2017年12月01日(金曜日)
12.01.2017年11月キーパーLABO運営事業の実績
2017年11月のキーパーLABOの実績は、
直営店全61店舗で前年47店舗に対して36.4%増の235,834千円であり、
前年実績のある既存店の前年同月比では20.8%増の199,935千円でした。
この好調ぶりは、前月10月の記録的な悪天候による不調ぶりの反動で、
好天の11月の前半には大変多くのお客様が店舗に来店され、
月半ばの11月17日時点で、全店前月比が59.3%増、
既存店前年比で36.2%増と異常なほどに実績が上がりました。
これは短期間に増加した来店客数に対して
店舗スタッフの落ち着いた受注接客で、
確実にKeePerコーティングの受注につなげ
平均単価を下げずに運営が出来た結果です。
11月後半はある程度落ち着きましたが、
前半の好調ぶりをそのまま持続し
11月全体の来店客数が既存店比で20.3%増、
平均単価は既存店前年比0.5%増となり、
売り上げ、既存店前年比20.8%増の好結果を出したものです。
同じように状況で来店客数が非常に多かった今年の9月、
落ち着いた受注で平均単価を下げないことが、
せっかくの来店客数増を確実に実績につなげる重要な要素であると学習し、
これがいみじくも直近の11月に成果を上げた結果になっています。
このことは年間の中で最も繁忙期である12月に
大きな成果を出す為に非常に有効な教訓になったものと考えております。
11月の新店はLABO広島長楽寺店がオープンし、
改装の為に休業していたLABO松戸店が新装オープンしています。
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2017年11月30日(木曜日)
2017年11月29日(水曜日)
11.29.ミニバブルの最中に同時工事(申請)中多数。
今の世の中、ミニバブルの様相を呈しているようで、
日本国中、特に関東圏においては
きつい工事現場の仕事に就く人が減ってしまったのか、
どこの工務店も人手不足を嘆く。
工務店に仕事を頼んでも、
工務店が現場の人を集めるのに大変苦労をしているらしく、
今、関東圏の人件費=建設コストは、従来の常識を大きく変えているようだ。
工務店の人もそのことに苦労をしているからか、
こちらが費用に下手に注文を付けると「他でやって下さい。」となってしまう。
それでも、私たちのLABO建設の工事は、
廃止コンビニエンスストアの居抜き物件を、改装工事で造るケースが多いので、
更地から新築するのに比べればはるかに工事費も安く済んでいるはずです。
それでも建設費の高騰は異常なくらいに感じます。
今、根本的にその店舗構造を考え直す必要があるのかもしれません。
今、建設(あるいは申請)中なのは、
・「LABO小牧山店」、
12月10日に予定通り完成、開店します。
・「LABO網島店」
12月中旬の予定が、新たに必要な申請が発生し、年末にかかりそうで、
ひょっとしたらお正月明けの開店にずれ込む可能性があります。
・「LABO新・安城店」
只今工事中。しかしスタートが遅れ、お正月明けオープンも視野に入れる。
・「LABO三郷店・東京トレセン併合店」
長かった準備期間を経てやっと着工し、工事を進めている。
・「LABO鶴見店」
農地転用の申請中、もうすぐ半年が経って、着工の準備が進む。
・「LABO246玉川店」
すべての書類が揃って、工事に向けて着実に進む。
・「LABO江南店」「LABO可児店」
すでに工事の準備は出来ているのに、まだ設計でもたもたしている。急ぐ。
今日は東京。
支社長レベルでのOKになっているもう4軒の新店候補物件を、
来週のスケジュールをこじ開けて見に行くことになった。
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2017年11月28日(火曜日)
11.28.年末に向けてキックオフミーティング
今日は11月28日、
もう少しでいよいよ12月が始まります。
12月は私たちのビジネスの最繁忙期で、
平月の約二倍のお客様が来店されます。
しかもお客様のキレイマインドは最高潮にまで高まっていて、
ご自分の愛車を、本気でキレイにしたいと思って来店されます。
それをこんな言葉で表現してみました。
「年末年始は 愛車も おしゃれの季節」
そのマインドに応えるために、意識を集中して一致させます。
恒例の年末キックオフミーティング西日本。
夕方東京に向かう。
今日の富士山は富士川に映って最高です。
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2017年11月27日(月曜日)
11.27.私は昔、凹んだ大きなグロリアに乗っていたことがある。
結婚した当時、だから今から40年以上も前の事です。
それまで勤めていた派手な会社を辞めて、
小さなガソリンスタンドの店長に再就職して、地味な生活になった頃、
街の中古車屋で、とても古くて安い、でも大きな黒いグロリアを買って、
ふんぞり返って乗り回し
派手な生活から地味な生活になった欲求不満を、
誤魔化していたことがあります。
40年以上も前の事です。
恥ずかしながら大昔の事です。
大きな車に乗ってふんぞり返って運転していると、
自分が偉くなったような気がして、気分が良かったことを憶えています。
ある時、
田舎道に横着な停め方をして、
先輩の家で酒を飲んでいたら、
その横着な停め方をしたグロリアが、
右後ろの角を当てられべっこりと凹んでしまっていました。
当て逃げです。
それでもグロリアは平気で動いたので、
次の日の朝、右後ろが大きく凹んだグロリアに乗って帰りました。
その姿は異常だったでしょう。
しかし、中に乗ってしまえば、
その異常なグロリアの姿が自分には見える訳でなし、
またふんぞり返ってリッチな気分で運転していて、
そのうち、右後ろの大きな凹みを忘れて、気にならなくなっていました。
どうせ、安い値段で買ったポンコツです。
乗って前を見ていれば、凹む前と同じようにリッチな気分。
そんな状態で、半年以上乗っていたでしょうか。
そのうち車検が切れたら、
大きく凹んだままでは車検にも通らず、
凹みを直さざるを得なかったのですが、その板金代は、
その車の価値そのものよりもはるかに高いと予想され、
そんなお金は無かったのでグロリアを廃車して、
務めていたスタンドのお客さんが、
もう廃車すると言った古い10数万km以上走ったカローラをただでもらって、
しばらくの間、乗ってしました。
大きい車は、乗る人をリッチに勘違いさせて、
外から見れば明らかに異常に見えても、
大きな車に乗った自分は、リッチで、贅沢であり、立派な気分で、
あの頃の私にとって、
あのポンコツの黒い大きなグロリアは、
自分を勘違いさせてくれる乗り物のようでした。
でもポンコツのカローラは、
自分に嘘の気分を与えてくれはしなかったので、
すごく安堵の気持ちで、
家族を乗せ運転していられたことを憶えています。
身の丈に合ったのでしょう。
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