2024年05月20日(月曜日)
05.20. 早すぎる東京からの帰りの新幹線。浜名湖付近
腰を痛めてからちょうど1週間経ち、
小康状態に入るかと思っていたら、逆に、いよいよ痛くなって、
まるっきり歩けなくなってしまいました。
しかし今日は東京で大切な用件があったので、無理やり出てきたのですが、
用件を済ますのが精いっぱいで、
最後に会社のミーティングを東京営業所で出る予定だったのですが、
ミーティングの途中でギブアップして帰ってきてしまいました。
皆には失礼なことをしてしまったのですが、
今日ばかりは、勘弁してもらうしかありりません。
明日はすべての予定をキャンセル、あるいは順延してもらって、
病院に行って来ましょう。
腰を痛めて死んだという人は聞いたことが無いので全然大丈夫なのですが、
このままでは仕事になりません。
早すぎる東京からの帰りの新幹線。浜名湖付近
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2024年05月18日(土曜日)
05.18. また、腰をやってしまいました。参りました。
脊柱菅狭窄で手術をしたのは、
もう5年前でしょうか、
西部医療センターでの稲田先生監修の手術は完璧で、
術後は、病気があった事をすっかり忘れてしまうほどまでに完治しました。
しかし、
週二回のトレーニングで、今週の火曜日、スクワットをやっている時に、
イタタタタッとなって、そこから徐々に痛みが増して、
5日の昨日、近所のクリニックに行き大量の痛み止めの飲薬を処方されました。
食後にその薬を飲むと、幾分か痛みが引いたような気がしますが、
じきに元の痛みが戻ってきます。
5年前の経験からすると、
こんなような状態がしばらく続いて一旦痛みが無くなります。
それから、飲み薬で散らすような感じでに三年過ぎ、
ある日突然、激痛が襲って起き上がることも出来なくなって、
そのまま手術というコースでした。
前回がそうだったからと言って今回もそのコースをたどるのかどうか
全く分かりませんが、二度目なので、不思議と悲壮感はありません。
なるようになるさ。なるようにしかならないのだから。
今日の午前中から午後にかけては、
仕事でものすごく面倒な書類を書いていて、
集中していることによって痛みを忘れていましたが、
午後から夕方にかけては痛みが勝って、仕事がまったくはかどっていません。
明日もう一日は、お休みなので何とかなりますが、
明後日の月曜日は東京でものすごく大切な仕事があります。
しかも、ある程度交渉しなければならない仕事なのです。
しかし、私は耐えなければならない時は、
かえって、歯を食いしばり強気になるので。ちょうどいいのかもしれません。
しかし、これも私の運命です。
必然があってこうなっているので、身を任すしかありません。
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2024年05月17日(金曜日)
05.17. 46話. 「日本に新しい洗車文化を」。
18歳の時、ガソリンスタンドで働き始めてから、洗車とは、ずっと自分の仕事として関わってきました。昔のガソリンスタンドでは、ガソリンを満タンに入れてくれれば、洗車をタダでサービスすることは当たり前でありました。だから、雨が降った翌日などは、ガソリンを満タンにして洗車をしてもらう車がいっぱい来ました。同じ給料をもらっていても、雨が降って暇な一日と、晴れて給油と洗車でごった返す一日では、天国と地獄の差があって、若い私は晴れの日が嫌いでした。反対に、朝起きた時、外で雨が降っている音がすると、ホッとしてすごく嬉しかった覚えがあります。これが繰り返し摺りこまれて、今の自分の商売が雨の日が多くては困る洗車業なのに、雨音は、今でも「ホッとした気持ち」になる大好きな音の一つです。
あの頃の私にとって洗車は、単なる労苦でありました報われないことであり、出来るだけ楽するようにいつも考えていました。その発想が変わったのはいつの頃だったでしょう。その境目は自分でもよく判らないのですが、車がきれいになることとお客様の喜びに二乗関係があることに気が付きました。
車が「1」のレベルきれいになる。⇒お客様は「1」のレベル喜ぶ。
車が「2」のレベルきれいになる。⇒お客様は「4」のレベル喜ぶ。
車が「4」のレベルきれいになる。⇒お客様は「16」のレベル喜ぶ。
車がきれいになる。⇒お客さまが喜ぶ。車がもっときれいになる。⇒お客さまはもっともっと喜ぶ。車が想像以上にきれいになる。⇒お客様はびっくりしたように喜ぶ。お客様の大きな喜びとは、すなわち満足であり、サービス業としての付加価値でもあります。またお客様の満足は、私達に感謝として返ってくることも多く、私たちの「やりがい」にもつながります。
車をよりきれいにして差し上げることによって、そのすべてが、二乗効果を持って帰ってくるならば、こんなに面白く楽しい事はない。そんな風に思い始めたのです。洗車」、つまり「洗う」「磨き、護る」「掃除する」そのすべての意味で「洗車」、つまり車をきれいにすることが、お客様の期待を上回る形で提供できれば、それは”労苦”ではなく、”喜び”としてのビジネスに昇華するはずであり、お客様から二乗効果で得られた報酬は、そのビジネスを豊かに、より広く広める事が出来るレベルであると確信したのです。そして、それを実現する一つの答えがキーパーであり、キーパーLABOであり、それを確かな形で伝えるために、全国のトレーニングセンターがあるわけです。
