2025年04月25日(金曜日)
04.25.この痛み止め注射の効果は三時間。・・「がんばってね」
一昨日の朝、腰を伸ばしたらグッと違和感があって嫌な予感がしたのですが、
昨日から歩けない状態になっています。
だから、今日午前の東京でのIRをCFOに代わってもらい、
午前中に整形外科に行って診察を受けてきました。
そうしたら、今回は背骨とかが神経をはさんでいる訳ではなく、
何かの拍子に神経が痛んだだけのようで、痛み止めの注射だけでした。
よく、オリンピックなどを見ていると、
○▽選手は、前の試合で○○を痛めたのですが、
何としても出たいという意志で、痛み止めの注射を打って、根性の出場です。」
なんて言っていることがありますが、あれです。
痛み止めの注射とは、
痛い部分へ直接打つ局所麻酔の注射で、
医者が私に注射を打つところを目の当たりに道連れ合いは、
「注射針をブスっと刺してすぐに液を入れるんじゃなくて、
注射針で肉の中をかき回すようにグリグリっとしてから、注射液を入れた。」
と、言うのです。
何というひどい事をするのでしょうか。
そんなことをすると聞いていたら、私は絶対に断りました。
しかし、
痛み止めの注射はよく効くようで、楽になりました。
しかし、
この注射は「三時間の効果」だそうで、
「この後すぐに東京に行って、三時間後はちょうど会議の時間です。」と言ったら、
この医者は、「がんばってね。」と言いました。 私は「・・・・」。
東京へは、関東の地区担当とS店長の皆に
どうしても話をしておきたくて行くのですが、
かつ、私の今日の「星占い」はトップ!だったのですが、
その話が始まるのとほぼ同時に、痛み止め注射の効果が切れるのだそうです。
と、こんなことを書いていたら、
せっかく、久しぶりに富士山が見えたのに通り過ぎてから気が付きました。
これを試練と言わずに何と言うのでしょう。
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2025年04月24日(木曜日)
04.24. 夏の備え。放熱冷感インナーTシャツと作業用冷感Tシャツ。
まだ四月だというのに夏日が続き、今年の夏の準備を急ぎます。
今日は、作業用グッズの大手に、
通気性と吸汗性が良く、
その汗が蒸発しやすくて気化熱により冷感のある
特別な生地で出来た「放熱冷感インナーシャツ」を、
KeePer LABO勤務の全スタッフ用に3枚ずつ、(合計約3,000枚)
今後、一定期間、洗車作業が多くなるスタッフの為に
マッピングラン(意味はあまり分かっていない)冷感半袖Tシャツと、
通気性が良くノーバンドのズボンを、200セット。
今日、一斉に手配しました。
数が多いので、納期が心配でしたが、
インナーシャツは2週間程度、
冷感半袖Tシャツはブリントがあるので約1か月程度。
十分に夏に間に合うであろう納期でホッとしました。
今年の夏は、昨年の猛暑よりはマシらしいが、
それでも厳しい暑さが予想されます。
昨年の夏以降作っているKeePer LABOは、
構造として対暑熱を意識した建て方をしていますが、
それ以前に出来ている大多数のLABO店は、
これからどのように設備として
夏の猛暑に対策していくのか、中々目途が立ちません。
とりあえず、着る物で出来る対策を、
とりあえず最大限、間に合わせたという事です。
これは、当社社外取締役でもある中部大学伊藤教授の、ご研究の結果です。
自転車KeePerのDIY用キットに入れる「作業手引き」が出来上がった。
私も助言はしましたが、指図はほとんどしていません。
私には、こんなに可愛らしいセンスはとてもありませんから、
みんなが造ったものです。
4月25日、つまり明日オープンする「KeePer LABO京都 右京店」の
チラシの最終原稿が出来上がりました。
KeePer LABOのオープンは、別にイベントみたいなことは何もしません。
今日、チラシの最終稿が出来たので、これから印刷をして、
LABOオープン後店舗運営がスムーズ行くようになった一週間後くらいに
新聞に折り込んで、投入します。
KeePer LABO京都 右京店に関わる全員の同意です。
このチラシの内容も隅々までみんなの総意です。
