谷 好通コラム

2001年02月23日(金曜日)

第33話 新しい連載コラム

待望のレースのある週末がやってきた
朝早くからいそいそとサーキットに出かけ
ガレージからキーパーレビン号を引っ張り出すところから一日が始まる

 

前回来た時に、私はかなり調子が良かったので
今日もやる気満々であった
しかし、サーキットはFニッポンの貸切時間がかなりあって
私達の練習出来る時間は、午前と午後、各1本(1本25分)づつしかない
今回はそれを承知で1本でも多く走っておきたいと思って無理してやってきたのだ
しかし、色々なことがあり残念な結果となった
午前と午後それぞれ2~3周しか走れなかったのだ
しかし
Fニッポンの練習を間近で見ることが出来たのは、せめてもの大もうけであった。

 

※詳しくは[へなちょこレーサー日記]で、お楽しみに!

 

しかし、今日の目的はそれだけではなく
レース活動の主役であり、また私達のレースのお世話をいただいている清水さんと畠中さん、彼等の新しいコラムをスタートさせるという大切な用件があった

 

午後の1本も不本意な結果で終わったのは午後1時50分
それから走行後の点検、あと片付けなどを済ましても、まだいっぱい時間がある
サーキットの喫茶店でパソコンを開き、たっぷりと打ち合わせをやった

 

まず清水さんは予想通りの“筆達人”
「何書いとるのかさっぱり分からんようになって、支離滅裂で恥ずかしい」
と、いつものように真剣に謙遜しながらも
実に面白い達者なコラム、これから先が大いに期待できる。
楽しみだ

 

それから畠中さん
気合の入った第一話
最初から入れ込みすぎて、後が心配になってしまうほどの力作
しかし驚いたのは、添付用の自分の写真
「すっげえワル」に見えるど迫力
誠実そのものの、礼儀正しい姿勢、信頼を絵に書いたような彼の性格と
コンピューターのプロである彼の仕事を知っている私は
「ヒェ~~エッ」とびっくりしてしまった
気合の入りまくったコラム第1話とこの写真、セットになるとチョット別人のよう
これから何が飛び出してくるか、彼のコラムも目が離せない
これまた大変楽しみだ
でもそのうち、こなれてくると
彼らしい「ひょうきんコラム」になってくるのだろうとの予感もあり

 

いずれにしても彼ら2本の連載コラムがスタートしました。請うご期待!!

 

※おまけ※
Fニッポンの練習風景はド迫力であった

 

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    谷 好通

    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
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