谷 好通コラム

2017年11月16日(木曜日)

11.16.今日と明日、人間ドックで総点検。

毎年のことですが、
今日と明日、愛知医科大学病院で「人間ドック」に入っています。
人間ドックに入っても、それで元気になるものではないので、
楽しみがある訳ではありませんが、
何か故障の元があったとしても、それが早期のものならば、
大事に至らぬこともあると言うことで、あくまでも用心の為です。

 

それにしても1泊での検査という意味はあるのでしょうが、
初日の今日は
腹部超音波検査、上部消化管検査(胃カメラ)、
PET-CT検査、心電図、血管検査、呼吸機能検査、身体測定と、
午後2時半までに、
全部終わって、あれからずっと机でPCを叩いて仕事です。
これなら帰っても良さそうなものですが、
明日は朝7時から検査が始まると言っていたので、
おとなしく、入院のまま、机の前で仕事をしますが、
出来たら、朝から晩までもう少し検査を押し詰めて、
忙しいですが、1日で全部終わるプログラムがあったら、
普段はもっと忙しく仕事をしている人ならば、きっとそちらを選びます。

 

しかしこういう機会に、
なかなか躊躇していて出来なかった仕事にかかって、
思いのほか、はかどっているのは、
この検査で安心するよりも価値があったのかもしれない。と思ったので、
人間ドックでおとなしくしていましょう。

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2017年11月15日(水曜日)

11.15.機を逸するのは、単なる躊躇のせいかもしれない

せっかく大きなチャンスがやってきたのに、
行動を起こさぬばかりに、その好機を逸してしまうことがあります。

 

ひょっとしたら、
人生の成功と不成功なんてものは、
多かれ少なかれ誰にでもやってくるチャンスを如何につかむかどうかの
その差であって、当人の能力の高さの差よりも大きな要素なのかもしれない。

 

しかも、それがチャンスであることに気づくことが出来たかどうかではなく、
チャンスは誰にとってもチャンスと判るものなのに、
そのチャンスを活かすべく行動を起こすことに
躊躇したかどうかだけの差に思える。
それがチャンスと解っているのに、
そのチャンスを活かして成功を得る必要性をそれほど感じなければ、
行動を起こすことに躊躇するものだが、
その間に、チャンスは、あっという間に遠のいてしまうもののようだ。

 

そう気が着いた時には、もう遅いこともあるが、
勝手に遅いと諦めることはない。
気が付いた時点で、即、行動を起こしてやってみることだ。
チャンスを失ったかもしれない失敗とは、
単にやらなかっただけのことが多い。

 

やらない理由、
・・・だからやらなかったという理由は、
造り上げればいくらでも造り上げられるが、
やることが不可能であったなんて理由は、滅多にあるものではない。
やっても無駄かもしれないと躊躇している間に、
やらなかっただけで、やれなかった訳ではない。

 

躊躇する間があるのならば、
やって見ればいい。
もう遅いかもしれないと思っても、
そんなことはやって見なければ判らないのだから、
とりあえず、やってみることだ。

 

とりあえず、全力でやって見て、
やって良かったかどうかは、全力でやって見た結果で初めて判るので、
それでいいのだと思う。

 

躊躇する間があったら、とりあえずやる。
それが出来るかどうかの差は、その結果において無限に大きいようです。

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2017年11月14日(火曜日)

11.14.頭の中が何も考えない。言葉が出ない。

一昨日、#37が日本一になって、
サーキットでは、たくさんの人が
「おめでとうございます。」と言いながら、握手をしてくれたが、
言葉を返そうとするたびに、胸が詰まって、こみあげてしまい、
口をへの字にして首を縦に振るしか出来ませんでした。
人は、ものすごくうれしいと、言葉が全く出なくなるみたいです。
せっかく勝ったのですから、これ以上の勝ちはないくらい勝ったのですから
喜びの言葉をまき散らせばいいのに、何も言葉が出てきません。
何かしゃべると、泣きそう、
でした。

 

翌日、会社に出ると、
レースに興味がある人はやっぱり少数派だからなのか、
何の盛り上がりもなく仕事が始まって、あまり話題にも上がりません。
ただ、嬉しいことに、
何通もの「祝電」と、
見たことのないほどでっかい胡蝶蘭の鉢が送られてきたりして、
嬉しくって、ちょっと目まいがしたり、
日常ではない瞬間がありつつも、きっちり仕事をしました。

