谷 好通コラム

2025年04月20日(日曜日)

04.20. 昨日、ちょっと驚きました。

昨日ちょっと驚きました。
このブログのアクセス数が突然増えたのです。
普段は一日3,000件前後ですが
昨日は、一日だけで23,713件ものアクセスもあったのです。

 

以前、
月初に、前月の月次実績に関わることを、
あくまでも個人的な・・・と断って書いていた時は、
その時だけ2~3倍程度、多い時には1万accessに増えたこともありました。
しかし、
これは、単に個人的な感想や思いを書いたつもりでも、
株式市場に対する「煽り」と受け取られるような不本意な揶揄があったので、
それ以来、月次に対する個人的感想の書き込みは一切やめました。
そうしたら、日に3,000件前後で穏やかな日が続いていました。
と言っても、たまに何がヒットしたのか分からないまま
ハネ上がる事はたまにありましたが、すぐに平常に戻ったものです。

 

このブログは、洗車.COMの中に置いてあるだけで、
一切のプラットホームにも載せてないので、
毎日3,000件ものアクセスをいただいているという事は
大変ありがたいと思っています。
それが突然、2万以上のアクセスになるとびっくりしてしまいます。
ひょっとしたら知らず知らずの内に
例えばインサイダーになるような事をうっかり書いてしまったとか、
何かいけない事があったのではないかと、CFO、COOに聞いてしまいました。
しかし、今見ると、いつものペースに戻っているようです。

 

CFOから返信が来ました。
「・・・・異常な数値がもし続くようであれば、
サイバー攻撃の前兆を疑う必要が出て来ます。」
だそうです。
私的には、アクセスが突然異常に増えたことは、
驚きと共に、何となくたくさんの人が来てくれたような気もするので、
まんざらでもなかったのですが、
サイバー攻撃の前兆の可能性・・・・と言われると、
ガッカリすると同時に、とても残念な思いがします。

 

サイバー攻撃を憎みます。

人間は、姿も見せずに、「匿名」であれば、つまり隠れてならば
どんな悪い事でも出来るのでしょうか。
ネット上の掲示板などでは、相手を思いやるどころか、
相手を悪口雑言で口汚くこき下ろして、
相手を叩きのめすことによって、
自分の存在を確かめているのでしょうか。
あるいは自分が優位に立ったつもりで、僅かな幸せを感じているのでしょうか。
人間の醜悪さと弱さを露呈している場面がよくあります。
サイバー攻撃だって、暴力の代わりに
IT技術を駆使しているだけのただの悪質な犯罪です。

 

そんなことはさておき、
今日も、次々と届く本日の報告に
KeePer LABOの皆のエネルギーを全身に感じ、
ズシっと響くような日時報告が届き続けています。
彼ら彼女らの胸が痛くなるようなエネルギーを感じると本当に感動します。
いちいちではありますが、
彼ら彼女らの言葉の一言一言が心に刺さります。

 

赤二色カランコエだそうです。・・白い花は分かりません。

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2025年04月19日(土曜日)

04.19. あの花の名前は「White Blue Bells」だそうです。

 

多くの経営者がそうであるように、
私もお客様からの声はかなり注意深く聞きます。
と言っても、お客様の声を聴いて、
それがクレームのような内容ならば、店舗に対して
「お客様はこんなことを言っているぞ、どうなってるんだ」と叱責しても
店舗は良くならないどころか、
お客様を嫌いになってしまう事があるので、
お客様の声を「監視の道具」として使い、叱責につなげるのは逆効果です。
これをやると、本当にスタッフがお客様を嫌いになってしまうので、
むしろ、決してやるべきではない。と、断言します。

 

勿論、お客様の声の対象の店舗には必ずその声は伝えなくてはいけませんが。
それを、即、叱責の道具に使うのではなく、
店舗のメンバーを交えて、皆で、反省の元として謙虚に話し合うことです。

 

店を客観的に見て反省するという意味ならば、
「ミステリーショッパー(覆面調査)」がより有効です。
接客を伴う店舗が、物販業、サービス業を問わず
必ずと言っていいほど取り入れている一般的な仕組みで、
客観的に店舗の在り方と、接客を計数化して評価してくれます。
この方がお客様のクレームのように感情入りの評価よりも客観的で確かで、
もちろん、この手法の最大のメリットは
「スタッフがお客様を嫌いにならないこと」です。

