2017年08月26日(土曜日)
8.26.やっと来た大晴天、抜けるような青い空。
東京の連続降雨日の記録は、新記録とまでは行かなかったが、
21日間降り続いた雨は40年ぶりのことと言っていました。
仙台に至ってはもう40日も連続して降雨日が続き、まだ伸びているそうです。
連続するだけでなく集中豪雨と落雷がすごく
「50年に一度の・・・・」のフレーズを毎日のように聞きました。
かたや、
知らぬ間に台風13号が中国に上陸して大暴れしたらしく、
アメリカでも巨大ハリケーンがもうすぐテキサスを襲うと、
ニュースが言っていました。
天候の乱れは尋常ではなく、
地球の気候に何らかの異変が起こっていることは、もう間違いないのでしょう。
化石燃料からの二酸化炭素による地球温暖化現象の一端なのでしょうか。
それとも、太陽の黒点の消滅に見る氷河期への前兆で、
「全球凍結」への道程なのでしょうか。
(私はこの「全球凍結」という単語が好きです。)
地球レベルでの気候変動は、
私自身にとっては自分が死んでからの事で、
子供たちや孫たち、あるいは会社の若い子たちには申し訳ないが、
自分には直接は関係ないことだと思っていました。
世界中の人の一人一人、みんながそう思っているのではないでしょうか。
みんな「家族を愛する」とか「子供、孫への愛情」「人類愛」なんて言っても、
地球の未来のことを、
“実感”として心配する人は滅多にいないものです。
それが、このような異常気象に合って、
自らに直接関わってくると、やっと他人ごとではないことに気が付きます。
いずれにしても、天候の乱れは
まだ「野菜の高騰」程度の影響を私たち市民に与えているくらいですが、
KeePerのビジネスにおいては、やはり影響は甚大です。
「洗車」が著しく減ります。
洗車とは今ついている汚れを落としてゼロベースに戻すサービスなので、
その時、雨が降っていれば、すぐ汚れるので、洗車しても意味がありません。
だから雨の日には、洗車サービスを受けにくるお客様はほとんどいません。
しかし、カーコーティングのKeePerは、
その場でのキレイさだけでなく、
塗装そのものの艶を良くしたり、
発色を深くしたり、水はじきを良くして雨が降っても汚れにくくしたり、
あるいは塗装を紫外線や摩擦などから守ったり、
プラスの価値を作り出すサービスなので、雨が降っていても施工します。
予約がされていれば、
KeePerのお客様はほぼ間違いなく来られて、
その時に雨が降っているかどうかは関係なく、
ご自分の車にキーパーを施工されていきます。
ポイントは「予約」です。
雨が降っても「予約」をいただいていれば間違いなく来ていただけます。
それでも雨の日は「洗車」は来ないので、
普段から、洗車が一番たくさんの人がやって行かれるサービスなので、
値段は安いのですが、数は一番多いので、来店のお客様数が少なく、
店舗は閑(ひま)です。
でも、予約で来られたKeePerの車でコーティングブースは埋まり、
キチンと実績は上がってきます。
それでも、やっぱり、いっぱいのお客様に来ていただいて
店はにぎやかであった方が、楽しいですね。
今日は、久しぶりに大晴天。
やっと抜けるような青空が続いています。
洗車とKeePerと色々なキレイを求めて、
日本国中のKeePerの店に、お客様が来ていらっしゃいます。
嬉しくって、涙が出てきます。
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2017年08月24日(木曜日)
8.24.素晴らしい富士山がスマフォで撮れた。
東京からの帰り、
今日は名古屋に帰ってからの要件があったので、早い帰りとなったので
夕焼けと富士山が撮れるかもしれないと期待して、
新幹線の席を北側に取った。
準備万端整った。
と思ったら、
わざわざ持って行った重いカメラの電池がなくなっているではないか。
バカ丸出しである。
がっかりする私を見かねて同行していた社員が
自分のスマフォを貸してくれたのです。
それで撮った写真がこれ、
スマフォ恐るべしである。
重いカメラを持って歩く意味が見つからなくなってしまった。
こんなきれいな富士山が撮れるなんて、
一度失敗したスマフォを、もう一度チャレンジしたくなりました
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2017年08月24日(木曜日)
8.24.久しぶりに夏の「黒い富士山」を見た。
東京で仕事があって新幹線で向かっています。
八月に入ってから雨が毎日降って、特に関東では21日?連続とかで、
40年ぶりの悪いお天気であったと報じられていました。