KeePer LABOの新店オープン時には「地域指定郵便」を使うのが通常です。
ポスティングのチラシは、投函を拒む家が増え、
たとえ入れても、ほとんど捨てられることが多い。
しかし、これは一応、郵便なので確実に地域の家庭のポストに届きます。
さらに、新聞折り込みチラシは、新聞を取っている家庭が激減しています。
ですから、
KeePer LABOではコストは高いですが、
確実な「地域指定郵便」を使う事が通常になりました。
しかし、今日とは古い街であり、文化として新聞が多く残っていると考え、
コストが低く大量に枚数を入れられる「新聞折り込みチラシ」を選択しました。
「KeePer LABO京都 右京店」の総意です。
議論の最初は私たちも入りますが、
決めるのは「KeePer LABO京都 右京店」の総意です。
この店舗の名前も、オープン日も、総意です。
この店舗に凝られるお客様を迎え入れるのは店舗スタッフであり、
そのお客様のお車に、
お客様の好きなキレイさを実現し、喜んでいただくのも店舗スタッフです。
どんどん蓄積していくリピーターに喜ばれ続けるのも店舗スタッフです。
だから、最初から店舗の総意で始めます。
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2025年04月23日(水曜日)
04.23.「クレマチス」と「珪藻土採掘現場」の写真
今日は、すごく色んな事があって、
たくさんの事を考えたのですが、文章に出来ないことが多く、
何回か書いては捨ててをやっている内に、
結局、書けなくなってしまいました。
だから、今日は無理して書くのはやめて、
書こうとしていた事とは全く関係ない写真を載せることにします。
朝、連れ合いが車庫の壁に咲いた「クレマチス」の写真を送ってきました。
先日、ドイツのSONAXに行った取材班が、
SONAX発祥のビジネスである「珪藻土」の「採掘現場」の写真が届きました。
この採掘現場は私達も見たことがない絵です。
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2025年04月22日(火曜日)
04.22. はるか先の事を自然に考えて、今を行動する。
普通、仕事は、今に対応して考え、行動し、結果を出そうとします。
見えていたとしても、その日じゅうの事と、
よっぽど先の事を考えたとしても、明日の事、今月の事、
せいぜい、来年の事までか。
しかし、
一つの会社を主宰し、成長を実現できる本当の経営者は、
その会社の少なくとも5年先を念頭に入れて、或いはもっと先を見ながら、
今やることの組み合わせを、自然にプラン出来るものです。
そうしないと、
その会社には、今と同じ5年後がやって来ます。
会社の5年後とは、
そこに目標を置いて目指すものではなく、
今の一つ一つの行為が、5年後を前提とした今日である必要があるのです。
それが普通に自然にいちいちそんなことが出来る事です。
そうすると、ごく自然に今年が、前年をかなりオーバーして、
5年前とは比べ物にならないくらい大きく成長しますが、違和感はありません。
今、中国では町中を電気自動車の方が多く走り回っているそうです。
中央集権の専制主義は、
大嫌いだし、間違っていると思います。
しかし、
地球規模での気候変動、
つまり着実にやってくる灼熱の世界の到来を避けるために
中国ではもう電気自動車に変わってきているのに、
我らが自由陣営では
カーボンニュートラルを徹底せねばという掛け声と理念ばかりで、
消費量は全く減る傾向は無く、気候変動はむしろ加速的にやって来ています。
明日オープンする新KeePer LABO佐野店の告知が、
確認を求めて届いていました。
こそっと一部をパクります。
4月23日(水)栃木県佐野市に、
「キーパーLABO佐野店」が新規オープンします。
キーパーLABOとして150店舗目の出店です。(栃木県内は4店舗目)
店舗は、カインズ佐野店のすぐ隣にあり、
お客様が車を預けている間に車をキレイにできて便利です。
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2025年04月21日(月曜日)
