2020年06月20日(土曜日)
6.20.一つの事にもたくさんの意見を惜しみなくつぎ込む。
洗車とコーティングの専門店というビジネスは、
前例のないビジネスであり、成功のパターンがある訳ではない。
だから、その地域に合わせて、お客様のニーズを考え、感じ、
何をどう提供していくのかを、
たくさんの感性を寄せて、
誰も彼もが凡人なのだから、
誰も我を通すことなく
たくさんの意見を出し合って、何度も話し合い、
何度も修正しながら、一つ一つを作り上げていく。
一つ一つを大切にして、妥協無く。
この新しいビジネスに共通の成功パターンはないのかもしれない。
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2020年06月19日(金曜日)
6.19.上意下達(じょういかたつ)的な発想の「落とし込み」
最近の話し言葉には首をかしげることが多い。
一つの言葉で色々な意味に使ってしまっている。
最も多く使われるのが「確認する」という言葉で、
確認するとは「確かめる」という意味だが、
ただ単に「聞く」「見る」という意味で使われたりする。
たとえば、
事務所に電話で「○○さんいますか?」と聞くと「確認します。」と一言。
「席にはいませんが。探してきましょうか。」とか、
「来客中です。」とか、今の状況を言ってくれればいいのに、
「確認します。」と一言だけ言ってずっと保留音になると、
聞いた私にはどう状況なのかが一切分からずに待ち続けることになるので、
その電話は切る。
たとえば、
お客様がお問い合わせの電話をしてきて、
「今、お店、混んでいますか?」と聞いただけなのに、
一言「確認します。」と言って、
保留にして、店の上司に
「お客さんが混んでいるかと聞いていますがどう答えましょう。」と聞く。
混んでいるかどうかぐらい見れば分かるのだから、
それはまず答えなければならない。
その上でお客様に「すぐ洗車できる?」と聞かれたら、
「店長に聞いてみます。」と言われれば、
電話に出た子が店長に聞いてくれてるのだから、こちらも待つ気になる。
でも、こんな時にも「確認します。」の一言で済まされるとイラっと来る。
たとえば、
会議で出席しているメンバーに何かを質問したら、
そのメンバーは「確認します。」と一言言ってPCをいじり始める。
分からないのなら「分かりません」と言って
その上で「調べましょうか」と聞けば、
こちらも「はい、調べてください。」と言うか、
「知らないのなら、それでいいです。」と終わるかどちらかなのに、
こんな時の「確認します。」の一言は、意味不明で、
その人にはもう何も聞きたくなくなる。
今の人は、多くの場合「確認する。」を「確かめる。」という意味では使わない。
その人の都合のいいようにものすごく幅広い意味で、
好き勝手にぼやッと使う。
そういう意味では、「共有する。」も広い意味で使われる。
中には「ご共有する」と「御」まで付けられて使われるようになっている。
決して、正式な文章の中には出てこない面白い使われ方だ。
あるいは自分の口で「私の所感は・・」と言う。
「私は・・・と思います。」と言えばいいのに、
かしこまった文章を書いた時に使う「所感」を話し言葉で使うのは滑稽だ。
また、最近の耳にするようになったのは「落とし込む。」という言葉。
「落とし込む」を辞書で調べるとまず「おとしいれる(陥れる)」と出てくる。
相手をハメるという悪い意味で使う言葉なのだが、
「このデザインには、私の考えを反映させてある。」と言う意味で
「このデザインには、私の考えを落としこんである。」と、使う場合もある。
しかし、
「今回決まったことを、全国の皆に落とし込んでいく。」とは、使わない。
あるいは「落とし込む」とは、あくまでも上位の者が、下の者に
正しいことを一方的に伝えることをいい、
上意下達という民主的な議論とは正反対の独善的な言い方だと理解している。
上から下への独善的な落とし込みとは、
正しいコミュニケーションで成り立つ現場主義とは正反対の言葉と言わざるを得ない。
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2020年06月18日(木曜日)
6.18.カエルが鳴く季節に車がキレイになる
居間の前のベランダに置いてあるメダカの水槽にカエルが来た。
たった直径40cmの水蓮鉢だが、
メダカの数とホテイアオイのバランスがいいのか
梅雨の時期は、雨がよく降るので
水が澄んでいるのが気持ちのいい水槽に、カエルが来て、鳴いています。
ホテイアオイの葉に乗ってゲロゲロといい声で鳴いています。
アマガエルではなさそうで
何という種類のカエルか分かりませんが、
声の大きさの割には、信じられないくらい小さなカエルです。
カエルがよく鳴く季節は、
雨がよく降るので、キーパーを掛けてある車がキレイになります。
黄砂が偏西風に乗って流れてくるより
たくさんの量の雨であり、
