず、
「今年はもう写真を撮ることが出来ないかもしれない」と、弱気のメール。
だから、レース当日の第一報ブログに中村カメラマンの速報写真はなく、
残念だが、チームに所属するカメラマンの写真を待つしかない。
チーム所属のカメラマンはピットの中にも入れるので、
ドライバーなどの写真もあって、楽しみもある。
かたくななGTAは第4戦まで無観客レースと言っていたので、
それ以降は、速報写真が得られることを祈るばかりだ。
(先ほど中村カメラマンに確認の電話を入れておいた)
遅くなりましたが、
送られてきたレースの写真を20枚、全て載せます。
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2020年07月24日(金曜日)
7.24.盛り返す中部、大須店、中川店、甚目寺店、石川橋店
コロナ禍真っ最中の今、
新車を買うよりも、
まず「愛車を一新して備える」との今の風潮に
敏感に反応しているのか、
関東を中心とした東日本の店舗がすさまじいまでの活躍ぶりです。
大阪以西の店舗も追随しています。
それに対して中部地方の店舗が、
前年を越えつつも元気がなさそうに見えるのはなぜだろうか。
と、不思議に思っていたら、
7月も終盤に入ってきた昨日の実績報告で、
突然、中川店が100万円越えの実績を報告してきて、みんなを驚かせました。
それで早速、行ってみた訳です。
中川店に行く前に、大須店に寄りました。
大須店は隣接するビルが取り壊されて、
もうすぐ大須店の店舗の一部となって拡張されます。
一級技術資格浅田スタッフ。今年の9月に「お父さん」になると嬉しそうに言っていました。
江口チーフ、鈴木店長、一級技術資格田村スタッフ。
中川店の大看板を「洗車IN」に変えてみました。
新しいお客様が入りやすくしてみたのですが、効果はまだ?です。
一級技術資格前村スタッフ、一級技術資格後藤スタッフ。
一級技術資格大島スタッフ、服部副店長。
一級技術資格都築スタッフ、松浦店長。
ぐるッと回って甚目寺店に寄りました。
畑店長、重松チーフ。
一級技術資格水谷スタッフ。
一級技術資格増田スタッフ。
先月オープンしたばかりの「石川橋店」
そういえば店が出来てから初めて行きましたが、とてもいい店に出来ていました。
松川店長と一級技術資格加古スタッフ。
石川橋店の脇には桜の名所で有名な山崎川が流れています。
覗いていたら、きれいな水にいっぱいの魚が泳いでいるのに気が付きました。
でっかい鯉がうようよ泳いでいます。
実際に見ないと大きさが伝わらないかもしれません。ほんとにでっかいのです。
山崎川と石川橋店。
視認性抜群のいい店です。
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2020年07月23日(木曜日)
7.23.新ブースのちば古市場店・カラー計画、全面改装の一宮店
先日見に行った新しく二台用の大型ブースを増設したちば古市場店、
ブースはすでに出来上がって、もう使っています。
でもまだブースの外装はねずみ色のままで、全然目立っていません。
本当は建物が立ったと同時に色を塗ったり、看板を付ければいいのですが、
それは実際に建物が出来上がって、実際にどんな風に見えるのかを見て、
色んなカラーをデザインしてパースで当てはめてみて、
みんなでよく検討してから、決めて、塗っていきます。
色々やってみて、とうとう真っ赤のブースになってしまいました。
国道側から見た店、今まで気が付かなかった人の目に留まるはずです。
電飾の「KeePer LABO「が強烈です。
古いガソリンスタンドの設備だけを改造してテント屋根を付けて運営していた「一宮店」、
12月には1,000万円をオーバーするポテンシャルを持っていますが、
設備が古くなってきて、思い切って全面改装することにしました。
完成は8月末です。
全面屋内作業タイプの店舗で札幌店を参考にしています。
あと一ヶ月で完成です。
中は広大と言える大きさです。
中だけで約200坪あります。作業環境抜群になるはずです。
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2020年07月22日(水曜日)
7.22.あの時よりも大きく、長引きそうな気がする。
緊急事態宣言が解除されてしばらくの間は静かだったので、
ぽつぽつと出張を入れ始めて、結構スケジュールも埋まり、
充実の仕事ぶりになっていたころに、
また感染者数が増えてきて「不要不急の外出は控えて」と言われても
このタイミングで予定をキャンセルはできない。
だから、万全の用意と構えをして出張をしています。
今、店舗の方が本当に忙しいのです。
コロナ禍で、社会に不安が広がっている時、
多くの人が、個人の支出の中では最も大きな出費の一つである新車の購入は、
予定のサイクルが来ていても
少し控えておこうと思うのでしょうか。
新車は景気の見通しが立ってから買えばいいということでしょうか。
「もう一年乗る事にした。」「あと1車検分だけ余分に乗ることにした。」
とおっしゃって、
今乗っていらっしゃる愛車をリフレッシュして、
惚れ直すべく、値段が高い種類のKeePerを多く買われます。
だから、みるみる平均単価が上がるのです。
新車を買うつもりであったものを我慢して、
