2015年05月23日(土曜日)
5.22.宿題を期限ぎりぎりに片付ける
宿題があって、それをこなしておく期限が明日の朝まで。
だから昨日、夕方、仕事が終わってから、
どこでみんなと一杯飲もうかなんて話していましたが、
ぐっと我慢して、コンビニで晩御飯を買い、
ホテルでそれを食べながら宿題をやりました。
今日も、昨日も朝早く起きて、
何とか期限までには出来そうです。
こんなことをしながら、
昔、子どもの頃の夏休みの宿題を8月29日位から徹夜でやったことを思い出し、
私はこの何十年間、ひとつも進化していないことを思ったのです。
これは、ホントにダメですね。
昨日の朝撮った、朝焼けの東京の空。
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2015年05月21日(木曜日)
5.21.関東の新卒入社の10人。しっかり顔と名前を憶えました。
私は社員の名前はほとんど全部知っています。
の、つもりでしたが、昨年くらいから怪しくなってきました。
社員さんが200人を超えて、
従業員さん全部では300人をオーバーしてきたら、
私の頭ではだんだん追い付かなくなって、
特に、新卒入社の人たちはまとめて入ってくるので、
もう今年の人たちの名前は殆ど記憶にありませんでした。
今日、明日、明後日と東京にいる仕事があったので、
東日本事業本部の鈴置常務が、
関東の新卒入社の10人とそろって食事をする機会を用意してくれました。
新小岩近くの「ステーキ屋さん」です。
みんな身近に感じられて、とてもうれしい時間でした。
大谷君と飯野君。
甲斐君と小林君。
ビッグスクーターの久保野君。
バスケットの熊谷さんとお父さんGT大好きの大久保さん。
ステーキ400gを食べた吉村君。
福本君と鈴木君。
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2015年05月20日(水曜日)
5.20.その② 行列が出来る「つけ麺屋」から行列が消えた。
ある小さな「つけ麺屋」が、
一度、テレビのグルメ番組に取り上げられて、
行列が出来るようになりました。
私も昔、一度、
たまたま行列が途切れていて、すぐに店に入れそうに見えた冬の冷たい雨の日、
思い切って、店の扉を開けて入ってみました。
店の中にはカウンターの後ろの椅子に座って待っている人がいっぱいいて、
若い女性店員さんから
「あっ、すいません。中はいっぱいなんで、外で並んでいただけますか~」
と言っても、外は冷たい雨が降っています。
屋根の囲いもない野ざらしで、
傘を差して、待つしかないのか。
行列嫌いの私は、そのまま黙って帰りました。
あれからそのつけ麺屋さんには行きませんでしたが、
二三年後には
行列はいつの間にか短くなっていて、
行列が短くなると出来る「風よけの壁と屋根」の小屋が出来ていました。
それからまた数年経った先日、急に、
そのつけ麺屋に行ってみる気になったのです。
入った店は客席がすべてカウンターで8席しかありません。
これではすぐに行列が出来るはずです。
2席に先客が座っていただけで、私たちはすぐ座れました。
でも、自動券売機で「つけ麺」の食券を買って、
券売機の前に立っている店員さんに渡して、
「つけ麺」を待ちました。
不思議に店員さんは誰もこちらと目を合わせようとせず、空(くう)を見ています。
こんな暇な時は珍しいのだと主張しているような静かな時間です。
出てきたのはドロドロのつけ汁の珍しいつけ麺でした。
でもたまたま、私にはおいしくは感じられません。
ひょっとしたら、この店のつけ麺は、
それが珍しいつけ麺だったので、
その珍しさでテレビに出たのですが、
テレビに出た「つけ麺屋」は、それだけで、たくさんのお客様で行列が出来て、
その行列が、また新しいお客様を呼んでいたのではないでしょうか。
でも、
味は、それほど美味しかったわけではなかったので、
あまり多くの人が、また食べたいとは思わず、つまり、あまりリピートすることはなく、
だんだん暇になったのではなかったでしょうか。
何かの拍子で行列が出来ると、
その行列が、またお客様を呼ぶのですが、
このつけ麺の味がうまいから行列が出来ていると勘違いした店員は、
いつか傲慢になり、威張ったような客に対する意識が、
一旦短くなり始めた行列に、
行列が短くなると出来る「風よけの壁と屋根」の小屋を造っても、
行列を維持することは出来ません。
きっとこう店主は、
行列が出来たのは、
