谷 好通コラム

2016年07月24日(日曜日)

7.24.丸1年を越した仙台長町店。

昨日の夕、札幌経由で仙台に着いてさすがにくたびれました。
千歳からAir DOに乗ったのですが、
大して安くもないのにAir DOも一応格安航空会社LCCで、
千歳空港の中では一番遠い端に乗り込みのカウンターがあって、
そこに苦労して行っても、トイレに行くだけでまた延々と歩き、
歩くのが苦手な私にはLCCはとても過酷だったのでした。

 

仙台空港に着いて、そのままLABO仙台長町店に行きました。
仙台長町店はちょうど丸1年経って今月で13か月目です。

 

空港から仙台長町店に向かう車の中で、
オープン時の店長であった渡辺(現・仙台営業所長)所長と話をしました。

 

私「オープンの時に値引きキャンペーンをやらなくて本当に良かったな。」
渡辺「そうです。オープン時に来られた”一番のお客様”が、今もずっと来てくれています。」
私「オープンしてすぐに来てくれるのを一番客というが、この人に割引をやると、
不思議とリピートしないのは、なぜなんだろうね。」
渡辺「やっぱり迎え入れるこちらの態度の問題ですか。歓迎が足らないというか。」
私「店を開けて初めの頃、すごく暇な時に来てくれるお客様は、すごく嬉しいから、
心の底からの大歓迎になるからね。」
渡辺「その時に、安くしているから…・なんて言ったら台無しです。」
私「あー。それで一番に来てくれるお客様に割引キャンペーンはダメなのか」
渡辺「それと、絶対に売りつけちゃダメですね。絶対にもう来てくれません。」

 

キーパーLABO仙台長町店は、
順調にリピートのお客様を積み上げてきて、
13か月目の今月は、多分400万に近い実績を出すでしょう。
最初に立てた計画よりも相当早いスピードで積み上げが進んでいます。

 

 

初代店長の渡辺所長と二代目の牛田店長の両方とも、
お客様の歓迎の意味と、
お客様のご要望をお聞きする力(聞き出す力ではない)と、
それを実現する力を十分に発揮してくれた結果であろうと思います。

 

 

もちろん、二代に渡ってチーフとして活躍してくれた
佐藤光チーフの力を忘れてはいけません。大したものです。

 

 

今はマルチスタッフとして活躍の五戸君。
四月からの新卒スタッフ藤原君も、立派に仲間入りしていました。

 

 

牛田店長は、ずっとお客様の接客とお引渡しで、
話はできずじまいでした。

 

 

しかし、彼の真摯な態度と、実直な話口は、
お客様の信頼を確実に勝ち得ているようです。

 

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2016年07月24日(日曜日)

7.23.札幌店のLABOレコードホルダー達

キーパーLABOの月間売り上げ記録は、
2016年4月雪解け時期のLABO札幌店が持っています。
その記録を作ったメンバーで、今日の営業もしていました。

 

店内には8台くらいの車が入っていて、
近藤店長、青山チーフ、尾崎君、
吉田君、藤井チーフ、アルバイトの富田さんの6名が、
それぞれ1台ずつの車を担当して、
それぞれのKeePerや洗車に取り組んでいました。

 

札幌店は藪スタッフと千葉マルチスタッフ(LABO土日入る営業)の体制です。
新記録を作った今年4月は、
このメンバーに加えて、いざという時の札幌営業所から2人の応援と、
常時、東京から1名ないし2名のスタッフが応援に入っていました。
(それで15,576,773円/4月を達成)
今の時期はもういません。
富田さんは時間が長く働けないのでアルバイトにしていますが、
その実力は社員となんら変らないベテランです。
つまり、全員ほぼ社員です。もちろん契約社員ではなく正社員です。

 

