2018年03月24日(土曜日)
3.24.古い店舗と新しい店舗。大府、東海、東郷、江南、小牧山
今日は春の大晴天、
まず、KeePer LABO 大府店に行った。
大府店は、閉店したガソリンスタンド跡を改装して造ったLABOで、
ガソリンスタンドの営業年月まで入れればゆうに30年を越す時代ものだ。
LABOに改装してからも10年以上経っていて、
快洗Wingに看板の電気配線がだらしなく絡んでいたり、
新鮮な目で見られなくなると、古さがあちらこちらに表れている。
それでも、長年の運営とスタッフ達の努力の結果、
お馴染みのお客様が多数蓄積しているから、
来客がいっぱいあって、
ブースの中にもいっぱいの車、
活気にあふれる営業が、元気なスタッフ達によって繰り広げられている。
しかし、その活気に紛れて、
古くなった設備に気が付かなくなっていることを反省する。
大府店は新入生の補充の前に、新店にメンバーを割かれ、
人数が厳しくなっているうえに、スタッフの一人が友達の結婚式で休み、
こんな時こそと、
内部監査室の村藤室長と、
出荷倉庫からLABO経験者の住田君が応援に入っていた。
頼りになる連中だ。
内部監査室村藤室長(一級技術資格)、村田店長。
新井チーフ、出荷倉庫から応援の一級技術資格住田スタッフ
大府店の顔になりつつある一級技術資格大島スタッフ
大府店は一度徹底的に近代化しなければならない。
次にKeePer LABO 東海店。
東海店は大府店よりさらに昔、
古い設備を幾度となく手直ししたり、
コーティングブースを増築したりして拡大し、
一時は、LABO全体の売り上げ記録を何度も打ち立てている。
すごい実績を持った店舗だ。
しかし、ふと気が付くと、
看板が色あせていたり、テントの骨に錆が浮いていたり
早く手を着けなければならない個所が山のようにある。
それでも、この店舗の財産は多くのお客様と、
そのお客様から信頼されているチームワーク抜群のスタッフ達。
ほれぼれするような連中だ。
一級技術資格松永スタッフ、渡邊チーフ、砂山スーパーバイト、八下田チーフ、安藤マネージャー。
あれっ?北村店長を忘れた。
次にKeePer LABO 東郷店
開店からまだ5年ほどだが、
基本的なプランとオーバーな表現に、無神経な建物。
何度も手直しを加えて、やっと使いやすくなっている。
それでもスタッフたちは誠実に運営を続け、
着実にお客様の支持を積み重ねている。
笑顔が素晴らしい
一級技術資格森本スタッフ
フットワーク軽く石川チーフ
知立店から応援の一級技術資格山田スタッフ
信頼される喜多店長
福留Mg
お昼に自宅に用件を済ませに帰る。
久しぶりに庭の椅子に座って日向ぼっこする機会がありました。
どっかで見たことのある水仙です.
