2018年08月28日(火曜日)
8.28.小6の娘と、中二の息子に、背を抜かされた我が娘
今日は朝早く名古屋を出て、
東京で一日、機関投資家の事務所を訪ねてのIRでした。
本当は、6軒は一日で廻るのですが、
機動力に欠ける私は5軒だけで、しかも今日を含めて三日だけです。
もっと活動的な大きな会社は、
一週間、東京に泊まり込んで、
一度のIRで30軒ほども廻る猛者もおられるそうで、
それが私もよく知っている会社の社長と聞いてびっくりしました。
その人は、私より年上で、もう70歳近いはずです。
つくづく自分が情けなく思いました。
と、思いながらも今日は日帰りです。
夏休みの帰省で娘と二人の孫が家にやってきているのです。
富山に住んでいる彼らは、
特に小6と中二の孫たちは陸上の「部活」が忙しくて、
なかなか名古屋にまでやって来ないので、
彼らが指定の日にちに私のスケジュールを合わせる羽目になります。
それでも、
東京駅から大急ぎで名古屋に帰り、
別に今日が誰の誕生日でもありませんが、
ただ嬉しいので、近所のケーキ屋さんでデコレーションケーキを買って、
みんなで楽しく食べました。
孫二人は陸上競技で体を鍛えているからか、ぐんぐん大きくなって、
ちょっと見ない間に彼らのお母さん、つまり我が娘の背を
二人とも抜いていて、大きくなっていました。
彼らが帰ってくると、
猫のチーちゃんと犬のリンダは大喜びです。
文字通り家じゅうを走り回ります。
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2018年08月27日(月曜日)
8.27.商品が売れるように考えるならば
商品が売れるように考えるならば、
その商品を使う人のことを考えることに限る。
その商品を見た人の目で考え、その商品を食べた人の舌で考える。
これは当然のことで、
その商品が売れるかどうかは、
お客様が買うかどうかですべてが決まるから。
お客様が買うかどうかは、
お客様が自分の都合、あるいは好き嫌いだけで決める。
その商品が売れるかどうかは、お客様が決める。
だから、
その商品は、お客様が欲しいと思えば買う。
逆に、要らない。欲しくない。と思えば買わない。だから売れない。
どんなに安くしても、
どんなに便利にしても、
どんな目立っても、魅力的に見せても、
要らないものは、要らないし、
欲しくないものは、欲しくない。
お客様が、自分にとって欲しいものであれば、
たとえ、どんなに高くでも、どんなに探してでも、
欲しいものは、欲しい。
お客様が欲しいと思えば、売る方がイヤでも、売れる。
だから、
その商品が売れるかどうかは、
買う側のお客様が決めることなので、
売る側にとっては、
その商品がお客様にとって欲しいものであるよう努力をするだけ。
例えばカーコーティングならば、
そのコーティングを施工する人の技術、注意力によって、
出来栄えは違うので、
お客様は良い出来栄えのコーティングが欲しいので、
施工する人は自分の”技術”を磨き上げたうえで
万全の注意力を発揮して
お客様に良い出来栄えのコーティングを提供できるようにする。
また、技術が上がれば、
技術者は自信を持ってそのコーティングをお勧めするようになる。
その自信っぷりが、お客様にとっても探していたものであり、
ひょっとしたら、欲しかったもので、
実際に施工して良い出来栄えであったら、
お客様は喜んで、その技術者の店に通うだろう。
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2018年08月26日(日曜日)
8.26.晴れあがった日曜日。二年ぶりのインタープロト
猛暑の後、台風の連続発生の新記録が出たりして
夏の終わりごろの天候の乱れがいつものようにあったが、
今日、夏休み最後の日曜日は見事に晴れ上がってくれました。
そして8月は
キーパープロショップの皆さんが参加されるキーパー選手権。
まだ途中経過ではありますが
今年の選手権はとんでもない記録が出そうなのです。
その上、最後の日曜日が晴れ上がったことが、どう影響するのか。
色々と気を揉みながら、でも、今日はお休みにしました。
スーパーGTの我がチームKeePer TOM’Sの
#1 LC500の監督でもある関谷監督が、
ご自身の信念と情熱を注いだ「インタープロト」というレースがあります。
超一流の選手と普通の人が、
電子制御をあまり持たないアナログのメートル原器のような
でも結構高性能な
まったく同一の性能を持ったレースカーに乗って、
素人とプロと別々にガチンコのレースが繰り広げるのですが、
約4年前には私自身も乗っていたことがあります。
しかし3年半前に腰を痛めて私自身が乗るのをやめ、
二年前にはある事があって、関わること自体もやめました。
あれから二年。
関谷監督のポリシーとコンセプトが素晴らしかったのでしょう、
インタープロトは、今では参加が12台にまで膨れ上がり、
テレビの番組で取り上げられるようになっています。
出場の選手も、平川亮選手をはじめ、関口雄飛選手、石浦選手、国本選手、
ロニー・クィンタレッリ選手、松田次生選手、中山雄一選手、土屋武士選手、
などなど、超一流で、ガチンコな真剣勝負が繰り広げられています。
その様子は雑誌の記事などを見て知っていたものの、
関谷監督から「現場で今のインタープロトをぜひ見て欲しい。」と言われていて、
私も必ず見に行くことを約束していたので、
それが今日になった訳です。
久しぶりに見たインタープロトのレースは、
超エキサイティングなレースで、
実績のある選手が、実力のあるレースカー乗っている訳ではなく、
すべての出場選手がほぼイコールコンディションで走る
夢のようなレースなのです。
だから、速くて、でも若くて、まだ実績を積んでいない選手が、
