谷 好通コラム

2021年12月30日(木曜日)

12.30.多分1,000回以上、さらに何千軒を回っただろうか

最初の「洗車屋快洗隊・刈谷店」が出来たのが1997年、

洗車中心の洗車快洗隊で10店舗ぐらいまで増えて、

KeePerコーティング中心の「KeePer LABO」に進化したのが2010年。

だから、

よく考えてみると快洗隊で13年運営して、

急発展したKeePer LABOになってからは、

まだ12年ぐらいしか経っていないのは、ものすごく意外ですが、事実です。

 

快洗隊時代の13年は、たった10店舗に増えただけですが、

あの頃の私は日本国中と海外へ営業によく出ていました。

 

KeePer LABOに進化してからは、

12年で78店舗を増やした訳だが、

快洗隊の頃から、日曜日と言えば店舗回りをやっていて、

出張をしていなければほとんど毎週必ず回っていました。

最初の頃、つまり快洗隊の頃は刈谷、知立、安生、岡崎など三河中心で、

決まったコースを何十回も、ひょっとしたら百回以上も回り続けた。

関東や関西、北海道、東北などにも出してからは、

何かの出張にかこつけて、何軒か店舗にも必ず回った。

店舗が50軒以上にもなってからは、

年に何回かしか行けない店補もあったが、

それでも、年に50回以上はどこかの店舗に行った。

それから25年経って、

4年ほど前に体調の都合で店舗に行かないことを決めて、

回ることを止めたので、

回った期間の21年間に多分1,000回は回っていて、

多分、何千軒もの店舗に行ったのだろうと思うのです。

 

あれから手術を経て、体調が順調に戻って来たので

 

久し振りにここ数日、何軒かの店舗に回って見ました。

最初の日に、まだ行っていない蒲郡店に行って、

そこの畑田店長が、「豊橋店にも行くのでしょ」と嬉しそうに言うものだから、

つい、豊橋店にまで行って、

翌日は事務所で忙しかったので、近場の大府店だけでしたが、

次の日は1号店の刈谷店と2号店の知立店行って、

復活はしないだろう不具合な足が疲れたのですが、

昨日はつい、今伸びている店シリーズで大垣店、江南店、守山店の三軒に行き、

だんだん楽しくなってきて

今日はまた、いっぱい行きたくなってしまい、

つい、3.4軒のつもりが6軒もの店舗に行ってしまいました。

 

店舗に行ってみんなに会うのは無条件に楽しい。

私は今まで1,000回店舗回りをして、何千軒も回ったと書いたが、

こんなことは、仕事の義務感で出来るものではない。

自分が本当に楽しいから、

それが好きで仕方ないからしただけで、何も自慢するようなことではない。

ましてや、威張って行く訳でもないので

何も持っていかないし、決して激励などもせず、

行ってみんなと普通に話をして、

写真を撮って、皆と活躍を紹介するだけ。

 

また、本当に出来るようになっているかも分からないし、

またやり始められるかどうかも分からず、

ただ、今日は、みんなに会いに行く楽しさを思い出したのでした。

 

LABO中川店は予算の1,600万円にあと54.6万円、すごい店になりました。

松浦店長

大洗車看板は、議論がありましたが、これはこれで良いようです。

EX一級技術資格かわむらスタッフ

ベテランたち、EX一級技術資格ごとうスタッフと、つづきスタッフ。

事務所総務から応援の鈴置君と内部監査室の村藤室長。

もちろん二人とも一級技術資格者のラボOBです。

店長の相棒、加藤チーフ。

頼もしいEX一級技術資格わかまつシニアスタッフ

次にLABO甚目寺店

営業から修業中の青山マネージャー、重松チーフ、EX一級技術資格よこたスタッフ。

先日入社のたにむらスタッフ

出荷から応援の石川次長、EX一級技術資格たむらシニアスタッフ。

EX一級技術資格みずたにスタッフ

EX一級技術資格こだかスタッフ

次にLABO師勝店

営業から応援の梶田係長、地区担当山田マネージャー

山田Mのお友達・短期《応援》名前は聞くの忘れました。

師勝店の主、奥村店長。

元気なXEX一級技術資格たかいチーフとEX一級技術資格はがいスタッフ

とびっきりの人がいました。これだけでもここまで来たかいがあります。

EX一級技術資格きむらスタッフ

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2021年12月30日(木曜日)

12.29.良く伸びている北の三軒、大垣店、江南店、守山店

KeePer LABOの店舗は、立地によって立ち上がりの実績は大きく変わる。

立地で大切な要素は、第一にマーケットの濃さが重要で、

第二に視認性の良さが来るが、今の時代はインターネットが発達しているので、

多少目立たない場所にあっても、

周囲のマーケットが濃ければ、皆さんネットで調べて来られる。

だから多少時間がかかっても、マーケットさえ濃ければいずれは混んでくる。

 

