2018年06月04日(月曜日)
6.04.二週間はケージの中のはずが
引っ越しは大変です。
思ったより時間がかかって、思ったより手間がかかって、
思った通りにはうまく進みません。
取りあえず、段ボール箱に入った荷物をそれらしき部屋に入れて、
段ボール箱から一つ一つの荷物を出し、
所定の場所に置くには、
いわゆる引越しにかかった時間の十倍かかると聞きました。
根気よくやるしかありません。
新居での初一夜は、眠れませんでした。
多分私だけでなく、連れ合いも眠れなかったようですし、
犬のリンダも、猫のチーちゃんも、
新しい環境に慣れるには二週間かかると
獣医の先生がおっしゃったそうです。
それまではケージから出さずに、ひたすら新しい匂いに慣れさせる。
と聞いていたのですが、
お互いに一匹だけだったらそうするべきだったのかもしれませんが、
もうすでに、
二匹は仲良しになっていたので、
お互いの存在が安心に繋がっているのかもしれません。
初一夜を越した次の朝、
落ち着いた顔をしていた二匹をケージから出してしまったら、
最初の一時間ほどは、
新しい環境の匂いを嗅ぎまくっていた猫のチーちゃんも、
鈍感な図々しいリンダが、
いつものようにチーちゃんに突っかかっていくと、
チーちゃんはいっぺんに落ち着いたようで、
うるさそうに反撃して、
それでいつものチーちゃんに戻っていました。
私が手の平を出すと、いつものように頭を摺り寄せてきます。
あげくのはてには、窓辺で網戸から入る外のそよ風に身を任せ、
気持ち良さそうに居眠りを始めました。
猫がその家に慣れるまで二週間はケージに入れたままにすべきと、
獣医の先生に教えてもらったのに、
猫のチーちゃんは、犬のリンダのおかげで、
たった一晩だけで、新しい環境を受け入れてしまったようです。
仲間ってすごいですね。
新しい環境に慣れて新しい生活を始める為に四苦八苦しているのは、
私たち人間の方のようです。
お祝いに頂いた素晴らしい花たち。
しかし、それにしても、
チーちゃんの二週間の仮の住まいだからと、
張り込んででっかいケージを買ったのに、
たった一晩の出番で終わって、ただの荷物です。どうしようか。
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2018年06月02日(土曜日)
6.02.引っ越し前夜
明日、長年住んだ家から、
車で5分離れた所に建てた家に引っ越します。
大きな家を建てて引っ越すのではなく同じくらいの建物です。
今までの家を建てた時は、
私の両親二人と、私たち夫婦、それに息子と娘の6人家族でしたが、
この家を建ててから30年経つ間に、
父が亡くなり、母が施設の世話になるようになり、
息子が東京に行ったきりになって、娘は富山に嫁ぎ、
部屋の数ばかりがやたらに多い家に、
私たち夫婦二人だけが住むようになりました。
今の日本によくあるパターンです。
加えて、私の寝室は二階にあるのですが、
私の悪かった方の足の変形が進んできて、
階段を上り下りするのが困難になり、このままにしていると
いつかは階段から落ちる時が来ると怖かったので、
少ない部屋数の平屋の住宅を、今の家の近くに造ることにしたのです。
本格的な引っ越しは人生で三度目です。
明日に備えて、荷造りをしました。
引越し屋さんと連れ合いと手伝いに来てくれた娘が全部やりました。
私は何もしていません。
申し訳ないと思うのですが、私はこういうのがすごく苦手です。
それにしても、タンスや小さな収納などの中に入っていた物や、
部屋に転がっていた物を段ボール箱に詰めて積み上げると、
部屋がいっぱいになってしまうのはマジックを見ているようです。
どこにこんなに物があったのでしょう。不思議です。
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2018年06月01日(金曜日)
6-01.沈黙の5月が終わって、6月は梅雨の中を頑張るぞ。
今年のKeePer LABOの5月はまったく予想外の低迷でした。
来店台数が既存店前年比で約70%とは、なかなかある事ではありません。
と思っていたら、ありました。
昨年の10月が来店台数の既存店前年同月比で62%であり、
売上も既存店前年同月比で81%と先月と同じような数字です。
昨年の10月は何が有ったのでしょう。
この月の実績報告のコメントを読むと、
「前半の記録的な長雨と、後半には超大型台風21号と台風22号が
連続して週末に襲来した為に
記録的な降雨量にたたられ、来店客数が減少し、
新店を含む全店合計で前年比5.4%減少して190,545千円、
