2018年07月04日(水曜日)
7.04.1年毎にリフレッシュする良さクリスタルキーパー
我々の直営店KeePer LABOで一番多く施工されるのは、
1年ごとにリフレッシュされるクリスタルキーパー(以降クリスタルK)です。
たとえば先月6月の一か月間では、
直営全店で2,748台のクリスタルKが施工されました。
ダイヤモンドキーパー(以降ダイヤK)は1,205台の施工です。
しかしこれは3年毎の施工、
あるいは年一回のメンテナンスで5年ごとの施工ですから、
そしてそのダイヤKのメンテナンスが1,558台あったので、
1,558/4≒4,00とすると、
5年毎施工車は400*5=2,000台です。
だから3年毎施工車は(1,205-400)*3≒2,400台
だから絶対数はダイヤモンドKが2,400+2,000≒4,400台で多いのですが、
クリスタルKの施工者が、
新車に買い替える時点で、
その多くがダイヤモンドKに切り替えられるので、
そういう方々を元クリスタルキーパーのユーザーとして考えると、
キーパーコーティングに最初に関わるのは、
圧倒的にクリスタルKから始まっている人が多いことになります。
それはLABOの現場に勤めているスタッフも同じことを言います。
クリスタルKは、年に一度毎に、
一年間の傷みを背負ったクリスタルKを、
毎年、ギリギリ待っていられる時間(約1時間半)で、
キレイに取り去り、新しいW透明被膜を上に造ってリフレッシュします。
リフレッシュできるだけでなく、リフレッシュ施工ごとに、
前回よりもむしろ若返ってキレイになっていくような不思議な効果があり、
少なくとも車が同じ間はずっとクリスタルKを繰り返す、
そんな方が多くいらっしゃいます。
お車が新車になっても
クリスタルKを毎年繰り返し施工されるお客様も多くいます。
毎年1時間半を待たなければならない面倒さで、
多くの人がダイヤモンドKに切り替えられますが、
そんな面倒さを押して、
クリスタルKを続けられる固定ユーザーも多くいらっしゃいます。
これは単にクリスタルKの方が安いからという訳ではなく、
毎年繰り返すことによって、
一年に一回、前回以上にリフレッシュしていくクリスタルKの良さを知った、
言って見れば「クリスタルK達人」のようなものです。
面倒でもクリスタルKの良さを選択される達人。
クリスタルKの良さは、
そんな人たちの特権かもしれません。
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2018年07月04日(水曜日)
7.04.チャンピオン&準チャンプのWチャンピオンビデオ
2月から4月にかけて行われたKeePer技術コンテストの後、
3000人から勝ちあがったチャンピオンの技術をそのままビデオに撮って、
全国のKeePer技術者の技術向上の為の勉強に使っていただくことにしている。
今年は仙台のカメイ㈱さんにお勤めの浅野真広選手がチャンピオン。
浅野真広チャンピオンにビデオ出演をお願いしました。
しかし、ちょっと考えたのは、
浅野真広チャンピオンの技術は学ぶべき所が多いのだが
彼は身長もかなりあり、筋肉質でかつ柔軟であり
いかにも身体能力そのものに長けているので、
いわゆる普通の人にとって真似できるかどうか難しい面があるかもしれない。
そう考えたのは、浅野真広チャンピオンがいかに凄いかということでもあった。
そこで、考えた。
今回の技術コンテストで
チャンピオンを熱望していたのに準チャンピオンになって
表彰式で涙した山本麻由選手にもチャンピオンビデオには出てもらうと、
良いのではないかとなった。
山本麻由選手の身長など身体能力は標準的であり、
作業では脚立を使うことが必須で、色々な工夫がされていて、
学べる部分が多そうであった。
四月のチャピオン決定戦でも山本麻由選手は皆さんの注目を浴びていた。
そんな訳で、今回のチャンピオンビデオは、
浅野真広チャンピオンと山本麻由選手準チャンピオンの、
豪華・Wチャンピオンビデオとなったのです。
7月3日はその撮影日。
浅野真広チャンピオンと山本麻由選手準チャンピオン
インタビューで浅野真広チャンピオンは何を答えているのでしょうか。
きっと三浦部長がアホなことを聞いたのでしょうか。
山本麻由選手(中)とお勤めの川福石油㈱さんの川口社長(左)と担当武川課長(右)。
あと10日ぐらいでDVDにまとめられると思います。
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2018年07月02日(月曜日)
7.02.キーパーラボ2018年6月の実績報告
この6月は全国的に前半に雨が多く降って、
一ヶ月を通じての降雨量は前年の3倍近くになっていますが、
その絶対量は全く多くなく、
日照時間においては全国的にほぼ前年と同じで、
いわゆる例年並みの天候でした。
ガソリンなどの燃料油の高止まり傾向は続いていますが、
価格が上昇しつつある時のような急激な購買意欲の冷えを感じることはなく、
その意味においてもこの6月は平穏な月であったと言えます。
その結果、2018年6月の実績は
全体で前年同月比26.9%増加の237,288千円であり、
前年実績のある既存店のみの前年同月比も9.5%増加の204,661千円でした。
この6月には大阪府に「箕面店」、名古屋市に「守山店」、
仙台市に「泉インター店」、東京都に「葛飾店」の4店舗がオープンしました。
これで、今期中にオープンした新店は純然たる新店が17店舗、
