谷 好通コラム

2018年04月30日(月曜日)

4.30.間接的に相手のせいにする始末の悪い言い訳

何らかの行為の非を責められた時、
その自らの非を素直に認めたようなことを言っていても、
「あなたの希望を実現しようとしたので・・」とか、
「あなたがおっしゃったことを、実行しようとしたので・・」とか、
間接的にその行為の動機が自分の中にあったのではなく、
「あなたが・・・」とその責任を、間接的に転嫁し、
反省の言葉を言いつも、
実は自分の責任ではないような詭弁を弄する癖がある人がいる。
残念ながら、
そういう人は口で反省の言葉を言っても、
その実、責任転嫁をしているので、
せっかく自分の行為の非を指摘してもらったのに、
そこから学ぶことは出来ず、
せっかくの学びの機会をむざむざと逃してしまっている。

 

大変残念ながら、
滅多にない学習の機会を逃してしまっている。
人のせいにする癖は、本人の気が付かない所でその成長を止め、
安易に表づらだけを解かってしまっていて、
その奥にある肝心なその意味を理解することを邪魔していることが多い。

 

そういう人は意外と多く、手に負えない。

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2018年04月29日(日曜日)

4.29.吉川選手の息子さん?! 新店・LABO豊橋店

26日の決勝の日、福岡営業所の山本所長が話しかけてきた。
「昔MINEで走っていた頃の吉川選手って憶えていますか?」
私はすぐには思い出せなかったが、
山本所長のリアルな解説にやっと思い出しました。
私が出ていたレースとは格の違う、
速いスプリントレースに主に出ていた選手で、
コンビで出ていた選手と共に何度も優勝を勝ち取っていた強い選手であった。
まれに、
私達へっぽこレーサーも混じって走った「ジュニア耐久」などで、
同じレースに出場し、私も共に走ったことがある。
15年近くも昔のことである。

 

KeePer技術コンテストの全国チャンピオン戦の
最終の決勝戦に残った福岡県の吉川選手が、
「私の父が『昔、谷社長といっしょのレースで走ったことがある。』と、
話していました。びっくりしました。」
15年前のレースの相手の”息子さん”が、KeePerの技術コンテストに出ていて、
しかも、全国大会のファイナリストになっていた。

 

 

奇遇と言うか、何と言うか、
私はこの歳になって、何か運命的なものを感じることが増えています。

 

吉川(レース)選手の息子さんの、吉川(キーパー)選手から
お父さんの事を聞いて、懐かしくなって、
このコラムの検索に「ジュニア耐久」をキーワードにして検索したら、
私のおっさんになってからの青春がいっぱい出てきて、
写真もいっぱい出てきました。胸が詰まる思いです。

 

 

これを書く前に、
4月最後の新店「キーパーLABO 豊橋店」を覗いてきました。
江南店の時のような爆発はありませんが、
着実に、折り込みチラシが効果を上げているようです。

 

畑田店長はファイトの塊です。

 

 

鶴田チーフは確実性が高く信頼できます。

 

 

一級技術資格本田スタッフは、明るさ抜群。
作業の速さもすごいがかわいくって、豊橋店の光です。

 

 

今年四月入社の安田スタッフは「洗車」を確実に自分のものにしていました。

 

 

ブースにはコーティングの車が三台。

 

 

洗車上に一台。
洗車仕上げ場に三台。

 

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2018年04月27日(金曜日)

4.27.夢のような一瞬の二時間

決勝のその日の始まりは速かった。
朝9時には昨日勝ち残った11名と、残れなかった34名の選手たち、
それに応援の人々が何倍かはいて、パッと見た目で200名、
ひょっとしたらスタッフを含め約300名が、
中央トレセンとその前の駐車場に貼られたテントに集まって、
昨日の準決勝の話、これからの決勝。下馬評に話の花が咲く。

 

じきに集合がかかって、簡単な開会式と、
気合の入った選手一人一人の挨拶、というより勝利宣言。
形だけではあるが競技の説明と採点の説明があって、直ぐに決勝戦だ。

 

