谷 好通コラム

2023年07月16日(日曜日)

07;16;関東二日目、40℃の中を行く。前半の足立店、草加店、

関東二日目の今日は、

かなりの時間がかかる予定で、

名古屋には夜の10時過ぎ、下手したら11時にもなるかと思っていたら、

午後7時前に名古屋駅に帰り着くことになった。

なぜか?

埼玉から東京都内、横浜にかけての高速道路がすべて渋滞ゼロだったのです。

三連休の中日だったからなのか、その昼間だったからなのか、

すべての高速が、東京に住む人間が驚くほどガラガラだったのです。

きっと皆さん、

40℃ものあまりの高温で、車での遠出をためらったのでしょうか。

それで、覚悟していた時間よりも3時間以上も早く廻れたのです。

 

今回の二日間の主目的はLABOの新店と、新店予定地の確認。

その行程の中で行ける店舗があったら、ぜひ行きたい。

 

前日泊まった府中から、新店予定の越谷に向かう途中、

LABO足立店とLABO草加店を訪れることが出来た。

 

LABO足立店は今でこそ世田谷店に後塵を拝することが多くなったが、

未だに100店舗以上のKeePer LABOの頂点レースの常連でありつづける。

KeePer LABOの原点と言ってもいい。

 

今日も、KeePer LABO足立店は、

たくさんのお客様が次から次へと来店され。

そのすべてのお客様に、若いスタッフの子たちが

テキパキとまったく慌てることもなく、ニコニコハキハキと対応して、

その手際の良さと感じの良さに私も圧倒されてしまう。

 

KeePer LABO足立店は、トップ店舗として立派に健在です。

この後、草加店にもいったのだが、

この両店で撮った店とみんなの写真が、

持参のカメラの具合が悪かったらしくデータが壊れってしまっていて、

PCで読めなくなってしまったのです。

それで、本当に悪かったのですが、

足立店のみんなと、

草加店のみんなの写真は、

みんなに頼んで、後で自分たちで撮ってもらい、送ってもらったのです。

(私が撮ったみんなの素晴らしい笑顔はデータとして壊れてしまいました。)

 

まず、KeePer LABO足立店。

送ってくれた写真を全部載せます。

(撮ってもらったのが遅い時間だったので、

残念ながら、早番の人が帰った後だったので写真がありません。)

 

たかくらチーフ、細沼店長

しぶや君

たくら君

藤木君

ところが自宅に帰ってしまってから、自宅で撮って送ってくれた人もいました。

 

次にKeePer LABO草加店。

私はこの草加店で、KeePer LABOの原点を見たような気がしたのです。

 

しみず君

なか君

おかだチーフ

かとう君

いわなみチーフ

こばやし君、遠藤店長。

まきの君、ながせ君。

きむらさん、かとうさん。

 

今回のLABO巡りは素晴らしいものでした。

私に、KeePer LABOの原点と、

KeePerのあるべき原点を思い出させてもらったような気がしました。

 

※この後行った越谷店予定地と、東大宮店、横浜越谷店、トレッサ横浜店は

明日のなるべく早くにアップさせてもらいます。

Posted   パーマリンク

2023年07月15日(土曜日)

07.15..関東一日目、高崎、伊勢崎店、福生店、武蔵村山店、府中店、

今日は朝から関東に来ました。

名古屋からまず高崎市に来て、新店候補地を見極めます。

ここは、想像以上の物件で、全力で獲得に向かうべきと結論しました。

 

次に、

6月30日のドタバタでオープン3軒同日オープンしたLABO伊勢崎店

 

しかし、さすがにドタバタでオープンするといけません。

情けなくもトイレの配管が最初から詰まっていて、最初から使えず、

ただいまポータブルのトイレで一時しのぎ中。

 

そのくせ頭上にはいつ使うかも当てもないトラスが張り巡らされています。

それでも、この店のポテンシャルは高く、

すでに好発進の現店長兼課長の江波君の次には、

3か月後からのにしめ店長が予定されています。早くハードを整えます。

 

にしめ次期店長と江波課長。

わたなべ君

にしださん、にしめ次期店長。

ねぎし君

 