私たちのビジネスにおいては、
降雨日もともかく、日照時間が客足に大きく影響します。
去年は前半が猛暑続きで後半に雨が続くという、
今年とは全く逆のお天気でしたから、
8月も半ばを過ぎた、これから昨年比が追い付いてくる展開のはずですが、
こういう時こそ、早目にあきらめてしまう店長と、
食い付いてくる店長の差になるようで、
前年をかなり割っている店舗と、
すだに前年を越している店舗がはっきり分かれます。
これからまた差がついてくるのでしょうか。
やっと雨が止んで、
東京行きの新幹線では「富士山」に期待が持てます。
・・・・
案の定、見えました。
ものすごく久しぶりに富士山のシルエットが見えました。
すっかり雪が融けて、真っ黒になった夏の富士山です。
ここからが勝負です。
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2017年08月23日(水曜日)
8.23.現場を愛し、よく知っている経営者たち
ある巨大な会社の経営者の人達とお話をする機会がありました。
巨大企業の経営者のみなさんなので、
さぞかし大局的な話に終始するのかと思ったら、
とんでもない。
話は大局的な話もありますが、
むしろ現場に近い話がいっぱい出てきて、
それも現場の人達や現場に直接かかわる人達がいっぱい出てきて、
それを実に楽しそうに、話をされるのです。
この会社の現場の人達は一人ひとりが、
経営者の人達から愛されていることがよく解ります。
そして仕事が大好きで、つまり現場が大好きで、
食事をしていても、
ずっと仕事の話で盛り上がります。もちろん、人がいっぱい出てきます。
私たちのように現場を持つ会社は、
会社としても価値のそのすべてが現場にあります。
現場が世の中に対してすべての価値を提供し、
その報酬で会社が成り立っています。
その価値の在り方を企画し、
その価値をコントロールする立場にある経営者は、
その思考と発想を現場に置けなければ、何の役にも立ちません。
現場とは、すなわち「人」であり、
その人を愛せる経営者がすなわち優れた経営者であることを、
この巨大企業の経営者の皆さんは、私に強烈に教えてくれました。
そう思うと、私は、今の自分を反省することしきりです。
原点を私は取り戻さなければなりません。
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2017年08月23日(水曜日)
8.22.今日は○○総合病院に来ました。
私は10年ぐらい前から首筋の下に直径3cm位のコブがあって、
大きくなる訳でも、痛くなる訳でもなく、
ただ、時々かゆくなるだけなのですが、
昔、近くの皮膚科の先生いわく
「”粉瘤(ふんりゅう)”だね。痛くなったら取りましょう。」
と言うのですが、痛くなったことは一度もなく、
10年以上も放っておいたものです。
今回もたまたま「巻きづめ」を見てもらいに
近所にある「元気の森」という皮膚科に行ったら、
何となく「取ろうか」という話になって、でも、
「ここでは出来ないので、○○総合病院を紹介します。」と、
「なんだ、ここでパッとやるかと思ったのに・・」と思いつつ、
連絡して予約を取ってくれたので、紹介状を持って来たのです。
正直言って気乗りがしません。
「別に痛い訳でもないし、大きくなってきた訳でもないし、
服の上からコブが分る訳でもないし、時々ちょっとかゆいだけだし、・・
小さなコブを着けたまま死んでも、別にいやじゃないし・・・」
そんな風に思いながら、
ものすごく混んでいる総合病院で、
そろそろ1時間以上、待合のベンチ椅子に座って待っています。
ここに来たことをそろそろ後悔し始めています。
・・・・・
あれから30分くらいして診察室に呼ばれて入ったのですが、
私のコブを見て写真を撮り、カルテの画面にひたすら何かを書き込んでいます。
先生はPCの画面をずっと見たまま、
「これは粉瘤ですね。皮膚の垢が皮膚の下に溜まってしまった物です。
悪いものではありませんが念のために、一度超音波で調べて見ましょうか。
今日はできませんので、今度来た時に、先に超音波で調べた後、診察します。
何日がいいですか?」
半日間もつぶして来ているのに、
今度また超音波で調べるとは、なんとゆったりとしたことか。
私はどうやら、
痛くもなんともないこの小さなコブを着けたまま
死ぬまで生きていくことになったようです。
午前中いっぱいかかったこの時間、
家でリンダと遊んでいたら、楽しかっただろうに、
何としょうもない時間を過ごしてしまいました。
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