谷 好通コラム

2016年05月18日(水曜日)

5.18.IR (インベスター・リレーションズ/Investor Relations)です

昨日から久しぶりに投資家からのインタビューを受け、お応えしています。
これをIR (インベスター・リレーションズ/Investor Relations)といって、
株式を上場していれば当然発生する事業家としての義務のようなものですが、
義務ではありません。

 

個別のIRをお断りして、
投資家たちとのコミュニケーションを、
東証を通じての発表する「開示」と決算短信などだけで済ませるともできます。
しかし市場よりより多くの投資を受けようと思えば、
投資のプロである機関投資家の皆さんとのコミュニケーションは欠かせません。
自らの事業の内容と、その進捗の説明し、
今後の事業の方向、目指すところを説明して、
この事業が社会において存在することで役に立ち、消費者の皆さんに求められ、
成長する価値があって、投資に値する事業であることを説明します。

 

といっても、投資のためだけにIRを行う訳ではありません。
投資のプロであり、数多くの経営者と会って、
数多くの会社の栄枯盛衰を、投資を伴って、共に体験してきた方たちなので、
私達の話を聞いて投資家としての評価を自らの中でするだけでなく、
思いもよらぬような質問をして、
私達が見逃していることを気づかせてくれたり、
私が知っている見方とは違う見方で、
思わぬような評価をされたりします。
これは、勉学として経営学を学んだことのない私にとって、
会社を経営しながら、実践を伴った高度な勉強をしていることになっています。

 

株式を上場した後、
会社の経営が、今までの延長線上でやって行けばいいわけではなく、
新しく与えられた多くのチャンスを活かした経営方針を構築して、
新しい可能性を大きく実現していかなければなりません。
それは株式上場をさせていただいた会社が持っている責務でしょう。

 

そのためには、新しい見方もできるようにしなければなりませんし、
新しい発想も出来るようにならなければなりません。
そのために、生きた勉強の場が、私にとってはIRと言えます。

 

飛び抜けて頭のいい人たちとの1時間は大変なエネルギーを要しますが、
それが1日5回も6回も連続して続くと本当にクタクタになりますが、
それだけ、中身の詰まった勉強なのです。
今日も、かなりびっしりのスケジュールです。がんばりましょう。

 

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2016年05月17日(火曜日)

5.17.ちょっと欲が出てきました。プカプカです。

いかにも忙しいようなことを昨日のブログで書いたら、
いつものYAS!さんからメールをいただきました。

 

とても長い長文のメールをいただいたのですが、
その中の本の一文にこうありました。

 

「・・・・。仕事を休むと言いますが、
経営者は仕事そのものを休んでいても、頭で仕事は休んでいませんよね。
このときに、いろいろ整理しています。
いえ、考えていなくてもスペースを作っています。
昔はグアムで、プカプカ浮いていた日が何日かあったのでは?
会社が大きくなるにつれ、やることが多くなるにつれ、
そういった時間が最も大切な時間だと思いますが・・・」

 

昔はグァムで、プカプカ浮いていた日があったのでは・
そうだ!
むちゃくちゃ久しぶりにグァムへ行って見ようか!

 

ここしばらく、腰を痛めて、
足がダメになって歩けなくなっていたので、
グァムに行こうかな、なんて気持ちすら起きなかった。
もっともっと昔、足を痛めた時に、
一度だけ車いすを持ってグァムへ行ったことがあったが、
一緒に行った人に迷惑をさんざん掛けて、懲りたので、
しばらく前の歩けなかった時期には、車いす持ってグァムに行こうとは思わなかった。

 

しかし、奇跡の名医との出会いと、
夢のような魔法の靴との出会いで、
一応、両足で立って、杖なしで歩けるようになっているので、
グォムにも行けないことはない。

 

魔法の靴は、長靴のように大きいので、
そのまま海の砂浜を歩く訳にはいかないが、
もっとうんと短いタイプの靴でも、立体インソールの威力で、
短い距離ならば歩ける。
その立体インソールを使って、ちょっと変かも知れないが、サンダルを造って、
遠見ならばそんなに変ではなく、海辺の砂浜を少しだけ歩いて、
浅い入り江の海に、プカプカと浮かびに行けるかもしれない。

 

これは、本当に出来るかもしれない。

 

グァムの海の、
プ~カプカは、平和で、とてもしあわせでした。

 

 

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2016年05月16日(月曜日)

5.16.今日は、さすがに飲むのやめました。

昨年2月、株式をマザーズ市場に上場して、
ここまではまだ良かったのですが、
今年3月に東証1部に市場変えをしてから、
私のスケジュールは、にわかに悲鳴を上げ始めました。

 

一カ月後ぐらいまでは、ほぼ隙間がなく、
しかも、毎日が、細切れに色々な種類の用件が入ってきて、
毎日がそれぞれの用件を淡々とこなしているようになってしまい、
その用件の一つ一つが、私の記憶に残らなくなってしまったようなのです。
これは危険信号ですね。

