谷 好通コラム

2023年10月29日(日曜日)

10.29.半田店、大須店、出来町店、長久手店、なぜ上がるのか。

今日の午後から、

中部地域全体を担当する安倍副部長に

今から何軒か回りたいので

目立っている店舗を近隣で上げてもらったら

彼は半田店、大須店、出来町店を言った。

それぞれに意味があるようだが、とりあえず行って見る。

 

まずLABO半田店

この店舗は閉店したカーディラーの建物設備をほぼそのまま使っている店舗。

KeePer LABO専用に設計された店舗と比べると効率的には落ちるが、

元横浜営業所責任者の竹内君を店長に迎え、

とりあえず余裕の予算達成中。

竹内店長に「久しぶりのLABOはどう?」と聞いたら、

「楽しいっ!」と満面の笑み。

この会社の強みの一つだが、

営業に行き詰まった時の特効薬がLABOの現場。

見事に本人も生き返るが、

店舗も新しい感性をもらってリフレッシュするのです。

プラス、

今日店舗に行ってキャパシティアップの名案を思いつきました。

800万円/月クラスが定着しつつあるこの店舗、

来年にかけてもっと伸びます。平月1,000万円クラス店間近?

 

竹内店長、ゆりくき君。

しみず君

木村チーフと、もう一度ゆりくさ君。

ベテランのいそべ君。

 

 

次にLABO大須店

名古屋市最大の交通量の道の角地に立地する、

しかし、かつては日本最小面積の店舗だった。

その大須店も二度に渡って隣地を借り増しし、約3倍の敷地の店舗になった。

今では平月でも1,000万円の売り上げを超す高収益店舗に成長している。

チーフがお似合いだと思っていた浅田君が、

今年、店長になったら、

まるで店長を何年も前からやっていたような、立派な店長になっていた。

 

浅田店長と鈴木課長。

ふくしま君。

もう一度浅田店長と、いのまたさん。実は、店舗好調の陰には花あり?

いのうえ君

こいた君、ながや君。

開店当時の部分。

今ではその二倍以上の広さが加わって、店全体で三倍以上になっています。

 

次にLABO出来町店。

この店舗も大変狭い店舗で、受け入れと取り回しが難しい店舗で、

お客様の受け入れに限界があって伸び悩んでいたが、

守山店で素晴らしい成績を上げていた松下チーフが、

今回、LABO出来町店の店長として赴任してから、

ぐいぐいと実績が上がっていた。

平均単価が見違えるほど改善された(上がった)のです。

松下店長に聞くと、

「お客様の話を、全員でしっかりお聞きするようにしている。」のだそうだ。

それで、前年比約1.5倍はすごい。

しかしこの地域の住民の高所得傾向を考えると、

お客様のご要望をしっかり聞くこと。

本当に、それが一番効果的であり、当たり前の事なのかもしれない。

 

松下店長、わたなべ君、たの君。

やっぱりここも、実は、店舗好調の陰には花あり? なるせさん。

いのうえ君

 

 

最後に、LABO長久手店に行った。

出来町店から長久手店へは、市内の道路がものすごく混んでいて、

思いのほか時間がかかって、到着した時はもう真っ暗だった。

それで、初めて気が着いたのだが、

この店は夜、ちょっと離れたらその存在が全く見えない。

表に光らしい光がまるでないので、本当に店を知らなければ全く見えない。

私は、場所を知っていても、間違えそうになってしまったぐらいだ。

よくこれで前年比125%を越してくるものだ。

長久手という町のマーケットの濃さがなせる業かもしれない。

 

新任の豊田店長に聞いたら、

とにかく店をきれいにして、きちんとやっているだけです。と言う。

ホントにそうかもしれないが、

この欠点は、解決してやると、

ひょっとするとものすごく効果的かもしれません。収穫でした。

 

