2016年02月13日(土曜日)
2.13.KeePerが景気にあまり影響されない訳
「KeePer PROSHOP」は、
2007年に始まりました。
約30名のキーパーのベテランの有志のみなさんが、
1回目の一級技術検定を受け、(当然)合格し、
それぞれの店舗(すべてSS)を、コーティング施行に適した環境に整えて、
KeePer PROSHOPに登録していただき、この制度がスタートしました。
もう8年半くらい前のことです。
そしてその翌年、2008年にリーマンショックが起きました。
KeePerコーティングは、
多くの場合、すでに乗っているお車に、
もっと長く乗ろうと思って、
塗装保護のため、リフレッシュのために、KeePerコーティング施行されます。
だから、
世の中に不景気が来て、
新車を買うのを諦める人が多くなっても、
新車が売れなくなるということは
新車が欲しくても、今乗っている車をあと車検一回分、
つまり、あと2年は長く乗る人が多くなるという意味なので、
塗装保護、リフレッシュのためのKeePerコーティングが、よく売れます。
だから、
KeePer PROSHOPが始まったすぐ後に来たリーマンショックは、
KeePer PROSHOPのスタート時に、むしろ、追い風となって働き、
その後のKeePer PROSHOPの急速な拡大に大きな弾みとなりました。
新車が売れない時期でも、
逆にKeePerコーティングは売れるという構造が元々からあります。
しかも今は、
みなさんが確実な技術で高い品質を維持することに尽力していただいたので
世間での評判も高く、
知名度とネームバリューが上がって、
新車へのKeePerコーティング施工もすごく増えてきたので、
新車が売れる時期も、KeePerコーティングはよく売れるようになりました。
だから、KeePerコーティングは、
新車が売れても、
新車が売れずに今の車を乗り続ける人が増えても、
その両方に、「車を長くキレイに乗り続けたい。」ニーズがあるので、
世の中の景気の良し悪しが大きく動いても
KeePerコーティングの施工台数や、
KeePerケミカルの販売数量は、
ほとんど影響がありません。
大変ありがたいことに、
KeePerは、昔から、景気の動向に影響されづらい性質を持っています。
そんなことを、
昨日のキーパー技術コンテストの1回目の予選会に、
KeePer PROSHOPスタートのあの当時の人が何人か来られていて、
当時のことを、思い出しました。
活発にいろんなご意見をいただいた新出光荒子SSの池田ジュリ店長。
今度広島の店舗に転勤とおっしゃっていました。
(重いカメラで自撮りをしたら顔ががんばっています)
LABO中川店と100mも離れていないPROSHOPで、キグナスマークの山源商店さんの森専務。
自らコンテストに参加していただきました。
去年の12月、ギネスを作ったと聞きました。
PROSHOPの原点のお一人です。豊通石油販売の宇佐美さん。
統括ながら、自ら競技にも参加していただきました。
第一回の予選会、終わりました。
今日のお昼、【キーパーLABO一宮店】に行ってきました。
一宮店に赴任しているはずの藤原新店長は、一週間休みの最中でいませんでしたが、
岩波君がいました。
岩波君は、普通にすぐこの表情になります。
面白い子です。真面目で表裏のないいい子です。
不思議な二人。
福本チーフと、多賀スーパーアルバイトチーフ。
この二人が、行った店は、不思議と実績が上がります。
優秀なんでしょうが、なぜ、実績が上がるのか、
今度ぜひ解き明かしてみたいものです。
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2016年02月12日(金曜日)
2.12.第三回2016年キーパー技術コンテストの予選スタート
今日2月12日から、3月11日までの丸一か月間
第三回2016年キーパー技術コンテストの「予選会」が開かれます。
全国11か所のキーパートレーニングセンターと何箇所かの特設会場で、
予選だけで計47回の開催を予定していますが、
しかし参加申し込みが予定を上回りつつある会場が出ていて、
予選開催数を増やす申請を来ていたので、実際にはもっと多くなるでしょう。
そして、3月22日から約2週間、
その予選から勝ち上がった選手と、
キーパー選手権などで入賞した店舗からシード選手。
10店舗以上キーパープロショップを有する企業からの選抜選手と、
企業別で別途キーパー技術コンテストを開催の入賞者が加わり、
全国12地区にて、12回の「地区チャンピオン決定戦」が開催され、
12名の地区チャンピオンが誕生します。
そして最後に4月12日、13日
愛知県大府市にあるKeePer技研㈱の中央トレセンにて、
二日間の闘いの末に、全日本チャンピオン1名が誕生します。
全日本チャンピオン戦では、地元テレビのニュースが取材に来てくれます。
二か月にわたって闘われるキーパー技術コンテストは、
第三回目ですが、年々参加者が増えて
今年は、総勢2,500名の参加が見込まれていて、
多くの人がこれを目指して技術の練習をします。
キーパーコーティングの施行技術を競うこのコンテストは、
全国の多くのキーパー施工店や
キーパープロショップ、LABOなどで、
常に品質の高いキーパーコーティングが施工されて、
お客様に喜んでいただくために、非常に有効な手段です。
キーパー技術コンテストは、
長崎県のマツハヤ石油さんにおいて
遠野副社長(当時)が始められた技術コンテストを
私達もそれを手伝わせていただいたので、ほぼそのまま踏襲して
全国レベルの規模に広げたものです。
「キーパーコーティングは”技術”だ。」と教えていただきました。
今日から、びっしり一か月間の予選、
地区チャンピオン選出、全日本チャンピオン選出と闘いが続いて、
すべてが終わるまでちょうど2か月かかる長期戦です。
昨日、おとといと、
KeePer技研㈱の全国の営業所の所長が集まって、
採点の目線合わせを念入りにやっていました。
出場のみなさんが全力で競技するその技を、正しく採点するために、
主観に任せた目線では不公平が出るので、
