2018年07月17日(火曜日)
7.17.事務所のエアコンをコソッと27℃に下げる腐れ根性
強烈な猛暑の中、
お互いをかばいながら助け合って
お客様の車にKeePerの技術で飛び切りのキレイさを提供し、
稼いでくれた汗の量の何倍かの重さを持った大切な収益を、
ただ数えて、整理しているだけの事務所で、
エアコン操作盤に印刷された紙で「夏の設定温度28℃」と書いてあるのに、
コソッと27℃にサーモの温度設定を下げるバカたれがいて、
それを見つけると、さっさと28℃に上げるのだけど、
ちょっと目を離すとすぐに27℃にまた下げてある事があります。
LABOのエアコン付コーティングブースも
このところの猛暑にエアコンの効きが極端に落ちている店もあります。
ましてや洗車する場所などは日よけの屋根こそあれ、
外気温の38℃とか日差しの具合によっては40℃を越す場合もあります。
そんな過酷な環境での夏の一時期は本当につらいものがあります。
今日の日報の送付メールにこのようにありました。
「こまめな水分補給は当然として、
30分に1回ほど体を冷やす2・3分の小休憩も必要です。
お客様もクタクタのスタッフに施工してもらうより、
フレッシュなスタッフに施工をしてもらう方が嬉しいです。
「お客様に喜びを提供する」今日も1日みんなで頑張ろう。」
こんな泣けてくるような大変な時に、
28℃の事務所で仕事をさせてもらっているだけでも罪悪感を持つのに
コソッと事務所のサーモを27℃に下げる馬鹿は叩き出したくなります。
人間、貧すりゃ鈍す。と言いますが、
心が貧しくなると、すべからく鈍くなるの例えでしょうか。
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2018年07月16日(月曜日)
7.16.歓迎と100%受け入れとは、どういうことか
前々話で半田店の横山店長が、
お客様を大歓迎と100%受け入れで、
売り上げを倍増しているという話をしました。
その意味を書いておきたいと思います。
お客様の大歓迎と100%受け入れと言うと、
従業員がどんなに疲れていても、
店舗がどんなに混雑していても、すべてのお客様を受け入れて、
クタクタになるまで従業員を働かせる鬼のような店長なのでしょうか。
横山店長は、そんなひどい店長ならば、
スタッフはみんな、店長を嫌っていてもおかしくないはずですが、
磯部君も、重松君も、豊島さんも、百合草君も、
みんな横山店長から大切にされている事をよく知っています。
それは彼らの笑顔を見ればよく解ります。
横山店長は「根性主義」でも気合い派でもなく、
スタッフたちの努力をお客様の満足に繋げて実績を上げ、
それぞれに高い報酬を得ているだけです。
どんなに店舗が忙しくても、
お客様を大歓迎の気持ちと言葉を表現することは出来ます。
本気で大歓迎すればいいだけです。
でも、お客様がして欲しい仕事が”その時に”出来るかどうかは別で、
店のスタッフ達に無理がかからないスケジュールで、
それが実現できるように大歓迎で受け入れます。
お客様も、自分の希望した仕事が、店から嫌がられている訳ではなく、
店がちゃんと出来るスケジュールを示されて、歓迎の意を示されれば、
お客様として嬉しくない訳がありません。
忙しそうなのは、店の様子を見ればわかるし、
今すぐに自分の希望する仕事をやらなくては承知しない訳ではありません。
最も嫌なのは、
自分の希望が、店に無理を強いたことになって嫌な顔をされることでしょう。
自分が加害者になって、店のスタッフが被害者の関係になるのは、
すべてのお客様が嫌うことです。
それは店のスタッフが、
会社から仕事を”させられている”関係にあるとそうなります。
会社が従業員に無理を強いて、
働かせなければ損だと思っている関係にあるとそうなります。
あるいは店長そのものが働かせられていると思っている店は、そうなります。
お客様は加害者である訳がないし、
従業員が被害者である訳がありません。
店舗は店長も従業員も含めて、
お客様に対して正しく付加価値を提供して、お客様に喜んでもらい、
お客様は、その喜びでその店舗を使い続けることになります。
お客様と店舗は、すべての従業員と共に、
両方が”得る”関係にあります。
よく言うWinWinの関係とでも言いましょうか。
店長はすべてのお客様を大歓迎で受け入れ、
最も良いスケジュールで、お客様の100%のご希望を実現して、
お客様に満足していただき、その満足をスタッフ全員に分け与えます。
いわゆるWinWinの関係なのでしょう。
店長はお客様を心から歓迎できることが必要で、
その歓迎を大前提に、スケジュールをコントロールします。
それが、”させられている人”だと、
出来るだけ仕事の量を減らすことを考えてしまうので、
お客様の希望よりももっと手間のかからない
