谷 好通コラム

2018年06月15日(金曜日)

6.15.建設中の大阪の新店「箕面(みのお)店」に行ってきました。

昨日、宝塚に泊まったのですが、今日の午前中に時間があったので、
大阪の新店「LABO箕面(みのお)店」の建築現場を見に行きました。
箕面店は来週の後半には工事が完成し、6月26日にオープンします。
だから、工事は最後の追い込みの真っ最中です。

 

 

現場は元ガソリンスタンドの跡地です。
ガソリンスタンドの跡地は、床が全面コンクリートで出来ていたり、
排水がしっかりとれているなど、LABOとインフラが被っているので、
改造が比較的簡単です。
今回のこの物件でも、設備と建物はほとんどそのままで、
敷地のど真ん中に四台分のでかいコーティングブースを作るだけです。
元々のリフト室を活かしながら、
四台分の余裕ある空間を確保します。

 

ただし、キャノピーはガソリンスタンドの象徴のように感じる人が多いので、
桟(さん)のような飾りをつけてガソリンスタンドらしさを緩和しています。

 

 

完成予想図「KeePer LABO 箕面店

 

 

中の壁を撤去したかったのですが、構造物であった為出来ません。
このガラス張りのコーティングブースが、店の性格をガラッと変えるはずです。

 

 

工事は愛知の津田建設さんという個人の工務店さんにお願いしています。
昨日は津田さんも大阪に泊まったそうです。

 

 

お客様の待合室が比較的小さかったので、
二階もお客様が使えるようにしましたが、使われるお客様は少ないでしょう。

 

 

小さい空間をセンスよく引き立てるのは山戸さんの得意技だったのですが、
今ではもう間に合いません。残念です。
そう考えるとまた悲しくなってしまいます。

 

ちょっとまわって「LABO 尼崎店」に行きました。
奥に小さな待合室があって、山戸さんがデザインしました。

 

 

とっても趣味のいい待合室です。

 

 

昨夜がお通夜で、
今日の昼12時から告別式でした。
式はご家族のご希望でこじんまりと執り行う予定と、
訃報にもご参列をご辞退する旨を記したのですが、
山戸さんの厚く広い人望が、皆さんを呼び寄せたのでしょう、
考えられないくらい大勢の参列者に会場があふれ、
数えきれないくらいのお花と弔電も寄せられていました。

 

ここ何日か、仲間たちと同じように、
何をしても、考えても、すぐに想い出してしまい、
中々抜け出せなかったのが正直なところですが、
もうそろそろしっかりと仕事をしなければなりません。
もう、しっかり仕事をしなければなりません。

 

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2018年06月12日(火曜日)

6.10.訃報

6月10日は大切な取締役会だったので、
始まりの時間までにその人が現れないことは、しかも何の連絡もないのは、
キチンとした性格のその人には似合わず
嫌な予感がして、胸騒ぎして仕方ありませんでした。

 

しかし取締役会は始まり、
途中で常務がどこからかかかってきた電話に出て、
長く戻ってこないのに気づかぬまま
不意に常務が戻って来て、
「なくなっていました。」と告げられた時は、
一瞬それが何のことが分らず、あぜんとしたが、
それがそういう意味としか取れない事に気が付きました。

 

大切なことは失ってみて初めてその大切さに気付くものです。
失ってみて初めてその存在が大きな意味を持っていたことに気づきます。
人間も生き物なのだから、
いずれは無くなることは分っていても、
それがその人である必然性が見つからず、
よりによって祝福されるべき愛情に溢れたその人である意味が分りません。
よりによって大きな悲しみを乗り越えたばかりのその人が、
こんな厳しい運命にさらされなければならない意味が解りません。
悲しみはあまりにも大きすぎると、頭の中が空っぽになります。

 

大阪営業部の取締役部長であった山戸裕子さんを
くも膜下出血で、突然失いました。
すべての意味において
KeePerとその仲間にとって限りなく大きな損失です。
彼女が召されなければならない理由が見つかりません。
ただ、ただ悲しいだけです。

 

心からご冥福をお祈りします。

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2018年06月09日(土曜日)

6.09.あくまでも自分だけが正しい4人の営業マン

4人の営業マンとは、今までお付き合いした業者さんの営業の方であり、
残念ながら、この4人の営業の方が所属している会社とは、
二度と取引きをすることを禁じている先です。

 

一人は当社の事務所の者に取り入って、
事務所には権限がなく、
かつ不必要な営業所の49万円カラーコピーを売り込もうとした会社。
注文の直前で発見してバカげた無駄は未然に防げたが、
その権限外の事務所の者は、その後、自主退社して、
その業者はあれから二度と表れない。

 

残りの三社の三人は共通したところがあって、
その営業マンを窓口にしてある物を買ったのだが、
こちらの望んだ物とは違う物が来て、
驚いて、こちらの言い方が悪かったかと懸命にリカバリーしようとするが、
「私の聞き方が悪かった。」とか、
「目線の合わせ方が悪かった。私が悪かった。」とか、
あくまでも自分が悪かったと口では言いつつ、
こちらが本当に欲しい物がなんであるかは理解しようとせず、
その間違った物を、
こちらが注文した物という前提での立ち位置はあくまでも譲らず、
期限の約束も、平気で破り、
明らかな違反も「手直しをします。」の一点張り、
あくまでも平身低頭でありながら、自分の間違いを一切譲らず、
言葉では自分が悪かったと謝りながら、
のらりくらりと、その物について自分の間違いを認めようとしない。
あくまでも正しいのは自分だけだ。