たなか君、なかだ君、豊田店長。

みずの君、たかだ君、いわた君。

この光が店の奥にあるだけ。早く何とかしなければならない。

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2023年10月28日(土曜日)

10.28.私は風呂ギライですが、毎日、風呂かシャワーは浴びます。

私は子供の頃から風呂が嫌いでした。

親から「ヨシミチ、はよ風呂入れっ。」と言われて、

しぶしぶ風呂に入っていました。

しかし入ってしまうと、

風呂自体は嫌いではなく、今度は長風呂でなかなか出ないので、

逆にまた叱られていました。

風呂自体はなかなか出てこないほど好きなのですが、

ただ単に、面倒くさいから嫌いだったのです。

 

大人になり高齢になったら

入浴やシャワーを浴びた後は、すごくさっぱりして気持ちいいのですが、

毎日、同じことの繰り返しであり、

シャワーを浴びたりすること自体は、

もうそれほど気持ちがいいとは思うより前に面倒くさいなと思い、

時には入った後の爽快さよりも、

入るまでの面倒くささと入っている時の面倒の方が勝ちそうになります。

でも、

入らなくては不潔なので必ず入りますが

ヨイショッと、掛け声をかけなければ中々入れません。

 

 

無理やりみたいですが、

「洗車」と似ている所があると思いませんか?

私は、若い時は、

自分の車がキレイになる「洗車」は好きであり、

手洗い洗車の作業そのものも好きでしたが、

洗車にかかるまでが面倒くさくて、

なかなか自分の車は洗いませんでした。

毎日お客様の車を一生懸命キレイにしていると、

自分の車は、

洗車しなくても、風呂と違って誰も叱ったりしませんでしたから、

本当になかなか洗いませんでした。

お正月前には皆が洗車をするので、

自分の車だけが汚いのは嫌だったので、やっと洗うぐらいでした。

それが、

ここ何年かは、EXキーパーとか、ECOダイヤ、フレッシュキーパーなど

雨が降ったら勝手にキレイになってしまうKeePerが増えてきて、

私自身の車にはEXキーパーをかけているので、

洗車をしなければいけないような汚れ方になることが無くなって、

新車で施工以来、もうすぐ3年ですが、まだ2回しか洗っていません。

最初の一回は、

1年点検の時に車を引き取りに来たディーラーの人が勝手に洗車をしました。

次の2回目は、

2年目の時、

EXキーパーメンテナンスをかけたので結果的に洗ったことになります。

それだけです。

もうすぐ車検ですが、その時に工場の人が洗車をするかもしれませんが、

それまでは、洗車をしたくなるような汚さに全くなっていないので、

私は、洗車が嫌いなわけではないのですが、

多分、自分で洗車をすることは無いでしょう。

 

私は風呂に入るのが面倒くさいので風呂に入るのは嫌いですが、

風呂に入らなければ不潔なので、毎日風呂に入るかシャワーを浴びています。

ですが、

洗車は、自浄効果の新しいKeePerを掛けているので

雨が降れば洗車をしたみたいにきれいになってしまって

する必要を感じないだけでなく汚くて恥ずかしいような状態にならないので、

普通に楽をしています。

いや、楽している認識もなく、

ただ洗わずに済んでしまっているので、結果として楽をしているだけです。

 

10月のKeePer LABOはすごいことになっています。

自浄効果のKeePerとは、一つの新しい文化になるかもしれません。

 

とは言っても、

どんなに洗車の必要性を感じさせないと言っても、

やっぱり洗車をするとスッキリすることはするので、

洗車のニーズと価値は、意外と下がらないように気もします。

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2023年10月27日(金曜日)

10.27.遠くを見れば景色がいいだけだが、足元を見ると目がくらむ。

ここまで来て<

ふと3年後にはどうなっていようか、

5年後には、10年後にはどうなっていようかなと思いをはせると

色々な風景が見えてきて、自分のモチベーションになるのですが、

足元は、いつの間にかこんなに高い所にまで登ってしまっていて、

その高さに目がくらむ思いをします。

 