リンダ。
この間開店したばかりの二軒の店に行くために夕方になってしまいました。
KeePer LABO 江南店。
今月開店したばかりの新店。
この店は閉店したガソリンスタンドの改装ですが、
ハードは非常にうまくいっています。
大忙しで「集中しています」と言っていた塩崎店長。
存在感が大きくなった二瓶チーフ。
ちょっと応援の畑店長、多賀課長、塩崎店長
9番(休憩)中だった一級技術資格若松スタッフ
KeePer LABO 小牧山店。
一級技術資格中尾スタッフ。ちょっと太りすぎ。
鈴木玲音店長。これから実力発揮するはずです。
小牧山店は基本的な設計を間違えて、視認性がすごく悪い店舗になってしまっています。
なんとか手直しをして実力発揮できる店にせねばなりません。
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2018年03月23日(金曜日)
3.23.キーパー技術コンテストの「予選会」が終わりました。
今年のキーパー技術コンテストの「予選会」が終わりました。
予選会は、北は札幌トレセン、南は鹿児島トレセンまでの
13か所のキーパートレーニングセンターと、
北陸はLABO福井大和田店を利用するなど、
日本各地で全部で67開催、さらに一日複数回開催もあって、
実際に何回開催したのかよく判らなくなるほどの多さです。
その予選会に出場された選手は、1,731人のみなさんでした。
「予選会」にはこれだけの人数が出場して
上位入賞者と規定点数以上獲得者が「県チャンピオン決定戦」に進出します。
県チャンピオン戦には、そのほかに、
・会社単位で事前にコンテストを実施して上位に入賞した選手。(多い)
・一社でキーパープロショップを10店以上持っていて、
その中から10店に一人の割合で自主的に代表選手を決めていただいた選手。
あるいは
・過去に全国大会に一回出場経験のある人、(二回以上の人は殿堂入り)
・キーパー選手権上位入賞店からの選抜の選手。
このような形で県チャンピオン戦に出場する選手が相当数いて、
さらにその陰に、膨大な数の「予選未通過のような人たち」がいて、
それは予選会に出場した人たちに負けないほどの数になるのです。
ですから昨年は、
キーパー技術コンテスト全体に参加された人を、
合計で約3,000人と考えて、そのように公表してきました。
今年は、それを越す数の方々の参加を得られていると実感しています。
そして「県チャンピオン決定戦」は、
岐阜県チャンピオン戦、三重県チャンピオン戦を皮切りに始まり、
出場者の多い東京都とか愛知県とかは地域を二つに分けて、
逆に奈良県と和歌山などのように選手数が少ない県は一つの合区にして、
足し引きで合計46戦を、
3月27日から4月12日までの17日間に開催して、
46人の「県チャンピオン」を輩出します。
闘いぶりと結果は、メールのキーパープロショップ通信と、
Webサイトkeepercoating.co.jpのスタッフブログ、
そして四月号のKeePerタイムスでその詳細が載ります。
そして、いよいよ全日本チャンピオン決定戦が、
愛知の中央トレーニングセンターで
4月25日に準決勝賎として46人が3戦闘って、
勝った人、つまり上位13名が決勝戦に進み、
翌日4月26日の午前中の決勝戦で、
たった一人の全日本チャンピオンが決定します。
この時は、いつも地元のテレビ局数局がニュースとして取材に来られます。
ですから、予選会全67開催、
その他の形で行われた予選の代わりコンテスト約50戦?
県チャンピオン決定戦46戦、
全日本チャンピオン決定戦・準決勝戦3戦、決勝戦1戦
全部合計すると、165戦にも上る気が遠くなるような闘いから
約3,000人の中のたった一人のチャンピオンを輩出することになります。
この膨大なエネルギーを集めたこの技術コンテストは、
技術を競うことによって一人一人の施工技術を高め、
より品質の高いキーパーコーティングをお客様に提供することを、
唯一の目的としています。
その目的を凝縮して、全員が全力を尽くします。
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2018年03月22日(木曜日)
3.22.今年はチャンピオンナンバー「1」です。
昨年のスーパーGTで我らが#37 KeePer TOM’S LC500は、
シリーズチャンピオンになったので、
今年から、チャンピオンナンバーである#1となって
#1 KeePer TOM’S LC500となります。
しかしチャンピオンになったからって#1で走る義務がある訳ではなく
本当は、#37で走ってもOKなのですが、
せっかく優勝したのだから、素直に#1を掲げることにしました。
ドライバーは史上最年少でチャンピオンになった
平川亮とニック・キャシディのコンビのままです。
監督も関谷さんで、チーフエンジニアも小枝(さえだ)さんのままで、
