KeePer LABOの新店オープンは今期中に15店舗を予定していて、

今年中に３店舗、来年6月まで新店12店舗が順番にオープンしていきます。

 

そのかたわら既存店においては、

年内は最需要期である12月に向けての準備に集中していて、

既存店のキャパシティアップ工事が11月中完成を目指して、

只今、かなりの数の店舗で工事が真っ盛りです。

 

既に工事が終わっているのが、

たとえば、福井県のLABO福井大和田店。

大掛かりな店舗規模倍増計画が10月に完成していて、

11月はその効果が活かされて、すでに前年比150%のペースで進捗している。

工事が今の時点で終わっているのは、

LABO大須店とLABO博多店はちょっとした工事で、

LABO杉並店はかなりのキャパシティアップにつながっている。

 

そして今現在、工事をやっている店舗は東日本のLABOだけでも、

LABO小山店、LABO郡山店、LABO大宮店、

LABO浦和美園店、

LABO246玉川店、LABO上溝店。

11月中に工事が終わるLABO店舗が6店舗もある。

 

西日本でも、

既に工事が終わって、

快調に実績を上げているのがLABO鳴海店。

 

今、工事中でLABO高針店は休業中、

あと一週間ほどでリニューアルオープン。

この店では、コーティングブースが3台分から６台分に倍増する。

 

 

関西のLABO尼崎店も工事休業中だ。

ここもコーティングブースが倍増する。

 

LABO松坂店、LABO石川橋店、LABO高槻店、LABO広島長楽寺店、

この４店舗は工事自体は小さいが、

LABO半田店は少しだけ大きな工事になる。

いずれも11月中には全部工事が終わるはずだ。

 

LABO石川橋へは昨日の最後に行って、工事箇所の確認をした。

みんな元気であった。

とみた君、ちだ君、へんざんチーフ、さかい君。

かつ君、島本店長、かこ君。

 

12月の超繁忙月は、工事を行う店舗はゼロ。

しかし年が明けたら、また、既存店への機能向上の為の工事が始まる。

 

LABO上溝店の第二工事、

LABO湘南平塚店、LABO市原店、LABO八王子店、LABO小平店、

いずれもコーティングブースが増加する工事で、

そしていよいよLABO足立店の大増築工事。

今年一番の大工事はLABO世田谷店は完全リニューアル工事。

 

西日本も

LABO小倉南店はテントだけだが、

LABO四日市店、LABO中川店、LABO小牧山店、LABO富山店、

LABO交野店、LABO彦根店は、今期中にコーティングブースが増加する。

 

LABO福岡春日店は年が明けてから建物を全面的に作り替え。リニューアル。

 

そしてLABO東郷店は、

大きな構造変換の工事になる。新年明けたら早い着工。

昨日、LABO豊橋店の後に行って、再々度のアイデアの見直しをした。

ここもみんな元気だ。

いいリニューアルが出来たら皆どんなに喜ぶだろう。

 

酒井店長、岡野マネージャー、ありどめチーフ、ふかや君。

いちの君、おくや君。

 

KeePer LABOの既存店は、

もう何年も伸び続けていて、ここ何年かで倍以上に成長しています。

その陰には、ただ単に頑張っているだけでなく、

それだけの実績を出せるようなハードのキャパシティアップ工事も、

絶え間なくやり続けているのです。

 

LABOの仲間たちがその誠実なKeePer施工で、

お客様のKeePerへの信頼を高めてくれたおかげで、

どんどん高まってきたKeePerのより高い需要に応える為に、

絶え間なくキャパシティアップの工事は続いていくのです。

 

さぁ、このLABO東郷店。

どんなふうに化けて劇的なキャパシティアップを果たすか。

 

今日は、真っ先にKeePer LABO蒲郡店に行きました。

着いたのは、店舗が9:00開店してからまだ数十分後だったので、

今日ご予約のお客様が次から次へのご来店いただく場面にいて、

こんな感じでLABOの一日が始まるのだと、私にはすごく新鮮な体験でした。

LABO蒲郡店のみんなにとってはこれが毎週の日曜日の事であり、

なんてことは無いいつものシーンなのでしょうが、

私みたいにいつもは現場にいない者の情けないところで、新鮮な驚きだったのです。

それにしても、店のスタッフのみんなの何と自然であったかい接し方！

決してわざとらしくなく、もちろんそっけなくもなく、

だからと言って決して媚びることもなく、

自分の事をちゃんと考えてくれて、公平で。

私が客だったら、絶対、この店の固定客になって

家から1時間かかりますが、きっと、通います。

 

今日のKeePer LABO蒲郡店の日報

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本日はすっきりしない天気で、休日にしては落ち着いたご来店でした。

洗車でご来店いただいたお客様に「洗車でこんなにキレイになるなら、

コーティングもしっかりキレイになりそう。お願いしてみたい。」と

大変満足していただきました。

これからも高品質な洗車、コーティングで満足していただき、

リピートしていただけるように努めていきます。

 

蒲郡店　鈴木健史

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【本日】

実績:　○○○○○○○円

来店台数：27台　（平均単価：13,113円）

(PM)3台 (C)2台 (DA)6台 (EX)0台

人時生産性：9,196円/時

累計前年比：231.0％

累計予算差：674,394円

 

