谷 好通コラム

2018年11月04日(日曜日)

11.04.愛知県北西部、可児、江南、小牧山、師勝、春日井、守山

今日は雨が降っていましたが、
愛知県北西部・尾張の新店を廻ってきました。

 

私は、愛知県の大府市で生まれて
小学校以後は名古屋の南区で育ち、社会人になりましたが、
30歳過ぎに大府市に中古住宅を買って戻ってきてから、
愛知県の刈谷市にガソリンスタンドとして起業しました。
だから、私は愛知の南部の方でずっと生きてきたことになります。
そんな関係なのか、
キーパーラボの前身である快洗隊の店舗を増やし始めても
知立、安城、岡崎、豊田と
初期の店舗は愛知の南東部の三河地方に集まっています。
そんな訳で、三河地方でのKeePerの知名度と認知度は抜群で、
最近オープンした豊橋店などを見ても、
LABO特有の初期低迷期間が短く済んでしまいそうです。

 

その反対に愛知県北西部・尾張にかけては、
ここ二三年の内に開けた新店が多く、知名度も認知度もまだまだで、
普通に初期低迷期がありそうな感じです。

 

お客様が少なくて店に活気のない時期は、
新しいお客様も入りにくく、苦しい時期であり、
たまに来たお客様を精一杯歓迎して、
洗車あるいはKeePerで満足していただき、
リピートするお客様になっていただくことを積み重ねていくだけです。
この来店客数が少ない低迷期間を出来るだけ短くする事が、
店舗の採算化までの時期を決定するので、ビジネスとしての大きなテーマです。

 

これは短ければ短いほどいい訳ですが、
この時期は、不採算と言う意味ではマイナスに違いないのですが、
プラスの意味もあります。
この厳しい時期を経験すると、
店長でもスタッフでも、お客様の大切さとありがたさが身に沁みると言います。
とにかく、一人のお客様が来てくれることがものすごく嬉しいのです。
さらに、そのお客様が、
自分たちが一生懸命施工したKeePerに
驚いたように喜ばれる様子が感動的であり、仕事の面白さを改めて知ります。
すると、お客様がまた来てくれることが喜びと感じて
忙しくさが、苦痛ではなくなります。
それから、お客様の話をじっくり聞くことが出来るので、
お客様の要望がどのようなものであるかを改めて知ることになります。
新店からしばらくの間の低迷期が、
不採算と引き換えに、そんな中身の濃い経験をさせてくれます。
だから、ベテランの店長達でも、
初心を取り戻せると言って、新店の立ち上げは喜んでやってくれます。

 

 

今日まず行ったのが、
愛知の北西方向ではあるがギリギリ岐阜県に入る「可児店
途中の中央道の紅葉はまだまだであった。

 

 

可児店は、新店7か月目の10月予算達成であった。

 

一級技術資格加藤スタッフと山田龍大店長

 

 

可児店の近くに住んでいる渡邊チーフ

 

 

次に開店7か月目の【江南店】予算バリバリ達成。
絶好調の塩崎店長二瓶チーフ

 

 

店頭の植栽が見事に繁茂してきた。
最初は貧弱で嫌で仕方なかったが、これはいい。

 

 

取り付けて意外と反応が良かったインフォ看板。多賀課長と。

 

 

それから新店10か月目の【小牧山店】
10月予算軽くオーバー。
鈴木玲音店長武藤チーフ(兄)

 

 

只今二年目のジャンプ中の【師勝店】
前年同月比208%もちろん予算達成。
玉城店長と一級技術資格谷本スタッフ、長谷チーフ

 

 

同じく二年目のジャンプ驀進中【春日井店】前年同月比177%で予算達成。
お客様の来店と思って出迎えに駆け寄ってきてくれた夏原チーフ。うれしいですね。

 

 

春日井店のゲストルームはムードがあって落ち着けます。

 

 

看板娘ですね。一級技術資格資格川村スタッフ。

 

 

一級技術資格松村スタッフ、永井店長、一級技術資格川村スタッフ、夏原チーフ

 