ぽんと飛び出して勝ってしまう。そんな偶然を秘めています。
今日のレースでは、
まだ登竜門のF3レースで勝ち続けている超若手「坪井翔選手」が、
スーパーGTの最年少チャンピオンの平川亮選手を食ったり、
スーパーGTの先輩たちを脅かしたり
あらゆる先輩を差し置いて2位に輝くなど、
インタープロト本来の目的を見事に果たしていました。
三年前までインタープロトに参戦していた#37は、
文字は変わっていたものの、KeePerの基本カラーをそのままに元気そうでした。
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2018年08月25日(土曜日)
8.25.六月決算の概略
この会社は6月決算なので、8月のお盆が終わると、
決算のIR(機関投資家向け状況説明)が始まります。
東京に行ってきました。
今回の決算は、若干の増収でしたが、減益であり、
その影響で株価が下がっていたので、相当の覚悟をして出かけました。
「株価が落ちて損になってしまった。どうしてくれるんだ。」
なんてことを言われるのかなと思っていたのです。
ところが機関投資家の皆さんはさすがに株式のプロ、
冷静に淡々と分析的に質問をされ、
こちらも一生懸命にそれに答えるという形で進みました。
今回の減益は、
一つには会社の成長の為に新店をこの二年で一挙に増やしたので、
このビジネス特有の新店初期の売上低迷期(約二年間)の店舗が、
全72店舗の内、約半分の16+18=34店舗にもなって、
全体の収支を圧迫したことが第一の原因です。
しかし、この事は当然予想した上で新店を集中して造ったのであって、
それでも会社全体としては前期を上回る利益を確保して、
若干でも増収増益で乗り切れると踏んでいたのです。
ところが、キーパー製品のビジネス、
つまり卸しのビジネスにも変化がありました。
キーパープロショップのほぼすべてとも言えるガソリンスタンドの世界で、
業界全体が変わる程の統合劇があって、
キーパーの販売が一時的にではありますが若干、沈静化したのです。
もちろん、全体が活性化されている店舗では、
キーパーコーティングを収益向上に大いに役立てていただいています。
しかし全体としては若干の沈静化があったということです。
これには、日本全体にあった「深刻な人手不足」も大きく影響していました。
ガソリンスタンドでの人手不足は慢性的なものがありましたが、
特に今年は輪をかけて人が少なく
「とにかく人が欲しい。」と嘆きの声が聞こえました。
さらに、
石油製品の高騰があって、ガソリン価格が上がっていくその際中
キーパーをはじめとする「油外商品」の売り上げが、一時的に低下しました。
この現象は過去にも何度もあって、
マイカーにかける予算がある程度決まっているのか、
その予算の中でガソリンなどの燃料の価格が上がると、
それ以外の商品、つまり油外商品の売り上げが頭打ちになります。
燃料の価格が上がっていく過程の時期において見られる一時的な現象です。
上がってしまって値段が(高値でも)安定すると元に戻ります。
過去にも何度もありました。
そんないくつもの要因が重なって、
約半年間、明確にこのビジネスの分野では売上が前年を下回りまわり、
通期では前期比3.1%の減収になっています。
この部門の通期での減収は少しでしたが、
直営店部門で相当背伸びして新店確保、拡大を進めていたので、
その両方がお互いを補完できないまま、
会社全体として、運営利益14.1%減の減益になった訳です。
ただしこのような状況は、
猛暑が始まった頃から劇的に解消されて、
特に7月、8月では、製品事業でも、逆に前年をかなり上廻ってきています。
只今真っ最中のキーパー選手権では、今年は、とんでもない記録が生まれそうです。
ここまでのいきさつは積極的な成長戦略を進める中で起きた現象であり、
ご理解いただけるものとして一生懸命説明しました。
決算説明書が公開されての週明け、
投資家の皆さんがどのようにご判断をくだされるか、神妙な心もちです。
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2018年08月23日(木曜日)
8.23.確率的には小さくても、勝つか負けるかは1/2の確率
夏の高校野球の金足農×大阪桐蔭の決勝戦は、
確率的に見れば大阪桐蔭の圧勝であるはずだった。
しかし、ほぼ日本国中の高校野球ファンは金足農を応援しただろう。
全国から集まった野球特待生のエリート集団のような大阪桐蔭と、
人口の少ない過疎秋田県の全員秋田出身の田舎野球部の金足農では、
力量の差は明白だったが、
飛び抜けたたった一人の投手の金足農・吉田投手は、
すでに五試合を一人で投げ抜き、限界がいつ来てもおかしくなかったが、
ひょっとしてエリート集団大阪桐蔭を奇跡のように抑えるかもしれない。
確率的には、ほとんど勝ち目がない試合でも、
勝負は、究極的には、
勝ちか負けの1/2の確率しかない。
誰もが、勝負は時の運と、
確率的にはほとんど勝てる確率のない金足農を応援したのは、
彼らが勝った方が選手たちの感動も大きいだろうし、
応援している人達や地元の人達の喜びも大きく、感動的だろうと思ったからか。
そんな計算づくの思いではなく、
みんなが思いを金足農の選手に写したのではないか。
99.9%の確率で普通の人であるみんなは、
選ばれたエリートに勝とうとする熱き金足農の普通の人たちに
みんな熱い共感を持って応援したのではないだろうか。
どんなに選ばれし高い勝率の人達でも、
勝負の世界では勝ち負けは2分の1の確率でしかないのと同じように、
どんなに平凡で、低い勝率の者でも、
熱い本気の勝負ならば、勝ち負けは2分の1の確率で勝てる。
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