今日行ったまずLABO大垣店は、

あまり人口の多くない地方都市の国道沿いにあるが、

ドライブショップの中に建てたので、結果的に視認性は良くなく

開店当初からあまりパッとしなかったが、

ジワジワと上げてきて今月は前年比約130%で、700万円に届きそうです。

併設させていただいているジェームス大垣店との

協力体制もうまく噛み合ってきているようです。

 

大垣店は雪の多い所です。

EX一級技術資格あわのスタッフ、EX一級技術資格あさのシニアスタッフ

いつの間にか二人の子供さんのお父さんだという杉山店長、良き相棒の棚橋チーフ。

 

次に行ったLABO江南店、目立つ交差点の角にあって視認性は良いのだが、

周りの商店街はシャッターが下りている店舗が多く

あまり活気のある場所とは言えない。

店長の望月君は技術開発部出身で変わり者だが、

低迷気味であった江南店の活性化に力を発揮して、思わぬ力量を見せている。

今、前年比約140%。

近くのLABO小牧山店と初の1,000万円突破を競っている。

新天地で活躍中の望月店長。

EX一級技術資格さかぐちスタッフ

事務所の経理から応援のEX一級技術資格高木君

事務所にいる時より表情が明るく感じるのはやはり現場の力か。

EX一級技術資格うちだシニアスタッフ。

EX一級技術資格やまぐちスタッフ

望月店長の相棒、EX一級技術資格杉山チーフ。

年末だから当然ですが、満員です。

最後に行ったLABO守山店は、

オープン当初からどちらかというとベテラン店長を配してきたが、

思ったように実績が伸びず、目立たない存在でしたが、

若い服部店長になってから、何がどうしたのか突然実績が上がり始めて、

今月も前月比144%で、みんな本気で初の1,000万円突破を狙っている。

みんなのチームワークも良さそうで、

何より、実績の上がっている店は、なぜか、みんな表情が明るいですね。

 

車が店から溢れています。皆お客様のお車だそうでした。

EX一級技術資格つちだスタッフ

とんでもない力を持っていた服部店長。

店長の相棒、EX一級技術資格まつしたチーフ。

名古屋営業所から応援の塩崎係長

EX一級技術資格たにもとスタッフ

存在感の強いがんばる人です。

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2021年12月28日(火曜日)

12.28.LABO2号店の知立店から1号店の刈谷店へ

今日は午後まで事務所で仕事をして、夕方近くからLABO店舗に行くことにした。

ふと、.LABO1号店の刈谷店と2号店の知立店へ行こうと思ったのです。

道順は高速を使うためにその逆の2号店から1号店へ。

 

まず知立店。

この店は、今年の夏、約2倍の面積に拡大改装した。

年末なので当然だが、

.LABO知立店は大繁盛であった。

 

見たことのあるシルエットがいると思ったら、

今年の途中で退職した坂崎君が、年末の応援に来てくれていた。

この会社の七不思議のひとつで、

何かの都合で退職した元社員が年末に手伝いに来ているのは普通なのです。

退職してもこの仕事が嫌でやめた訳ではないので、

年末を近くにした店長から頼まれると、みんなよく来てくれるのです。

今年も多分、あちらこちらに何十人も来ているはずです。

ありがたい事です。

 

杉浦店長と坂崎君

EX一級技術資格たかもりスタッフ

EX一級技術資格いちのスタッフ、ゆりくさ福店長、萩野マネージャー

店舗部から応援の佐伯課長、平岩デザイナー。ご苦労様です。

今はアルバイトで手伝ってくれています。一級技術資格大友さん。

うんと広くなった知立店

知立店からの帰りは何故か昔からいつも夕暮れになったのです。

仕事納めの通勤者で道はびっしり混んでいて刈谷店に着いたのはもう真っ暗。

絶対太り過ぎの営業から応援の鈴木営業。

EX一級技術資格いしいシニアスタッフ

カーディラーさんから研修中のEX一級技術資格のださんと、とみがみ副店長

木村チーフ

EX一級技術資格しもじスタッフ。

横浜営業所から応援の竹内所長。

革命を起こしつつある岡野課長。

EX一級技術資格なかねシニアスタッフと、大阪から吉識マネージャー

刈谷店は二回の大改装を経て、入り口が暗いのですね。

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2021年12月27日(月曜日)

12.27.年末は毎年、全員参加体制。

昨夜から朝にかけて名古屋地方でも降っていた雪は、

朝しばらくしたら道路上では解けて、交通の障害になるほどではありません。

名古屋市内、尾張・三河地方は影響なしで

それでも、福井とか滋賀の彦根、三重の山に近い地域では雪の影響があって、

来店が少なかったようです。

しかし関東、関西、中国、九州はまだ全然大丈夫なようです。

北海道・東北は雪はいつもの事なのでいつも通りです。

 

