2015年10月16日(金曜日)
10.16.開発とデザインを自前でやるようになったのは
この会社には今、
デザイナーさんが7名もいます。
最初に採用されたデザイナーは伊藤デザイナーで、もう6年前のこと。
それから林田デザイナー、立花デザイナー(東京)、一條デザイナー、
佐伯デザイナー、弥富デザイナー(東京)、青木デザイナーと、
順番に増えてきました。
それまでは小さな個人の広告代理店を使っていたのですが、
その広告代理店は、最初はKeePerとの連携も良かったのですが、
ある程度の大きさになって軌道に乗ってきたら、
自分の好きな方向に向かい始めたのです。
つまり、
KeePerの目指す洗車とコーティングのあり方「質」よりも、
どうしても「売り」に走って、表現がどぎつくなり、
サービス商品であるキーパーコーティングの質を、
いかにユーザー訴求するかというより、
とにかく「売れればいい」と大きな声で叫ぶようなツールになってきて、
もっと言えば、販促ツールそのものが売れればいい。と、
そんな方向に行ってしまい
どんどんKeePerのコンセプトとかけ離れていったので、
もう販促も自前でやった方がいいと考えて
リクルートでデザイナーを一般募集しました。
実質的に販促ツールなどのデザインの内製化に踏み切ったのです。
それまではやってもらっていたことを、
自前でやるようになるには、
「ちゃんと出来るだろうか」の不安はつきものですが、
とりあえず、「自分でやってみる。」は、
私自身の長年の習慣であり、この会社の文化であり、
これまでも、あらゆる製品、すべてを自分たちで開発、自前で造ってきたので、
そんなに不安はありませんでした。
で、やってみたら、
大正解でした。
私達が施工店さんたちと考えた内容が、
ダイレクトにデザイナーに伝わって、
気持ちが良いほど早く、的確に出来あがって、
修正があっても5分もあればできるし、
自由自在とはこのことかと思うほど、
スムーズに、早く、思った通りのものが出来あがり、しかも、安く出来ます。
こんな事なら、何故もっと早くやらなかったのかと後悔するぐらいでした。
一番良かったのは、
キーパープロショップさんをはじめとするKeePer施工店さんたちが、
その会社ごと、その店舗ごとに合わせて、思った通りのものが、
素早く、しかも安く、提供できるようになって、
販売面においても、本当に皆さんのお役に立てるようになったことです。
私達自身も直営店を運営しているので、そこで得たノウハウの部分も
素早く提供できます。
前回の夏のキーパー選手権では、
手配り用メニューチラシをキーパープロショップの皆様に、
好評のもとなんと約450万枚も提供できました。
これも、自前でデザインから製作までをやっているから出来たのでしょう。
こんなことを広告代理店に依頼してやっていたら、
トンデモナイ事になっていました。
6年前に社内に伊藤デザイナーという存在が出来たところから、
KeePerは確実に変わったのです。
今やデザイナーも7名にまで膨れ上がって、
それでも、みんな毎日大量の仕事をやっています。
本当に効率よく、日本全国からの仕事をこなしてくれています。
もちろん、こなすだけでなく、
実際の店舗に出て行って、机上の空論にならないように現実と接しています。
デザイナーたちを「企画製作課」というくくりの中で、
それらは一人一人がクリエーターなので、
誰にも役職をつけず、
全員、デザイナーという存在で、役に立ってくれています。
去年の夏、
自分たちだけで造ったキーパー選手権用のポスター
何でもそうですが、
自分で自前でやれるかどうか、やってみなければわかりません。
やって見て、やれたら、
そこからトンデモナイ大きな可能性が広がることは良くあることで、
多くの場合、やって良かったとしみじみ思うことが多いのです。
店舗開発も今はほとんど自分たちでやっています。
店舗プランは、LABOの構造が独特なので、
必然的に自分たちでやります。
最近では、建物のデザインまで、
店舗開発課とデザイナーが、
素人ながらにも、自分たちで出来るようになりつつあります。
やってみれば、やれるものですね。
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2015年10月15日(木曜日)
10.15.「無痛~診える眼~」って本当にあるのかもしれない。
先日、テレビで、「無痛~診える眼~」というドラマを見て、