たきがわチーフ、中村店長、いとう君。

すずき君。

やまぐちさん。

あっ いた。

いつも何かをやってくれるお茶目なたきがわさんが、

今日は静かだなぁと思っていたら、ちゃんといました。安心しました。

 

LABO蒲郡店から一般道で約40分。

次に行ったのはもう一方の前年200%店舗、KeePer LABO豊橋店。

(共に、畑田マネージャーが担当する。)

 

この店舗は、オートバックスFC豊橋店の敷地内に開いていて。

洗車場4台分、コーティングブース3台分が

1列に並ぶだけの小さな店舗だったが、

オートバックス豊橋店さんの強い協力を得てぐんぐん成績を伸ばし、

さらに昨年、コーティングブース３台分を追加して、

この10月は11,770,927円で、

強豪揃う愛知県で1位の成績を出した。

今月は、まだLABO大須店にリードを許しているが、チャンスはまだある。

 

この店舗も、先に行ったLABO蒲郡店に似て、

スタッフの全員が、その姿勢の一つ一つから、話す言葉の一言一言まで、

お客様に対して”開いていて”、歓迎の意志をものすごく感じる。

彼らにだったら、すべてを任せても絶対に大丈夫、信用できると、

そう感じさせる不思議なものがあった。

さっき、蒲郡店で感じたものと同じだ。

とすると、私が客だったら、どちらに通おうか、迷ってしまうことになる。

 

 

今日のKeePer LABO豊橋店の日報報告から

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本日は、ECOプラスダイヤモンドキーパープレミアムのお引き渡しの際に

お客様から「凄くピカピカになって嬉しい！」とお褒めの言葉をいただきました。

これからもお客様に満足していただける品質をご提供いたします。

 

豊橋店　林　鷹生

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【本日】

実績：○○○○○○○○○円

来店台数：32台　（平均単価：32,627円）

(PM)6台 (C)5台 (DA)4台 (EX)2台

人時生産性：13,648円/時

累計前年比：199.1％

累計予算差：1,905,537円

 

やまもと君、ふじかわ君、3か月前に赴任と同時に爆発の奥岡店長。

やまぐち君、

いなち君、はやし君。

畑田マネージャー

たったこれだけの店舗だった。

上の写真の手前の向かいに3台分のブースが追加された。

オートバックス豊橋店から見ると。

 

昨日書いたピンゾロの話を読んで、

たまたま四国に帰省中の役員から、

LABO新店松山インター店からこんな”5連”ピンゾロの写真が送られてきました。

11月11日11時11分11秒。

今日は11月11日、

1年でたった一日だけ、同じ数字が四つ並ぶ日です。

だからと言って今日が「ピン(1)ゾロの日」なんて訳はありません。

でも、何かあるかもしれませんね。

 

しかし、ピンゾロと言えば1・1であって、

11月11日ならば、ピンピンゾロ目とか、Wピンゾロ目とか、

何か言い方がありそうです。

下駄の日とか、ポッキー&プリッツの日とか、麺の日、+-+-で電池の日、

など色んな記念日になっています。

 

ところで、ある程度年配の車好きの人とかレース好きの人に、

「僕はピンゾロでレースやっていました。」などと言うと、

大変喜びます。

レースで「ピンゾロ」と言えばAE111カローラレビンのことで、

ハチロクAE86と同じように、

古いカローラレビン(orスプリンタートレノ)での草レースの事です。

 

私は20年以上前に、

山口県の美祢サーキットでAE111のN-1仕様のレースカーで

ジュニア耐久レースに出ていたことがあります。

これは普通のクラッチとミッションの車で、

まだ50歳前後、わりと普通に歩けた頃で、

レースカーの重いクラッチをエイヤっとダブルクラッチで踏み、

ヒールアンドトゥでシフトダウンしながら、激しくレースをやっていました。

我ながら、今の車イス姿からは想像もできない事です。

あのコメは文字通り世界中を飛び歩いていました。

 

11月11日、ピンゾロになると、あの頃を思い出します。

ドライバーは谷 好通です。

私は4才の時ポリオに罹患して左足が委縮している。

若い時はそれを不便したことはほとんどなかったが、

社会人になる頃に母親に勧められて申請した身障者手帳を持っている。

だから、

その頃は名古屋市から、今は大府市から

何とか言う身障者の手当を月に4千数百円もらっている。

わずかと言えばわずかだが、

それでも手を付けずに忘れた頃には、20年も経てば100万円位にはなるので、

印鑑のない暗証番号だけの内緒の預金通帳に入金される形にして、

言って見れば私のへそくりのようなつもりで放ってあったのです。

 

・・・・・・・

それから本当に二十数年経って、

自宅の引っ越しがあった時、

荷物の中からその通帳が出てきたので、早速記帳して見た。

百数十万円は貯まっているはずだ。

 

記帳した通帳は当然１冊で済まず、

2冊に渡って、

同じ金額の入金がスラ~っと並んでいるが、

その隣に、ばらばらの数字の出金もズラ~っと並んでいる。

しかも、最終残高はたった数万円しかない。

「え~、なにこれ?」

”出金”のバラバラの数字の頭には「水道料金」と書いてあるではないか。

 

