2016年03月07日(月曜日)
3.07.KeePer技研㈱は、3月18日、東証一部に市場変更します。
東証の本則市場である一部あるいは二部への市場変更の承認は、
すでに開示済みのことですが、
本日、改めて東京証券取引所市場第一部、「東証一部」への市場変更が承認されました。
2015年2月12日に東証マザーズ市場に新規上場してから、
ほぼ最短の1年余りでの市場変更は、
皆様のおかげとしか言いようがありません。
深く深く感謝申し上げます。ありがとうございました。
これを機に、
KeePerの全貌を出来るだけ系統づけて書いてみたいと思います。
文章だけで、出来るところまで書いてみます。
KeePerの圧倒的な商品力
KeePerは、その圧倒的商品力に裏付けられて、
キーパープロショップとキーパーLABO共に、毎年、着実に成長してきました。
その原動力となっているKeePerの商品力とは、
まず、
新車にコーティングしてもその差がはっきり判る「圧倒的な艶」。
塗装をコンパウンドで磨き削って出す艶ではなく、
KeePer独自のガラス被膜とレジン被膜の二重構造が作り出す独特の深い艶です。
この「艶」にほとんどのお客様が驚き、大変喜んでくれます。
加えて、
KeePerのクリスタルキーパーは1年間、ダイヤモンドキーパーは3年間、
ノーメンテナンス、洗車だけで、
「ツヤ」「撥水」「塗装保護」の効果が持続します。
露天駐車でも過走行車でも無条件に本当に持続します。
だから、
ほとんどの方が、
「本当に1(3)年間、効いて、すごく楽だった。だからまたやるよ。」と、
キーパーコーティングの商品リピート率は本当に高く、好評をいただいています。
その期間、
雨が降っても汚れをはじくので、すごく汚れにくくなって、
みなさんが「洗車の回数が減って、楽になった。」とおっしゃっていただけます。
でも、たとえば、水はじきが悪くなったら
・耐久期間の間にコーティング被膜が取れてしまうことはありません。
耐久期間の間に水はじきが減ることがあっても、
それはミネラルによる(※1)撥水阻害被膜の付着が原因で、これは普通にあります。
軽度ならば洗車のついでに簡単に取れます。(ミネラル取り洗車)
融雪剤等が多く着いた重度の撥水阻害被膜でもコーティングケアで簡単に取れます。
(※1)撥水阻害皮膜=水道水、地下水、黄砂を含む雨、泥水には、ケイ酸塩、
炭酸カルシウムなどの、水をはじかない無機質の”ミネラル”が含まれており、
これらの水が塗装の上で乾くと、ミネラルの膜になって水はじきを阻害します。
KeePerは、
水シミ、雨ジミ、水垢、ウロコ、ウォータースポットが固着しません。
私達はこれらを総称して「水シミ」と呼んでいます。黒い車に特によく目立ちます。
KeePer独自のガラス被膜とレジン被膜の二重コーティングで
ミネラル(無機)と逆の性格のレジン(有機)を表面層にすることで、
ミネラルは乗るだけで固着しません。だから、洗えば取れます。
KeePerの圧倒的な商品力は、
化学力+技術力のシナジーによって実現。
KeePerのケミカル商品は、一般市販をしておりません。
(※カーシャンプーなど一部の汎用品は市販しております。)
全国11箇所にあるKeePerトレーニングセンターで技術研修を受けた人のみが、
KeePerケミカルを取り扱うことが出来ます。(2015年度のべ約35,000人)
だから、KeePerブランドのケミカルは、
高い技術を持った人が扱うことを前提とした”強く””特徴的”な性能を実現しています。
高い技術力×(高い技術力⇒高性能ケミカル力)=圧倒的な高性能キーパーコーティング
日本のKeePerとドイツのSONAXが共同開発。
KeePer製品は、日本のKeePer技研㈱の研究所が開発して日本の工場で造っているものと、
KeePerとドイツ最大のカーケミカルメーカーSONAXの開発研究部門が協力して開発し、
SONAXの工場で製造し日本に送られるものの二種類あります。
KeePer技研㈱の会社規模が成長するにつれてSONAXの工場で製造する製品が増えています。
直営41、FC10の専門店 キーパーLABO
KeePerのアンテナショップ的役割
直営41店舗(+FC10店舗)のキーパーLABOは、
KeePerの最先端であり先進的な存在であり、お客様の欲求を受信するアンテナでもあります。
感じ取った顧客ニーズを商品開発やマーケティングに反映していきます。
KeePer全体の技術力けん引役
