谷 好通コラム

2016年05月22日(日曜日)

5.22.「山より大きな熊は出たことはない。」

「山より大きな熊は出たことはない」とは、
私達役員がたくさんの事を教えていただいている人がおっしゃった言葉です。

 

会社の事業にとってどんな脅威(熊)が出てきたとしても、
その脅威(熊)が、その熊を育てた山全体より大きなことはあり得ないのだから、
その脅威がいかに大きく深刻に思えても、
無用に不安がったり、恐れることはない。
その脅威を生み出した山の範囲の中に原因があるのだから、
冷静に素早く対処すれば大丈夫。
「山より大きな熊は出た事がない」
そんな意味でしょうか。

 

一時は深刻かと思われたキーパーLABO大須店の不振も、
以前の体制が、
「自分自身に対する自信の無さが、商品に対してすり替えられていた。」だけで、
私達と一緒にKeePerを造り上げてきてKeePerに絶対の自信を持った男、
増田技術開発部長を、店長にしたら、(彼の為にも)
キーパーLABO大須店は、一発で蘇りました。
増田部長もその機会を持ったとによって、
KeePerに対する認識をより深め、より強い自信につながったようです。

 

店長として最後の日の日報に
「大須店で最後のSチェックをしました。
店舗での経験は大変勉強になりました。
私は、お客様がまた来たいと思っていただけることに集中してやってきました。
成果が出るのはまだ先と考えていますが、
これからもっともっとたくさんのお客様がご来店いただき、
たくさんの笑顔が溢れる店舗になっていくことを期待します。
キーパーラボ大須店
増田 貴志」

 

増田部長と、川端シニアスタッフ

 

 

即日店長昇格した真面目な鬼頭店長と鈴木玲音チーフ。

 

 

新入社員の佐藤君と長崎君。いい子たちです。

 

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2016年05月21日(土曜日)

5.21.コーティングビジネスの季節変動の宿命

ビジネスは毎日毎日が変化に富んでいて、
一日として同じ日はなく、穏やかである日もありません。

 

特に、洗車、コーティングに関るこのビジネスは、
春夏秋冬、あるいは各四半期によって
明確に売り上げと利益が偏る季節変動があります。

 

 

KeePer技研㈱は6月末が決算なので
第1四半期は7、8、9月です。
暑い夏は働くスタッフとっても厳しく、
8月のお盆が一つのピークになりますが、
合計してみれば一年間のうちで売上高、利益とも一番平均的な時期になります。

 

 

第2四半期の10、11、12月
10、11月は、
夏の暑さから解放され涼しくなってホッとする季節。
そして12月は
お正月前の年末であり、
日本人特有のお正月大好きマインドで、
お車をいっせいに、しかも一番キレイにする習慣があり
月平均の170~180%の需要があり顕著に売上が上がります。

 

それに対して費用は12月が特に上がる訳ではないので、
この月、およびこの第2四半期に利益は集中し、
年間利益の相当分がこの第2四半期に計上されることになります。
需要が集中する12月には、
店舗スタッフの出勤日数が増えると共に、
経験豊富な営業技術スタッフは全員が店頭で作業に参加し、
事務スタッフまでがお手伝いで店舗に駆り出されます。

 

 

逆に、
第3四半期、1、2、3月は、
1月と2月はピーク12月の反動で最も減少の時期。
冷え込みで”霜”が降り、あるいは降雪地域で雪が降って、
車をキレイにしてもすぐ汚れる傾向があり、
お客様のマインドが最も低くなる時期で、両月とも最低の売上であり、
それぞれ単月で採算割れするのが常であったが、
今年の2月は、わずかではあるが初めて黒字を実現しました。
3月になると
春になって急激にマインドが上がり売上げも復活し、
1月、2月の低収益おぎなって、毎年第3四半期全体の収益をプラスで維持する。
マイナスとプラスが共存する不安定な季節であります。

 

しかし、この時期にスタッフは、
交替で1週間連続休暇を取ることになっていて、
この連続休暇を楽しみに12月の繁忙を頑張れることになっています。

 

 

第4四半期の4、5、6月の、
4月は、心地よい気候と新車の納車が多くなる事で
高額商品のダイヤモンドキーパーなどが比較的多く販売されることで
年間で2番目のピークですが、
TVCMの料金が一番安い時期でもあって、
毎年この時期に集中して全国TVCMを打ちます(関東はWe広告)。
その為に、4月単月では収支ブラスマイナスゼロが基調であり、
もっとも平均的な5月と6月の合計が、第4四半期の利益となります。

 

下記の図は、昨年実績の季節変動のイメージ図。(開示済み)

 

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2016年05月19日(木曜日)

5.19.LABO高島平店は、LABO板橋店のお客様を奪っているか

先月オープンしたLABO高島平店は、
数年前からあるLABO板橋店と直線距離で5km程度しか離れていません。
車で15分くらいです。

 

東京都内の濃いマーケットの中で、
LABO板橋店はキャパシティーオーバーすることもある繁盛店であって、
5km離れのちょうどいいドミナント効果を期待して、
LABO高島平店を新規店として造りました。
新店オープンの前には、
LABO板橋店の会員様すべてにDMを送りました、
「LABO板橋店の近く高島平に、
もう一軒のキーパーLABOが出来ます。
こちらの店舗が便利なお客様、どうかよろしくお願い致します。」
というような内容です。

 

その効果てきめんで、新キーパーLABO高島平店は好調な出足で、
5月18日現在で200万円オーバー、
この調子で行けば月末には軽く300万円を越すでしょう。
新店が1か月目で300万円を越すことは珍しいことです。
しかし、ドミナントの片割れであるLABO板橋店は、
5月18日現在で360万円で、前年同月実績を大きく割り込んでいます。