一人一人の目に客観性を持たせるために、みんなで集まって目線合わせをやるのです。
みんな一人一人が「まだ駄目だ。」と、自らに厳しく否定し、
改善をしていきます。だから当然、まだまだです。
でも、その結果、
誰もが全力で競技する気になれる公平性を持ったコンテストが
出来あがってくるのでしょう。
謙虚に、謙虚になって、
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2016年02月11日(木曜日)
2.11.新しいテレビコマーシャルを造ります。
この会社では、毎年、4月中旬から5月初旬にかけて、
テレビコマーシャル、CMを投下する宣伝広告のサイクルになっています。
そして、それに向けて新しいCMの撮影が2月20、21日に行われます。
新しいCMは、一人のオシャレな外国人女性が、
出勤途中の自分の姿がキレイに映りこんだ車の前で、
思わず足をとめ、身だしなみを整える。
それを見て、街ゆく人がどんどんそのキレイな車のまわりに集まって
自分も身だしなみを整え始める。
そんな表現でキーパーコーティングの艶の良さを強調するストーリーです。
「カーコーティングのレベルを上げる」というキーワードが入り、
キーパーコーティングの施工シーンもしっかり見せていきます。
15秒スポットCMとして
ほぼ同じストーリーで2種類制作して、ランダムに放映します。
制作は、TVCMの最大手の東北新社が担当し、
昨年のCMと同じ「森ガキ監督」です。
このCMを、
全国のネットワーク(関東地方を除く)で、
平日の朝夕、土日の全日のいわゆる「コの字パターン」の時間帯に
4月15日から5月3日にかけて1,200GRPの量をスポットCMで投下します。
これは昨年とまったく同じパターンです。
関東地方を放映地域から除外しているのは、
全国の関東の占める自動車の保有台数の比率(約27%)と、
キーパープロショップさんの関東の軒数比率(約24%)に対して、
CM放映料は、関東だけで全国に対する比率が(約45%)と圧倒的に割高であり、
この商品のCM放映には関東は非効率であると判断しました。
また、関東のキーパーLABO店舗で収集したデータによると、
新規来店動機が「インターネットを見て」が約60%にもなっているので、
関東においては、関東に地域を絞ったターゲティング広告など
Web広告を厚く打つ方が、より効率的であると考え、
TVCMと同じ期間に、Web広告を実施します。
写真はロケハンの時の様子です。
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2016年02月10日(水曜日)
2.10.今日のブログは4,444話目です。ただそれだけですが。
今日のブログで4,444話目になります。
ちなみに1話は2001年1月でした。
千話単位も区切りとしてありますが、
その千話単位は、それを目標に前に進んでいく意味があって
盛り上がっていく趣があって、千話単位にそれなりに達成感がありますが、
ゾロ目の場合は、これを目標にすることはないので不意に現れて、
でもなんとなく区切りではあるので、うれしいものです。
私は昔、AE111(俗称ピンゾロ)というN1仕様のカローラレビンで、
レースをやっていた時期がありました。もう10年以上の前のことです。
だからなのかどうか、ゾロ目という言葉に反応する自分があります。
年月日のゾロ目のピークは、
平成11年11月11日で、
同じ数字が6つ並ぶ年月日は、元号が変わらない限り、その一日だけです。
そんなに珍しい日なのに、
この日、どこかで何かの記念式典があったとは聞きません。
ただ単に同じ数字が6つ並んだ日、だけです。
だから、今日のブログは4,444話、ただそれだけのことです。
でも、せっかくなので、
昔のっていたレースカー#25のAE111の写真を。
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2016年02月09日(火曜日)
2.09.KeePerは今年も#37 KeePer TOM’S RC F の予定です。
今年、2016年のスーパーGTの体制が決まってきています。
私たちのチームは、今年も「#37 KeePer TOM‘S RC F」で変わりません。
しかしドライバーは「平川亮」と、もう一人は、
去年までのアンドレア・カルダレッリが、ル・マンチームに移籍するので、
去年まで#36に乗っていたジェームス・ロシターが、今年は#37に乗ります。
チームTOM’Sの舘会長いわくでは、
「最強のドライバーのコンビで、今年こそシリーズチャンピオン狙いですよ。」
だそうだ。
#36には去年までのスポンサーであったペトロナスが、
原油の暴落によって厳しい経費節減策にあって、
F1を含むあらゆるレースから撤退することになっているそうだ。
だから、今年の#36は青緑のペトロナスカラーではない。
それで舘会長から
「今年はKeePerさんが#36でもいいですよ。」と打診を受けていました。
TOM‘Sにおいては、#36がエースナンバーであり、
#37はその次の意味であって、
KeePerが#36を取ってもいいと言われれば、
チャンスとして、文句なしに#36をいただくべきなのだろうが、
KeePerは、あえて#37を取ることにした。
色々な理由はあるが、
だいいちに、スポンサーが空家になったもう一台のTOM‘S RC Fは、
全力でスポンサーを探さなければならないのですが、
その際にエースナンバーの#36の方がスポンサーを探しやすいだろうし、
私達は三年間ずっと#37でやってきたので、
親しみがあって、これがエースナンバーでなくとも全く気にならない。
ということで、
今年も#37は、KeePer TOM‘S RC Fです。
TOM‘Sはメインスポンサーであったペトロナスが撤退で大変ですが、
KeePerは、去年と変わらず#37であり、TOM‘Sの予定です。
でも、今年こそシリーズチャンピオンを狙います。
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