 

最後に新店4か月目の【守山店】 もちろん楽勝で予算達成。
一級技術資格武藤(弟)スタッフ。堀店長、絶対太った坂崎チーフ

 

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2018年11月03日(土曜日)

11.03.他人を踏み台にしてでも、自分一人が儲けたいか

競争は、人と競い合ってお互いを高め合う効果があるので、
どの組織でもよく使われます。
私達のラボの店でも毎日の実績報告書には店舗実績の順位が書かれています。
それぞれの店では自分達が目指すターゲットとしてのライバルを決めて、
自分達で競い合っているようです。
会社としてそれを何かの制度をもって奨励している訳ではありませんが、
何かにつけて応援しています。
お互いが競いお互いが高め合っていく競争の原理は
仲間意識に支えられ、正しく機能すれば非常に効果的です。

 

しかし、相手を負かせて自分が勝つという競い合いを、
食うか食われるかの弱肉強食的に解釈すれば、
相手を自らの踏み台にしても、自分が勝てば良いとなって、
お互いがお互いを高め合うなんてことはなく、
相手を攻撃することによって、自らが一方的に勝ち、相手を負かすのだから、
相手に迷惑を掛けようと、攻撃によって相手が弱ろうとかまわず、
自分が勝つことだけを目的とするので、
お互いが高まるなんてことは無い。
自分一人の腹が膨れるか、勝って気分がいいか、自分だけが儲かればいいのだ。
競走=勝負なのだから、
勝ちがいれば必ず負けがあるのは当然。取るか、取られるか。
ビジネスで言うならば、利益を得ようと思うなら取るしかないということか。
勇ましいし、潔く、男らしくてカッコいいか。英語で言うならクールか。
弱肉強食は自然の中においては正しい。
よく判らないが、
お互いがお互いを高め合う、なんて、きれいごとで、弱弱しくカッコ悪い。か、

 

しかし、考えてみると、
得るべき利益が一定で量が決まっているものならば、
今より多く利益を得ようとすれば、
他人が得るかもしれなかった利益も、取って、自分のものにするのだから、
取るか取られるか、食うか食われるかの弱肉強食が成り立つが、
その利益がまだまだ未開発で、
その利益を得ようとする人が、
その利益の代償である”商品=価値”の提供を広める努力をしたり、
つまりその商品の良さを知らない人に、良さを知らせる努力をしたり
その価値をより高めて利益を増やしたりすれば、
他人が得るべき利益を奪い取らなくても、
自らの利益を、限りなく増やすことが出来るはずだ。

 

お互いが競い合って技術を磨き、お客様に提供する”価値”を高めて、
自分達の得られる利益を上げる成果は、誰の負けも作り出さない。

 

商品の価値をより理解いただけるような告知を造って、
商品の良さをより多くの人に知っていただいて、より多くの人に提供すれば、
新たな需要を造りだしたのだから
得られる利益は上がるはずだが、競争相手の損を造りだす訳ではない。

 

需要の量の規模が、
宿命的に、消費者が使った分だけに限られている生活必需品は、
その意味で利益の量が限られているので、それを取り合うのが競争になっているが、
しかしKeePerは、お客様が”欲しい”と思う気持ちで決まるのだから、
より高い価値を得たいと思っていただけるように技術を磨くことも
自分の利益を伸ばすための有効な手段と成り得る。
またKeePerの良さを本当に知っている人は、
KeePerを施工した経験のある人に限られているので、
その良さを出来るだけ解かりやすく表現して多く告知することも、
新しい”欲しい”を開発して、新しいし需要を増やすことになり、
自分の利益を増やすだけでなく、競争相手の利益も結果的に増やすことになる。

 

需要の量が決まってしまっていて、それを取り合うような商売ではなく、
まだまだ未開発の需要が山ほどあって、
その価値を高めたり広めたりすることで、
需要の量も、利益の量を増やすことが出来るKeePerは、
断じて取り合い、奪い合うべきではない。