 

今年の板橋店+高島平店=昨年の板橋店×1.3、て感じでしょうか。

 

ドミナント効果とは、相乗効果がすぐに出る訳ではなく、
はじめは、新しい店舗が元の店舗のお客様を奪うだけのように見えます。
2店舗近くに出来たからって、
すぐに2店舗分のお客様が出来る訳ではありません。
でも、新しい店舗に、元の店舗のお客様が行かれるので、
新しい店の活気がすぐに出て、その近辺のお客様への認知が広がりやすくなって、
じきに1+1=1.5になり、
時間が経てば、1+1=1.8ぐらいになって、
いずれは1+1=2.2のように、お互いが相乗的に働きあって、
1軒だけの時よりも、うんと活性化されるようになるはずです。

 

その時まで、お互いに「品質」を競争して、お互いが高め合うことですね。

 

まだガランとしているLABO高島平店のブースの中。

 

 

質感の高い【キーパーLABO高島平店】
開店の前、四月、雨が降っている中で撮った写真です。

 

 

それでも元気な丸山チーフ。

 

 

元板橋店店長。今は高島平店の押谷店長。

 

 

LABO板橋店に行ったら、
今年の新入社員たちの2級検定の会が開かれていた。
東京トレーニングセンターの二級検定は、超満員状態で、
一般の検定に参加すると迷惑になるので、
特別に別途に二級検定会を開いているのだそうです。

 

 

武田(上溝)スタッフと、矢島部長を挟んで折戸(おりと・八王子)スタッフ。

 

 

左から
内藤スタッフ(世田谷)、高山スタッフ(板橋)、
斎藤スタッフ(上溝)、麓スタッフ(相模原)、

 

 

長谷川スタッフ(相模原)、宇井マネージャー、吉田スタッフ(世田谷)、

 

 

ダブルピースで応えてくれた小岩ひとみさん

 

 

厳しく、きびしく、

 

 

板橋店の先輩スタッフの益子スタッフと小室チーフ。

 

 

板橋店は迫力があります。

 

 

この段階ではまだ検定ではなく、その前の研修だったみたいでした。

 

 

板橋店の新人、高山スタッフ。

 

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2016年05月18日(水曜日)

5.18.充実のIRの後の、もんじゃ焼き

今日のIRは、私にとって収穫が多かった一日でした。
今日が無ければ得られなかったかも知れない情報と、知識を得ました。

 

すべてのIRが終わったのは午後6時過ぎ、
一旦ホテルに戻る。
まだこんなに明るいのは夏が近づいている証拠です。

 

 

午後七時近くになっても、まだ陽が残っている。

 

 

東京営業所に単身赴任で来ている三浦君から、
東京物知りのほっしゃん推薦のもんじゃ焼きやで、晩ごはんのお誘いが入った。
断る理由は何もない。
「ほんとうに、うまいんだろうな。」と一応の牽制をしながら、
嬉しさをかくさず、ホイホイと着いて行く。
東京”東”営業所のみんなと事務の小川さん、IR助手としての宇野さんもいっしょだ。

 

 

芳賀、三浦、石井。

 

 

ほっしゃん。の名人芸、玄人芸。
もちろん”自腹”のもんじゃ焼きパーティーです。

 

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2016年05月18日(水曜日)

5.18.IR (インベスター・リレーションズ/Investor Relations)です

昨日から久しぶりに投資家からのインタビューを受け、お応えしています。
これをIR (インベスター・リレーションズ/Investor Relations)といって、
株式を上場していれば当然発生する事業家としての義務のようなものですが、
義務ではありません。

 

個別のIRをお断りして、
投資家たちとのコミュニケーションを、
東証を通じての発表する「開示」と決算短信などだけで済ませるともできます。
しかし市場よりより多くの投資を受けようと思えば、
投資のプロである機関投資家の皆さんとのコミュニケーションは欠かせません。
自らの事業の内容と、その進捗の説明し、
今後の事業の方向、目指すところを説明して、
この事業が社会において存在することで役に立ち、消費者の皆さんに求められ、
成長する価値があって、投資に値する事業であることを説明します。

 

といっても、投資のためだけにIRを行う訳ではありません。
投資のプロであり、数多くの経営者と会って、
数多くの会社の栄枯盛衰を、投資を伴って、共に体験してきた方たちなので、
私達の話を聞いて投資家としての評価を自らの中でするだけでなく、
思いもよらぬような質問をして、
私達が見逃していることを気づかせてくれたり、
私が知っている見方とは違う見方で、
思わぬような評価をされたりします。
これは、勉学として経営学を学んだことのない私にとって、
会社を経営しながら、実践を伴った高度な勉強をしていることになっています。

 

株式を上場した後、
会社の経営が、今までの延長線上でやって行けばいいわけではなく、
新しく与えられた多くのチャンスを活かした経営方針を構築して、
新しい可能性を大きく実現していかなければなりません。
それは株式上場をさせていただいた会社が持っている責務でしょう。

 

そのためには、新しい見方もできるようにしなければなりませんし、
新しい発想も出来るようにならなければなりません。
そのために、生きた勉強の場が、私にとってはIRと言えます。

 

飛び抜けて頭のいい人たちとの1時間は大変なエネルギーを要しますが、
それが1日5回も6回も連続して続くと本当にクタクタになりますが、
それだけ、中身の詰まった勉強なのです。
今日も、かなりびっしりのスケジュールです。がんばりましょう。

 

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    谷 好通

    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
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