谷 好通コラム

2020年05月31日(日曜日)

5.31.唯一私は一級検定を受けていません。

一昨日、企画チームの新人(と言ってももう二年目)の二人が、
何か月かキーパーラボの店舗に入って、
1スタッフとしてコーティング技術を教えてもらい、実際に作業に加わって、
このたび「KeePerコーティング技術一級資格」が取れた。と、
二人そろって挨拶に来ました。
企画チーム店舗部所属の中島デザイナーと、企画チーム西村デザイナー、

 

 

この会社では、事務職の人間でもLABO店舗での実践を経験して、
一級技術資格も取って、実際に戦力になるようにしています。
キーパープロショップ事務局の女性事務員三人も全員一級技術資格ですし、
経理の高木君も1年以上LABO大垣店の有力戦力でした。
総務の神谷マネージャーは半年間LABO安城店にいましたし、
同じく総務の鈴置主任はLABO中川店のチーフでした。
電算の中崎君はLABO東海店のチーフまでやっていました。
いつでも店長も出来ます。
中崎君は今度ふるさと九州に帰り、福岡のLABOに勤めます。
代わりの電算課スタッフには、
LABO鳴海店から羽生さんが只今PC特訓中です。

 

もちろん、全員一級技術資格。
これからも着々とLABO経験者、一級技術資格者が増えていくでしょう。
もちろん、代表取締役社長も専務も、
部長も、マネージャー・所長も、課長連中ももちろん私も、
営業連中から誰もかれもが
全員、店舗で車をキレイにしてきたバリバリで全員一級技術資格です。
ただ私は、二十年近く前に一級技術資格を作ったほうので、
唯一、一級検定は受けていません。

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2020年05月29日(金曜日)

5.29.世界中がお辞儀をし始める時

最近、コロナ以後の事業展開についてマジに考えることがあります。

新型コロナウィルス禍によってこれからの世の中がどう変わっていくのか。
緊急事態宣言が解除になって休業要請が撤廃されても、
その後の営業形態は大きく変わらざるを得ないだろう。
新型コロナウィルスは消滅した訳ではなく、
ある濃度で世の中に広がっています。

 

人間は、感染はしたが無症状のまま体の中に抗体が出来て、
症状が出ないまま終わってしまった人は、もうコロナに罹る心配もない。
そんな人は発症した人よりもはるかに多く、
イギリスのデータだと、無作為で抽出した国民の18%に抗体があったらしい。
つまりイギリスでは全国民の5人に一人が新型コロナウィルスな感染して、
そのほとんどの人が無症状のまま自分で体の中に抗体を造って、
自分で治ってしまい、もう二度とコロナで発症することはない。
若くて元気な人は、こういう人がほとんどなので、
コロナはそんなに怖がる必要はないようだ。

 

しかし、
例えば私のように歳を取っていたり、
若くても基礎疾患を持っていたりすると、
重症化して生命の危険があるということなので、
うっかり感染する訳にはいかない。
しかも、感染率は5人に1人なので、
本気でビクビクして、
ひたすら用心をするしかないようだ。
それは新型コロナ感染拡大の嵐が去った後でも同じことのようだ。

 

コロナに感染しても無症状のまま、
抗体が体の中に出来て治ってしまう(陰性になる)までの期間、
無症状であっも陽性のままの期間は、ウィルスを吐き出しながら元気なので、
無症状の無自覚なテロリストは、
彼らの多くは若くて、
すべての人の中の高い確率で現実にいるのだから
重症化の恐れのある人は、
そんな無自覚のテロリストから、ひたすら身を守るしかない。

 

そんな恐ろしい状態は、感染拡大の嵐が去った以後でも
確率が下がっているだけで、危険であることに違いはない。
だから、感染に対する自衛は、
新型コロナウィルスに対して有効なワクチンが開発されて、
世界中の人々にあまねく接種が行き渡ってウィルスがほぼ消滅するまで続く。

だから、それまで、多分数年の間は、
コロナ以前の生活に戻ることはなく、
手洗いとうがい、マスクの着用の生活は続く。
しかし
それはいいとしても、
ソーシャルディスタンスの確保はあらゆるものに影響を与えるのでしょう。
あらゆるスポーツとイベントから「満員の観客」が消え、
それどころか採算の取れる数の観客の確保はあり得なくなって、
すべてのプロスポーツと
エンターテイメントそのものが成り立たなくなるかもしれない。
オリンピックも人類の生活から無くなってしまうかもしれない。

 

世界中から「ハグ」と「キス」「握手」と「ハイタッチ」がなくなって、
日本のような「お辞儀」の文化にならざるを得ないかもしれない。

 

あるいは、
あらゆる業種から「接客」がなくなり、対面の「営業」もなくなり、
対面販売そのものが非現実的になると、
世の中、通販が流通を牛耳るのかもしれない。

 