ドロドロつけ麺が珍しくテレビに出たからだけであって、
行列がなくなったのは、
そのつけ麺がたいして美味しくはないからとは気づかず、
こんな暇な時は珍しいのだと主張しているような静かな時間のまま、
いつの間にかなくなっていくのでしょう。
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2015年05月19日(火曜日)
5.19.その① 行列が出来る「とんこつラーメン屋」から行列が消えた
ある2軒の「行列が出来ていたラーメン屋」から行列が消えています。
最近、その2軒のラーメン屋に行ってみました。
私は行列に並ぶのがものすごく苦手で、
ラーメンを食べるために行列するなんて絶対にしませんでした。
だから、この2軒のラーメン屋にも行列があった頃は行きませんでしたが、
それが消えたので、行く気になったのです。
その①「とんこつラーメン屋」
一軒は典型的な九州とんこつ系のラーメン屋で、
本格的なとんこつラーメンが珍しい愛知では、
ラーメン好きが並んだとしても不思議ではありません。
開店当初から結構な行列が出来ていて目立っていました。
並んでいるのは店の外です。
小さな椅子が並べてあるだけで、
寒い時も吹きさらしで並んでいます。
雨が降ったらみんな傘を差して、暑くても我慢して並んでいました。
そんなにしてまで何故並んでいるのか、
並んでいる人の気持ちが解かりませんでした。
でもいつも思ったのは、
店の人たちが、並んでいてくれる人たちのことをもっと考えればいいのに、
寒さ暑さをカバーするような設備を造ればいいのに、ということです。
しかし、
開店してから3年後くらいに、
店の前に店の外に並ぶ人のための
風除け、雨除けのような小さな屋根と壁が造られました。
しかし、
この小屋で待っている人達はあまりいません。
ラーメン屋そのものはまだ賑わっているようですが、
行列が長く出来るようなことはなくなりました。
今考えると、あの小屋は、
並んでいる人達の為に作られたのではなくて、
並ぶ人たちが減ってきたので、
並ぶ人の環境をちょっとは良くすれば、
また長い行列が出来るのではないかと期待して造ったのではないでしょうか。
しかし、残念ながら、
小屋を造っても、
並ぶ人のための環境を改善しても、行列は長くなりませんでした。
今では、その小屋に待つ人もほとんどいません。
そんな頃に、行列嫌いの私は言ってみました。
私は九州によく行ってとんこつラーメンはよく食べていたので、
本格的なとんこつラーメンは決して嫌いではありません。
しかし、店の中でラーメンを注文をして待っている時間に、
この店がだんだん暇になってきた原因が判りました。
店員のおばさんの声がでかすぎるのです。
それも頭の芯に響くような良く通る甲高い声で、
「いらっしゃいませー」「ありがとうございマース」
「とんこつラーメン、カタ麺で1つご注文いただきましたー。」
みなさんで「ありがとうございまーす。」
店の中が、
甲高い頭の芯に響き渡るような、
馬鹿でかい声で満たされているのです。
店側からすると、
これは活気であり、元気の印かもしれませんが、
私には、頭の芯に響く、馬鹿でかい、声の暴力です。
私は、この店のラーメンは普通に好きです。
でもあの声の暴力を我慢してまで、あのラーメンを食べに行く気になりません。
でも、店主は、きっと思っているでしょう。
長い行列が出来ていた頃は、
「この行列が客を呼ぶのだから、風晒しでも道路に見える所で我慢してもらおう。」
その長い行列がだんだん短くなってきたら、
「やっぱり、寒すぎたか。風よけ、雨除けぐらい造ろうか。」
それでも、行列が短くなってきた
「・・・・」
もう、きっと分らなくなっています。
あのラーメン屋の致命的なところは、
店主が「活気」だと思っている「でかすぎる声」です。
それは、この会社のみんなも言っています。
「あのデカい声を耳元で出されると気が散ってラーメンの味も判らなくなる。」
しかし、
売る側からしか店が見えない店主には、
あの馬鹿でかい声も厨房から聞けば活気でしかなく、
なぜ行列が消えたのか、最後まで気が付かないでしょう。
残念です。
お客様に、ちょっと聞けば、すぐわかるのに。
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2015年05月18日(月曜日)
5.18.だからダメなんだよね。で、えげつなく速くなる。
畠中君が、昨日の日曜日、