 

会社の他の人が、
明日からキーパー選手権の優秀店の方とドイツに行くので、
SONAXホフマン社長へ渡してもらう私からの親書を書くのに、夜いっぱい。
この日こそ書くべき勝利の翌日のブログは結局無しです。

 

今日も研究開発の仕事で、大声を出してみんなと激論を交わし、
ほとんど、一日を過ごしてしまいました。
うちの研究開発は冷静さでなく、まるでバトルロワイヤルのようです。
毎回そうで、体力をすっかり消耗します。
疲れる研究開発バトルロワイヤル。

 

あれだけの勝利の後、まだ祝杯も挙げていないことに、
これはいかんなぁと気が付いて、
適当にその辺にいる者に、「飲みに行こう。」と声をかけ、
どこへ行こうかとなって時に、鈴置君が中華の「五島園?」というので、
今日はさすがに違うだろうと言って
近所の「ウナギ屋」に行くことにした。
いつものように飲んで食って騒いで終わった。

ふと、
夜ひとりでコタツに入ってボヤっとしてこれを書いていたら、
頭の中が何も考えていない。

 

すごいことに感動して
涙が止まらなくなった。

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2017年11月12日(日曜日)

11.12.プロのYoshifumi Nakamuraからのもてぎ戦PHOTO

今日のもてぎ戦の写真を、
中村佳史プロカメラマンから送られてきたので、
早速アップします。

 

さすがに、プロの写真はすごいですね。

 

PHOTO by Yoshifumi Nakamura

 

PHOTO by Yoshifumi Nakamura

 

PHOTO by Yoshifumi Nakamura

 

PHOTO by Yoshifumi Nakamura

 

PHOTO by Yoshifumi Nakamura

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2017年11月12日(日曜日)

11.12.#37はSGT・2017年シリーズチャンピオンなりました。

最終のもてぎ戦、
昨日の予選、我が#37は3位。
シリーズポイント3位の#24 MOTUL GT-Rが予選1位で、
シリーズポイント2位の#6 WAKO LEXUS LC500が予選2位。
これは微妙な結果であった。
しかしポイントの関係で#24または#6がトップを取っても、
#37は決勝で2位以上を確保すれば2017年チャンピオンになれる。
これは作戦も色々考えられて、
いろんなケースが想定される。

 

しかし、#37は奇策なしの正攻法で行き、
#6がずっこけた間に
圧倒的な予選タイムであった#24は、
結果として53周の決勝戦をトップで走り通し、
しかし2位の#37とは、わずか7秒差であった。

 

つまり#37は、
見事に2017年のシーズンチャンピオンに輝いたのです。
これは信じがたいほど凄いことです。
人生に一度あるかどうかの大事です。
しかし、ピットの中のモニターを見ていると、
なかなか実感として湧いてきません。

 

来シーズンの#37は、
チャンピオンナンバー”#1”になります。

 

しかし、たくさんの人の
「おめでとうございます。」の祝意をもった握手と言葉を受けている内に、
自分が思っていた以上に嬉しさがこみ上げてきて、
うっかり涙ぐむところでした。
この嬉しさを言葉では表現できません。

 

今日のレースを応援に来てくれた人達。

 

 

米国製F-16を日本用に改造したF2が、アトラクションとして飛んできた。
おかげて私は初めてF2を見ることができた。

 

 

何か吹っ切れた感じの平川亮選手。

 

 

#37がスタートしてからのピットの様子。

 

 

50周以上走ってもう2位=チャンピオン決定の頃のパドックの様子。

 

 

#37が返ってくるのを待つピット前。

 

 

お孫さんにステッカーを着けられてもご機嫌の関谷監督、

 

 

大切な人から嬉しい祝意をいただく。

 

LEXUS君と握手。でも目線はその先に、

 

 

その先にはこんな絵が・・

 

 

#37を専属して1年間面倒を見てくれた小枝(さえだ)チーフエンジニア。

 

 

チャンピオンインタビューに答える平川亮・23才

 

 

相棒の“ニック・キャシディ”ニュージーランド・23才。

 

 

史上最年少コンビのSGTシリーズチャンピオンでした。

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    代表取締役会長兼CEO

    谷 好通

    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
    読めば読むほど元気になること間違いなし。・・・の、はず。

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