2023年10月02日(月曜日)
10.02.あくまでも主観的な9月のKeePer LABO実績報告
この報告は、あくまでも谷 好通個人の主観的な報告であって、
先に開示された月次報告を修正するものではなく、
乖離があれば、それはこの報告の誤りであり、
開示された月次報告の数字および内容がすべて正しいものです。
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あくまでも主観的な…と断った上で、
この9月は、ビッグモーターが取り扱っていたダイヤモンドコートが、
KeePerのダイヤモンドキーパーに、
「ダイヤモンド」部が被っていたばかりに、
誤解という形で影響された月であった。
この影響は、8月の後半から有ったようですが、
強く気が着いたのは9月に入ってからであり、
9月10日には確信に変わって、
ホームページ上での誤解を解くアピールと、
LABO各店舗の店頭に誤解を解くべくポスターを貼り出してから、
急速にマイナスの影響は無くなって、後半にはほぼ平常に戻りました。
この悪影響は、東日本の一部の地域、
東京23区内の店舗、西東京の店舗、横浜市の店舗に強く表れました。
これがどういう意味なのかは、もっと分析する必要はありますが、
このような影響が顕著であった分、回復ぶりも明確に表れている。
一番大きな影響を受けた店舗はLABO世田谷店でしたが、
この店舗は直近にLABO用賀店がオープンした影響もあって分かりにくい為
二番目に影響が大きかったと思われるLABO足立店で、
そのネガティブな影響の結果と、逆に9月後半の回復の結果を比較して見た。
9月1日~14日の2週間の実績と、
HPと店頭に誤解を正すアピールを出した後の
9月15日~28日の2週間の実績を、
週廻りに影響されない”2週間ずつを抜き出して”比較して見た。
前半の2週間ではなんと前年比の58%でしかない実績で
高付加価値のKeePer、特にダイヤモンドキーパーが半分近くにまで落ち込み、
それが、アピールを出した後の2週間では、前年比105%にまで回復し、
高付加価値のKeePerもほぼ倍増していて、
いわゆる普通の日々に戻りつつある様子が手に取るように分かる。
更に、
このように影響された結果は
関東の一部の店舗(関西は大阪市内の2店舗のみ)に限られてはいるが、
比較的大型店舗が多く、
全体に対してもそれなりの影響を与えている。
9月半ばを境にその影響の無くなって来たむ様子がくっきり出ていた。
それを東日本全体の集計で
9月1日~14日の2週間の実績と、
HPと店頭に誤解を正すアピールを出した後の
9月15日~28日の2週間の実績を、
週廻りに影響されない”2週間ずつを抜き出して”比較して見た。
9月1日~14日の東日本2週間の実績。
9月15日~28日の東日本2週間の実績。
東日本全店合計では、
前半の2週間の全店前年比が106%と新店が多い割には上がっていないが
後半の2週間の全店前年比は128%と、22ポイントも改善されている。
東日本既存店合計では、
前半の2週間では既存店前年比が94%と前年を下回っていたが、
後半の2週間では既存店前年比は111%と、17ポイント改善されている。
新規来店数も、
前半の1,737件から、後半は2,013件とかなり増えていて、
9月半ばのアピール以降LABO店舗が正常な状態に戻っていることが分かる。
この傾向は、東日本においてもっとも顕著であったが、
中日本においては古い店が多いせいか、悪い影響はほぼ見えない。
西日本では大阪市内店に限らている。
その結果、LABO全体での9月はこうなった。
しかし、9月後半の2週間分のLABO全体を切り取って抜き出してみると、
明確に、悪影響が消えて、通常のペースに戻っていることが分かる。
この回復の傾向は、
10月に入って「オータムフェア」が始まって更に進み、
更に、
約37万通のDMがLABO全店のお客様に
10月4日以降から届き始める。さぁどんな10月になるのか。
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