ドキドキしました。
二人の主人公の医者は、人を見ると、
一瞬のうちに診断してしまって、診て、
「あの人はネフローゼの兆候(?)と、発汗があり・・・・」とか、
よく分らないですが、
人を見ると、その人に表れている現象を一瞬にして診えてしまい
論理的組み上げで、その人の症状を見抜いてしまうのです。
そして、通りがかりですれ違った若者が、
間もなく暴れ始めるのを見抜いて、その前に警察に通報して不思議がられたり、
この医者には「診えてしまう。」らしいのです。
これはテレビのフィクションのドラマなので、
そんなことが本当にあるのかどうか分りませんが、
私には、この話があながち作り話ではないような気がしています。
普通のお医者さんとは異次元の、「名医」っているものです。
もう30年以上も前のこと、
私がまだ独立していない30才を過ぎたくらいの頃、
N歯科で、虫歯になった奥歯を抜くことになったのですが、
1本の奥歯を抜くのに1時間以上もかかって、でも結局、その日は抜けなくて、
次の日にまた行くことになったのです。
でもさすがにもう、このN歯科には行きたくなくて、
翌日は、私のオヤジが行っていたT歯科に行くことにしたのです。
そうしたら、治療が始まって3分もかからずその奥歯が抜けました。
前日に1時間以上もN歯科で苦しんで抜けなかったのが嘘のようです。
その時は本当にN歯医者に行かなくて良かった。と、
つくづく思ったのでした。
それで、そのT歯科が、私のかかりつけの歯医者さんになり、
しばらく経って、色々あって、
T歯科で前歯の大部分を差し歯にしてもらいました。
これはこれで具合が良く、10年以上過ごしました。
しかし15年前、仕事中、トラックに快洗Jr.(初代)を載せようとした時、
うっかり、その快洗Jr.が滑って、私の顔、それも口にまともに当たって、
差し歯が全部折れてしまいました。
万事休すです。
すぐにT歯科に走って、何とかしようと思ったのですが、
T歯科の院長先生は、「入れ歯にするしかないね。」とおっしゃる。
しかし、その頃、私は全国を文字通り飛び回って、
日本国中のあちらこちらで講演などをしていました。
なのに、大きな声で話をするのに”入れ歯”では滑舌が悪くて、
まともに話もできず、仮で入れた入れ歯はつらくて、本当に一時は絶望的でした。
しかし、その時、
経理のおばさんが、
「インプラント」って知ってますか?と、
ご自分のご主人がそのインプラントを入れてもらった
名古屋市守山区の堀田歯科という歯医者さんを紹介してくれたのです。
これが、私の復活劇となって、今があると言って過言ではありません。
この時の話は、このブログの15年前の第一話「復活の日」に書いてあります。
堀田先生は今まで知っていた歯医者さんとは全く違っていて、
その体型も、動きも、言葉も豪快なのですが、
とにかく治療について、インプラントについても、
何をどのように、何故、どうするのかを、詳しく話してくれるのです。
面と向かって真正面に話をしてくれる歯医者さんなんて見たこともありません。
それで治療の腕は超一流なのです。
何人もの私の会社の社員もお世話になりましたが、
痛くて苦労していた歯も、たった一回の堀田先生の治療で、
まったくの無痛状態になったものです。
みんな本当にびっくりでした。
堀田先生は、実感を持って「名医」と思います。
そのくせ欲がなくて、
ウルグアイのホセ・ムヒカ大統領を紹介するテレビを見ていて、
この堀田先生を思い出したものです。
そんな「名医」を、15年ぶりに経験しました。
歯医者さんではありません。整形外科の先生です。
ひょっとしたら、私はまともに歩けるようになるかもしれません。
車いすを使った生活も、少し慣れてきましたが、
ひょっとしたら、私はまた、まともに歩けるようになるかもしれません。
15年目の二人目の「名医」との出会いに、今日、ちょっと感動しました。
実は、堀田先生が紹介してくれたのです。
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2015年10月15日(木曜日)
10.15.上から話していると、自分が偉くなったような気がしてくる怖さ
昨日はある経営コンサルタント会社が主催の研修ツアーで
約30名の経営者の方が私どもの会社に来られて、ラボ店舗を見学され、
トレーニングセンターで1時間半、講義の形で私が話をさせていただきました。
IR用の資料とさらに手を加えたパワーポイントで話をしたのですが、