 

多くの経営者がお客様の声を聴きたがるのは従業員の監視の為ではなく、
自らが造った、あるいは経営しているビジネスが、
世の中にとって、つまりお客様にとって、
どう思われているのか、
必要とされているのか、
欲しいのか、欲しくないのか、
あるいは、
さらに何が、必要とされてきているのか、
さらに何が、どんな価値が欲しいのか、
揺れ動くお客様の気持ちの行方を、感じ取ろうとしているのです。

 

マーケティングリサーチと呼ばれるような、
確率的な事とか、
傾向などを調べるのは金を掛ければいくらでも出来ますが、
お客様自身すら自覚していない、自分の欲求の行方とか、気持ちの行方は
リサーチなどで出て来そうにも思えるが、
肝心な部分は、実際には出てこないのです。

 

これは、
自分の心をお客様の言葉の上に乗せて見て、
自分で感じ取るものです。
これは、きっと、それが自然に出来る人にしか分からない感覚です。

 

売っている側の内側から見える景色と、
お客様からの視点から見える景色では、
同じように思えても、実は、随分違っているものです。
だから、多くの経営者は誰もが、お客様の声をいつも注意深く聞くのでしょう。

 

逆に、これが出来ないと、
その経営者が些細な事としか思えなかったような事が、
致命的なダメージになって消えていった企業や、ブランドはいっぱいあります。
その怖さが分かる経営者は、
感じるので、その轍は踏まないように出来ますが、
分からない経営者の会社は、運次第ですが、簡単に消えていきます。
あるいは、経営者が大成功して巨額の財を手にし、
別世界の人になってしまうと、別の人になってしまい
その無意識の力までが消えてしまう事もありそうです。

 

先日のこのブログに、
この花の名前は何だろう。と書いたら、

ドイツの友人Dr.ピッチから、
こんなメールが入ました。

 

Dear Yoshimichi-san,

 

you ask for the name of the flower.
This are “White Blue Bells”. I have them in my garden in blue and pink.

But here in Germany they are not blooming, it needs some days more.

Best regards

 

Manfred

 

嬉しいですね。

すごく嬉しいですね。

 

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2025年04月18日(金曜日)

04.18.私もそうだが、皆がドンドンやるから、こうなった。

この会社は私が始めたのだが、
この会社の今は、こうなろうと思って始めた訳ではないのに、
気が付いたら、こうなってしまっていて、
決して満足でもないけど、
決して不満でもないし、
突然こうなった訳ではなく、
全部、連続していて、ちゃんとつじつまはずっと合っているのだけれど、
本人からしてみると、本当にこうなっちゃっているのです。
もっと言えば、会社のみんながけっこう自分たちで考えて造っていくので、
ああしろ、こうしろと言わずとも、
皆が自分たちで考えて出来上がってしまったものが多いので、
文字通り、自活していると言えます。
しかし言ってみれば、私が楽チンをしているだけなのかもしれませんが。

 

夜寝て、次の朝、目が覚めたら、
今とは全然違う環境と自分の状況があったとしても、
三日もすれば、それはそれで慣れてしまうような気がするのです。
だけど、そこからまた何年か過ぎてしまうと、
きっと、今のようになってしまうとも思うのです。
考えとみれば、
いつも思って、いつもやっている事が、
こうなるように、なってしまっているのでしょう。

 

つまり、どうなりたいかではなく、
なるべくしてなるような事を、今やっているのかどうかという事で、
どう考えているかという事です。
今は過去の結果でしかないのだから、

結果は目指すものではないと思うのです。

 

未来は今の連続の結果でしかないのだから、
その今を、皆が自分で考えて、どんどん自分で行動していくところが
この会社の強みなのだから。

 

私は自分の未来を誰かに託したことがないので、
今の自分は、過去の自分の意志とその行動が造ってきた過去からの結果なのです。

 

 

 