付加価値の低い商品に自然に誘導することになってしまい、
お客様の満足も低い所でしか実現できず、
お客様の満足も低く、スタッフの喜びも低く、店舗の実績も上がりません。
店長がお客様を歓迎して、
スケジュールをコントロールすることによって、100%受け入れて
お客様の満足を100%実現すると、
お客様はその店にまた来るでしょうし、また満足するから、
その満足をスタッフに分け与え、みんながニコニコになります。
しかし一歩間違えて、誰かが”させられる人”になってしまうと、
すべての歯車が狂ってしまいます。
横山店長の良い所は、
お客様をいつでも歓迎することが出来、
その歓迎でお客様の希望を100%受け入れられるスケジュールを、
コントロールして、お客様の満足を造りだして、
従業員の満足をも同時に造りだしているから、
あんなにスタッフがニコニコしながら、実績が倍増なんてしてしまうのです。
こんな良い循環の方程式の最初の項は、
歓迎の気持ちと100%の受け入れから始まっています。
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2018年07月16日(月曜日)
7.16.ほぼ同時期スタートの小牧山店、江南店、可児店、
名古屋市の北側に、
師勝店が1年以上経っていますが、
小牧山店、江南店、可児店は、ほぼ同時期にオープンしています。
1年先輩の「師勝店」は、
2年目のジャンプが始まっていて、もう300万円に届く月もありますが
他の店舗はどの店舗も同じような200万前後の実績であり、
店舗同士での連帯意識と同時にライバル意識も強く、面白い関係です。
まず【小牧山店】は、
オープン当初、余分な装飾が災いして
視認性がかえって低くなっていた時期もありますが
今ではそれを外してすっきりした店舗になり、
それに伴って実績も上がりつつあります。
しかし、それと同時に中尾スタッフの食欲も上がり、体重計の数字も上がって、
とうとう110kgを越えたと嬉しそうに言っていました。
そこまで重くても、足はまったくくたびれないらしく
仕事には全く支障がないと言うスーパーデブ一級技術資格中尾スタッフ。
でも、最近の猛暑にはバテ気味です。
至ってスマートな武藤チーフ。
最近は落ち着いてきたヘアスタイルの鈴木玲音店長と武藤チーフ。
【江南店】には、
イナバの物置製の「KeePerブース」3連タイプが設置されています。
先日、江南店に来たお客様が「このブースの中でやるのなら安心だね。」と、
ダイヤモンドキーパーをご予約して行かれたそうです。
一級技術資格若松スタッフと、
塩崎店長。
二瓶チーフにカメラを向けたら、
塩崎店長と写ろう言います。ここはみんな仲がいいですね。
植栽が育っています。
江南店から【可児店】のある可児市に入るところで、
外気温が39℃から40℃に上がりました。
山の方に来たはずなのに、さすがに日本一の灼熱都市「多治見市」の隣の市ですね。
可児店の待合室は明るくて最高です。
愛西市から1時間かけて可児店まで通っているそうです。
山田龍大店長。
すごく明るい人気者の渡邊チーフ。
お客様の相手からなかなか手が離せなかった一級技術資格加藤スタッフ。
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2018年07月16日(月曜日)
7.15.猛暑の中、ほぼ倍増の半田店、師勝店と常勝の東海店
今日は連休の中日であり、
連日の猛暑であった。
この日まず、半田店に行ったのは、
横山美咲店長になってからまだ三か月目なのに、
この7月、まだ月半ばではあるが前年同月同日比で194%、
ほぼ倍増のペースで来ているのに驚いているからです。
しかも、半田店は新店ではないので、
すでにリピートのお客様が積み重なっていて、その上での倍増ペースなので
このまま行くと600万円を越してくる勢いなのです。
どうして、こういうことになっているのか、
ぜひ聞きたいと思って真っ先に半田店に行きました。
売上内訳の表面だけ見れば、
来店数も増えてはいるが、
クリスタルキーパーなどの数は昨年並みで
決定的に増えているのはダイヤモンドキーパーであり、ほぼ三倍増です。
とすると、横山店長が言葉巧みにダイヤモンドキーパーを売り込んでいるのか。
どうもそうでは無さそうなのです。
「お客様の車をキレイにしたい気持ちを100%受け入れているだけです。」
お客様をまず歓迎して、
お客様の話を素直にお聞きして、
変に遠慮もせずに、面倒がらずに100%受け入れれば、
お客様の気持ちが、これだけのダイヤモンドキーパーを実現しただけです。
横山店長と一級技術資格磯部スタッフ。
プラス思考の重松チーフ。
明るく元気な一級技術資格百合草スタッフ。
お客様の信頼厚い一級技術資格豊嶋スタッフ
ブースの中に車がいっぱいです。
「すごいね」と言うと照れる横山店長。