決勝戦は選手一人にプリウス1台。
中央トレセンの中に11台のプリウスを並べて一斉に競技を行う。
採点は選手二人に対して採点者が三人ついてその平均で採点する。
文字通り「1台一人真剣集中」を地でいく形だ。

 

まず爆白。時間の測定はないのでみんな確実にこなす。
ほぼ全員減点なし。

 

 

落ち着いて爆白での前処理作業が終わったら、
ここから勝負だ。
ダイヤモンドキーパーケミカルを使ってガラスコーティング。
レジン2を使ってレジンコーティングを続けて施工する。

 

「よーいスタート」の号令に、一斉に作業が始まるが、
速いっ! みんな、猛烈に速いっ!

 

鬼のようなスピードで、
ダイヤモンドキーパーを塗って拭き切っていく。
一人でプリウス1台分を連続で、塗って拭き切っていくのは、
それを一切の休みなしでやり切っていくのは相当ハードなはずだ。
もちろん誰も休もうともしない。
レジェントの宮城・浅野選手、北海道の佐藤選手がスピードの面で一歩リード。
しかし浅野選手は背もデカく大きいが、動きも大きく、
レジンコートの段階では、きっとバテてくるに違いないと、勝手に読む。

 

それに対抗するのが女性陣、
女性選手は準決勝46選手のうち9名。
昨年は同じく46選手のうち6名だったので1.5倍になっている。
決勝戦では11名中3名。これは昨年と同じだ。
特に昨年のコンテストでいい所まで行って優勝を逃した和歌山・山本選手は、
県チャンピオン戦での得点が46名の県チャンピオン中で一番高く、
準決勝でも三番目の得点だ。速い。
この人は速いだけでなく、動きが確実で見ていて安心だ。
同じく岡山の岡崎選手も、茨城の中嶋選手も飛ばしている。

 

ダイヤモンドキーパーのガラスコートからレジン被膜への移行する際に、
エアーガンで水を追い出す工程があるが、
これは音が大きいのでみんながよく解かる。
最初にエアーガンを使ったのは私から遠くの選手だったが、
一人がエアガンを使ったら、数秒の間も置くことなく次々とエアガンが響き、
ふと気が付いたら全員がエアガンを使っている。
これは感動的であった。
こんなに僅差の闘いは見たことがない。
もう15分以上の時間が経っているのに、11名にたった数秒しか差がない。
たてつづけに鳴ったエアガンの音に、鳥肌が立った。

 

レジン2によるレジンコートの段階になって、ようやく、差が付き始め。
仕上げ確認の段階では、
仕上がり確認での減点を重視してしつこく確認をするか、
トップ時間を狙って、早目に確認を見切るか、
ここは迷うところであるが、みんな減点を避けるために
ここまで急いてきたことを判れてしまうほど慎重に確認をしている。

 

それでも最初に「終わりました。」を宣言したのは、
北海道の佐藤選手であった。
彼は昨年のチャンピオン「安藤祐子選手」の同じ社内のライバルだ。
優勝以外は要らないと言い切る。

 

本命のレジェント宮城・浅野選手は二番手の終了であった。
あんなに大きな動きをしていたのに、まったくバテなかったらしい。
恐ろしいほどの力だ。

 

全選手の品質確認が一台に付き三名の採点者の執拗な視線で行われた後、
全競技が終了し、全選手と応援団からの大きな拍手で包まれる。

 

そこから約25分、僅差が予想されるので、
採点の合計集計にいつもの二倍近くの時間を充てて
名古屋営業所の事務所の全机を使って慎重に計算をする。
途中でただの野次馬と化している私が「誰が勝った?」と聞いても、
「待ってください。」と冷たい。

 

外では、選手と応援団全員が並べた椅子に座って待っている。
いよいよ発表だ。

 

決勝の結果発表は、
採点表の返還なしで、ダイレクトに6位入賞者から読み上げられる。
6位は福岡の中川選手

 

 

5位は茨城の中島選手。

 

写真が撮ってありませんでした。ごめんなさい。

 

4位は、岡山の岡崎選手。

 

 