今日は、ENEOS WINGのKeePer技術コンテストの全国チャンピオン戦でした。

このKeePer技術コンテストは、

KeePer技研株式会社主催のものもすでに始まっていて、

今年は6000名以上の参加者が見込まれています。

しかし元はと言えば、このENEOS WINGの元社長の遠野さんが始めたもので、

KeePer技研が学んで(マネして)始めたものです。

 

そのENEOS WING主催のKeePer技術コンテストは

いわば本家のコンテストのようなもので、大変レベルの高いコンテストでした。

 

選手紹介。 これからスタートです。

熱のこもった施工中。

全ての競技が終わったら、採点の時間が30分以上あったので、

空っぽになった前倉庫で、

ここをどう改造して新中央トレセンにするのか相談しました。

結果発表が終わり、皆で集合記念写真です。

今日の昼は、もう夏を思わせるような暑さでした。

緑もすっかり深くなっています。

 

愛知県は日本一自動車泥棒が多い県だそうです。

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2025年04月17日(木曜日)

04.17. 今日は酔っ払ったので、写真だけ。

今日は、東京からのお客さんと晩御飯を食べたので、酔っ払いました。
だから普通はこのブログもお休みするのですが、
時間が少し早いので、簡単に写真と、ちょっとだけコメントを。

 

このきれいな花は、なんという名前でしょう。

トムスの舘会長が、来月のインフォマーシャルに出てくれました。

今日の朝6:15分からの「めざましテレビ/キラビト」に

2024年高橋さんが出演して流れました。

ホームセンターカインズ佐野店の店舗の中に貼り出すポスターを,

女性デザイナーに書いてみてもらいました。

私達のようなおっさんが書けない感性です。

 

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2025年04月16日(水曜日)

04.16. 2025年 第10回KeePer技術コンテスト予選スタート

毎日たくさんの事がありますが、
今日は、2025年 第10回KeePer技術コンテストの予選がスタートしました。

 

KeePer技術コンテストは、
KeePerのKeePerたる所以のようなコンテストで、
去年は約5,200人の、
主にKeePer PRO SHOPの人が参加しました。

これから、全国のトレセンを会場に

約4か月かけて、150回以上の「予選会」が開催されます。

 

今年は約900名のシード選手(得点157点以上の実績を持つ人)とは別に、
もう、約3,700人余の予選参加の申し込みが来ており、
ここからまだ大きな会社のまとまった参加申し込みが残っているので、
最終的にはシード選手を含めて6,000人を超す参加者が見込まれてします。
今年の予選追加の基準は157点です。

 

この予選で勝ち上がった選手が、「県チャンピオン戦」に進出し、
たった1名の県チャンピオンが勝ち上がって、
10月ぐらいに計画されている
日本一を決める「日本チャンピオン戦」に進み、
県チャンピオンの中から、日本チャンピオンが決まります。

 

予選会は、

県チャンピオン戦に出場する選手を選出するだけでなく、
予選会に出た選手の競技中にも、採点者が気づいた参加者の技術的な間違いを
競技中にでも指摘して正しく修正する役目も持っています。
「予選」は「県チャンピオン戦」に出る人を選出するだけでなく、
技術レベル向上のための技術指導の場という重要な役目も持っています。

 

KeePer技術コンテストも10回目を迎えて
全体の技術レベルがものすごく上がって来ています、
今年の予選通過ラインが157点とは
一昔前ならば県チャンピオンクラスの高い点数です。

 

これから約半年間の時間をかけて、50人の県チャンピオンと、
たった一人の日本チャンピオンを生み出していきます。

 

今年も始まりました。

 

本日の最高得点は163点だったそうです。

私が喫煙室から出てきたら、2023年チャンピオンの大山さんと、

2024年チャンピオンの高橋さんが来てくれていて記念写真です。

高橋さんは、明日4月17日 Am6:15

フジテレビ系列の「めざましテレビ」の「キラビト」に出演です。

技術コンテストの採点基準と開催基準を合わせる為に、

全国の営業所から責任者が全員来て、1回目の「予選」に集合です。

皆が集まれば、当然、全員で景気づけの「火鍋」です。

みんなよく飲み、よく食べ、相変わらずの大騒ぎでした。

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    代表取締役会長兼CEO

    谷 好通

    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
    読めば読むほど元気になること間違いなし。・・・の、はず。

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