密集、密接の公共交通手段がなくなって、
総自家用車時代が来るのか。

今の新型コロナウィルスが、
有効なワクチンで克服されても、
次から次へと、変異して強力になったウィルスが現れ、
あるいは人間は、
家畜に恐ろしいぐらい大量の抗生物質を気軽に使ったおかげで、
あらゆる抗生物質に耐性を持った菌が現れるのは時間の問題と言われている。
すると、
いつまでたっても、手洗いとうがいをして、
人類は滅亡するまでずっとマスクをして、
地球温暖化で熱くなった地表で
お互いに接することなく、ペコペコとお辞儀をしているのかもしれない。

 

こんなことを書いているとだんだん気が滅入ってきた。
やめた。
明日は、もっとポジティブに未来を考えよう。

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2020年05月27日(水曜日)

5.27.知らない人には分からないから、修正だけでも20回。

私がいつも通る通勤路の途中に、
開業医の病院が3軒並んでいるところがあります。
そのうちの一軒がいつもガラガラで、
屋根付きの駐車場には病院の先生と職員の自家用車が入っているだけで
だだっ広い駐車場にはほとんどの場合、患者さんの車は一台も入っていません。
他の2軒、外科と眼科の病院にはいつも何台かの患者さんらしき車が入っています。
車の通りも結構多い道なので
こんな差が出来るなんて不思議だなぁと、
いつも思っていたのですが、
最近気が付きました。
そのガラガラの病院には、病院の名前がでかでかと書いてあるだけで、
○○科という、その病院の専門の科の名前が建物に書いてないのです。

 

例えば、人は、頭が痛くなったり、おなかが痛くなった時には、
「どこの内科に行こうか」と考えるでしょうし、
たちえば、うっかり怪我をしてしまった場合には、
「この辺の外科はどこだっけ」と考えるでしょう。
人は、
何かの都合で体の具合が悪くなって場合、
「どこの病院に行こうか。」ではなく
「どこの○○科に行こうか。」と考えるので、
○○科が書いてないあの病院を思い浮かべる人はいなかったということで、
新規患者が全然少なく、その暇さが不信という形でさらに裏目に出て、
いつ見ても患者のいないガラガラの病院になってしまっているのでしょう。

 

近くの交差点に看板が出ていて「内科、小児科、循環器科」とありましたが、
一般の人にとって、あの看板と病院の建物と直結はしないでしょう。
あの病院は、
その建物に内科あるいは小児科と書けば、何もかもが解決で、
頭が痛くなった人とか、子供がお腹を痛がっている人が、
病院の建物に書いてある「内科、小児科、・・・科」を思いだして、
連れてくるはずです。

 

長い時間をかけて、そんな人が何人にもなって、
病院の先生の腕が良ければ、あるいは感じが良ければユーザーが積み重なって
いつも駐車場が混んでいるような忙しい病院になるはずです。

 

いずれにしても、あの病院は、
ほとんどの人にとって「・・・科なのか分からない病院」でしかなく、
入ってみようと思う人がいなくて、
患者が全く来ないだけで、
「●▽内科病院」とか「●▽小児科病院」と書いてさえあれば、
それに関わる具合の悪い人が何人かは来るはずです。

 

知らない人には、分かりようがない事とは、よくある話で、
自分たちはよく知っているから、●●●と書けばすぐに理解できるが、
知らない人にとっては●●●と書いてあっても、
さっぱり分らないことはあります。よくあります。
しかし、知っている人にとっては、
その分からないという事自体が、理解できなくて、
自分たちが分かる●●●で済ましがちです。
特に自分のことについて書く時は、
自分は自分をよく知っているので当たり前の事であっても、
知らない他人にとっては私は知らない人なので、当たり前の事でも何でもない。

 

看板やチラシなど広告物を造る時、
その商品をよく知っている者同士で造ると、
知らない人にとっては、
さっぱり分からない、あるいは分かりづらい広告になってしまいがちです。

 

そんなことを注意しながら、いろいろな人に意見を聞きながら、
たくさんの同僚にも聞いて、
何度も何度も修正を入れます。
今回の「愛車一新フェア」の手配りチラシも、
昨日でとうとう20回目の修正が入って、やっと出来上がりそうです。
こんなしつこい修正の連続は、広告代理店さんであったり町の印刷屋さんなら
きっと怒り出してしまうでしょう。
或いはとんでもない修正料を言われるかどちらかです。

 

そこはデザイナーさんも一級技術資格を持つ現場をよく知っている者なので、
「今回の修正は少ない方ですよ。」とケロっした顔で、
度重なる修正にもにこやかに応えてくれた。
これは、中々他には真似できないKeePerの強みの一つです。

 

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2020年05月26日(火曜日)