皆さんが座っていらっしゃる席より一段高い位置に座って
大きな声で一生懸命に話をしている間に、
自分が偉くなったような気になっている自分を感じ怖くなりました。
複数の人を相手に、上から話をしていると、
その位置関係だけで、自分が上位に立っているような錯覚をするのでしょうか。
技術研修をしている若いスタッフ達に、
「インストラクターみたいなことをやっていると、
皆さんが自分の話を熱心に聞いてくれるので、
自分が偉くなったような気になってしまう人が多い。
・・・・勘違いをするんじゃいぞ。」と、
繰り返し、繰り返し言っています。
その自分自身が、
政治家のように上からたくさんの人に、上から、
自分の言葉に酔ったかのように演説をしていることに、ふと気が付くのですが、
本人は、聞いていらっしゃる皆さんに対して良かれと思って話をしているので、
ブレーキが効かず、そのまま自慢話のように終わってしまいます。
終わって、
しばらくしてから、自己嫌悪に落ち込むのですが、
もうどうしようもありません。
何故、ああいう時に、冷静に謙虚な自分になれないのか、情けないことです。
つくづく、自分は小物だなあと思います。
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2015年10月12日(月曜日)
10.12.私は、服を選ぶのが、真剣に苦手で、嫌いです。
何十年も前から、
私は、服は「名鉄百貨店」です。
私が社会人になる時におふくろが
庶民の百貨店、名鉄百貨店のイージーオーダー(簡易仕立て)で
「何かがあった時のために」と、礼服を造ってくれました。
あれからずっ~と私は
背広は、名鉄百貨店のイージーオーダーで造って、
ジャンパーとか、セーターとか、ポロシャツの類は、
そこから30mくらい離れた所にあるキングサイズコーナーで、
ブランド関係なしに適当に選んだものを着ています。
イージーオーダーは「簡易仕立て」と言うだけあって、
コーナーに行った時の何回かに一度、
体の寸法を5分位でパッパッと計り直すだけで、
「仮縫い」とか、「調整」なんてやった事ありません。
それで別に背広は変ではないので、
これでいいのです。
最初の頃から
「河合さん」が、私の担当でした。
私はイージーオーダーの売り場に行くなりすぐさま適当に布地を決め
「これっ」と、指差して終わりです。
あとは、河合さんがニコニコしながら適当にやってくれます。
「体重変わりましたか?」と聞かれますが、
よほど変わっていなければ、
「変わりません。」ときっぱり言って終わりです。
河合さんは「本当ですか~??」なんて無粋なことは言いません。
その間、長くても15分。たいてい10分以内。
その後、お勘定を待っている間に、
約30m離れたキングサイズコーナーに行って、
適当にシャツやセーターなど、あれとこれとこれって感じで選んで、
これで1年、へたすると2年は、もう服を買うことはありません。
買ったとしても、私は買いに行きません。
与えられた服をほとんど抵抗なく来ています。
ネクタイは一度も自分で選んだり、買ったりしたことはありません。一度も、です。
(ネクタイと言えば、今は、半年間もクールビズで最高ですね。)
私は、服を選ぶのが、真剣に苦手で、嫌いなのです。
私は決してかっこいいとは縁のない体型であり、
顔もイケメンとは正反対の面です。
物心ついた頃から、ずーっと私はこうで、
洒落た服を着て、スマートな振る舞いなんてまったく縁がありません。
姿かたちに基本的にコンプレックスを持っていて、
だから、自分をかっこよく見せるための服選びは、
泣きたくなるくらい苦手で、嫌いなのです。
だからなのか昔から、女の子を好きになっても、(私はよく好きになります。)
ちゃんと「好きです。」と言ったことがありません。
言ったとしても、酔っぱらってふざけている様に言ったことがあっただけです。
そんなことはいいとしても、
この間、
私の頼みの綱だったイージーオーダーの”河合さん”が、定年退職してしまったのです。
残念です。最悪です。
今日、時間があったので、
服を買いに連れて行かれたのですが、
河合さんのいない名鉄百貨店に行っても仕方がなく、
カバンを東急ハンズで買ったついでに、
隣の「高島屋」の紳士服売り場に行きました。
そこでは、
秋のハーフコートを買うはずだったのですが、
その紳士服売り場から早く帰りたくて、
売り場のおばさんが最初に出してきたジャンパーを買ってしまいました。
