2018年03月19日(月曜日)
3.19.案の定、ケンタッキー・フライド・チキンも美味かった
肺炎以後、マックのビッグマックがすごく旨く感じられて、
病後の復活に役立ったと書いた事があります。
その時に、ならばケンタッキー・フライド・チキン(略してK.F.C)も、
きっと旨いと感じられるに違いない。とも書いたので、
早速今日、東海店のすぐ近くにあるK.F.Cに行って見ました。
お昼時のマックは渋滞が出来るほどドライブスルーが混んでいて、
見事に大繁盛していましたが、
K.F.Cは12時半のお昼時にもかかわらず、
店内にはお客様は誰もいず、
パートのおばちゃんがカウンターに立っていた。
でも、とっても愛想が良くて、
店内で食べていく旨伝えると、嬉しそうに接客してくれた。
K.F.C.は世の中が健康志向で、油分を嫌うような風潮になってから、
急に業績が落ちたと聞いていたが、そういうことなのだろうか。
しかし、そんなことを考えている間にも次から次へとお客様が来た。
でも、店内で食べていく人はいず、皆さんお持ち帰りだった。
原因は「トイレの匂い」だろう。
狭い店内に押し込められていたトイレは、
十分にきれいに掃除されていたが、
残念ながら、どこか下水に通じる配管がずれているのでしょうか、
店内中、うっすらと、いつもそこにいる人は判らない程度に、
薄く、でも私だけでなく連れ合いもはっきりと判るほどちゃんと、
臭いトイレの匂いがしたが、チキンを食べ始めたら判らなくなった。
お店の人もきっと気が付かなくなっているに違いない。
このK.F.Cでは店内で食べていく人がいないのは判ったが、
やはり絶対的な客数が少ないのは、
油を嫌う健康志向ブームのせいが大きいのだろう。
「油で揚げた鶏肉」は、
「油で焼いた牛肉と豚肉のサンドイッチ」と大して変わらないが、
ふと気が付いたのだが、
K.F.Cの場合、
シンボルになっているのが、
いかにも「脂肪太りしているおじさん」のカーネルサンダースで、
みんなが嫌う「脂ぎった肥満体」であり、
あの等身大の肥満人形は、
K.F.Cの販売促進効果に大きくマイナスしているのではないだろうか。
そんなことは百も承知で、K.F.Cは創業者の人形を掲げ続けているのだろうが。
K.F.Cはうまかった。
昔はもっと味が濃かったような気がするが、
基本的にはとてもおいしく食べられた。
私の味覚は子供時代に戻っているのだろうか。
それもそうだが、
私は、連れ合いが、K.F.Cをあそこまできれいに食べるとは知らなかった。
肉とスパイシーな衣はもちろん、
軟骨までゴリゴリ言いながら食べてしまう。
後にはキレイに骨が残るのみ。おそるべし。
せっかく東海店のすぐ近くまで行ったのに、
カメラを持ってなかったので、北村店長たちの写真が撮れなかった。
残念でした。
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