半田店に行ってから東海店に行くために、
大府ICを降りて本社前のコンビニにアイスを買いに寄ったら、
見たことがある子がいたので「君、LABOの人?」と聞くと、
「大府店の南です。」と言い
「昨日仕事中に気持ちが悪くなって熱中症のようで休んでいます。」と言う。
元気そうに笑ってくれて本当に良かった。
南君は村田店長に相談して、今日もう一日を休んで大事を取ったらしい。
熱中症は本当に怖い。早目に手を打つのが肝心だ。
【東海店に行く】
アイスを買いに行ったところで南君から熱中症の話を聞いたので、
ついアイスを余分に2袋分も買ってしまった。
矢下田チーフは「冷蔵庫が小さいので大丈夫かな?」
製品出荷の一級技術資格の鷹見君が応援に入ってくれていた。
頼りになるいい男だ。
祝一級技術資格合格横山スタッフ。
夜寝る時にクーラーをかけすぎて風邪をひいてしまったという北村店長と、
一級技術資格松永シニアスタッフ。
東海店は常に安定して上位に位置する優秀な店舗です。
次に行ったのは【師勝店】。
師勝店はオープン以来2年目だが、
LABO特有の2年目のジャンプがなかなか見えなかったのだが、
このところ、目立ってジャンプが見られるようになって、
今月も今のところ前年同月日比173%で快調だ。
師勝店の新しい星、祝一級技術資格合格谷本スタッフ。
成績がいいと表情も一段と明るい長谷チーフ。
玉城店長と一級技術資格奥岡スタッフ。
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2018年07月14日(土曜日)
7.14.損得の結論が先にある論理は矛盾だらけ
暑い、とても暑い日が続き、
暑い環境の中で働いている人たちの事を思うと
空調の効いている所にいること自体に罪悪感を持つような日々です。
私自身の長い現場生活を通じて暑い日もたくさんあった筈ですが、
あまり記憶に残っていないのは、
私の若い頃からの現役時代は、私は暑さに強かったのでしょうか。
今でこそ暑さがすごく苦手ですが、
それは私が歳を取ってきて体力が無くなってきたからであって、
若い頃の私は暑さそのものは嫌いではなかったのかもしれません。
私の場合、どうしても悪い足の事が付きまとうのですが、
その観点からすれば、寒い時期は足の関節が冷えて痛たかった記憶ばかりです。
暑い日の仕事は確かにつらかったはずですが
暑い日に、汗をいっぱいかいて仕事をした後の、
よく冷えたビールの一杯のうまさの記憶の方が強烈なのは、
私がノンベエであったことと、
そのころのビールの旨さが100%毎日であったことと
今は歳取って冷えたビールを味わう前に暑さで倒れてしまうから、
昔は毎日味わった強烈な旨さを味わえなくなっているので、
事実よりも誇張して記憶され、
暑さの中での仕事のつらさを記憶から消してしまっているのかもしれません。
それにしても今日の暑さは圧倒的で、
つくづくみんなの苦労が察せられます。
人の記憶はいい加減な所があって、
自分にとって良くも悪くも刺激が強かったことが、
事実よりも強調されたり、歪められたりして記憶に残ります。
もう一つのパターンとして、
その人の都合の良いように自らの記憶を歪めてしまうことがあります。
特にその都合に”損得”が絡んでくると、
自分にとって”得”になるように事実が歪められて記憶されたり、
自分にとって”損”なことは記憶から消されていたり、
自分に”得”になるようなストーリーが自分の中で造り上げられたり、
しかし、自分に”得”であるから自分で造り上げたストーリーは、
自分にとって”得”な結論の為のストーリーであって、
“得”な結論と言う結果が先にあって、
その結果を生み出す要素であったり、理由は後から造られたことなので、
その結論を導き出すための要素や理由でしかなく、
その要素や理由そのもの同士が、明らかに矛盾している場合があります。
しかし、そのストーリーを造りだした者にとっては
どの理由も要素も、その者の”得”になる結論の為に造り上げたものなので、
その理由はその結論に何ら矛盾しないし、
その要素もその結論に対して矛盾しない、
しかしその理由とその要素同士が、明らかに矛盾していても
気が付かない場合が多いものです。
結果というものは、
要因と理由から造りだされるものであるから、
事実であるその要因と理由が矛盾するようなことはあり得ないのだけれど、
先に結果ありきで、
その結果を創り出すために造りだされた要素と理由は、
事実ではないので、往々にして矛盾する。
しかも、それを造りだした本人は、
その矛盾を論理的に指摘されても、
それが矛盾していることに気付かないことがあって、
滑稽であることがある。
それにしても暑い。心配だ。
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