今日から、事務所員やデザイナーたちも

一級技術資格を持っている者からLABOのリクエストで応援に入り始め、

現役スタッフにまじって頑張っています。

 

その一級技術資格デザイナーの一人から、

ECOダイヤのコンセプトポスターが送られてきました。

昨日の夜、造ってくれたようです。

年末は毎年、全員参加体制になります。

 

今年の夏リプレイス(場所移動)して、新装店になった大府店に行ってきました。

面積そのものは2/3になりましたが最新の配置での設計とデザインで、

機能的なキャパシティは相当大きくなり、

スタッフの皆が「すごく使いやすくなりました。」と言ってくれます。

その機能アップも手伝って、

大府店はもう昨日の時点で1,000万円を突破し、

それよりさらに高い目標に対して、みんなどん欲に活気がありました。

 

このところめきめき力を上げてきた地域のボス阿部課長

店はお客様の車でびっしりだったので、

ナンバーを写さず店全体を写すのに苦労しました。

牧野副店長

EX一級技術資格こおりもとスタッフ

左からEX一級技術資格かわかみスタッフ、実力派田口チーフ、

九州から応援の営業部一級技術資格中崎スタッフ。

EX一級技術資格いわいスタッフ。

EX一級技術資格のがみスタッフ

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2021年12月27日(月曜日)

12.27.前年比120%の成長が30年間続いた訳

先日、あるインタビューを受けた時、

「あなたの会社は30年以上、年間120%成長を続けている秘訣は何ですか?」

と聞かれて、はたと返答に困った。

たしかにそうかもしれないけれど、

特に意識をしていた訳でもないので、何故と言われると返答に困った訳です。

 

それでインタビューが終わってから色々考えたのですが、

その一つの要因が

この会社の取扱商品がオリジナルの物であって、特に競合がなく、

販売先の取り合いのような事が無かったので、

売り負けてマイナスするようなことがなく、

その商品と仕組みが、

販売先の利益につながるのでリピートが確実であり、

事業を進めて行くほどに確実に売り上げが積み上がって行って、

このような成長が続いたのでしょうか。

 

直売店舗においては、

その商品が確実にお客様の利益・満足につながるのでリピートが確実であり、

運営を続けて行くほどに確実に売り上げが積みあがって、

こんな右肩上がりばかりの成長が続いたのでしょうか。

つまり、きちんと相手の為になる物やサービスを、

提供し続けれたからなのでしょうか。

 

これが、例えば、自分の利益だけ(ぼろ儲け)に走って、

相手の利益(満足)に繋がらない物やサービスを売りつけていれば、

ぼろ儲けをした時には売り上げと利益はドカンと上がったとしても、

決してリピートしないので、その売り上げは積み上がることなく、

ドスンと落ちる時もあるはずです。

この会社では、それが無かっただけと言えばそうです。

 

では、なぜそうだったのかというと、

この会社では施工店さんにケミカル等の”卸売り”販売BtoBを行うと同時に、

常に直営店での一般消費者向けBtoCの直売運営を続けており、

実際に一般消費者のお客様が喜んでくれるサービスを直営店で確かめながら、

そのサービスを実現する為のケミカル商品と技術を施工店さんに提供する為、

施工店さんがお客様から喜んでいただけていて、

施工店さんにも喜んでいただけている事になっています。

この二つの事業が、

この会社では30年来、常に同じぐらいの付加価値で存在していて、

この会社の大きな特徴になっています。

オートケミカルのメーカーは数多くあっても、

ケミカル製造販売と同じ規模で直売事業を稼働させている事業所は無く、

KeePer技研株式会社の最大の強みであり、

そのケミカルから造り出されるサービス商品の価値の実証にもなっていて、

30年以上120%の成長が続いたことの一番大きな後ろ盾になっています。

 

 

さらに、その製品や、その技術においても、また販売手法においても、

いつも前進と改善の姿勢を持ちつづけ、実践を続けてきたことも

成長を続けられた要因の一つでしょう。

直営店でお客様のニーズにはいつも直接接しているので、

ケミカルや道具などの改善は、常に新しいテーマがあり止まる事がありません。

さらに新しいニーズに対応するケミカルなどの製品は、

自社工場を持っていないので、

複数の工場から適した工場を選定する事が出来て、設備の制約なしで、

自由度を最大に持って開発が出来たことも重要な一因です。

 

こう書いてくると、たくさん思い付いてくることがあります。

 

とりあえず今日はここまで。

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    代表取締役会長兼CEO

    谷 好通

    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
    読めば読むほど元気になること間違いなし。・・・の、はず。

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