谷 好通コラム

2015年04月19日(日曜日)

4.19.もう一人の”りょう”「小河諒」

スーパーGTのレギュラー参戦のデビュー戦で
華々しくポールtoウィンを飾ったのは平川亮(ひらかわりょう)選手。
日本最高峰のGT500クラスと共に、スーパーフォーミュラにもシートを持っている。
私が初めて平川亮を印象に持ったのは、
3年か4年前に、18才で免許を取ったばかりで、
レースのライセンスも有効になったばかりなのに。
(国内A級ライセンスは普通自動車免許と連動している。)
いきなり「ポルシェカップ」のレースで連戦連勝して
チャンピオンになった頃のこと。
その次の年F3(若手登竜門)に挑戦してチャンピオンを取り、
昨年はスーパーフォーミュラに出場して、今年はGT500クラスと、
日本で考えられる最短のスピードでランクアップです。

 

かたや
「小河諒(おがわ りょう)」も、
平川亮がポルシェカップチャンピオンを取った次の年(たぶん)、
東京の国際グループのサポートを受け、
ポルシェカップに挑戦して見事にチャンピオンを取りました。
しかし、しかし、
そのあと、次のクラスに上がるのにつまずいて、
今年やっとF3に上がりました。
しかし同じF3ではあるが、型式遅れの車両を使うNクラス。
それを、全部ではないが、一部サポートさせていただくことなって、
今日は、初めてそのF3レースを見ました。
F3は、小河諒のNクラスも、最新式の車両のCクラスと一緒に走ります。

 

小河諒の速さはNクラスの中ではずば抜けていて、
優勝して当たり前。
全戦全勝して、来年は上のF3 Cクラスで走り、チャンピオンになって、
スーパーフォーミュラで走るのが、果たすべき目標のコースです。

 

しかし、昨日の第一戦(今日は第二戦)、
スタートでエンジンストールして、最後尾まで落ち、
そこから追い上げて、それでも、第2位にしかなれませんでした。

 

本当は、TOM’Sの舘会長との約束で、
そこでもうおしまいだったのらしいのですが、
一戦目と二戦目は二日続けて行われるので、今日も走ったわけです。

 

結果は、もちろん優勝です。当たり前です。

 

でも、残念ながら、
今手元にある写真は、昨日の写真です。

 

昨日のレース前、緊張感あふれる小河諒

 

以下、すべての写真は、PHOTO by Yoshifumi Nakamura

 

これは昨日の写真なので、スタート後、諒の#38は、まだ遠くに取り残されています。

 

 

追い上げて、抜いて抜いて、追い上げて

 

 

でも、2位にしかなれなかった諒。
何を思って2位の段に立っているのでしょう。

 

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2015年04月18日(土曜日)

4.18.四十年前、行商のおばさんから買ったボタンの球根

四十年前、私が22才の時、
初めてガソリンスタンドの責任者になって2年目のことです。
100坪足らずの共同石油曙給油所の所長でした。
今から思えばむちゃくちゃな運営をしていて、
思い出しただけで恥ずかしくて顔が赤くなりそうです。

 

そんなちっぽけなガソリンスタンドに行商に来たおばさんがいました。
「ボタンの球根いらんかね。」
たしか島根県からやって来たと言っていました。
私は花の趣味は残念ながらないので、
ボタンがどんな花であることすら知らなかったのですが、
たくましくて明るいおばさんが、
遠い、遠い所から運んできたボタンの球根が、
私にはとても貴重な物のように思えて、
けっこう高かったのですが、球根を5つも買いました。

 

子どもが生まれたばかりで、
お金があまりないころでしたので、
こんな球根を買ったとは、家内に言い出しにくかったのですが、
思い切って5つの球根を差し出したら、
意外にも喜んでくれて、アパートの小さな庭に植えてくれました。
そうしたら、
見事に5本とも赤、白、黄などの大きな花を咲かせて、
粗末なアパートの小さな庭に、大輪をいくつも咲かせた5本のボタンは、
いかにも不釣合いで華やかでした。