次に行ったのが、同じく3軒同時オープンの1軒「LABO福生店」。

 

この店舗は、この立地に不思議と合っていて、

注文を付けたい所はいくつもあっても、この場所にこの店舗は似合っていて、

場所によってはこんな店舗づくりもありなのかなと

考えさせられてしまいました。

 

松村店長、たかぎ君、ふじい君、おおいしさん、

デッドスペースをスタッフの駐車場に、スタッフの車と物置

店舗内にも大きな倉庫が

素晴らしくゆったりしたスタッフルーム。全員が一緒にご飯が食べられる。

ばかっぴろいブース。

「広けりゃいいってもんじゃない」とは高木君。

なかざわ君。

 

次に行った「LABO武蔵村山店」もほとんど同時期にオープンした店。

ここでもいろいろ考えさせられました。

いい店になることは間違いありません。

 

かわかみ君、ときわ君、しんどう君、からさわさん、

山下店長

自慢の特別ブース。

むらやまさんと、からさわさん。

 

8月に入ってすぐのオープンを予定の「LABO府中店

帰ってから相談しなければならないことが見つかりました。

Posted   パーマリンク

2023年07月13日(木曜日)

07.13.深海魚しかいない水族館が、2時間待ちの大人気の訳。

私達のビジネス、例えば直売のKeePer LABOは、

車をキレイなする事しか商品のない店舗で、

ワンストップであれもこれものサービスが受けられる店ではありません。

 

そういう意味では、

リンガーハットに似ているかも知れません。

リンガーハットではあくまでも「チャンポン」が中心の料理であって、

ラーメン・蕎麦・うどんもカレーも、

イタリアンも、日本料理も何もありません。

チャンポンのバリエーションか、付随した料理だけです。

Coco一番屋は、そのカレー版です。

 

その点で私達のKeePer LABOも似た面があるのです。

「チャンポンしかない店」

「カレーしかない店」

「車のキレイしかない店」

 

それで今回、興味を持ったのが

沼津港深海水族館「深海魚しかいない水族館」。

 

水族館と言えば巨大な「回遊大水槽」が花形で、

大阪の「海遊館」とか沖縄の「美ら海水族館」などでは、

世界的にもランキングされるほどの巨大な水槽に、

魚類最大のジンベエザメを、エイとかロウニンアジとか何百種類の魚を放って、

壮大な海の世界を造り上げて観客を魅了している。

何百億円、ひょっとしたら千億円以上の莫大の予算をつぎ込んだ

国家的なプロジェクトとも言えるような水族館だ。

もちろん観客も安定して多い。

 

あるいは鳥羽水族館のように

素晴らしい飼育と展示に秀でた人たちが作って来た歴史があって、

どの展示も見ごたえがあり、

文字通り一日中見ていても飽きない。

私も大好きな水族館の一つです。

 

その一方、

日本国中に数百はあるだろう小さな規模の水族館で、

その多くが観客が極めて少なく、

資金難で閉館の危機といつも背中合わせのような水族館が圧倒的に多い。

 

そんな中、

愛知県の「竹島水族館」のように、

素晴らしく入場者が多く繫栄している水族館もある。

「竹島水族館」は、

飼育スタッフが主役で、

飼育展示の仕方や案内のコメントの書き方が、活き活きしていて、

マスコミにも何度も取り上げられ、多くの若い人の共感を集めて、

弱小な水族館の割に観客が非常に多い、珍しい水族館もある。

 

そのいずれも、飼育され展示されている生き物はパラエティに富んでいて、

海水・淡水に棲む魚類だけでなく、

海獣の類の哺乳類の曲芸や、

イルカショーなどエンターテイメントまである。

そして不思議に、水辺にいるからなのか、よく「カピバラ」がいる。

いずれにしても、如何に観客を集める為に展示の幅を広げ、

多かれ少なかれ観客に興味を持たせて

観客を楽しませる工夫をしている。

 

それは日本国中の数多くの動物園でも同じことだろう。

 