この店の強い所は、
スタッフの全員が、高い技術で高品質とスピード、安定性を持っていて、
例えば、6台のクリスタルキーパーを同時に引き受ければ、
6人が淡々と作業を進めて、
約1時間半後には、7台のクリスタルキーパーが出来あがり、
約2万円×5台=14万円の売り上げが出てきます。
初めの受注接客と、お返しの引き渡し接客を入れて2時間×7台=14時間です。
これは単純に計算して人時生産性が、1万円/人時になるわけで、
1台を1人が一連の流れを担当し、
必ず1人が1台だけを作業するので、
逆言えば、1台の車を必ず1人だけで作業するので、
店長、コントローラーは、
「○▽君は、・・・を・・にやって下さい。」と言うだけで、
作業途中で人を入れ替えたり、細かい指示を出して
複雑なコントロールする必要もありません。
極端に言うと1台、1人に、1回の指示が出されるだけで、
指図の大声がほとんど聞こえてこないのです。
だから、スタッフがあれやったりこれやったりという混乱が全くありません。
スタッフがジタバタと走ったりしていません。

 

一人のスタッフに1台があてがわれ、
淡々と作業が進み、
淡々と車が出来あがり、
待っている車にも片っ端から手を付けられていきます。
まったくドタバタしません。

 

この日は6人で45台、48万円の売上が報告されていました。
ちなみに人時生産性は7,628円/でした。
しかも前年比が23日現在114.8%であり、
月末までには900万に届くかもしれない勢いです。

 

1台の車には必ず1人で、
1人が集中して、責任を持って高い品質とスピードを作り出すこと。
これは鉄則です。これで混乱の無い取り回しが出来て、
大切なお車を預けてくれてお客様も安心です。

 

そのためには、基本的にスタッフは社員です。
忙しい時のためだけのアルバイトさんを雇っても、
忙しい時だけに来るそのアルバイトさんに、確かな技術を教えたり、
訓練することは中々出来ず、忙しい時のただの数合わせになるだけに終わります。

 

数合わせで人数だけを揃えた店で、
中途半端にしか仕事ができないアルバイトさんが、
店長の怒鳴り声で右往左往している店で、
お客様は、質の良いサービスを受けられるとは、思いません。

 

キチンとした技術を持ったスタッフが、
1人1人が、それぞれ1台の車に集中して、淡々と仕事をしてくれる店に、
お客様は、良いサービスを受けられると想像するでしょう。
美容院さんと同じです。

 

アルバイトさんを全否定するつもりは全くありませんが、
忙しい時こそ必ずベテランを揃えて、
1台1人の集中で、
淡々と高品質な作業を、
スムースに重ねていくことが一番合理的なのではないでしょうか。
これは一朝一夕に出来ることではありませんが、
これが出来るようになると、
お客様からの信頼も確固たるものになって、
サービスビジネスの基本「お客様のリピート」を得られるのでしょう。

 

そんな事をここLABO札幌店の、
レコードホルダーたちが教えてくれました。

 

 

こざっぱりしてきた尾崎スタッフ。

 

 

圧倒的な品質と、追随を許さないスピードは藤井チーフ。

 

 

4月のレーコード達成でほんの少し痩せたが、すっかり戻った信頼の近藤店長。

 

 

吉田スタッフがどんどんたくましくなっています。

 

 

青山チーフはたくさんの子供お父さんです。しっかり者なのです。

 

 

富田さんはこんなにかわいいのに、男性スタッフにまったく負けません。

 

 

こちら側に4台。(明るいところに洗車の車が1台あります)

 

 

こちら側に5台。

 

しかし、私のような立場の人間は、
この店の土曜・日曜には行くものではありません。
せっかく訪問したのに、
みんな一人残らず作業に集中していて、誰も私の話し相手になってくれません。
出来なかったという方が正解ですが、
これからは繁忙日である土日などではなく、平日に来ようと決めたのでした。

 

 

昼は札幌店で、
ゆっくり話をすることが不可能だったので、
時間が余ってしまい、札幌での新店候補を見て回ることになってしまいました。
ちょっと見ただけですが、有望そうな物件がありました。