全面改装とリプレースしての新店が3店舗の計20店舗になりました。
今期中にオープンした新規の店舗、
つまりオープンしてから1年以内の17店舗の純然たる新店は、
そのほぼすべてが リピート客作りの初期段階であり、
その売り上げも低く採算的にも厳しいものです。
いわば投資段階の店舗です。(薄青蛍光色店名)
これが二年目に入ってくるとリピートの積み重ねがある程度出来てきて、
前年同月比130%~160%と大きくジャンプして採算が取れはじめます。
この採算段階を迎えた「☆2年目」のマークの着いた店舗(黄色蛍光色店名)が
13店舗に拡大して
既存採算店を加えた採算店舗と
投資段階の店舗の比率が相対的に下がって来ており、
安定した拡大体制が出来上がってきたと言えます。
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2018年07月01日(日曜日)
7.01.あいにく今日は日曜日なので
毎月、月初めの1日は、
LABO実績の報告を書くのですが、
いつも東証での「開示」をしてからでないと、
うっかり先走って自分のブログに書いたりするとインサイダーになります。
だけど、今日はあいにく日曜日なので、
東証も休みで開示することが出来ないので、
ブログでの実績の報告は明日の午後以降になります。
先週の土日を東京で二十軒のLABO廻りをして、
今週の土曜日は期末の役員面談をしたので、
日曜日は午前中いっぱい寝て、ワールドカップ寝不足をカバーし、
午後からは家族で映画の「万引き家族」を観に行くことにしていました。
だから、いつもの阿久比シネマのスケジュールを調べたら、
ちょうど見られるのが午後三時半からの上映だったので、だいぶ時間が余る。
これくらいの時間があれば、
ちょいと新店オーブンしたばかりの「守山店」の様子を見に行こうとなった。
守山店の方向に走り始めたが、
はっきりと場所を憶えている訳ではなく、
パソコンが入ったカバンもないので住所を調べる訳に行かない。
だから一番近くのLABO春日井店に行って、守山店の場所を聞くことにした。
しばらく行っていない春日井店には新しい店長が赴任しているので、
声をかける意味もあり、ちょうどいいと思って行ったのです。
ところが春日井店は結構遠く、
おまけに4車線もある19号線は無駄に信号待ちが長く混んでいて、
しかも差し入れのアイスを買うコンビニも近くになくて、
もたもたしていて、すっかり時間を食っていた。
しかし、春日井店はすっかり繁盛店のように成長していた。
永井新店長と夏原チーフ。
祝一級技術資格合格松浦スタッフ。
春日井店は忙しくて、
結局、鈴置常務に電話をして、守山店の住所を調べてもらったので、
春日井店に寄った最初の意味はなくなってしまった。
やっと守山店に着いて、
みんなにカメラを向けたら、
今度はカメラの電池が切れていて、
一緒に行った連れ合いの簡単スマフォのカメラで写真を撮った。
が、家に帰ってから気が付いたのは、
スマフォで写真の送り方を私も連れ合いも知らず、ギブアップ。
だから、守山店のみんなの写真はありません。
・・・・
かなりイライラして家に帰ったのですが、
その道中が強烈に眠たくて、歯を食いしばって目を開けていたが、
家に帰り着いたとたん、どっと疲れて夜まで熟睡してしまいました。
やはり、週に一日くらいは休憩しないともたない体力になっているようです。
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2018年06月30日(土曜日)
6.30.六月30日は会社の大晦日
6月決算の当社にとって、
今日は平成30年6月期の最終日であり、大晦日のようなものです。
といっても会社の事務所はお休み、
役員が数人出ていますが
事務員は一人もいません。
期末だからと言って特に何をする訳でもないのです。
会社として決算セールもありませんし、
決算を口実にした販売店への商品の押し込みもありません。
倉庫の商品在庫数は、昨日のうちに、当たっていたはずです。
しかしKeePer LABOの店舗は、全店開いていて、
晴れ渡った梅雨明けの土曜日、
しかも給料もボーナスも出た直後ですから、
どの店も大繁盛です。(の、はず)
数人いる役員さんとは
期末の日、一人ひとりと社長面談を行います。
いつも一緒に仕事をしている人たちと、
一対一で対面すると、けっこう照れくさいものがありますが、
一年の総括の意味もあるのですから真面目に話します。
良い事も悪い事もあります。
今年(今期)は、記録的な長雨と、毎週上陸の3つの台風、大雪など
まさに記録的に乱れた天候と、
終盤には燃料油の高騰でとどめを刺されたように、
洗車・コーティングのビジネスには厳しい年でした。
しかし、18の新規店と2つの建て替え店を造って、
新店の数が新記録であったのは
会社が上場して社会的信用が上がって、
賃貸し土地物件の情報が圧倒的に多く出るようになったことと、
新卒者の確保が62名もあったことなど、
新店の増加に見合う人員の確保が出来たことでした。
前期に造った16店舗と今期の20店舗。
現在の直営店が全部で72店舗。
つまり今は直営72店舗中、造ったばかりの店が36店舗。
つまり、ちょうど半分の店舗が発展途上過程の2年以内の新店であり、
運営収支の面で厳しい条件ではありますが、
ここまで何とか健全な経営を通すことが出来たことは
多くの皆様のおかげであり、感謝するばかりです。
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