2015年09月24日(木曜日)
9.24.その② 頑張ることに満足せず、変わる。
目標を設定して、
それを目指してみんなで頑張り、
力を合わせて目標達成をしていくことは
大変、やりがいがあって、私も大好きです。
しかし
“目標達成”そのものが仕事の目的であるようにさえ思える時があります。
更に、”頑張る”こと自体が目的であるように思える時があります。
しかし、それは自分(たち)の問題であって、
自分(たち)が頑張っているのかどうかは、お客様には関係ありません。
中には、自分たちが頑張っている姿を見たお客様が、
「ご苦労さま」と労をねぎらってくれる人もいますが、
しかし、結果、そのお客様のお車がきちんとキレイになっていなかったら、
お客様はがっかりするだけで、
「この店はスタッフが頑張っても車をキレイに出来ない能力の低い店なんだ。」
と、この店で車をキレイにしてもらうことを諦めるでしょう。
そんな店がすべきことは、
頑張り続けることではなく、
車をキレイにする技術を上げて、
お客様に満足していただける店に”変わる”ことです。
また、たとえば、
1年を通してみんなで頑張って、
頑張りだけで前年比で110%は達成できます。
しかしその次の年もみんなで頑張ってまた前年比110%ができるでしょうか。
しかしこれは”前々”年比121%でもあるので、
110%の頑張りだけでは絶対に無理です。
さらに、
その翌年も110%を目標とするならば、
前々前年度からすれば、
110%×110%×110%=132%になるので、
前々前年と同じ商品で、同じ方法、同じ人では、
もうどんなに頑張っても、達成はとても無理でしょう。
同じままで頑張るだけでは
前年比110%でも、何年も続けて達成することは出来ません。
それを解決するのは”変わる”ことです。
しかしお客様を変えることは出来ませんし、
世の中を変えることは出来ません。
でも、自分を変えることは、自分の意志で出来ます。
だから、ただ頑張るだけではなく、
単純なたとえで言えば
自分を「ただの人」から「コーティング技術一級資格者」に変えると、
お客様は、きっと、
「せっかくコーティング技術一級資格者がやってくれるのなら、
単なる洗車よりも、高いダイヤモンドキーパーをやってもらおう。」なんて、
こちらがびっくりするくらい、
こちらを見る目も変わり、
ご注文の商品も変わって効率が上がり、
去年と同じ頑張りでも、
前年比120%が自然に達成できるかもしれません。
さらに、技術一級資格での1年の活動ですごく自信を持った自分に変わり、
その自信がお客様の気持ちをより動かし、
しかも昨年施工させていただいたお客様がまた来てくれて、
しかもお友達やご家族を連れてきてくれて、
その増えた台数の分は頑張って、
また前年比120%を達成し、
前々年比にすれば120%×120%=142%なんて、
頑張っているだけでは届かなかった目標を楽にクリアできるかもしれません。
もちろんコーティング技術一級資格を取っただけで、
こんなに変わることはないのでしょうが、
あり得ることではあります。
頑張るだけでは、続かないし、変わっていきません。
しかし、
もちろん
頑張ることは大切なことだと思います。
頑張れない人は、何もできないし、
頑張らずに楽ばかりしている人は、いずれは落ちぶれます。
頑張ることはとても価値のあることでとても大切なことです。
私は頑張る人が大好きです。
でも、
頑張るだけでは、報われないし、
仕事の成果でみんなを幸せにすることは出来ません。
頑張ることは前提で、
自分にもっともっと力をつけて変わり、
方法を変えたり、
ハードや道具を変えたりして
工夫して前年比120%を実現しはじめると
自分とみんなの未来を変えていくことが出来るはずです。
そんなことを、
私の知らぬ間に、
本社事務所のデサイナー5人全員が、
キーパーコーティング技術一級資格を取得して、
一級ツナギをもらってはしゃいでいるのを見て、思いました。
目先の損得だけではできない頑張りで、変わったのです。
※東京営業所の二人のデザイナーもすでに一級に合格だそうです。
みんな150点満点の124点とか、128点とか、
そんなに高い点数ではありませんでしたが、立派な合格点です。
祝、一級合格。伊藤佳代子デザイナー
大阪&東四国、LABO担当(?才)
祝、一級合格、青木克哲デザイナー
中国、西四国&Web担当(38才)
祝、一級合格、林田宏司デザイナー
九州&色々担当 (36才)