全員コーティング技術一級の技術者が、純水とKeePerケミカルを駆使し
コーティングの為の密閉ブースの環境で、高い品質のKeePerコーティングを提供しています。
キーパーLABOはキーパープロショップの技術力のけん引役として、
常に最先端であり最高品質のKeePerコーティングを実現する店舗であり続けます。
また、お車のあらゆるところをキレイにするサービスを提供する店舗として、
たくさんのお客様のご利用をいただいています。
CS(顧客満足)とES(従業員満足)の同時実現
KeePerコーティングが高い技術でキチンと施工されると、
そのキレイさに、ほとんどのお客様が驚き満足されます。CS(顧客満足)
すると、お客様は施行したスタッフに「ありがとう」の言葉をいっぱいかけて下さいます。
そして施工スタッフはその「ありがとう」の言葉が仕事の遣り甲斐です。ES(従業員満足)
そのおかげでキーパーLABOでの若いスタッフの定着率は高く維持されています。
定着率の高さが若者の技術の練度のアップにつながり、
しいてはキーパーLABOにおけるKeePerの商品品質アップに貢献しています。
キーパーLABOがキーパー技術トレーニングのインストラクターを輩出
KeePer技研㈱に入社した社員は、
キーパーLABOに勤務し、まず技術を磨きます。
その上で販売、マネージメントを身に着けていく店長コースを選択するか、
鍛えられた技術をトレーニングセンターで教えるインストラクターを選択します。
つまり、KeePerの技術研修は本物の技術者による実践的な研修であると言えます。
だからこそ年間のべ3万人を超すようなたくさんの研修者が来られるのです。
全国に4,874店舗の技術認定店キーパープロショップ
トレーニングセンターで技術を一定時間受けられた人は、二級又は一級の技術検定を受けます。
一級技術検定に合格した人が在籍する店舗は、設備のチェックを受けた上で、
KeePer技術認定店「キーパープロショップ」に登録します。
キーパープロショップとはKeePerのサービスブランドなのです。
KeePer技研㈱はキーパープロショップが施行したキーパーコーティングの品質を保証します。
キーパープロショップの入会金、会費はゼロ。32万台のフォトログ。
キーパープロショップの入会金と会費はゼロです。
それでキーパープロショップに関る宣伝広告、活動のメリットを受けられます。
月間150万アクセスを越すWebサイトの店舗検索に店舗登録され、
各店舗はキーパーコーティング施行車の写真を「フォトログ」に掲載することが出来、
2016年2月時点で32万台の写真が登録され、非常によく見られています。
その代わりKeePer商品の品質の維持を強く求められます。
キーパープロショップには、技術レベルの維持と
キーパーコーティングなどKeePer商品の”品質”の維持を強く求めます。
これが実現できない場合は、キーパープロショップの登録を抹消します。
KeePerの品質維持 ⇒ プロショップの成功 ⇒ KeePer技研㈱のビジネスも成功
サービス商品であるコーティングは技術によって商品品質に差が出ます。
その面では美容院のような性格を持っており、
技術が高くて品質の高い店が成功するプロショップであり、
数多くのKeePerを施行して、KeePer技研㈱のビジネスを支えてくれます。
キーパー技術レベルの維持と商品品質の維持は、KeePerの生命線
キーパープロショップでは、年に夏冬二回の「キーパー選手権」
毎年2~4月にかけての「キーパー技術コンテスト(参加者2,000人以上)」の実施。
随時、頻繁に店舗での実施の「上達会」など、技術の維持を通じて、
KeePer商品の品質維持の活動が活発です。
KeePerは、三位一体のトライアングル構造
1. 直営41店舗の運営
2. 商品の開発と製造。
3. 技術認定店4,874店舗
リピートの威力。120%を30年続けると200倍に。
KeePer商品はその高いリピート率によって、リピートの積み重ねがあり、
その上に新規客が開発されるので、110%(リピート)+10%(新規)≒120%となる。
また、それは技術認定店キーパープロショップにおいても同じことがあり、
既存のプロショップの伸び110%+新規のプロショップ10%≒120%となります。
これが色々な形で創業以来30年間続き、120%の30乗=200倍の成長となりました。
KeePer技研㈱は成長の過程において、