 

技術を磨いて価値を上げ、その価値の代償である利益を上げる。
あるいはその価値の周知を広げ、より多くの人に利用してもらい利益を上げる。
それが出来るのがKeePerであり、
そこに大きな可能性を見出して、
とんでもない数の多くの仲間が集まったのが、
キーパープロショップです。
「他の人を踏み台にしても、自分一人が儲けたい。」
なんて人には断じて合わないでしょう。

 

日本全国に走る乗用車だけでも約6,000万台あります。
しかし日本で施工されているKeePerは、今まだ、わずか300万台。
その一部でしかないKeePerを仲間同士で取り合って不毛に荒らすより、
今年は施工しなかった5,700万台の車に、
磨き上げた高い技術で、広くそのキレイさを知らせていきたいものです。
KeePerはそれが出来るから、仲間たちみんなが大切にしているのです。

 

 

金を使って検索サイトでどの仲間よりも自分の店を上に出した上に、
安売りし放題で
恥ずかしくもなくウソを書き並べ
仲間たちに迷惑かけてでも自分だけ儲けたい輩がいます。
要注意です。

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2018年11月01日(木曜日)

11.01.キーパーラボ運営事業10月実績の報告

キーパーラボの10月実績は好天にも恵まれ、
全74店舗で前年同月比59.2%増の299.878千円であり、
前年実績のある既存の58店舗での前年同月比が
37.5%増の259,000千円と好調でした。

 

“昨年”の10月が日曜日のたびに台風が来て
洗車・コーティング業にとっては雨ばかり降っているひどい月でしたが、
今年の10月は正反対の好天ぶりであり、
ラボ店舗数が多い東京においての降雨量が
前年同月比88.4%減のわずか61.5mm、
名古屋に至っては前年同月比95.6%減のわずか23.5mmと
ほとんど雨が降らず十分な日照時間もありました。
さらに前月の今年9月が2回の三連休をはじめとして
休日をことごとく台風を伴った雨にたたられていたので、
この10月はその反動もあったと言えます。

 

おかげで来店客数は既存店だけでも前年同月比66.1%増であり、
平均単価は単価の低い「洗車」が大幅に増えているので
前年同月比17.7%減と若干下がっているが、
圧倒的な来店客数増で売上げは全体で59.2%増と大幅に増えています。

 

特に二年目を迎えた準新店舗が
軒並み100%増前後の倍増に近い実績を出して来ており
「二年目のジャンプ」が着実に実現している事がうかがえます。

 

来店客数の増加によって
単価の高いダイヤモンドキーパーシリーズの施工台数も
全店で前年同月比47%増加し、
クリスタルキーパーも前年同月比46%も増加しています。
さらに注目すべきは従来減少傾向の比較的安価なピュアキーパー類が
前年同月比60%増と急激に増加している事です。
これは今年前半に新サービスとして提供し始めた「艶パック」が
この類に足されており、既に他のコーティングがしてある車には
洗車だけしか販売できなかったのが、そんな車にも
より単価の高い「艶パック」の提供が急激に定着しつつある証と言えます。

 

更に、このビジネスの最需要月である12月を控え、
前哨戦である10月を好調に終えられたことは幸先のいい滑り出しと言えます。
さらに11月は3店舗の新店と、
既存10店舗の中改装~小改装が行われて
万全の態勢で12月を迎えることになっています。

 

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2018年10月31日(水曜日)

10.31.仕事は死ぬまでやりたいとけっこう本気で思う。

歳を取ってきたら、
当然、徐々に体は言うことを聞かなくなって来て、
行動範囲が狭くなってくると、必然的に見識も狭くなってくる。
頭は、病的なものが無い限りそんなに鈍くなってくるものではないが、
見識が狭くなってくると、
見えるべきものが見えなくなって来て、
判断を誤ることが多くなることもある。
だから、定年があるのだろうが、それはあながち間違いではなく、
重要なポジションを次の世代の人に引き継いでいくことは大切なことだ。
しかし、それは本人が働くことを辞めなければならないという意味ではない。