祝、一級合格、一條信也デザイナー
中部担当 (39才)
祝、一級合格、佐伯賢造デザイナー
名古屋担当&色々 (25才)新婚
可愛いので伊藤佳代子だけもう一枚。祝、一級合格。
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2015年09月23日(水曜日)
9.23.その① オセロみたい? 110%成長と120%成長の差。
前日の話で
三十年続けて前年比約120%を成長を続けると、
その事業を始めた当初に比べて、30年後には約200倍の規模になり、
長期間かかるとしても、それは爆発的な成長と言えます。
しかし、
それが前年比120%ではなく110%ならば、
30年経っても約15倍にしかならず、普通に大きくなった企業と言えます。
わずか10%の違いだけなのに、
その差は15倍と200倍と桁違いの大きな差なのです。
その10%の差の中に、何かがあるのかもしれません。
自分なりに、その差は何なのか考えてみました。
まずその①目先の得より「オセロ」のように。
店舗を運営していくにしろ、
キーパープロショップなどの施工店さんにケミカル製品等を販売するにしろ、
その時のビジネスが、
その時の利益を稼ぐことを目的とせずに、
お客様がリピートする事、
口コミで広がることです。
あるいはこれが施工店さんに対するビジネスならば、
施工店さんが、お客様継続的に成功することによって、
販売のビジネスも継続し拡大することを「目的」として来ました。
つまり、
キーパーLABOの店舗においては、
お客様の話を”聞く”ことを一番大切なこととして、
その接客を、
こちらが売りたい商品を説得して売り込む行為ではなく、
お客様の話の中で、
お客様が喜んでくれる商品が何なのかを一緒に探す行為とします。
すると、お客様は、
自分が欲しいものを一緒に探してくれる店として信用してくれますし、
売り込むよりはるかにたくさんのご自分の好きな「キレイ」をご注文されます。
ですからキーパーLABOでは、
日常的に、
「売るなっ!」と、繰り返し言われます。
※客単価アップ
そして、施工されたKeePerコーティングなどの商品が確かな技術で施工されて、
お客様の期待以上のキレイさで出来あがると、
ますますお客様はこの店を気に入られて、
何度でも継続的に来店されます。
さらに、ご自分のご家族、お知り合いにこの店を紹介してくれます。
お客様の継続と拡大は、※客数アップ
加えて、新店が少しずつではありましたが増えていましたので
※店舗数増=客数アップ
「客単価アップ10%増」+「来店客数アップ10%増」=前年比120%。
あるいは、
「客単価アップ7%増」+「来店客数アップ13%増」=前年比120%ぐらいでしょうか。
次にキーパープロショップをはじめとするキーパー施工店さんには、
(以下単にキーパープロショップとします)
ビジネスとして買っていただくケミカルなどの製品を、
買っていただくことを目的とせずに、
KeePerの施工技術を全力でお伝えし、
品質の高いキーパーコーティングをお客様に提供できるようにします。
また、キーパーLABOで得た色々なノウハウをお伝することもします。
カーコーティングビジネスを”成功”していただくことを「目的」とします。
それが、KeePerケミカルや機械・道具の継続的販売の結果となり、
成功が大きくなることによってKeePerの販売の拡大にもつながる
今はやりの言葉で言うならばWin・Winの関係となります。
だから、ビジネスとしては成立しにくい「技術研修」に、
ほぼすべての施設と時間と手間を掛けます。
それが、遠回りのようで、
最も近道のビジネスの成功=相手に与える「付加価値」の大きさ。に繋がります。
成功すると、
キーパープロショップ1店舗当たりの売り上げが増えます。
成功すると、
キーパープロショップがまた増えます。
つまり、
「プロショップ1店舗当たり10%増」+「プロショップ数10%増」=前年比120%と、
キーパープロショップの成功も店舗での成功と同じようです。
変なことを言いますが、
「オセロ」みたいなものでしょうか。
その場で、1つをひっくり返すよりも、
最終的に、もっとも多くの駒をひっくり返した方が勝ち。みたいでしょうか。
ちなみに私は、
ゲームの「オセロ」はあまり強くありません。
12歳の女の子に大負けしたことがあります。
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2015年09月22日(火曜日)