その中で、特異な存在なのが

沼津港深海水族館「深海魚しかいない水族館」。

東京など関東からも中部からも、車で数時間の距離にあって、

飼育と展示は「深海魚」だけと極めて狭く、

観覧時間は45分から1時間ぐらいと

沼津港深海水族館のホームページに書いてあるぐらいの小さな設備。

なのに

いつも入館のための行列が出来ていて、

入館までに待たなければならない時間は2時間とも聞いた。

なぜ、

この沼津港深海水族館にかくも多くの観客が押し寄せるのか。

 

それは、ここが「深海魚しかいない水族館」という反面、

日本国中の水族館には、ほとんどいない深海魚が、

ここにはいっぱいいるということなのだろう。

 

他の水族館には深海魚がいないのは、

深海魚の飼育が極めて難しいということ。

それは「深海魚しかいない水族館」でも、その難しさは同じようにあるだろう。

しかし、ここ沼津港は日本一の深さがある駿河湾での漁の基地であって、

その漁には「底引き網漁」があり、

「底引き網漁」は、深海の駿河湾の海底の魚を

ホンの部分的にではあるが無差別に獲ってしまう漁で、

目的の”売れる魚”以外にも、通常は捨てる雑魚の中に珍しい深海魚も入ってくる。

その深海魚を、水族館のスタッフが漁船に同乗して

自分たちで選別して「もらう?」「買う?」ので、

飼育が難しい深海魚でも、日常的に補充しやすいので、

深海魚の展示が常時出来るのでしょう。

 

だからこの「深海魚しかいない水族館」は、

日本一の深海のある駿河湾にあるので、

底引き網にかかってしまい捨てられる運命の深海魚を

いつも、「もらえる?」「買える?」ので、

日本国中で唯一「深海魚しかいない水族館」として成り立っているのでしょう。

 

私の勝手な想像です。

 

その上、この沼津深海水族館は、

世界にここだけにしかない「冷凍保存のシーラカンス」を2本も買い、

(ウィキペディアには数億円と書いてあった)

さらに剥製のシーランス、剥製のメガマウス、ラブカなど、

多くの人が興味を持つような剝製展示、標本展示が豊富で、

人々の好奇心を強く惹きつける。

スターがいるということだ。

 

さらに、この水族館の周囲には

沼津港に上がった新鮮なおいしい魚を食べさせる魅力的な店が、並んでいて、

観光バスで次から次へとやってくるほど賑わっているのです。

その中で、

日本にただ一つしかない珍しい「深海魚しかいない水族館」は、

2時間待ってでも

入って珍しい深海魚を見たその後は、

美味しい魚を食べられる楽しみがすぐそこにあるので、

みんな待つのでしょうか。

 

私は、それを知らなかったので、この沼津深海水族館に来る前に

高速道路のサービスエリアで普通の丼を食べてしまっていたのです。

それだけが今日の残念でした。

 

シーラカンスの剝製。

冷凍のシーラカンス。

今回、食べ損ねたおいしそうな食べ物屋さん。ざッと30軒

Posted   パーマリンク

2023年07月12日(水曜日)

07.12.レプリカの小猿と子ミミの仲良し、その後

昨日の日帰りの広島行きは、

大好きなお好み焼き(広島焼き)が食べられたので、

疲れも感じませんでしたが、今日一日の仕事が済んだら、

どっと疲れを感じます。

だから、今日はもうたくさん書くのをやめて、身近な事だけ。

 

 

先週の日曜日に買ってきた陶器で出来たレプリカの小猿と、

我が家のアイドル猫「子ミミ」が、

中庭の岩の上で仲良くしている写真をこのブログに載せたが、

その後どうしているかというと、

今朝、中庭を見たら、また同じように仲良く並んで座っていました。

 

子ミミはあの小猿のことが好きでまた仲良く座っていたのか、

あるいは、単にあの岩の上の場所が好きで、たまたま座っていただけなのか。

私達には解りようがありませんが、

その姿を見ると、思わず、

子ミミは友達が出来て良かったね。と思ってしまいます。

 

Posted   パーマリンク

2023年07月11日(火曜日)