5.26.尾てい骨を痛めて、ケツが痛い

私は今、一生懸命ダイエットをして体重を落としています。
食事制限、特に炭水化物を減らしているので、
逆にご飯とかパンがおいしく感じられて
食べたくてしょうがない日々です。
食事制限に加えて、
体を鍛えるトレーニングが組み合わされるのですが、
(今のダイエットは筋肉を鍛えて脂肪を消費するのだそうです。)
三日前のトレーニングの途中で、
足を踏み外して軽く転倒して、
お尻を打った時、尾てい骨を痛めたようなのです。
痛くてたまらないことはないのですが、
座っていると、だんだん痛くなってきて思わず立ち上がってしまいます。

 

ただそれだけの事ですが、それが何日も続くとちょっと嫌になってきます。
尾てい骨は動物の尻尾(しっぽ)の痕跡であり、
尻尾のない人間にとっては
打てば痛いだけなので、無くても良さそうなものですが、
無ければ無いで、何かのバランスが狂ってきっといけないのでしょう、

 

尾てい骨が痛いと、机といすに座る時は前のめりになって座り
身を乗り出すようにして体重が尾てい骨にかからないように座ります。
しかし、
今日の会議の人から見ると、
私が身を乗り出すようにして”熱心に”会議に参加しているように見えるでしょう。
本当はケツが痛いだけなのです。

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2020年05月24日(日曜日)

5.24.あくる日、ちょっと違うなと思った。

昨日の話で、
上の役職の者は能力があるので上に上がったのだから、
仕事の能力のあるものが一番たくさん、良く働いてこそ、
いい仕事がたくさん出来て、会社の発展につながると書きました。
しかし、
このこと自体は間違っていないと思うのですが、
これを書いている時から翌日にかけて、何かが違うなとひっかかりました。
それは、
いくら仕事が良く出来るからといって、
上の役職の者がいつもジタバタと働いているだけの会社が
大した発展をする訳ないなと思ったのです。

 

上の者が率先して一番仕事をすること自体は良いとしても、
そのことで、下の者がもっと仕事が出来るようにならないと、
上の者として役割が片手落ちになってしまいます。
上の役職の者のもう一つの仕事とは、
自分の下の役職の者がもっと仕事が出来るように教えていくことです。

 

部下への教育とは、
誰もが必ず言われるように、
「やって見せて、
言って聞かせて、
やらせてみて
誉めてやらねば、人は育たぬ」と言います。
この言葉で一番重要なのは、最後の「誉めてやらねば・・・」と言われますが、
私はむしろ、
そういうことではなく、
最初の「やって見せて」の部分が肝心だと思っています。

 

まず「やって見せる」
いい仕事が出来るはずの上の役職の者が、まず、仕事をやって見せて・・・で
部下が憶えるべき仕事のあるべきを、はっきりさせた上で、
なぜそうあるべきなのかを「言って聞かせる。」
そうした上で初めて「やらせれば」部下はうまく仕事がやれるようになる筈だ。

 

まず「やって見せる」
やって見せもしないで、ただ言って、やらせては、うまくいくわけがない。
また肝心な事は、上の者は「やれなければ、やって見せることは出来ない」。
口先だけで部下を動かそうとしても、そうはいかない。
号令をかけるだけの上司は役に立たないのと一緒だ。

 

これは教えることだけでなく業務全般に言えることで、
業務を正しくスムーズに進めて行く為には、
まず、最初に、上の者の「やって見せる」から始まるのかもしれません。

 

人は上の役職に立つと、
今までやっていた仕事をやらなくてもよくなったと錯覚して、
手と体を動かさなくなって、まず、体的に楽をして、
口先だけで人を動かそうとすることがあるが、とんでもない間違いだ。

 

上の役職の者は能力があるので上に上がったのだから、
仕事の能力のあるものが一番たくさん、良く働くのは当たり前であり、
その仕事の最初はいつも「やって見せる」なのだろう。

 

そうすることによって
仕事のベテランの上の役職の者の仕事だけでなく、
「やって見せてもらって」「言って聞かせてもらい」「やらせてもらって」
いい仕事が出来るようになった部下たちの仕事が加わって、
店舗全体が質量共にいい仕事が出来るようになって会社全体が発展していく。

 

それは、どんなに上部の組織になっても同じだろう。
いや上部組織になればなるほどそうなのかもしれない。
最も上の役職の者ほど、
最も考え、最も思いつき、最も多く造り出し、
最もいっぱい書き、読み、最も発信して、最も多く伝え、
最も多く言葉を発し、最も多く人と会い、最も長く、多く、動く。
いつも「やって見せる」から始まる。
口先だけでは何も変わらない。
今日はそんなことを考えました。

 

関係ないが、チーちゃん。

 

 

絵を描いてくれた人がいた。

 

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    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
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