 

こちらが根負けして、
払うべき代金は先に払って、
改めて話をつけようとすると、
するっと逃げてしまい、もう現れない。

 

自分が損をしなければ、
相手にどんなに迷惑を掛けようと、
不満が残ろうと、知ったことではない。
会社の信用が無くなっても、迷惑がかかっても
取れるものが取れれば、その先の事は、どうせもう無いのだから、
とっとと逃げ出すだけ。

 

そういう営業マンの三社、三人と会ったことがある。
会社の見えない所で致命的な危機が作り出されている瞬間だ。
当然こちらとしてはその会社とは二度と取引をすることを禁じている。

 

しかし、その会社から見れば、
こちらからの抗議はその営業マンが全部受けてしまい、
経営者には決して届かず、
「代金の回収」も出来ていて焦げ付きも出さず、
ただ、それ以降の注文が来ないだけ。なので、
その危機は見えないし、気が着くこともない。
自分だけが正しい
そんな営業マンを持つ会社の恐ろしい落とし穴だ。

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2018年06月07日(木曜日)

6.07.必ずしも解り易さを追求していないボード

キーパーラボ店舗の建物のひさしに巻いてあるパラペットには、
「カーコーティングと洗車の専門店」と書いてあります。
しかし、これだと、
何年かに一度すれば良いはずのカーコーティングがしたい時か、
手洗い洗車がして欲しい時にしかこの店には行く機会がなく、
ほとんどの人にとっては縁の遠い店になってしまいます。

 

 

「専門店」と言うと専門的な知識と技術、商品が揃っていて、
それを欲しい人が選択的に来店して、それだけで繁盛しそうであるが、
実はそれはまるで反対であり、
専門店とは、その専門的な商品とサービスしかないという意味でもあって、
それ以外の人には何の用事もない、縁のない店だということです。
だから、「カーコーティングと洗車の専門店」としつつも、
幅広いサービス商品を取りそろえて、
来店機会を増やす努力もしています。
たとえば、
窓ガラスの撥水フッ素コーティングとか、
アルミホィールクリーニングからホィールコーティング、
車内の除菌消臭加工、
シートクリーニング、
下回りの洗浄、防錆処理、
水シミの除去、飛散ペンキの除去、
塗装のツヤだし復元処理。花粉除去。
ヘッドライトの黄ばみ取り、保護コーティング、
などなど、
自動車をキレイにすることや、保護することなら何でもやります。
しかし、そのことを「…専門店」の名前が隠してしまうので、
たまに配布するチラシには、
これらのサービス商品をいっぱい載せることにしているのです。

 

 

しかし、たまに出すチラシだけでは来店機会を広げる効果は限定的であり、
このままではいつまで経っても敷居の高い店のままだと考えて、
こんなものを造ってみることにしました。
これは、走っている車からも読めるような解り易さを優先しなくても、
信号待ちで止まった車から見えたり、
歩行者から読めれば良いとして、カラーもいっぱい使って、
楽しいボードにして見ました。
これを道路に面した店舗に装着すると、
敷居を一つ下げられるのでないかと期待しています。

 

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2018年06月06日(水曜日)

6.06.親分をかばう嘘のピンからキリまで

過日の記者会見での、
日大アメフト部のコーチたちの親分、
すなわち監督をかばう姿勢は、
安物やくざの三文芝居のようで、
日本国中の有識者たちが揃って非難をして、
コーチはもちろん監督もろとも日大丸ごと悪者に叩き落とした。
来年卒業する日大生は今年の就職活動に随分不利になっただろうし、
来年、日大に入学する新入生は目に見えて減るだろう。

 

親分をかばうために嘘を言う体質はどこにでもある。
上が下に服従を求める体質の組織はどこにでもあるが、
日大のそれは陳腐な猿芝居のようで、
日本国中を敵に回して
かばうはずの嘘が、かえって墓穴を掘って、
親分である監督を再起不能にまで叩き落とした。

 

 

しかし、これが、
日本の巨大な官僚機構の中で行われると、
理財局の元局長は、親分つまり大臣、あるいは総理を守るために、
公文章を改ざんするという明白な罪を犯しても、
しかもその事実を自らの身を切る形で、
国の最高機関「国会」で嘘をつき切っても、
見事に親分、つまり大臣と総理を守り切ったという堂々とした姿勢が
官僚の鏡のように、誇りすら感じさせる態度であった、

 

堂々とした確信的な嘘つき犯と、
下手な芝居でどん底に落ちていく嘘つきと、
どこが違ったのだろうか。

 

親分をかばう子分の嘘と、
巨大権力機構のトップをかばう高級官僚の嘘は、
その本質において同じように思えるのだけど、
後者の不自然なまでの堂々とした態度に、背筋が寒くなるような恐怖を感じる。

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    谷 好通

    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
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