07.11.お好み焼き(広島焼)を、また食べられると思っていなかった。

不純な動機での広島への出張の本来の目的であるセミナーでの講演は、

広島で一番格式があるというリーガルロイヤルホテルの最上階の会議室で、

瀬戸の海が遠くに見渡せるすばらしい部屋でした。

そんな部屋をたった10名ほどでゆったりと使ったセミナーでした。

出席者も地元の会社社長の皆さんばかりで、

決して、不純な動機で広島までやって来たとはとても言えず、

神妙に一生懸命話させていただきました。失礼しました。

 

そのあと、

不純な動機である「広島焼き」を食べに行く前に、

時間が1時間ほど空いたので、

4年ぶりに広島トレセン(広島営業所)に行く。

広島トレセンは10年ほど前に設置された古いもので、

今のスクールの需要にはとても追いつかない狭さであり、

もっと広く、出来ればLABO併設の新しいトレセンを造りたいのだが、

広島は山に囲まれた狭い土地にある街で、適切な物件が見つかりそうにない。

そう言っている間に、冷房設備の老朽化で能力が足りなくなっていて、

新しい所に移転したいと言いながらも、修理か、設備の追加を迫られている。

 

広島営業所は只今6名体制で、

広島県、岡山県、山口県、島根県、鳥取県、愛媛県を担当している。

私が行った時の営業所にはたまたま4名のメンバーがいた。

 

さとうさん、ふじた君、三戸所長、山本次長、

当然、さとうさんだけピンで

 

不純な動機の広島焼き「だいふく」は、広島駅から車で5分くらいの所にある。

よく見たら「だいふく」は「大福」であった。

営業所の残りの2名も、すでに大福に到着している。

久しぶりの門ちゃん、ふじた君、さとうさん、

むらふじ君、たちがみ君、三戸所長、

 

この「大福」には、広島トレセンが出来る前の15年以上も前から、

営業活動だけで広島に来ていた頃から楽しみに通っていた。

「大福」の隣には「ホテル ニューヒロデン」というビジネスホテルがあって

私達は広島に営業活動で来るたびに必ずそのホテルに泊まり(安い!)、

宿泊中の夜ご飯(飲み)は、必ず「大福」だった。

その「ホテルニューヒロデン」はコロナ明けを待たずに閉館となって、

今回行ったら「取り壊し中」であった。

それを目の当たりに見て、一つの時代が終わったような感慨を持った。

 

さて、お待ちかねの「大福のお好み焼き(広島焼き)」は、

私は、本当に美味しかった。

なぜそう感じるほどのものなのか、よくわからないが、

材料にしても、何か変わったものを使っている様子もないし、

造り方といえは職人技というより、どう見ても”雑”だし、

乱暴にコショウのようなものや

ガーリックパウダー、一味唐辛子?を、いかにもいい加減にかけるし、

卵や肉などなど他の具を入れるにも

まったく繊細さに欠けるのだが、

これが、私が知っている間違いなく「大福のお好み焼きの味」なのです。

 

私は、おととしの11月の手術での入院生活が1か月ぐらい続いた時、

健康を100%取り戻したら

絶対に大福に行ってお好み焼きを食べたいと、

あまりおいしくない病院食を食べながら、ブツブツ言っていたのでした。

しかし、

いざ今のように完全に健康を取り戻すと、

仕事の方が面白く、毎日毎日が充実してしまって、

あれほど元気になったら大福に、と心に思ったのに、

仕事をバリバリやっていると、どこかに忘れてしまったのです。

 

というよりも、

あの健康でなかった時は

お好み焼き(広島焼)を、また食べられると思っていなかったのです。

 

だから、今日は本当に美味しかったし、幸せでした。

Posted   パーマリンク

ページのトップへ ページのトップへ

  • 最近の記事

  • プロフィール

    代表取締役会長兼CEO

    谷 好通

    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
    読めば読むほど元気になること間違いなし。・・・の、はず。

  • カレンダー

    2025年10月
     1234
    567891011
    12131415161718
    19202122232425
    262728293031  
  • リンク集

  • 過去の記事

  • RSS1.0

    [Login]

    (C) KeePer Giken. All rights reserved.