9.22.三十年連続120%では約200倍になるが、110%では約15倍だけ
私達の会社は創立30年をこの9月1日に迎えましたが、
30年前、最初の年間売上総利益(付加価値)は、
約2,000万円位であったような記憶があります。
ガソリンスタンドで創業の当時、
愛知県刈谷市は、全国的に見ても燃料の安売りが厳しく、
いい時でもガソリンで1リットル当たり10円の口銭がやっとだったことと、
30年前当時のガソリンスタンドは、
主に掛け売りの法人客から、
オイル交換とかいろいろな油外収益を集中的に上げていたので、
起業して始めた店舗は個人客相手の、しかも現金スタンドで、
油外収益の上げ方が分らず、初めは非常に苦労したものです。
それから、
だんだん燃料の販売数量拡大と
油外収益の上げ方のポイントを覚えて行って、
毎年前年比120%前後の売上総利益(付加価値)を上げるようになりました。
あれから、店舗を増やしたり、でもその新店舗が低迷したり、
洗車とコーティングに商売替えをしたり、
本当に色々なことがあって、
会社の経常利益は凸凹しましたが、
いわゆる粗利益とも呼ばれる売上総利益(付加価値)は、
30年間ずっと、本当に毎年前年比約120%、
約20%増でじわっと上がり続けました。
それでためしに、
千歳空港から中部空港に帰る飛行機の中で、
暇つぶしにつまらない計算をしました。
前年比120%を30年続けたら、
つまり、1.2の”29乗”はいくつか
=1.2*1.2*1.2*1.2*1.2*1.2*1.2*1.2*1.2*1.2*1.2*1.2*1.2
*1.2*1.2*1.2*1.2*1.2*1.2*1.2*1.2*1.2*1.2*1.2*1.2*1.2
*1.2*1.2*1.2≒197.814です。
つまり、
20%増の成長を30年続けたら約200倍になります。
では、
前年比110%だったらどうなのか、
毎年前年比110%の成長を30年続けたら、
1.1の”29乗”は、なんと、
1.1*1.1*1.1*1.1*1.1*1.1*1.1*1.1*1.1*1.1*1.1*1.1*1.1
*1.1*1.1*1.1*1.1*1.1*1.1*1.1*1.1*1.1*1.1*1.1*1.1*1.1
*1.1*1.1*1.1≒15.863でした。
つまり、
毎年10%増の成長では、
30年経っても約15倍にしかならないのです。
これは私も驚きました。
毎年10%の成長も、20%の成長も、
たいして変りがないように思えたのですが、
10%成長の30年後が約15倍であって、20%成長の30年後が約200倍とは、
とんでもない差です。
この会社は、
何かの大ヒットがあって急激に成長をした時期があった訳ではありません。
あるいは時流に乗って突然大きくなった時期があった訳でもありません。
年によって前後はあっても
毎年、本当に毎年前年比約120%を続けてきただけです。
それで結果として前期2015年6月期の売上総利益が約40億円になっていて、
30年間で、約約200倍なのです。
気が付いたら、起業当初の年間2,000万円の付加価値が、
30年後には約200倍の付加価値を世の中に提供できるようになって、
世の中から売上総利益としていただけるようになっていたということです。
では、前年比約120%とはどういうことなのか、
前年比約110%とはどう違うのか。
前年比約110%は、
前年よりもみんなで頑張って、
その”頑張り”で勝ち取ったような結果でしょう。
あるいは、世の中の景気とか、
取扱い商品がその時代の流行に合ったとか、
そんな要因でも約110%は勝ち取れます。
しかし前年比約120%は、頑張るなどだけでは実現しません。
その+10%分が、
この会社が30年間で200倍の付加価値を上げるようになったた秘密でしょう。
その秘密については、長くなるので、また
明日書きます。
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2015年09月21日(月曜日)
9.21.トレセン・富士山・千歳・旭川・士別・札幌合同達成会・暖房
朝、会社で待ち合わせをしていたら、
トレーニングセンターに妙な顔合わせがいました。
聞けば、
今あふれ出るほど盛況のクリスタルキーパースクールの
祝日の今日も、臨時の追加クリスタルキーパースクールの開催だそうです。
でも、
さすがに
臨時追加の開催なので余裕があるらしく、