ジェントルマン第2レースで大デッドヒートを繰り広げ、
富士のサーキット中を沸かせました。
土曜日の第1レースで優勝している畠中君は、
第2レースをポールポジションからのスタートです。
スタート直後、
第一コーナーでのブレーキング競争には勝ったものの、
各コーナーで追いまくられ、
とうとう最終コーナーで谷口選手にインを刺されて抜かれてしまいました。
その後は、第1レースの時のように第一コーナーでの逆転を狙って、
ブレーキングを遅らせて、インに入ろうするが、
谷口選手はインをキッチリと締めて、畠中選手にスキを与えません。
それでも畠中君は決してあきらめず、
全コースに渡って谷口選手とデッドヒートをするが、
かえってそれでタイムが落ちてしまい、
うかつにも後ろの堀選手にまで抜かれて、三位にまで下がってしまいました。
しかしそのデッドヒートは、
サーキット中に感動を与える程の激しさでした。
サーキット内の放送が、
「畠中選手がえげつないほど速くなっています。」と絶賛です。
畠中君は、本当に速くなっています。
しかしタイムにして1周0.5秒からせいぜい1秒だけ。
それでも、1分48秒台での0.5秒の改善は劇的です。
ベテランのセミプロ級のドライバーたちと互角に渡り合っています。
最終周の第1コーナーでは前の2台をまとめて食う勢いで、
車輪を半分外に出しながら強引にインに突っ込むファイティングスピリッツは、
最後まで勝利を諦めない良い根性しています。
結果として3位に終わったとしても、いいレースでした。
彼は、日本でも若手1.2を争う速いプロレーサー中山雄一選手から、
何度もマンツーマンの濃いレクチャーを受けています。
車載カメラで撮った自分のドライビングと、
若きプロ中山選手のドライビングを見比べて、
自分のドライビングの欠点を、指摘されて、納得して、
次の練習で、それを集中して直すことを繰り返します。
繰り返すと言っても、
そんなに何十回も走れるわけではないので、
数回の練習で、全力で走り、
走り終わったら、見て、素直に学習して、次に集中して修正して走ります。
二人がビデオを見ながら、
中山選手「畠中さんは、ここでもっと強くブレーキを踏めなくちゃ。ダメです。」
畠中君「そうか、ここがダメなんだ。」
中山選手「そうですよ。ここがダメです。」
畠中君「ここがダメなのは、俺はここで抜こうと思ってないからダメなんだ。」
中山選手は、
畠中君に平気でダメ出しをしています。
畠中君はそれを深刻な顔をして真剣に聞いて、
納得しながら、自分のことをダメだ、ダメだと言っています。
ダメだと言いながら、
それを何とか修正できるように、
中山選手「ここでブレーキがロックして不安定になっても、問題はありません。」
畠中君「そうか、俺は結局どうでもいいことをビビッているのなぁ」
中山選手「そうですよ。畠中さんなら絶対大丈夫ですよ。」
なんて、
畠中君は歳が半分位しかない中山選手にダメ出しされても文句を言わず、
逆におだてられたりしたら、むしろ嬉しそうな顔をしています。
素直なもんです。
自分の欠点を修正するには、
ほんの何回かのチャンスしかないので、
畠中君は変な自己主張している暇はありません。
信じられないほど素直に自分のことを「ダメだから‥」と自己否定しています。
こうやって畠中君は、
短時間で学習して、
とんでもないハイレベルの戦いの中でデッドヒートが出来るようになりました。
サーキットの場内アナウンスによると
「畠中選手は、えげつなく速くなりましたね。」だそうです。
畠中君は、
サーキツトで中山選手に素直になって教えてもらい、
それで自分を「ダメだ」と言って、否定し、
否定しきって、学習して、進化し、速くなりました。
これは大切なところです。
人は自分が年を取ってくると、
だんだん自分が”もうできる人”になったと思ってしまいがちです。
こうなると、何を助言されたり、注意されても、
自分を正当化するばかりで、自分を否定することが無くなってしまいます。
こうなると、もう進化できません。
何を学習することもできなくなります。
だつて、”もう自分は出来る”のですから、
学習も進化もする必要がなく、
だから、自分を否定することもないのです。
こうなったらもう終わりです。ただ歳を取っていくだけです。
でも、畠中君は、自分をダメだと言っていました。
だから、もっと進化できるし、もっともっと速くなるのでしょう。
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