雨はもともと基本的に蒸留水だから
雨はキレイなので、そのまま車もキレイになります。
雨をはじいて、汚れもはじかれるので
カエルがゲロゲロと鳴きながら、そのまま車もキレイになります。
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2020年06月17日(水曜日)
6.17.私が車好きな訳、
私は「車」が大好きです。
というより、乗り物全般が好きなのですが、
とりわけ自動車が大好きです。
私は小さい時から足が不自由だったので、徒競走がとりわけ遅く、
学年が400人いれば、余程の事がない限り、まず一番後ろの400番目でした。
徒競走とマラソンは学年でドベは間違いなく、
下手すると学校全体でも一年生の時も二年生の時も三年生の時もドベでした。
しかし高校3年生の時、柔道部だったからか、
“背筋”が異常に強くて、学年で一番になったことがあります。
でも、徒競走で一番の子は運動会でみんなの前で一番になるので、
みんなが知ってくれるからいいけど、
背筋力で一番は、先生がこそっと教えてくれただけで、
みんなに自慢しようにも、
「背筋で一番? なにそれ?」と、変な顔をされるだけで、
自慢のしようがありません。
どんなに足が速かった子がうらやましかったことか。
そんなコンプレックスが潜在的にあるからなのか、
もちろん、女の子にもてたような記憶もほぼありません。
あったとしても勘違いです。
そんなコンプレックスの強い私が免許を取って、道路を走り始めたら、
アクセルを踏むだけで人より速く走れる快感を覚えてしまい、
大昔、若かりし頃、
一般道路を走っていても、高速道路を走っている時も、
とにかく前を走っている車がいれば、
とりあえず抜きたいと思う時期がありました。
スピード違反でよく捕まって、免許停止になったこともあります。
しかし、
もちろん凶暴性は持っていませんので、
危険なスピードで走るような暴走行為もしたことはないし、
相手に怪我をさせるような事故もありません。
ただ、前を走る車は無性に抜きたいと思った時期があっただけです。
レースも大好きでしたが、
自分でもレースを走るようになってからは、
かえって、ゆっくり走るようになりました。
今では、前を走る車がいても抜かしたいとはまったく思いません。
免許証も残念ながら満点ではありませんし、
ゴールド免許でもありませんが、
ここ十何年かは一度も免停になったことがありません。
私の今の普段乗りの自家用車はスープラですが、
いい年こいて衝動的に手を出してしまったものです。
でも、走りは素晴らしくいいのですが、
ものすごく乗り心地が悪く、ケツが痛いので、後悔しています。
今また買うとしたら軽が欲しいと、結構、真剣に思っています。
でも、たぶん買わないでしょう。
今一番美しいと思っている車は「ムスタング」です。
でも、フォードは日本から撤退してしまったので、売っていません。
と、思っていたら、売っているかもしれないことを知ってしまったので、
それがどこでなのかは知らないようにしようと思っています。
私の車好きは、昔からの根強いコンプレックスが元になっているので、
あまり始末が良くありません。
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2020年06月16日(火曜日)
6.16.LABO新店「石川橋店」6月27日開店します。
LABO新店「石川橋店」6月27日開店します。
今期(2019年7月~2020年6月)は、
KeePer LABO店舗の新規出店をぐっと抑えて2店舗にとどまりました。
それは、2019年6月期までの三年間に30店を越す集中出店を行ない、
一時、新店だらけになった時期があり、
この商売の特性で新規開店当初は収益性が悪いので、
キーパーラボ運営部の収益性が弱くなって、
2018年6月期は増収減益を創業以来初めて記録したものです。
その事態を重く見て、
新しい店舗の熟成に一定期間を持つ必要性を強く感じ、
新規出店ラッシュをしばらくの間抑えることにしたのです。
来期からは、もう少しペースを上げて新規出店する予定です。
新店「石川橋店」は、名古屋市昭和区にあって、
当地でも知名度の高い「桜山」と「八事」を東西に結ぶ線上にあり、
山手には大きなお屋敷が点在する閑静な住宅地として昔から有名です。
石川橋店はその名の通り、
桜の名所山崎川にかかる石川橋のたもとにあり、
セブンイレブンの居抜き物件を改装し、大テントを増築しました。
コーティングブースには4台が常時使用可能で、最大5台まで収容可能です。
洗車の洗い場が2台分。仕上げ場が5台分あり、
全体としては537.23平米の標準的な広さの店舗ですが、
作業のキャパシティは十分であり、
大きな収益を上げられる店舗と期待しています。
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