 

私はもともと、メモを書かないタイプで、
人の話を聞いても、読んでも、
頭の中にランダムに物事を詰め込んでトータルで物を考え、まとめていきます。
すると、バランスのいい考え方が出来て、
不意にいくつかの要素がつながって、意外な思い付きがあるのです。

 

いつも、メモをいっさい書かずに、
人の話を聞くことに集中して、聞きながら頭で整理しながら、
自分の考えをまとめます。だから、ひらめきもあります。

 

ところが、予定が今までよりびっしり細切れになって、
たくさんの要素が細切れに押し込まれてくると、
一つ一つのことが、記憶の中に整理されて並ばなくなって、
「忘れてしまう」ことが多くなってきたことに、最近、気が付いています。

 

これは、単に私の頭のキャパシティの問題でしょう。
自分が話したことも、忘れることが多くなって、これは本当に困ります。
しかし、今までもそうだったように、
こういう生活がもうちょっと続くと、”慣れて”、
これくらいの忙しさがないと、寂しく感じるようになります。
そうやってどんどん忙しくなってくる生活に成ってきました。
忙しくて、スケジュールの隙間がピッチリと無くなってくると
痺れるような快感があります。
しかし、
さすがに今日は、
午後9時近くなって、
仕事が終わったのに、
かなりの社員がいたのですが、
ご飯を食べに誘うのやめて、さっさと帰ってきました。

 

さすがに、今日は飲むのやめました。

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2016年05月15日(日曜日)

5.15.私のいつもの日曜日、公私混同の楽しい日

今日は日曜日。
私のプライベートな一日です。
今朝、起きて、いつものように朝風呂に入って、
朝ご飯を食べながら、自由な今日、一番したいことを考えて、
まず、
古い倉庫の外に家を造ってもらって住んでいる『みみちゃん』の所に行って、
東側の角に群集して咲いている紫色の花を写真に撮ろうと思いました。

 

 

この花は、いったい何という名前の花なのでしょうか。
知っている人がいたら、ぜひ教えてください。

 

 

当然「みみちゃん」も一枚撮ります。
この子は本当に元気で、誰にでも仲良くしてくれて、性格の良い子です。

 

 

表の駐車場の脇に生えている草花の緑も活き活きとしています。

 

 

今日は、日曜日なので、自分のオープンカーに乗ってドライブです。
新緑のすばらしくきれいな名神高速道路を西に向かって走り、
養老SAを過ぎて、なおオープンで走っていたのですが、
この年にオープンはやはり寒く、伊吹PAで、幌を閉めました。
年とったオッサンのやせ我慢もこの程度です。

 

 

で、次の彦根インターチェンジ降りたら、
イオンタウン彦根店があるので、もちろん寄ります。

 

 

イオンタウン彦根店に入れば、
【キーパーLABO彦根イオン店】があります。
私の車はオープンカーというとかっこいいのですが、小さなビートルです。

 

 

キーパーLABO彦根イオン店には
木下店長と喜多チーフがいて、糸川君はポスティングに出ていると言っていました、
それでも、LABOの中には3台のお客様の車があって、
お一人お客様がお待ちでした。
交代に話をして、ずいぶんたくさんを話を聞けて、
次の手のヒントをずいぶんつかんだのですが、
肝心の木下店長と喜多チーフの写真を撮り忘れてしまいました。

 

 

この後、ごく近いので【キーパーLABO大垣店】に行きました。

 

驚いたことに、普通のミニモヒカンであった杉山スタッフのヘアスタイルが、
アイドル風にグレードアップしていたのです。
1万3千円!だそうです。
鈴木玲音チーフが大須店に移動したら、
ヘアスタイルだけ杉山くんに残していったようです。

 

 

このところ好調になってきた大垣店は、新任したばかりの福本君のおかげだと、
小杉店長(頭3,500円)と杉山君が言うのは、いいのですが、
福本チーフまで「はい、私のおかげてず。」と、ニコニコ顔で言えるのは、
福本君と彼らの不思議な人間関係の魅力です。

 

 

近所のCoCo一番屋で食べた
「ビーフカレー、クリームコロッケトッピング、ごはん200Gで、1カラ(辛い)」は、
ものすごく辛く感じました。
こういうムラは、無くすべきなのか、
店によっての個性の違いとして、楽しみにしておけばいいのか。
悩むところです。

私が本当に一番好きなことをしたプライベートな一日でした。

 

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2016年05月14日(土曜日)

5.14.公私混同の微々たる”得”と、みんなが失う大きな損

猪瀬直樹”前”東京都知事に続いて、
舛添要一”現”東京都知事が、
金と公私混同にまつわるスキャンダルで、
その優秀な能力と功績にもかかわらず、
猪瀬前知事は辞職に追い込まれ、舛添元都知事も風前の灯のようです。