リフレッシュの為のコーティングをするのですから、
ユーザーの頭の中で用意している予算の単位が、それなりに大きいでしょうし、
OKを出す奥様も、
ご主人が「新車」を我慢して、
今乗っている愛車のリフレッシュのKeePerなので、
自分には理解できないくらい高くても、OKを出さざるを得ないのでしょうか。
色んな背景があるのでしょうが、
この高価格の傾向は、2008年のリーマンショックの時とよく似ています。
しかも、
今回のコロナ禍による景気の落ち込みは、
あのリーマンショックの時よりも大きく、長引きそうなので、
愛車を一新してリフレッシュする需要も、
平均単価が上がる方向で
申し訳ないが、大きく、長引きそうに思えます。
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2020年07月19日(日曜日)
7.19.「#37 KeePer TOM’S GR Supra」三回連続のデビューウィン
スーパーGT2020年シリーズ第1戦決勝が、
コロナウィルス禍の中、やっと今日、”無”観客で開催されました。
特に今回の”無”観客は徹底されていて、
観客だけでなく、我々スポンサーなどの関係者や、
チームのマネージャー達、カメラマン、レースクィーンまで
レースに直接かかわる者以外のすべてがオミットされたのです。
政府の感染予防の指針がかなり緩和されている中で、
求められてもいない過剰な自粛ぶりは、
今後にあとを引く問題になるかもしれない。
いずれにしても、やっとのことで開催される第一戦は、
トヨタが新しく「トヨタGR Supra」に全面的な車種変更をし、
ホンダは同じ「NSX」だが、固執していたエンジンのミッドシップ搭載を、
他社の車と同じようにフロントエンジンに移しての初レースであった。
日産は昨年からと同じ「GT-R」で変化はないように見える。
500クラスの3車種の公式テスト後までの前評判では
ホンダNSXのエンジンが速いと評判が高く、
トヨタ・スープラがそれに続き、
GT-Rは撤退の噂が出るくらい何の進化もしていず、勝負になりそうにない。
そんな前評判の中、今日の午前中からの予選は、
#37は、Q1がニックで5位につけQ2に進む。
ところがそのQ2では平川亮が何とトップでポールポジションを獲得した。
#37は、過去、車種が変わった初戦に二度優勝している。
「レスサスSC430」→「レクサスRC-F」の第一戦・岡山で優勝。
「レクサスRC-F」→「レクサスLC500」の第一戦・岡山でも優勝。
#37は、
① 車種が変わる一戦目に優勝するジンクス?を持っているのか、
或いは②平川亮の元々ホームグランドである岡山国際サーキットで強いのか。
今回の車種変更「レスサスLC500」→「トヨタGR Supra」の第一戦は
「富士スピードウェー」。
その予選でポールポジションを取った!。
今回のレース結果で、①なのか②なのかがはっきりする。
そして午後3時からの決勝レース。
お天気は「晴れ」のようだ。
現地に行けないので、
名古屋市内のあるカーディーラーの「モビリティゲート」という設備で、
何人かが集まって、ソーシャルディスタンスに気をつけながら、
みんなでライブの放映を見るパブリックビューイングでレースを観る。
画像の様子では「晴れ」のようだった。
観客席には人っ子一人いない。
ドライバーとメカニックとレース監督以外誰もいない。
無観客の大相撲の様子に似ている。
それでもレースは始まり、
#37のニックは、ポールポジションから初めからトップに出て、
途中でセーフティカー導入があったものの
毎周、コンマ何秒かの差を拡げて行って、
全66周のレース半ばでピットイン、給油とタイヤ交換、
平川亮選手にドライバー交代して、順調なピットタイムでコースに戻る。
それから2位との差が24秒まで開いた時、(2位は僚友の#36 auTOM’S)
よく知っているGT-Rがアクシデントでコース上に立ち往生して、
またセーフティカー導入で、
24秒の貯金がゼロになったが、
再スタート後、また着々と周回数を重ねて行って、
一度も背後を脅かされることなく、トップでゴールインした。
2位の#36 auTOM’Sは、
予選8位から3位にまで追い上げてきた
昨年のチャンピオンカー#1 GR Supraに、一度は、差1秒以内に迫られたが、
落ち着いたタイヤマネージメントの#36関口選手が軽く退けた。
それにしても、
予選8位からそのスバ抜けたスピードで追い上げてきた#1は、
注目の新人坪井翔選手がドライブしており、
坪井翔選手とは間接的に縁もあるのだが、
今年の一番のライバルは、この坪井翔選手であることを覚悟した。
ともあれ、我らが応援するチームTOM’Sは、
「#37 KeePer TOM’S GR Supra」が1位となり、
「#36 auTOM’S GR Supra」が2位となって、
TOM’Sの500クラス、ワンツーフィニッシュとなって、
トムスのドン、舘会長はこれ以上ない喜色満面のどや顔であった。
めでたし、めでたし、である。
※今回からのこのレース速報には、大変残念だが、写真がない。
名古屋市内の某所での勝手パブリックビュー会場の様子。
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