洗車を労苦でなく、お客様の喜びに変え、
私たちのやりがいであるビジネスに高めるために、
「日本に新しい洗車文化を」。
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2024年05月16日(木曜日)
05.16. KeePerはやりたい仕事だから、楽しいし、面白い。
第9回2024年KeePer技術コンテストの予選会が
今、全国のトレセンで毎日開かれています。
その予選参加者と申込者数が今日計5,009名になり大台を越しました。
昨年の参加者数に対して約1.5倍の参加者数です。毎年増えてきます。
KeePerには施工技術が決まっていて、
この技術が優れていると
KeePerの仕上がりが良い事をSNSなどでお客様が知っていて
その技術の優劣で店舗を選ぶお客様が多くなっているようです。
そんなことをKeePer施工者と会社が肌身で解って来て、
会社を上げて、お客様に喜んでもらう目的で
KeePerの技術向上を目指す会社が増えてきたのです。
それに対して実際に施工をするスタッフの皆さんにとっては、
キチンと施工されたKeePerはお客様を大変喜ばせます。
お客様が喜んでくれる仕事であり、それを楽しみにしてやれる仕事は
有るようで中々無いもので、その技術を上げる為の技術コンテストは、
参加する者にとって遣り甲斐のある仕事であり、
決してやらされている仕事ではありません。だから面白いのです。
皆が楽しんでいる技術コンテストだから、出場者がどんどん増えるのでしょう
KeePer技研が主催する技術コンテストもますます規模が拡大していますが、
大きな会社ごとでの社内技術コンテストも盛んになっています。
昨日も巨大会社の全国レベルでの技術コンテストが開かれて、
その盛り上がり方は、私達もびっくりの、素晴らしいものでした。
皆、一人残らず楽しんでいます。
この日は、午後5時から「地鎮祭」を行いました。
今年いっぱいかけて、今の倉庫の約4倍の大きさの新出荷倉庫を建てます。
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2024年05月15日(水曜日)
05.15. 45話.KeePerとレースと私の関わりの歴史。
KeePerは今、日本で一番人気があって観客動員数も大きい「スーパーGT」の500クラス「#38 KeePer CERUMO GR Supra」をフルカラーでメインスポンサーをやっています。これは「車好き層」に非常に強く訴求しており、KeePerの知名度を上げると共に好感度を上げるのに大きく役立っています。募集活動においても応募者の40%以上がこの会社を知った理由にスーパーGTのKeePerカラー車だと言います。リクルートの面でもブランディングの面でもそのコストパフォーマンスは群を抜いて高いものがあります。
では、KeePerがカーレースに何で関わりを持ち始めたのか。そのルーツを辿っていくと、昔、私がレースカーに乗ってレースに参加していたことに尽きます。どうしてレースに出るようになったのか、その根源を探れば私の障害にたどり着きます。私は足の障害で徒競走でもマラソンでも必ず全校のビリであり、抜かされる経験は嫌というほどありますが、逆に抜いた経験はまったくありません。それがカーレースでは、うまく運転すれば前の車を抜かすことが出来るのです。しかし一般道路では前の車を抜くと、スピード違反か追い越し違反で捕まる事がありますが、それがレースでは、いかなるスピードででも前の車をとにかく抜かせば万歳であり、みんなから喜ばれるし褒められ、快感です。
最初のレースカーは中古のAE111(カローラレビン)のN1仕様という改造レースカーです。速い車ではありませんが、私はしばらくの期間夢中になりました。
次の乗ったのはゴルフGTIで、全国のサーキットで年間5戦走る「ゴルフGTIカップシリーズ」というレースに5年間くらい出て走っていました。
しかし、一度も優勝したレースは無く、2位が最高です。ホントに大したことのない選手でした。
しかし、それと同時にHONDAインテグラタイプRで十勝24時間レースに出たり、
最後にはIPSという本格的なレースカーに乗ったこともあります。
この車では最後にはこんなになってしまいました。乗っていたのは勿論私です。
だから、私は趣味らしい趣味が全くありませんが、あえて言えば「カーレース」という事になりますが、私の知っている経営者に趣味が合う人は一人しか知りません。孤独な趣味です。
そんな風ですから、自然にKeePerの宣伝にもプロのレースのスポンサーをずっとやってきた訳です。日本のレースの最高峰の一つで最も人気のあるスーパーGTのスポンサードを始めてからかれこれ12年になります。途中で2017年には#37 KeePer TOM’Sでチャンピオンになった事があります。この活動はたぶんずっと続くのだろうと思っています。楽しいし、とにかく最高のコストパフォーマンスなのですから。
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