 

スキャンダルは収賄とか横領とかの悪質な犯罪ではなく、
借りたお金を政治団体収支報告書に記載しなかったとか、
家族が絡む公私混同とかの起訴にまではならないような罪を、
とことん追求して、
東京都知事という何千億円、何兆円もの税金の使い道と使い方に、
ポリシーを吹き込む役目と大きなスキルを失うのでしょうか。

 

私は分りませんが、
都知事の仕事は想像を絶するような激務なのでしょう。

 

私ごときの小職でも、
常に動いている組織をマネージメントする者は、
自分の時間と仕事の時間の境界線はなく、
プライベートな時間であるはずの時間にまで遠慮なく仕事が入り込んできます。
逆に仕事の時間に私的要件を入れようにも、
仕事が忙しすぎて、私的な要件を入れる余地はほとんどありません。

 

自動車などでの移動時間は集中できるので、絶好の原稿書きの時間であり、
私用車、社用車のいずれの車に乗っている時も(運転していなければ)、
飛行機でも、列車でも、
同じように集中して原稿を書きます。
移動中の時間は、どこへ行く場合であっても、例外なく仕事をします。

 

 

また昼食と夕食は仕事に関るあらゆる人とのコミュニケーションの時間です。
私の場合、最近は会社の目の前にコンビニが出来たので、
弁当を買ってきてもらって、
一人で仕事をしながら食事を済ませてしまうことも多くなりましたが、
基本的に、食事は誰かと一緒にして、
仕事の潤滑油的なコミュニケーションの時間とします。

 

その中に家族が混じっていたとしても、まったくおかしくはありません。
特に海外に出張に行った時、海外の経営者と食事をする時など、
先方の経営者は”親愛”の意味で、奥様、息子さん娘さんなどのご家族をよく同伴され、
それがこちらに対するより深い親愛の証として、
こちらも同様に家族を同行する場合がよくあります。

 

どこまでが公用、仕事であり、どこからが私用であるのか、
その線引きは不可能に近いと言っても過言ではありません。
私の場合、
食事で言えば、
お客様が主役で食事をした場合にだけ、
領収書を取って会社経費として会社に請求する場合があります。

 

一緒に食事をするのが会社の社員や役員ばかりである場合、
それが仕事の労をねぎらう目的でみんなと食事をする場合は、
福利厚生が成り立つそうですが、
私は必要経費で落とすことはしないようにしています。

 

社長である私が社員の労をねぎらい、食事をしたら、それが福利厚生ならば、
店長、課長、部長、など誰がスタッフと食事をしても、
それが労をねぎらうのが目的ならば、これは全部、福利厚生でしょう。
ならば、これは、
上司が食事の場いれば部下との食事はすべて福利厚生となってしまいます。
私的な食事と福利厚生としての食事の境目は、
「上司が一人でもいる事」になってしまい、
上司さえいれば、みんなで食べた食事は全部タダになってしまい、歯止めが効きません。
だから、一番てっぺんの私から、
社員との食事では領収書をもらわないことにして、
歯止めにしています。
すべて自腹です。

 

上司が部下たちと食事をして経費となるのは、
新年会などの会社の大きな行事以外は
明確に「達成会」だけです。
仕事をしっかりやって、
目標が達成できた時には、
みんなと一緒にお酒を飲んで、食事をして大騒ぎです。
しかしそれでも、その達成会はお酒を飲む場であり、
そのお金は、元はお客様からいただいたものなので、
達成会の様子を写真に撮ってスタッフブログに載せることは禁止しています。
しかし、
先日、私が伍島園(近所の中華料理屋)で、
約20名集まってしまった食事会の大騒ぎを「大好きなのです」と、
私のブログに写真入りで載せましたが、
これは、当然私の自腹であり、プチお祝いの意味もあって、
あえて写真を載せました。
公私混同の区別はよほど徹底して行わないとどこかに穴が開くものです。
公私の区別の一線は東京都知事でなくても大変難しいものです。
妥協なく自らを戒め続けなければできません。

 

しかし、言えることは、
公私混同で得るわずかな”得”なんて、
失うことになる大きな損失に比べれば”万”分の一にも満たない微々たるものです。

 

あるいは、
そんな微々たる公私混同を追及して得られる”得”は、
正義なのでしょうが、
起訴にも当たらないような”間違い”に近い罪を徹底的に追及して、
知事を血祭りに上げ、
都民が得た知事たちの素晴らしく大きな能力と、
冷徹な官僚と戦う気迫を、
立て続けに失う果てしない損失に見合うほどの正義なのでしょうか。

 

自分の思いつく限りにおいて、
公私混同を徹底的に排除しているつもりの自分ですが、
それだけに考えさせられた一件です。

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    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
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