犯人は当然、我が相棒の連れ合い。

私は、昔から内緒が全く出来ないので、

連れ合いは、私の秘密の通帳なんてとっくの昔に知っていて、

毎月、毎月、大府市から4千数百円入金されてくる通帳を、

「水道代の支払いにちょうどいい」と、引落とし指定してしまっていたのです。

連れ合いは暗証番号なんてとっくに知っています。

 

ひどいではありませんか。

身障者が20年先を楽しみに細々とした身障者手当を貯めていた通帳を、

ちょうどいい。と、水道代の引き落とし口座にしてしまうなんて、

身障者いじめとして下手すれば新聞沙汰になるくらいひどい話です。

・・・・・・・・・

・・・・・とは言うものの、

私は自分を足が悪いから可哀そうだなんて全く思った事がありませんし、

我が連れ合いも、見事に全く思っていません。

だから、二十年ぶりに見た秘密の通帳が水道代引き落としで空っぽであっても、

大笑いして終わりなのです。

 

私は自分の障害を全くネガティブに思った事がなく、

歳をとって足の変形が進んで

今ではほとんど歩けなくなっていて車イスに乗るようになって、

障害も２級になっていますが、

未だに自分を気の毒とも何とも思っていません。

だから、

私の事を気の毒なんて全く思ってもいず、

私の身障者の手当てが振り込まれてくる通帳を、

平気で、水道代の引き落としにするあの神経も大好きなのです。

 

この報告は、あくまでも谷 好通個人の主観的な報告であって、

先に開示された1Q決算報告を修正するものではなく、

乖離があれば、それはこの報告の誤りであり、

開示された1Q決算報告の数字および内容がすべて正しいものです。

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常に前年比125%実現を目指して物事を進めていると、

妙に歯車が合わなくなってしまうことがあります。

この７月、8月、9月が、そんな三か月でした。

 

LABO店舗の売り上げは特に12月に集中していて、

平月の150%近くまで集中します。

この超繁忙期12月には、営業職スタッフから事務職スタッフまでが

総動員でLABO店舗に出て作業にかかって乗り越えるのですが、

やはり正規のLABOスタッフの絶対数の確保が一番肝心です。

このスタッフ数確保を意識して、夏から募集、採用、教育を始めるのです。

今年は、中途採用の応募数も多く、

順調に採用を積み重ね、

夏の時点から今現在に至って前年比130%のスタッフ数が確保できました。

今年は、夏から年末にかけて5~6軒の新店オープンの予定もあったので、

これはこれで、一時的にも人が余ってしまうような事態は無いと計算しました。

しかし、新店建設の常で手続き上の問題とか、変更があって

年内の新店は3軒にとどまる事になり、

一時的にスタッフ数オーバーの事態が予想されました。

しかし、年明けには6か月に12軒の新店が予定されているので

予定以上の人員アップも、むしろ良かったこととしました。

しかも、

LABOの売り上げ実績は平均して125%をキープしていて、

更に製品卸部門が非常に好調だったので、

全く問題にはならないと考えたのです。

しかもその前に、

中期計画の予定には上げてなかったベースアップを

世のインフレから社員を守るためにも、実行すべきと考えて、

期変わりの7月から実行していたので、

その結果、人員”数”が前年比130%だけでなく、

人件”費”も予算をオーバーして前年比130%の結果となったのです。

 

しかし、この人員数は12月においては適正人数であり、

さらに年明けに12軒の新店ラッシュが始まると、

これでも、むしろ足りなくなってきます。

現在のオーバー気味の人員数と、人件費のオーバーは

少なくとも12月時点で必ず解消されてきます。

 

しかも今年は、前年のこの時期にはなかったテレビCM3か月分、

約1億円が最初からオーバーします。

これは、最低、今期中は継続します。

 

それでもLABO125%、製品卸135%がキープ出来れば、

営業利益前年比115%クラスにはなって1Q限定としては問題ありませんでした。

 

7月の時点ではそうでした。

しかし、8月と9月に起きたBM絡みで

ダイヤモンドコートとダイヤモンドキーパーの、

ダイヤモンド被りからり言われなき誤解からとばっちりを受けて、

約6週間、(8月から9月前半にかけて)

特に大都市地域で、目立った売り上げダウンがあって、

約1億円分の売り上げがダウンしたのです。

これは気が着いたのが速かったので、対策を素早く打つことが出来て、

9月後半からは悪い影響をほぼ無くすることが出来ています。

 

 

2024年6月期第一四半期の売上高が25.7%増加にもかかわらず、

経常利益0.1%増加、四半期純利益に至っては0.1%減という不自然な結果は、

主に、このような要素があって発生しています。

しかし、

人件費オーバーは、12月以降は解消し、

BM問題はすでに解消していて以降に影響することはありません。

 

とは言うものの、

こういう時こそ販管費の細かい所にまでの再点検が必要です。

いくつかの箇所に無駄を感じます。

みんなで謙虚になって、総点検をします。