一年で前年の125%に上げるのは、順調に事が進めば難しい事ではありません。

だから、前年比125%になってもそれほど変化は感じず、

上がったという実感もありません。頑張ったなと思うぐらいです。

しかし、

それが6回続くと

1.25×1.25×1.25×1.25×1.25×1.25≒3.8146≒ 約4倍にもなって、

それがあと、たった4回も続くと9.313≒約10倍にもなってしまうのです。

 

毎年125%の成長は、自分ではそれが気が着かないくらいなのに、

それが10年も続いて、

いつも遠くを見て良くなった景色を見ていた目線を足元に落とすと、

その高さに目がくらみ、足がすくむ思いをします。

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2023年10月27日(金曜日)

10.27.ひと昔以上前、共に闘った仲間、あるいは一緒に遊んだ仲間?

昨日は東京で、

午前午後とキチンと大切な仕事をこなした後、

仕事というよりも以前から会いたかった人に会いに行きました。

 

私は2010年?~2015年?くらいの5年間、

フォルクスワーゲンのゴルフGTIカップシリーズというレースに参加していました。

年間5レースぐらいを全国のサーキットを巡って開催される

一応、ちゃんとしたレースです。

 

私はポリオで左足が不自由なのですが、

ゴルフGTIはDSGという電磁クラッチの仕組みで

クラッチペダルを踏まなくてもシフトを指先で操作出来るので、

左足=クラッチフットが不自由な者でもハンディ無しでレースが出来るのです。

 

しかし、これよりも数年前から、

古いN1仕様のAE111(レビン)で、レースをやっていた事はあったのですが、

年齢が進むにしたがって、

弱い左足でクラッチを踏めなくなっていたので、

電磁クラッチDSG搭載のゴルフGTIレースの発見は、

私にとっては救世主のようなものです。

 

しかし元々運動神経が鈍い事には自信があり、

しかも50歳過ぎてからの参戦では、勝てる見込みなんてある訳ないのですが、

レースに自分が出られること自体が、夢のようで楽しい経験でした。

 

しかし、私はレース場では緊張していたのか殆ど喋らず、

一緒にレースに出ていた人たちとの交流は全くなかったのですが、

一人一人の事はよく憶えています。

いっちょ前に、私にとって皆さんはライバルだったので

私はすごく意識していて、

ほとんど話もしないのに、かえってよく憶えているのです。

 

レースに出ている人は、

自動車雑誌関係の人や、現役の自動車評論家、医者、

チューンナップショップのオーナー、正体不明の人(私も?)・・・・・
大体、いつも十数台のレースで、

私はいつも、後ろから数えた方が速いポジションが普通だが、

約30レースでドベになったことは無い。

もろろん優勝した事もない。が、

ただ2回だけ、2位になったことはある。

 

昨日お会いした人は、自動車雑誌「ENGIN」の村上政編集長。

この人は本格的なドライバーで、

先日は、ポルシェのレース仕様に近い車種「RS」の試乗会に

日本の自動車雑誌関係者としてはただ一人指名を受けて、

イギリスのシルバーストンサーキットで走ってこられたそうだ。

私などとは本質的に意味が違うドライバーなのだが、

そこはゴルフGTIカップレースの面白い所で、

私でもこの村上編集長とレース中にデッドヒートをしたことが何度もある。

その1シーンが、

「ENGIN」の中の記事に載ったことがあって、

その記事を、村上さんが昔の号の「ENGIN」の中から探し出してくれていて、

見せていただいた。

後ろにいるのが私の№25 KeePer号で、

前にいるのが村上さんの№10 ENGIN号だ。

№10がコーナーで後輪が滑り出した所へ、後ろから来た私がビビっている所。

 