 

それから、家を2度変わっても、
すべてのボタンを持って行ったので、
庭にはいつもボタンがありました。

 

あれから四十年です。
5本のボタンもとうとう1本になってしまいました。
というよりも、
四十年も経ったのに、1本のボタンが残っています。
今年も真紅の牡丹を咲かせました。
農家育ちの彼女の植え方がうまいのでしょう。

 

生まれ、咲くものがあれば、
散っていくものもあります。
リンちゃんがなくなって寂しくなりました。

 

この牡丹を買ったころに生まれた子供も40歳になりました。

 

 

新しいキーパーLABOが生まれます。
キーパーLABO”津”店
三重県の県庁所在地”津”市にできます。
たぶん最初で最後の店舗名が一文字の店でしょう。

 

 

津店の責任者になる田中店長。

 

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2015年04月17日(金曜日)

4.17.新幹線の”紙おしぼり”は、捨てられない。

今日はある力のある人と飲みました。
毎年一回だけの飲み会で、大変楽しみな飲み会です。
場所は私の大好きなとても安い居酒屋です。

 

そこで話に上がったのは、新幹線の”紙おしぼり”。
私の連れ合いがこの紙おしぼりを必ず家に持って帰るので、
私もつい、この紙おしぼりを持って帰るようになったと話したら、
この飲み会の主人公も、
新幹線に乗ったら、この紙おしぼりを持って帰る癖になっていると言いました。
そして、自分のカバンの中から、
あもむろに、あの新幹線の紙おしぼりを出したのです。

 

このことで話し合ったことがある訳でもないのに、
たまたま偶然で、お互いが新幹線の紙おしぼりを持って帰ることを知りました。
こういうことって、
大した意味がある訳ではないことは分っているのですが、
こんなつまらない一致があった事で、
一つの価値観が合ったような気がして嬉しいものです。

 

物を大切に思う気持ちは、決して失ってはいけないものです。

 

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2015年04月16日(木曜日)

4.16.動力も企画・管制も共通して現役力。

KeePerの話をさせていただく時、
その人がご自分の車にKeePerをやったことがある人であると、
実感を持って聞いていただけるので非常にスムーズに話が進みます。

 

KeePerがハイペースで成長している一つの要因に、
自分の車にKeePerコーティングをしたユーザーが、
KeePerがどう良かったか、SNSなどでその実感をたくさん書いてくれて、
その実感から出た言葉を多くの人が興味を持って、
実際の購買につながっている事実があります。

 

あるいは、
このKeePer技研㈱の役員の主力は、今すぐに現役ができる人です。
それどころか、年末など繁忙期には、
部長、常務、副社長までが、一級つなぎを着て、
店舗の作業に加わります。
手伝うのではなく、そこのレギュラーメンバーに交じって、
むしろ手本を示す意味を持って、集中した施工を行います。
キーパープロショップ、
キーパーLABOを企画し、
運営していくには、その実務の経験の有無はもちろん、
その人が実務においてキチンと成功していないと、
その事業の成功を他の人に提供することは出来ません。

 

やったこともないことを、
やっている人に対して、知ったかぶりをしても、
すぐにばれます。
この会社の強い所は、
会社を動かしている動力と企画・管制している部分が、
共通して現役力があるところです。

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2015年04月16日(木曜日)

4.16.今日はまた東京泊まりでIRです。

今日はIRで機関投資家回りをしています。東京です。

 

仕事の話を一生懸命するのは好きです。
独自性の強いこの会社の事業を解きほぐして話すのは大変ですが、
ストレートにそのまま話せば大丈夫なので、
平気です。

 

事業の話はそのまま話せばいいのですが、
そのまま聞いて、
そのまま受け取ればいいばかりでもない話もあります。

 

無邪気な天使か、モンスターか。
その両面が見える時、どちらかに目をつぶるべきなのか。
モンスターを引きずり出して戦うべきなのか。
まったくよく分らない話です。

 

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    代表取締役会長兼CEO

    谷 好通

    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
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