 

 

しかも、昼ご飯には、ものすごく美味しい十勝の豚丼を食べました。
極めて美味、今までに食べた豚丼の中でも最高です。

 

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2016年07月23日(土曜日)

7.23.久しぶりに札幌に行きます。

朝一番の飛行機に乗って北海道、千歳空港に飛び、
空港には瀧澤所長が迎えに来てくれているので、LABO札幌店に向かいます。
昨年の年末に、鉄粉取りのLABO東海店に取られた売り上げ記録を、
今年の4月に雪融けのLABO札幌店が取り返したので、
すぐにでもLABO札幌店に行きたかったのですが、
色々な用事が立て込んで中々行かずまま、今になってしまいました。

 

明日24日(日)に仙台SUGO国際サーキットでスーパーGTの第三戦があるので、
仙台に飛ぶ前に札幌に飛ぶことによってLABO札幌店に行くことが出来、
夕方、千歳→仙台の飛行機に乗って仙台に行けばLABO仙台長町店に行けます。
一見強行軍のように見えますが、
2軒のLABOに行って、あとは飛行機に乗るだけなので、意外と大丈夫です。

 

いま、賀来東日本支社長や鈴置西日本支社長たち
私の若い頃でもやったことがないようなハードスケジュールをこなしています。

 

今年の3月に東証1部に上がって、
仕事のステージが変わったことを実感するような出来事がいっぱい起きています。
それはそれで大変ありがたいことであり、緊張しますが、
今までの仕事はそのままある上に、新しいチャンスからの仕事が乗っかってくるので、
気が狂うほどの忙しさになります。
この忙しさは、ちょっと感動ものです。

 

仕事のするステージが上がった訳ではありません。
私達が仕事をさせてもらえるステージが増えたのです。
増えたから忙しくなっている訳で、
私達が偉くなって、仕事のステージが上がった訳ではなく、増えただけです。
このことについて、知恵袋の酒井社長から面白い話がきていたので引用します。


 

偉くなったと勘違いする人は、自分に人間のランクを作るからですよ。
そうすると(その自分でランクを決めた)人間は、
同じランクかそれ以上のランクの人の話を聞くべきだ・・・と考えるからでしょう。
ランクの低い人の話は、そこでシャットアウトですね。

 

問題は(自分で決めたランク)でしょうね。
こんなランクなんかは本当はありませんよね。
自分が『僕はこのランクなんだ』と勝手に思うだけです。
これを偉くなった・・・というのか、どうか知りませんが、
自分で可能性を縮めているだけですね。

 

僕のことを言っているのではありませんが、
可能性や面白い話は、実は規格外の所に転がっていると、僕は思っています。
なぜならば、ある程度のランクの人ってのは、
要するに他人の成功話でしかないからですね。
実は、お店のスタッフで一番下のスタッフの話が一番面白かったりします。
それは、いろんなしがらみがないからでしょう。
もちろん、突拍子もないことを言いますが、それもしかりです。


 

偉くなったと勘違いをする人は、
自分が正しくなっているので、
自分よりランクが下と思った人の話は聞かないし、
程度の高くない仕事はしなので仕事をするステージはむしろ減ります。
そして、その仕事が正しくなくても、
自分が正しくなっているので、
仕事の間違いが理解できなくなります。

 

仕事の本質は、ステージが上がろうと何であろうと同じく人への貢献です。
だから、偉くなったと勘違いする人の仕事はピントはずれが多く、
いい仕事が出来ません。これも先の仕事を減らす大きに要因となるのでしょう。

 

いずれにしても、
仕事で活躍できるステージが増えると別次元で忙しくなるし、
その忙しさを克服した時に一回り大きくなって、
力量も大きくなっているのでしょう。
成長とはそういうことなのかもしれません。

 

 

遠くに羊蹄山が見えます。

 

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2016年07月21日(木曜日)