私は、あの頃の事を話す機会がまた来るとは思っていなかったので、

楽しくって、あっという間に2時間が過ぎて、

後ろに予定を造ってなかったから良かったものの、

珍しく予定を伸ばして話し込んだのでした。

 

あの頃のレースの写真がもう一枚あった。が、

しかし、なんと私の№25が、ドベにいるではないか。

先に「ドベになったことは一度もない」と言ったが、あったのかもしれない。

いや、それとも、ゴール地点までには何台か抜かしたのかもしれない。

どっちでもいいことだが・・・

 

 

私はもう71歳になってしまったので、

レースにまた出るなんてことは絶対にないと思っていたが、

村上さんの言うには、今の「Eスポーツ」は、ものすごく発達していて、

プロのドライバーでも必ず練習に使っていると言い、

私にも「ぜひやった方がいい」と、一生懸命おすすめいただくので、

私は、元々テレビゲームは絶対にやらないが、

たぶん1年後には、
「Eスポーツ」「ドライブシュミレーション」に、

嬉々として、夢中になっているかもしれない。たぶんやっているのでしょう。

 

ひと昔以上前、共に闘った仲間、あるいは一緒に遊んだ仲間。

「ENGIN」村上編集長と、

 

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2023年10月26日(木曜日)

10.26.昨日名古屋に帰ってきた訳

一昨日、昨日と二日間東京にしました、

東京駅日本橋口にあるいつものホテルに一泊です。

でも、昨日の仕事が終わったらいったん名古屋に帰って、

今日の朝また東京に向かって新幹線に乗っています。

つまり三日間連続で東京の仕事があった訳ですが、一度名古屋に帰ったのです。

ホテルに連泊せずに一回家に帰って、

また新幹線で東京に向かっているのは無駄でしかありませんが、

考えてみると、私は身障者割引が効くので乗車料金が半額になり、

グリーン車に乗っても11,770円で名古屋↔東京が出来ます。

駅前のホテルも決して高いホテルではありませんがその値段以上はします。

さらに東京にもう一泊すれば必ず、誰かと飲んでしまうので、

片道分よりは高く着くでしょう。

 

なんてことを考えていたら、

片道1時間40分なら、ちょっとした通勤時間であって、十分帰れるじゃん。

と思って、昨日は名古屋に帰ってしまいましたのです。

 

帰りたかった理由がいくつかあります。

チーちゃん、子ミミ、リンダの3匹とご飯を食べると絶対楽しいこと。

自分の事は全部自分でやるという私にとって”非日常”から逃げられること。

やっぱのいつもの寝床、いつもの枕が一番よく寝られること。

それからもう一つ、

新しい発見なのですが、

ホテルの風呂が怖かったのです。

私の家の風呂は今「お風呂KeePer」でコーティングされているのですが、

この「お風呂KeePer」は、

汚れ防止効果でお風呂掃除が劇的に楽になる事と、

すべり防止の効果がすごくて、

風呂桶の表面、中がキュッキュッという感じで、滑らなくなるのです。

 

しばらく前にそれをやっていて、

そのキュッキュッという滑らない風呂の感覚に慣れてしまっていたので、

ホテルの普通の風呂の滑る感覚がすごく怖く感じたのです。

特に私は足が悪いので、滑るということに常に恐怖心があって、

その恐怖心をホテルの滑る風呂が呼び起こして、

この風呂には入りたくないと思ったのです。

そんなことを思って、昨日は名古屋に帰ってきてしまったのですが、

あのホテルの風呂での恐怖感は、

「お風呂KeePer」無しではいられなくなってしまった自分の発見でもあり、

この発見に新商品「お風呂KeePer」のヒットの予感を強く持ったのでした。

 

 

それから、もう一つの動機、

一昨日は、、新幹線の富士山の近くで居眠りをしてしまったので、

小田原からのちょっとショボイ富士山しか撮れなかったので、

今度こそはと思ったのです。

それで、これです。

う~~~ん。いまいちでしたね。

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    谷 好通

    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
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