前年実績のある既存店の前年比では19.0%減少して
156,165千円となりました。
東日本を代表する東京で、
降雨量が531.5mm、前年比450.8%増という記録的な雨であり、
西日本で店舗の一番多い名古屋での降雨量も530.0mmと
前年比300.0%増の記録的な降雨量となりました。
雨の影響を大きく受ける「洗車」の台数が
既存店前年比44.4%も減少して、
合計の来店客数の既存店前年比で37.7%も減少しました。」
と、あります。昨年10月の降雨量と日照時間の比較表を見ると。
前年同月比550%、400%の雨量とは何ともすさまじい異常気象です。
今年の5月も前年同月比の雨量が337,8%と338.8%と異常ではありますが、
降雨量の絶対値が、
東京の昨年10月が531.5mmに対して今年5月は165mm、
名古屋の昨年10月が530mmに対して今年5月は218.5mmと、
半分にも満たない雨量であり、
日照時間も約200時間あって、昨年10月の二倍以上あります。
つまり、確かに今年の5月も雨は降ったが、
昨年10月のような極端な異常気象ではない。
ただ、ガソリンが”二回”大幅に上がったという事実があるだけ。
昨年10月との違いはこの部分があって、
今年5月は同じ程度の洗車の落ち込みがあったということ。
つまり、レギュラーガソリンの130円台→140円台→150円台の値上げは、
ひと月500mmを超す記録的な大雨に匹敵するダメージを、
「洗車」に確実に与えたことになる。
コーティングはまだ頑張っているが、それでもマイナスはある。
それは昨年10月も今年5月も同じこと。
しかし、
異常気象で台低迷の昨年10月の次の月、
昨年11月は!既存店前年同月比で、来店数120%、売り上げ121%、
全店での前年同月比では売り上げが136%の素晴らしい成績を記録している。
予算もほぼ全店達成だ。
その翌月の昨年12月も全店での前年同月比122%で新記録の売上だった。
極端な低迷月の次には、ほぼ確実に大飛躍の月がやってくる。
今年5月の次の月は、梅雨時の6月なので、
つい”どうせ”と思いがちだが、
梅雨時ならではのキャンペーンを予定外に組んでみました。
全員の総意です。
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2018年06月01日(金曜日)
6.01.2018年5月のキーパーラボの販売実績
2018年5月のキーパーラボ運営事業の販売実績は、
直営全68店舗で前年同月の直営全54店舗に対して
4.8%減少の234,224千円であり、
前年実績のある既存54店舗の前年同月比では
19.3%減少の198,519千円でありました。
この減少の要因は、
4月に130円/㍑台で落ち着いたかに見えたガソリンなどの燃料油が、
5月に入って米国トランプ大統領の施策の影響で
原油価格が上昇し末端価格が140円/㍑台に値上がりし、
5月終盤にはさらに150円/㍑台に値上がりしたことの影響が大きく出ました。
多くの人がそれぞれに決まった予算で車に乗っているので、
燃料油の値上がりは、その上昇過程において、一時的に、
洗車・カーコーティングなど欲求商品(非必要商品)が我慢する現象が現れます。
特に今年はキーパーラボ店舗が関西、中部、関東において
降雨量が前年の約三倍近くあって、
洗車をするためのご来店が極端に減り、
来店台数全体で前年月比29.3%減少と大きく減りました。
その反面、ダイヤモンドキーパーなどの高額商品は
全体で11%増加するなど比較的堅調であり、
平均単価を前年比13%上げて、10,013円へと押し上げております。
起死回生の六月は、梅雨時で非需要期でありますが、
「雨が降ると水が強くはじいて、汚れまではじいて車がキレイになる。」
キーパーの優れたメリットを前面に押し出して、
好評であるダイヤモンドキーパーをはじめとする
キーパーコーティングの拡販に努めたいと計画しております。
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2018年05月30日(水曜日)
5.30.27年前、Clean Base WithはGSになって救われた。
今から28年前(1989年)、
「Clean Base With」という洗車・コーティングの専門店を造りました。
私がガソリンスタンドとして独立してから三年目の終わりごろです。
独立した時の一軒目のガソリンスタンドは
運営には自信がありましたので儲かりました。