7.21.雨が降っているのに濡れていない自分の幸せ

雨が降っている時に、
家の中に居たりすると、
雨が降っているのに雨に濡れない自分を、つくづく幸せだと感じます。
動物ならば、雨が降れば、木下や物の影で雨宿りをするのが精いっぱいで、
そういうものが無ければ、
雨に濡れるにまかせて、じっと耐えるしかありません。
そう思うと、
雨が降っても、家の中で、
暖かく乾いている自分がつくづく幸せだと思います。

 

車に乗っている時ならば、
車の外のものが叩きつける雨に濡れているのに、
目の前のウィンドガラスがワイパーで視界まで確保されながら、
まったく濡れずに暖かい自分が、
何か特別にぜいたくをしているような豊かで幸せな気持ちになります。

 

しかし、その幸せ感は、
過去、特に子供の頃、雨にびしょ濡れになって
寒くつらい目に合ったことがあるからこそ、
雨が降っているのに濡れないことに幸せを感じるものでしょう。

 

私が中学生の頃、
同級生の悪がきの友達と、
南区の実家から20kmくらい離れた日光川に、
自転車に乗ってハゼ釣りに行った時、
潮が悪くてハゼはぜんぜん釣れず、キスも釣れず
昼ご飯は菓子パン一つだけで、腹ペコで
おまけに、昼過ぎには、しとしとと雨が降ってきて、
その内にびしょ濡れになって、
寒くて、ガタガタ震えながら、
自転車に乗って友達と帰ってきたことがあります。

 

それは辛く、空腹で、あったかい握り飯がものすごく食べたいと思いました。
遠い所にまでハゼ釣りに行ったのに、一匹のハゼも持たず、惨めの極致でした。
なのに、そんな時に限って、
途中で、一緒に行った友達の自転車のタイヤがパンクしたのです。
友達は、自転車に乗れず、パンクした自転車を押して歩くしかありません。
私の自転車は無事で乗れますが、雨の中、友達に付き合って歩くしかありません。
友達に怒りあたる訳にもいかず、
でも、寒くて、腹が減って、疲れて、
根気が続かなかった私は、歩く友達をほかって
1人だけ自転車に乗って走って帰ってきてしまいました。
裏切りの後ろめたさにさいなまれながら。

 

私の原体験です。
だから、家の中で、傘の下で、車の中で、
”濡れない”幸せを強く感じるようになったのかもしれません。

 

でもあの時、一番きつかったのは、
寒さでもなく、
空腹でもなく、
疲労でもなく、
友達を裏切った後ろめたさだったのでしょう。
今でも、その罪悪感をはっきりと胸の痛みを伴って思い出します。

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2016年07月20日(水曜日)

7.20.一分の隙間もない毎日を幸せと感じる

私の毎日は、このところ、一分の隙間もないくらい充実しています。
それでちゃんと予定が済んでいくのですから自分でもすごいと思います。
予定と予定のつなぎ目に隙間がないというのは、
その隙間に事務所の人が色々な報告を持ってきたり、相談ごとに乗つたりします。
また、私宛とは限りませんが、ひっきりなしに届くメールをチェックしていると、
少なくとも隙間はキッチリ無くなります。
それでも、お昼ご飯はキチンと食べられるのは、
私の多忙も大したことはありません。

 

しかし、昼食後の「午睡」は大好きなのですが、最近はなかなかできません。
一日がすごくぎっしりと詰まった一日ですが、
つらいとは、全く思いません。疲れたとも思いません。ため息は出ますが、

 

何十人かの人と話をして、
一人一人とコミュニケーションを持ちますから、
心底から幸せだと感じます。
人は、人との心の交換によって、自分の存在を確かめられ充実します。

 

私は一日中考え、感じ、議論し、聞き、心で接触して、幸せです。
特に仕事の連中は、最高です。

 

 

東京から一緒に夜9時前に帰ってきました。
看板のスペシャリスト古味係長。
店舗部の佐々木マネージャー。伊藤佳代子デザイナー。

 

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    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
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