大ヒット商品が爆発的に売れたような急成長は一度もありませんでしたが、
実に、家内と二人で始めたガソリンスタンドから30年間、
毎年、リピート110%と新規10%=120%を続けて、
30年後の今、東証一部市場に上場することになったことは、
よくやった、というより、不思議な、気持ちです。
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2016年03月06日(日曜日)
3.06.”春”のキーパー選手権を復活の要望
今、札幌から帰るために千歳空港で飛行機を待っています。
札幌営業所とキーパーLABO札幌店は、
総勢9名で協力しながら、共に円滑に運営されていて業績も悪くありません。
札幌営業所はもともとLABO札幌店の建物の中にあって、
設備の一部をスクールの教室として使っていたのですが、
今は別の場所へ営業所とトレーニングセンターを移動したので、
LABO札幌店の中は100%札幌店の営業に使えるようになっています。
しかし教室で使っていた部分の水はけが悪いので、
そこの改造をすれば万全でしょう。
LABO札幌店は”雪どけ”の四月、実績のピークが来ます。
去年の12月、LABO東海店が鉄粉需要で1,500万円余りの記録を造るまでは、
去年四月の”雪どけ”時期、LABO札幌店が、
立てた1,400万円余りの記録を持っていました。
しかもこの忙しさが、
四月に続いて五月、六月まで続き、時には七月まで続きます。
本州のLABO店舗で言えば12月が四ヶ月くらい続くようなものです。
“雪どけ需要”とは、そんなに大きく、長いものなのです。
それは北海道だけでなく東北など降雪地域ならば共通して持っているはずで、
しかし現状のガソリンスタンドさんでは、
冬タイヤ⇒春タイヤの交換需要があるので、そちらに気と手を取られて、
“雪どけ需要”は、あまり開発されていないのが現状です。
冬タイヤ⇒夏タイヤの交換需要は、
ひと雪降ったら集中的かつ短い夏タイヤ⇒冬タイヤの交換需要とは違って、
比較的長い期間の中で起きてくるので、
洗車やコーティングの”雪どけ”需要にまったく手が出ないわけではありません。
LABO札幌店に新記録を造らせるような大きな需要、
それも3~4か月も続く大きくて長い需要を、
ガソリンスタンドさんが多いキーパープロショップの皆さんに、
ぜひ掴んでいただきたいとして、
そのきっかけに、”春の”キーパー選手権の復活を、
瀧澤所長がしきり言っていました。
言いたいことは非常によく解かります。
以前開催していた降雪地域限定の”春の”キーパー選手権は、
この時期、キーパー技術コンテストを全国で開催するために、
両方の開催は無理だろうと、中断したままになっています。
たしかに、キーパー技術コンテストは参加者がものすごい人数になっていて
予選、地区チャンピオン決定戦、全国チャンピオン決定戦で、
たぶん計80開催くらいになると思いますが、
営業所スタッフは全力を技術コンテストに使っています。
やはり「技術コンテスト」と「春の選手権」の両立は無理でしょうか。
しかしまず、だいいちに考えるべきは、
これによってメリットを受ける皆さんにとっての都合はどうなのかでしょう。
両方をやることによってデメリットはないのでしょうか。
それをよく考え、検討した上で、
主宰する私たちの都合を考えるべきです。
そう考えた場合、かならずしも「選手権」の形にこだわることなく、
降雪地域の「春のコーティング祭」とか「春のコーティングキャンペーン」とか、
色々なパターンも考えられます。
「選手権」は、”競う”ことで、みなさんの機運を盛り上げる訳ですが、
「春のコーティングフェア」とかでも、やり方次第で効果が出せるはずです。
しかも、この期間中には、毎年4月15日から放映のテレビCMが入ります。
書いているうちに、だんだん、つじつまが合ってきました。
明日の営業所長会議で、さっそく話しあってみましょう。
千歳空港を飛び上がった飛行機は、
これを書いている間にずいぶん飛んで、
中部空港に近づき、高度を下げて、中央アルプスがキレイに見えました。
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2016年03月05日(土曜日)
3.05.イオンのついでにKeePer⇒ KeePerのついでにイオンに
最近私は、
Yahoo!株価ページの「掲示板」の読者になっています。
面白い発想があって、
その中に、
「買い物ついで」ではなく、「キーパーのついでに買い物」になるくらいの