3位で北海道の佐藤選手が読み上げられ、大きな体が悔しがる。

 

 

2位に読み上げられたのは和歌山/奈良合区の和歌山・山本選手。

 

優勝を本気で狙っていた彼女は、2位で読み上げられたその時点で、
もう涙が止まらない。彼女の涙にもらい泣きした人が何十人もいた。
私もその一人だ。

 

 

優勝はレジェンド宮城・浅野選手。
二位に1ポイント以上の差をつけて、圧勝であった。

 

 

誰かがおっしゃった。
「みんなが涙を流せる競技会なんて滅多にあるものではない。すごい競技会だ」
みんなの本気度が並大抵ではない
本気の競技会であった。

 

最後に浅野選手の言葉が印象的であった。
「全力で車をキレイにして、その先にあるお客様の笑顔を目指して頑張りました。」
この競技会の本質を突いた、さすが5代目チャンピオンの言葉であった。

 

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2018年04月25日(水曜日)

4.25.四分の一に残る闘い。

今日はキーパー技術コンテストの
全日本チャンピオン決定戦の準決勝の日です。
45名の全国各地の県チャンピオンとタイ・香港チャンピオンが
明日の11名による決勝戦に残るために全力で戦います。
四分の一に残る闘い。
参加者すべてがチャンピオンなので、
その競技施工は完璧であり、どの選手も100%本気です。

 

この仕事をやってきて本当に良かったと思う瞬間でもあります。
人が一つの事に熱中できることはすごい事だと思うし、
その結果が誰か(お客様)の喜びに繋がり、
その喜びが、やっている本人の喜びに直接つながるという連鎖は、
それがビジネスとして成立すれば、
成長の連鎖となって、多くの人を幸せにするに違いない。

 

この技術コンテストの競技は仕事そのものであり、
仕事とは誰か他人(お客様)に喜んでもらえる価値を作り出すことだから、
みんなから必要とされ、世の中に役に立つことだから、
その技術を、競技として、全力で競うことは、
単なる競技を競うだけよりも、
より大きな意味のある事なのかもしれません。

 

ある選手が「KeePerがオリンピックの競技種目になればいい。」と言いました。
そんな風に思ってくれるなんて、
うれしすぎて、泣けてきます。
誰か他人に喜んでもらえる価値を作り出す為の技術を
世界の人が競い合うようなことがあったら
それはもう必然的に
世界中がきっと平和になるに違いありません。

 

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2018年04月24日(火曜日)

4.24.キーパー技術コンテスト・全国チャンピオン決定戦前夜

今日は一日中雨でした。
春はひと雨ひと雨と暖かくなると言いますが、
今年は雨が降らずとも一挙に暖かくなって、雨のありがたみが減ります。

 

2月の半ばから全国各地で開かれていたキーパー技術コンテストの予選が、
3月には46名の県チャンピオンを生み出して、
その県チャンピオンが愛知の中央トレセンに集まって、
全国チャンピオンをいよいよ決めます。

 

今日はその前夜。
KeePer技研㈱各地の営業所から所長、課長クラスが、
明日の全国大会の準備に集結しています。
準備は大変ですが、みんなでやるので割とすぐに終わります。
時間がかかるのが「目線合わせ」と呼んでいる採点の基準合わせです。
参加者の誰かが作業を行って、
それを皆で見て、みんなで採点してその点数を合わせていく。
合わなければ、合うまで何度も繰り返し、
採点者の評点にばらつきが無いように、目線を合わせていく。
午後から集まって、夕方までに準備を済ませ、
夜になって外は真っ暗になり時間を忘れて、採点を繰り返し、話し合い、
それぞれが納得のいくまで合わせていく。
ただ今午後七時、いつもならば午後11時に終われば早い方だ。
全員晩飯抜き。
目の前にコンビニが出来たので、いつまででも安心してやっていられる。

 

 

設営

 

 

設営

 

 

予行演習

 

 

応援FAX、カラー?

 

 

応援FAX

 

 

目線合わせ

 

 

目線合わせ

 

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    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
    読めば読むほど元気になること間違いなし。・・・の、はず。

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