すべてにおいてキープコンセプトの#1 KeePer TOM’S LC500です。
ただ一つ、変わった部分があります。
サブスポンサーのRED BULLの赤牛マークが、
KeePerのロゴマークの前から、後ろに位置に変わっています。
RED BULL側からの希望でこうなったのですが、
なぜこうなったのかは解りません。
でも、この方が、キーパーが冴えて見えていい感じがします。
私はそう思いました。
先日の岡山国際サーキットでの公開テストで、
このカラーで走ったそうです。
本番まであと二週間余、もう少しだけ手直しをお願いしたいと思っています。
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2018年03月21日(水曜日)
3.21.こなせばいい仕事なんて、ないはずだ。
仕事が多くなると、
仕事をこなすことが仕事になって、
その仕事の「目的」を忘れがちになります。
その仕事をなぜやるのか、
何を造り上げようとしているのか。
そこを明確にしなければ、してはいけない仕事があります。
特に相手がいて、何かを伝えることが目的の仕事は、
その伝えるべきことが、その表現でちゃんと本当に伝わるのか。
それ以前に、
それは伝えて構わない事か、
伝える事のその内容が、伝える側の責任あるコンセンサスがあるのか。
とにかく、何でもいいから、
伝えるという行為を優先していい物事なんて、ある訳がない。
物事を進める為には、
確かめなければならないことがいっぱいある。
その手間と手続きのために、
その進めるスピードが鈍ったとしても、
どちらが優先されるべきかの常識が、解らなくなっているとしたら、
その物事がある事自体の意味が、
失せ始めている兆しなのかもしれない。
あるいは自分が意識的に価値観の影を薄くしすぎて、
周りからあるべき価値観が失せ始めている兆しかもしれない。
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2018年03月19日(月曜日)
3.19.案の定、ケンタッキー・フライド・チキンも美味かった
肺炎以後、マックのビッグマックがすごく旨く感じられて、
病後の復活に役立ったと書いた事があります。
その時に、ならばケンタッキー・フライド・チキン(略してK.F.C)も、
きっと旨いと感じられるに違いない。とも書いたので、
早速今日、東海店のすぐ近くにあるK.F.Cに行って見ました。
お昼時のマックは渋滞が出来るほどドライブスルーが混んでいて、
見事に大繁盛していましたが、
K.F.Cは12時半のお昼時にもかかわらず、
店内にはお客様は誰もいず、
パートのおばちゃんがカウンターに立っていた。
でも、とっても愛想が良くて、
店内で食べていく旨伝えると、嬉しそうに接客してくれた。
K.F.C.は世の中が健康志向で、油分を嫌うような風潮になってから、
急に業績が落ちたと聞いていたが、そういうことなのだろうか。
しかし、そんなことを考えている間にも次から次へとお客様が来た。
でも、店内で食べていく人はいず、皆さんお持ち帰りだった。
原因は「トイレの匂い」だろう。
狭い店内に押し込められていたトイレは、
十分にきれいに掃除されていたが、
残念ながら、どこか下水に通じる配管がずれているのでしょうか、
店内中、うっすらと、いつもそこにいる人は判らない程度に、
薄く、でも私だけでなく連れ合いもはっきりと判るほどちゃんと、
臭いトイレの匂いがしたが、チキンを食べ始めたら判らなくなった。
お店の人もきっと気が付かなくなっているに違いない。
このK.F.Cでは店内で食べていく人がいないのは判ったが、
やはり絶対的な客数が少ないのは、
油を嫌う健康志向ブームのせいが大きいのだろう。
「油で揚げた鶏肉」は、
「油で焼いた牛肉と豚肉のサンドイッチ」と大して変わらないが、
ふと気が付いたのだが、
K.F.Cの場合、
シンボルになっているのが、
いかにも「脂肪太りしているおじさん」のカーネルサンダースで、
みんなが嫌う「脂ぎった肥満体」であり、
あの等身大の肥満人形は、
K.F.Cの販売促進効果に大きくマイナスしているのではないだろうか。
そんなことは百も承知で、K.F.Cは創業者の人形を掲げ続けているのだろうが。
K.F.Cはうまかった。
昔はもっと味が濃かったような気がするが、
基本的にはとてもおいしく食べられた。
私の味覚は子供時代に戻っているのだろうか。
それもそうだが、
私は、連れ合いが、K.F.Cをあそこまできれいに食べるとは知らなかった。
肉とスパイシーな衣はもちろん、
軟骨までゴリゴリ言いながら食べてしまう。
後にはキレイに骨が残るのみ。おそるべし。
せっかく東海店のすぐ近くまで行ったのに、
カメラを持ってなかったので、北村店長たちの写真が撮れなかった。
残念でした。
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