強いブランドを目指してほしいですね。
というご意見があって、
私自身の志をもっと高くもって物事を考えなくてはイカンなと思ったのですが、
よく考えたら、それどころかでした。
目からウロコです。
先日造ったポケットティッシュの漫画、
「イオンで買い物のついでに、
洗車やキーパーはいかがですか。楽ちんですよ。」とは、
イオンに依存して、イオンの集客力をあてにしただけの言い方でした。
一方向的にイオンに依存した考え方です。
逆に、イオンの中にあるLABOならば
「キーパーLABOで洗車やキーパーをしている間に
ついでにイオンでお買い物が出来ます。楽しいですよ。」と、
私達のKeePerや洗車の良さを説き、
KeePerを来店動機で来てくれたお客様に、
利便性と、楽しみとしてイオンでのお買い物を提案すれば、
KeePerが動機でご来店のお客様がイオンさんにも行くことになって、
お互いの為になります。
少なくとも、彦根市内に新聞折り込みするチラシにはこの発想でなければ、
かえっておかしかった。そう気が付いたのです。
一方的に得ることをあてにすると得られず、
お互いに与え得られることを考えるとお互いに得られる。
相互扶助が、共存の秘訣です。
私はそれを忘れていたのを、
掲示板の方が思い出させてくれました。
明日から発想を逆転させてもう一度新しい販促策を考えてみましょう。
昨日、東京で時間が合ったので「技術コンテスト東京予選」に出席しました。
そうしたら、東京に単身赴任中の三浦所長が、
借りてきた猫みたいにおとなしくしていました。
な、訳がありません。こいつはどこにいてもワンパクです。
東京から名古屋に帰って、
予定にはなかったのですが、急に札幌に行きたくなって
今日の午前中事務所で仕事を済ませた後、飛行機に乗って札幌に来ました。
今日は、お天気が良かったので、飛行機から”弘前”が見えました。
とすると、その向こうにあるのは”岩木山”のはずです。
【キーパーLABO札幌店】は、
ついこないだまであった「教室」を撤去して、
洗車二台分とコーティング二台分のキャパシティが大きくなっていました。
実際は、四台分のキャパ以上に広くなったような気がします。
そうしたら瀧澤所長は調子に乗ってマジに「4月は1,800万行きます。」と言い張ります。(すごい)
左からイメチェンした藤井さん。吉田君、近藤店長、尾崎君、瀧澤所長。
可愛い富田さんの写真も撮ったのですが、
上手く写っていませんでした。最近よくこういう失敗をします。ゴメン
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2016年03月05日(土曜日)
3.05.初めての「ベイシア」に【キーパーLABOちば古市場店】
「ベイシア」はスーパーマーケットの大きなチェーンで、
愛知にはまだ数が少ないようですが、ホームセンターの「カインズ」と共に、
北海道を除く東日本を中心に展開していると書いてありました。
そのベイシアとのコラボレーションの店舗が
千葉県千葉市緑区にある「ベイシアショッピングセンターちば古市場店」の駐車場に、
【キーパーLABOちば古市場店】として、
6月新規開店を目指して、計画の実行がスタートしました。
千葉県には6軒目ですが、千葉市内には初めての店舗です。
お客様が施工中にお買い物、お買い物ついでに愛車をキレに出来る便利な店舗になっています。また、同じ敷地内に、カーショップのオートアールズさんもあるので、車好き層にもたくさん集まる場所です。
店舗は、コーティングブーズ4台分、洗い場・仕上げ場4台分と大型で、
建物内で全ての施工が出来る全天候型の店舗です。
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2016年03月04日(金曜日)
3.04.今年ほぼベストの富士山を見て、東京へ
今日もまた東京に向かって新幹線に乗っています。日帰りの予定です。
今日は、とても大事なことがあるので、
いつも以上に、
わが幸運の女神”富士山”が美しく見えることを願っていたら、
ほぼベストでした。
雪がきれいにかぶっていて、
ふもとはボヤっとしていてもいいのですが、
てっぺんがしっかりと輪郭まで見えると、最高です。
だから、今日は、今年ほぼベストの富士山に守られています
今日はバッチリですね。最高です。
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