 

広い見識と行動力を必要とする様なポジションは無理になって来ているが、
逆に、大胆な発想とか、集中力を必要とするような、
例えばクリエイティブな分野の仕事が、
歳を取ってくるとむしろ得意になってくるのは、
体を使う行動力が鈍ってきて、
かえって感性が冴えてくるからだろう。
私は若干の不自由が体にあっても、
若い頃、人一倍強い好奇心に身を任せて、
世界中を駆け回って、激しく見て、聞いて、吸収して、動いて、
自分の人生の大半の時間を使って働いてきました。

 

でも、歳取って来て、
人より先に動けなくなってくると、その事にイラついて、
仕事を投げ出したくなるような自暴自棄の時期が無かった訳ではないが、
それはほんの一瞬で、
いつものようにみんなと夢中で仕事をしていると、
ふと終わった時、頭のてっぺんから指の先まで充実感にしびれて、
つくづくみんなと仕事が好きである事に気が付きます。
死ぬまで働いていたいと心の底から思います。
働いている途中で、バタンと倒れて死んだらなんと幸せかと思います。
だから、
いつか、激しい行動力と広い見識を持ち合わなくてはいけない仕事よりも、
大胆かつ自由な発想で、
深く追いつめる集中力を要するような、
創造力に満ちた仕事をしたい。
そんな身軽で自由さに自分を置いて、活き活きと働いて行きたいと思う。

 

私の尊敬する人が言っていました。
経営者は、とりわけ創業者は、
死ぬまで馬車馬のように働いて死ぬのがいい。と、
その意味が、少し解かってきたような気がする。

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2018年10月29日(月曜日)

10.29.七代目の社長と六代目社長の引退

新潟県新潟市に本社を持ち、
信越から東北一円の広域をビシネスの範囲とする会社で、
主にガソリンスタンドにあらゆる用品・部品を届けて回る
新興商事株式会社という用品屋さんがあります。
創業50年とありました。

 

初めて新興商事㈱にお邪魔したのは二十年以上も昔になるでしょうか、
KeePerを売り込みに私自身が飛び回っていた頃の事です。
まだ無名であった頃のKeePerは、
全国各地のガソリンスタンドや、
そのガソリンスタンドをお客様にしている用品屋さんに伺って、
KeePerの作業をお見せして、この施工作業の意味と、
施工されたKeePerのコーティング効果をデモンストレーションしていました。

 

新興商事㈱さんは東北から信越にかけて最大の用品屋さんであり、
私自身が随分気合を入れてデモと説明をさせていただいた記憶があります。
その時に、社長にご挨拶をさせていただきました。
あの頃は、毎日違う所で複数の売り込みデモをやっていたので、
その時のことを明確に憶えている訳ではなく、
ビジネスのお話は主に川島本部長が活発にされて、
社長は柔和で物静かなイメージであったことだけを憶えています。
その社長のお名前は若月社長。一度だけお会いしたことがあります。

 

一度目の商品紹介のデモは私も含めて行いましたが、
それからあとは担当者がビジネスの活動を進めて行って、
私がまた何かのお願いかご挨拶で伺った時には、川島社長になっていました。
若月社長とは苗字が違う川島社長だったので、
社長は世襲をされずに、生え抜きの役員に事業を承継されたのだと思いました。
その川島社長とは、何度かお会いして色々と教えていただきました。
やがて、
私達の事業がKeePerの販売普及と同時に、
専門店「キーパーラボ」の運営にも力を入れ始めた頃、
電話が入って
「新しく新興商事㈱の社長になりました池田ですが、折り入って相談が・・」
ということで
お互いが出張先の東京渋谷のどこかのホテルの喫茶店でお会いしました。
「これからの時代このままではイカンと思い、
わが社もキーパーラボをやろうと思うが、どうすればいいか。」
と、相談をお受けしたことを今でも憶えていまいす。

 