04.21. 大き過ぎる人時生産は「よく頑張った」でなく「危険警報」。
人時生産とは、
一人が一時間当たりにどれほどの価値=売上総利益を上げているかの指数です。
KeePer LABOでは、標準指標を7,000円/人時に設定し、
8,000円/人時を越すと黄色枠で示し、
9,000円/人時を越すと赤色枠で示します。
逆に人時が少な過ぎる場合、
7,000円/人時より低い場合は、赤文字で警告します。
人が多過ぎるという警告ではなく、
むしろ、受け入れが出来ていないという警告の意味です。
あるいは、来店を促すような活動が足りないという警告です。
問題なのは人時が高過ぎる場合の「黄色枠」とか「赤色枠」です。
しかしこれは、
お客様の単価が非常に高い場合、
例えばレクサス有明店の中にあるKeePer LABO有明店のように、
集中的に高価格のKeePerコーティングが作業されていて、
単価の低い洗車があまりない店舗では、
一台当たりの単価が、他店の2倍以上の30,000円/台になり、
こんな店舗では、当たり前のように10,000円/人時を越しますが、
これは異常でもなく、店舗スタッフにも過剰な負担はかかっていません。
そうではなく、
一般の路面店で、平均単価が17~8,000円/台程度で、
なおかつ人時生/が8~9000円/人時を越すようであれば、
それは人員不足。
店舗キャパシティ+来店数より人員数が少な過ぎる警告の信号です。
こんな状態になったら、
極端に言えば、それは経営者の負けとも言えます。
人時生産の高過ぎを「よく頑張った」の印として
褒めの対象、報奨の対象と思っている経営者がいますが、
それはその時点で経営者失格であり、明確な”負け”です。
店舗スタッフは、
過剰な人時生産の環境下では、当然、自己防衛に入ります。
つまり、
来店数をこちらの都合でコントロールし始めるのです。
つまり、赤枠が続いたりすると
予約管理の上で、枠数を減らしてお客様をブロックし、
来店客数をコントロールし始めるのです。
お客様の来店客数を制限し始めるのは、
お客様のおっしゃる
「予約したのに、なんで待たなきゃいけないの?」とか
「予約してきたのに待たされるんじゃ、予約の意味が無いね。」
とかのクレームが重なってきて、
時間当たりの来店台数を制限するようになります。
飛び込みのお客様があったとしても、
あるいは予定外の作業があったとしても、
安全なように、つまり叱られることが無いように、
予約枠を絞るようになって、
それが結果として来店客数の制限になって、
来店客数そのものが減ってしまうようになるのです。
つまり現象としては、
店は予約のお客様を減らして、飛び込みのお客様に備えるが、
実際には、予約枠がふさがっているのに、
飛び込みのお客様は、こちらの思っているようには来ず、
ガラガラの状態が増え、
予約枠が塞がっていて予約が取れなかったお客様が
「なんだ、この店は予約が全然取れないくせに、店はガラガラじゃないか」
と、嫌われてしまうような事になります。
そうすると、
この店舗の客数は確実に減ってしまいます。
そうすると前年を割って、前年同月比が著しく低い状態に陥ってしまうのです。
人時生産の「8,000円/人時の黄色枠」と「9,000円台の赤色枠」は、
生産性が高いとして、
褒められるような事では決してなく、
明確に「危険信号」なのです。
断じて「褒める」ような現象ではなく
「人員数が足りない。」という
明確な「危険信号」であり「人員数を確保せよ」の「警告の信号」です。
それが分からずに、人を育てるには”褒める”ことだなんて、
あるいは、少ない人員で大きな収益をを上げさせた。儲かった。なんて
意味も解らず盲目的に褒めたりすると、
スタッフにとっても、お客様にとっても、
店舗にとっても、かならず不幸な現象に陥ります。
経営者は、人時生産に「黄色枠」「赤色枠」の過剰の信号が出たら
わき目もふらずに、人員の充足を目指し、即、行動しなければなりません。
自慢ですが、即、行動の結果、たまたまですが、
本当のこと、今回はなんと34名もの応募がありました。<(`^´)>
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