少し自己嫌悪になっていますが、
別に、本当にあれでいいと思っています。
私は仕事をする時は「背広」で、
家に帰ってきたら「パジャマ」、
遊んだり休むのは苦手なので、基本的にこれで十分です。
年に何度かサーキットに行く時だって、
背広のズボンに、何か色のついたシャツ、あるいはジャンパーです。
私は、オシャレが本当に苦手で、ダメですね。
こればかりはずっと改善されないのでしょうね。たぶん。
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2015年10月11日(日曜日)
10.11.典型的なWin-Winの関係で
キーパープロショップがたくさんある地域の中に
私達がキーパーLABOの新店を造ると、
その地域のキーパープロショップ全体が活性化して、
また、その地域全体の技術レベルが上がり、販売も活発になって
結果として喜んでいただいているケースが多くあります。
だから、その地域のキーパープロショップの店舗を経営する会社の方から、
「○○市の店舗の近くにもLABOを造ってくれよ。」と、
声をかけていただくこともよくあります。
ちょっと考えると、
キーパープロショップとキーパーLABOは、
キーパーコーティングという同じ商品を、
同じ技術で施工し販売しているのですから、競合するように思えますが、
実は、逆で、
キーパープロショップとキーパーLABOは共存共栄の関係であって、
お互いに良い相乗効果を出しています。
キーパーLABOには、インターネットなどで調べて、
専門店としての技術の高さを期待して来店され、施工されることが多くあります。
(LABOへの来店動機の半分以上がインターネットです)
チラシなどの広告もします。
いずれにしても、
その地域のコーティング需要が喚起されることは間違いないようです。
そして、キーパーコーティングの仕上がりに満足され、
再び施行される「商品としてのリピート率」は、
追跡すると、およそ80~85%もありました。
しかしそのリピート施工は、
そのお客様がいつも燃料を入れているガソリンスタンドが近所にあったり、
そこがキーパープロショップ・技術認定店であったりすると、
当然、お客様にとっては利便性があるので、
次回からの施工意向をそのキーパープロショップに持ちます。
感覚として、キーパーLABOでクリスタルキーパーなどを初回施工されたユーザーの、
約半分は、地元の便利なキーパープロショップで二回目以降の施工をされます。
ここで一つの緊張感が生まれます。
二回目のクリスタルキーパーを施行するキーパープロショップは、
キーパーLABOで行われた初回のクリスタルキーパーと、
その仕上がりをまともに比べられてしまうわけで、気合が入ります。
そして結果、
上手く仕上がれば、
「これからここでやってもらおう。」と、
キーパーの固定客を得ることになりますが、
仕上がりが良くなかったら、
「最初にやってもらったキーパーLABOでやれば良かった。」と、
かえってお客様を失ってしまう可能性もあります。
ここの緊張感が、そのキーパープロショップの技術レベルを上げることになって、
技術レベルのアップ⇒商品品質のアップにつながり、
販売するスタッフの自信もついて、
販売数が増え、たくさんの数を施行するようになって、
また技術レベルが上がる。と、プラスの循環が始まります。
こうなると、その店舗の実績は明らかに上がってきて、
「○○市の店舗の近くにもLABOを造ってくれよ。」となります。
そうおっしゃっていただけることは私達としても本望なのです。
地域としてキーパーコーティング全体が盛り上がってくれると、
「KeePer」の看板類もたくさん上がって
キーパーLABOとしても大変活性化されるわけで、
この関係は、典型的なWin-Winの関係と言えます。
昨日新規オープンした「キーパーLABOイオンタウン彦根店」は、
初日、
6台のお車に純水手洗い洗車と、2台のクリスタルキーパーを施行し、
53,525円の売り上げをいただきました。
開店1日目としては上々です。
お問い合わせは結構あったそうなので、今後はもっとお客様も増えてくるのでしょう。
伊東マネージャー、日下部店長、崎井君。
糸川君、喜多チーフ。
「GU」と負けない質感にドキッとします。
彦根城がチラッと見えました。
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