2022年09月29日(木曜日)
09.29.岡崎選手落とすなんて、あ~~あ、くっそ~~~
昨日行われた岡山県チャンピオン決定戦の報告が来たメールに対して、
私は、報告者の山本信に
「岡崎選手落とすなんて、くっそ~~~。何とかならんのか・・・・」
と、メールを送った。
山本信とはもう20年近い付き合いで、気心が知れているので、
軽口を書いても、そのまま取らずに笑って済ましてくれるだろうと、
不真面目なメールを送ったものだが、
それに対して、山本信から、
「谷会長
岡崎さんの施工の際は注目度がすごく、見学の方はみんな岡崎さんの
車両の前に集まって見ていました。改めて岡山のレジェンドなんだなと
感じました。
優勝した石井さんは岡崎さんが育てた選手で悔しいとは思いますが、
結果発表の際「石井さんの優勝がすごくうれしい」とみんなの前で
言われていた姿が印象的でした。
今回広島、岡山で殿堂入りの選手が出場され、指標となる選手と一緒
に施工できたことがすごくプラスになっていると感じました。
チャレンジしてしていただいた広島・保田さん、岡山・岡崎さんには
すごく感謝しています。 」
なんて、えらくマジなメールが返ってきた。
あの山本信がマジなメールを書いてくると、私としては違和感を禁じ得ないのだが、
マジで書いたのであろうから、マジに受け取るべきなのだろう。
とは言っても、今度飲んだ時にせいぜいからかってやるとして、・・・
しかし岡崎さんは、自分が教えた後輩が、自分に追いついて、
しかもタイム的に少しだけ上回って、自分を破り、
その後輩が「岡山県チャンピオン」になったのだから、
岡崎さんとしては、本当に本望だったのでしょう。
こんな感じで、
KeePer全体の技術がどんどん上がって行くのだと実感します。
3年ぶりに開催の第7回キーパー技術コンテストはレベルが圧倒的に高いのです。
これは、大変うれして誤算で、私達の緊張感もますます高まります。
岡崎選手を破った、優勝の後輩 石井選手
その為に2位になった岡崎選手
三位の中島選手
昨日は、中央トレセンで愛知県A(名古屋・三河)チャンピオン戦が開かれ。
大接戦の末、
第一位に、
会社を上げてKeePerに取り組んでいるエザキ㈱の
小澤大将選手。
第二位に、前回の愛知チャンピオンの
㈱ENOSウィングの星野選手
第三位に初めてカーディラーからの参加で、見事に三位入賞の
トヨタモビィリティ中京㈱の松井和樹選手
全国49開催の県チャンピオン決定戦。
毎回、毎回、息が詰まるようなドラマがあります。
今日も愛知1(尾張)県チャンピオン大会で、涙のドラマがありました。
勝者 高橋選手
くやしかった西川選手
今日、この大会と、沖縄県チャンピオン決定戦で、
全県チャンピオン決定戦の全戦が終わりました。
あとは10月 13日、14日の全日本チャンピオン決定戦。
いよいよ本番です。
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