塩崎副店長、畑チーフ、早川チーフ、古川チーフが、
インストラクションの研修として参加しています。
加えて、
新しくWeb課を担当することになった真田君と、
内部監査室に赴任早々の宮本君が
2級を取るために、身内参加をしていました。
最近の事務系の新入社員は、
事務所にとどまらず、
積極的に技術の習得に参加してきています。大歓迎ですね。
いずれにしても、この顔合わせは変わっています。
中部空港から千歳空港に飛ぶ飛行機の中から、
ものすごく久しぶりに、ちょこんと頭だけが見える富士山を見ました。
今日は、北海道です。
千歳から旭川に走って、もっと北の士別に行きました。
それから札幌市内に帰って、
札幌営業所とキーパーLABO札幌店の合同達成会に参加です。
移動距離と移動時間がとても厳しい1日でした。
札幌市内のビジネスホテルでは、もう暖房して寝ました。
北海道はもう「秋」です。
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2015年09月20日(日曜日)
9.20.さすがにプロの闘いはミスが続くようでは勝てない。
今日、仙台のスーパーGTのSUGO戦を見てきました。
今はその帰りの飛行機の中です。
SUGO戦は、大きな期待を持っていました。
鈴鹿戦が非常に残念な惜しいレースであったので、
そのリベンジを期待していたことと、
昨日の予選が、GT500クラス第4位と、
間違いなく優勝が狙える好ポジションであったことで余計に期待を持ちました。
そして今日の決勝では、
その期待に応えるかのように、
スタートドライバーのアンドレア・カルダレッリは、
三位まで上がって、快調にドライブを続け、
途中でコースにペースカーが入るトラブルがあった時
ほとんど全車が一斉にピットインする珍事があったのですが、
#36だけを入れずに、ピットインした時の#37の前を空けて、
他の車よりほんの数秒、早くピットアウトさせるという見事な作戦で
トップにまで上がれるチャンスまでありました。
しかし、
次の平川亮にバトンタッチは同じ三位。
あれっ?と思ったのですが、
とりあえず、平川亮は三位のポジションを守ってラップを重ねました。
前を行く二台の車に比べてはるかに重いウェイトハンディを積んでの、
このポジションは、大健闘の走りです。
#37と同じように重い車、つまりシーズンランキングのトップグループは、
いずれもこのレースでははるかに後方を走っています。
重いウェイトや燃料を絞るリストリクターを着けているトップグループの車には
SUGOサーキットはアップダウンが大きくて、ウェイトハンディが効き
非常に不利で、みんな苦戦しているのです。
だから、
そんな中での
#37の走りは本当に大健闘なのです。
このまま三位でフィニッシュすれば、
シリーズポイントで二位に躍り出ることになります。
しかし、
モニターに突然、「#37 ピット作業違反で協議中」と出ました。
盛り上がっていたテントの中が愕然となります。
そして直に「#37 ピット作業違反で、ドライブスルー」
万事休すです。
ペナルティのドライブスルーとは、
該当の車がピットレーンに一度入り、
時速100Km制限のスロースピードでピットレースを走り抜けてコースに戻るもので、
20秒以上も余分にタイムをロスされるものです。
痛恨のドライブスルーペナルティで、
平川亮は8位にまで落ちてしまいました。
そのまま、上に上がって来れず、むしろ1位順位を下げて9位でゴールです。
ピット作業違反とは、
スタートドライバーのアンドレア・カルダレッリがピットに入ってきた時、
たぶん、アンドレアの”うっかり”なのか、”つい”なのか、
エンジンを止めないままジャッキアップしてしまったのです。
一瞬のことでしたが、
テレビカメラが、ジャッキアップした車の後輪が激しく回ったのを映していました。
残念でした。
鈴鹿戦でのミスに続いて、SUGO戦でもミスが出て、
下位でのゴールは、シリーズの優勝から数歩遠のく痛い失点です。
残念です。
しかし、
スーパーGTの人気は、ますますヒートアップするばかりです。
KeePerのブランディングに欠かせないアイテムでありますが、
勝ってこそ、素晴らしい効果を出してくれるのがレースです。
だから、なおさら今日は残念です。
決勝レース前の「グリットウォーク」での人の波。
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