そこで、それより五年前に買っていた中古住宅の借金を全部返した上に、
次のガソリンスタンドを運営すべく探したのですが、
まったく見つからず、仕方なしに同じ市内にあった土地132坪を買って、
そこへガソリンスタンドを新築で建ててしまおうとしたのです。
ところがその頃、
ガソリンスタンド数の総量規制の臨時措置法があって、
日本国中のどこかのガソリンスタンドを一軒廃止しなければ、
新しいガソリンスタンド一軒を建てられなかったのです。
そこで色々と手を尽くして、
廃止するガソリンスタンドを探したり、
空き枠をいただけるようにお願いして回ったのですが、
とうとう見つかりませんでした。
しかし世の中を舐めていた私は、無謀にも
「ガソリンスタンドを建ててしまえば、誰かが何とかしてくれるだろう」で、
当てもないまま、
借金をしまくって、ガソリンスタンドを新築してしまったのです。
建ててしまっても、空き枠はちっとも回ってきませんし、
誰も何ともしてくれようとしません。
あと一年待てば、総量規制の臨時措置法が無くなることが分っているのに、
それが待てずに「そんなもの何とかなるさ、」と、
自分勝手にガソリンスタンドを造ってしまったのだから、
誰もが「ほっとけば自分で何とかするだろう」で放っておかれたのです。
典型的な自業自得です。
自分勝手に借金して、勝手にガソリンスタンドを造ってしまった私は、
少なくとも法律が廃止になるまでの1年間は、
ガソリンスタンドの設備を持ったまま、
ガソリンを売らずにその店を運営しなければいけなくなったのです。
それで”仕方なく”洗車とタイヤだけで1年間、商売をつなぐ決心をして、
当たり前の洗車をするだけでは商売にならないと思って、
その頃たまたま”磨き”と”コーティング”の技術を教えてくれる所があったので、
その技術を大金払って習って、
コーティングを主体とした洗車とタイヤの店を
「Clean Base With (クリーンベースウィズ)」として、開店しました。
ガソリンスタンドの形をしながら、ガソリンが無い、
仕方なしに「専門店」となってしまったその店には、
金をかけて雑誌に広告を載せたり、折り込みチラシなどで宣伝をしないと、
“まったく”お客様は来ませんでした。
だから、仕方なくなけなしのお金を投下しながら、宣伝をして、
大赤字で運営していました。
そのころ一号店(刈谷店)のガソリンスタンドが大黒字だったので、
かろうじて無謀にも建ててしまった二号店(専門店)の借金を払いながら、
会社は生き延びていたのですが、
何度も厳しい月末を越してきたことを憶えています。
やがて1年が過ぎて、
二号店にも共同石油のマークもついて、地下タンクにガソリンが入って、
ガソリンスタンドClean Base Withとしてもスタートしたのです。
そうしたら、ガソリンを入れにお客様が普通に来たのです。
お金をかけて宣伝をしなくても、お客様が普通にいっぱい来ました。
そのガソリンを求めてやってきたお客様に、
コーティングを紹介して、
ガソリンスタンドのお客が気軽にやっていただけるように、
短時間(待てる時間)で素晴らしくきれいなる仕組みをオリジナルで造って
それをQシステムと名付けて、お客様にお勧めしました。
※Qシステムとは塗面改善の方向性をもった「ピュアキーパー」の原型。
そうしたら、
たくさんのお客様がそのQシステムをコーティングしてくれて、
その年の12月には洗車とコーティングの売り上げで450万円を上げ、
それが業界新聞に載って、
今のコーティング事業の始まりになりました。
Clean Base Withは、専門店の頃はお客様が全く来ず、
大きな宣伝費を投じなければ運営すらできなかったのに、
ガソリンを売れるようになってから、一挙にお客様が来るようになって、
そのお客様に、本当に車の為になるコーティングQシステムを売ったら、
倒産寸前まで追い詰められていたこの会社が、一気に息を吹き返し、
今のKeePer技研株式会社につながっています。
KeePer技研株式会社はキーパーラボと言う専門店だから、
ここまでやって来れたのではなく、
オープン初期の低空飛行を克服できるようになって
リピートが重なり、専門店でも商売が出来るようになっただけなのです。
27年前、
Clean Base Withは、
専門店からガソリンスタンドになって飛躍し、
今のKeePer技研株式会社を作りました。
実は、KeePer技研株式会社は、
27年前に、ガソリンスタンドになって救われたのです。
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