その昔、快洗隊は直営店以上の数のフランチャイズ店があったのですが、
運営方法などでなかなか一致できずに、
フランチャイズ店をあきらめていた頃であって、
あの頃以前のフランチャイズ店はほとんど残っていません。
そこで運営方法などを縛らずに、
ガソリンスタンドの運営方法に乗った形で運営しつつ、
KeePerの技術を守り商品品質の維持だけは絶対に約束してもらう
副業としてのキーパープロショップが始まっていたので、
それをお勧めしたのですが、
新興商事㈱はガソリンスタンドを経営していた訳ではないので、
「ぜひ専門店で・・」ということで、
まず専門店としての人づくりから始めることで意見が一致し、
新潟の若者を一人、愛知の快洗隊で、年単位でお預かりすることにしました。

 

渋谷のホテルの喫茶ルームでのことです。
その時の社長は、池田社長でした。
洗車屋・快洗隊を造る物件を二年間探し続け、
今の新潟県庁前店を、ボウリングのラウンド1の一階に造りました。
店内が50坪くらいしかない狭い店でしたが、
愛知のキーパーラボで二年間鍛えた新保店長は、一人前の実績を上げて
新興商事㈱に「もう一軒やろう。」と奮い立たせて、
かなり大型の「新潟東店」を建てて、
順調に成長しつつあります。

 

その頃には、池田社長はキーパーラボ事業部担当取締役に引き、
高橋社長が社長に昇格していました。

 

私が知っているだけでも、
若月社長、川島社長、池田社長、高橋社長と、
四人の社長がいました。
こんなに目まぐるしく社長が変わるなんて、
さぞや権力闘争が活発な会社かというと、まったくそんなことは無く、
何年か前に、新潟の本社にお邪魔した時、
その頃は川島さんが会長に退き、池田社長の時代で、
「今度は高橋さんが社長になる」と、
池田社長に紹介され、みんなで一緒に酒を飲んだことがあります。
みなさん和気あいあいで、
仲間意識が強く、感動したことがあります。

 

この会社は、
資本金4000万円のすべてを、
これらの役員と約40名の社員が持っていて、
話し合いで、役割として「社長」を納得ずくで順番どおりに務めて、
先ほどよく聞いたら、
今の高橋社長で7代目なのだそうだ。
すると、
若月社長が4代目で、5代目が川島社長、6代目が池田社長。
そして今が7代目の高橋社長ということになる。

 

初代の創業社長は清水さんとおっしゃる方で、
今で創業50年だから、50年で7代の社長が交代で務めてきたことになる。
初代が一番長く務めただろうから、
創業者以降は、お一人5年ぐらいだろうか、あるいは7年くらいだろうか、
いずれにしても、権力闘争なんてものは全く無く、
納得ずくで、それぞれが立派に役割を果たして、
利益を上げている会社が少なく、廃業する会社が多い用品屋さんの業界で、
業績を落とさず、きちんと利益を出し続けている稀有な優良会社なのです。

 

私は、この事についてお話を聞いたわけではないので、
すべて、私の勝手な想像なのだが、
創業の清水社長が、
ご自分の持ち株の全てを、
幾ばくかの”有償”で役員と社員全員に分け与え、
この会社をみんなで経営して行くように。
社長を役員或いは幹部だった人が交代でやるように言い伝え、
仕組んで事業継承したのではないか。

 

すごい。
こんなすごい名案はそうあるものではない。
創業者の清水初代社長がご存命ならば、ぜひお教えを乞いたいものだ。

 

先日、6代目社長であった池田さんが、65歳の役員定年になられて、
あと1年の「非常勤役員(LABO担当)」を果たした上で、
引退されるということでご挨拶に来られた。
一緒に来られたのは、7代目の高橋社長と、
東北の責任者を兼ねる営業部長さん。
判らないが、いずれは何代目かの社長になるのだろうか。

 

素晴らしい経営者のお三方を前に酒を飲んだ私は、
珍しく上機嫌で酔っぱらってしまったのです。

 

私のお手本です。

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    谷 好通

    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
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