谷 好通コラム

2021年08月09日(月曜日)

8.09.今日は、二部制の営業会議

今年に入ってからこの会社の営業会議は二部制になっています。

 

KeePer技研の営業部スタッフは、

ラボ店舗でチーフとか店長を経験した者が、

その経験と技術を活かして営業部に転身してくる場合がほとんどです。

だから、KeePer技研の営業スタッフは、全員が、

技術的に熟練していると同時に接客と受注にも長けていて、

営業の顧客としての施工店に対する技術的なサポートと同時に、

販売面でのサポートも出来ます。

しかし営業マンとしての訓練は受けていないので、

物を売り込むことは苦手ですが、

KeePerや洗車の技術を正しく伝えて、技術者を育て上げることと、

店頭でそれをお客様にお伝えして販売につなげることは得意なので、

洗車とかKeePerをビジネスにしている店舗のお役に立って、

店舗の成功に向けてのお役に立てる力は十分にあるつもりです。

だから、この会社の営業スタッフは「売れ」とも「売ってこい」と言われず、

「役に立って、相手を成功させろ。」と言われて育っているので、

相手がその気にさえなってくれていたら、ずいぶん役に立つ存在です。

 

その方向性は全く変わりませんが、

今まで営業の対象が日本国中のガソリンスタンドの方々が多かったのですが、

新しい販路として新車ディーラーを手掛け始めて何年か経ちますが、

なかなか成果が出せなかったのが

従来のガソリンスタンドと新車ディーラーの文化に

根本的に違いがあったことに気付いたのです。

新車ディーラーはやはり「新車を販売する」という時点でのビジネスで、

ガソリンスタンドは売られた自動車をユーザーが使う時点でのビジネスで、

いわばアフターマーケットでのビジネス。

この違いはかなり大きく、簡単なようで難しい問題でしたが、

色々なことがあって、その違いが理解出来て

そこの部分を頭の中で解消したら、行動が変わったのでしょうか、

カーメーカーさんや新車ディーラーさんとのご縁が次々に出来て、

今年の初めから、営業部を二つに分けて構成し、

別々に営業活動をするようになりました。

だから、営業スタッフの人数もずいぶん増えて二倍以上になっています。

 

だから、営業会議も二部制です。

朝の10時から新車ディーラーさん担当の営業グループの責任者が、

だだっ広いスタジオに集まって、

12時までしっかり議論して、

12時からは従来の営業グループの責任者が合流して、

一緒にマックのビックマックを食べながら昼食を済ませ、ながら、

共通の話題をこなして、

14時からは従来の営業グループの会議です。

今日は、予約システムの最終調整で、

先行で使っていただいているKeePer PRO SHOP37店舗からのご意見を

みんなで話し合って、ソフト会社の担当技術者と直談判で修正です。

 

中身の濃い数時間があって、みんなまた全国に散って帰って行きます。

世間はお盆休みに入っている会社も多いと聞きますが、

もちろんKeePer LABOはかき入れ時で全員出勤、

営業部門のスタッフも、地元に帰ってから応援に入ります。

休んでいるのはほんの一部の連中だけで、ほとんどフル稼働の会社です。

毎年の事です。

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2021年08月08日(日曜日)

8.08.東京オリンピックが閉会して思う事

最終日に女子バスケットがアメリカに負けて銀メダルに終わり、

男子マラソンでは大迫があそこまで迫っていたのに6位にとどまったのは

残念と言えば残念でしたが、

そんな欲張った気持ちになるくらい

今回の2020東京オリンピックでは

金メダルの数とメダル合計の数で新記録だったように、

痛快なまでに日本は強かった。

日本のスポーツは何がどう変わって、どうなっているのだろうか。

ただたくさん勝っただけでなく、

その勝ち方まですっかり先進国の仲間入りをしていて、かっこよかった。

 

よりたくさん勝ったはずの中国の姿が全く浮き立たなかったのとは対照的だ。

最後にアメリカが中国を逆転してメダル一番になったことはみんなが喜んだ。

昔はアメリカの好敵手だったソ連 (ロシア)は、

国ぐるみのドーピング)で国としての参加すら認められず、昔の面影もない。

韓国は、世界中がその復興を応援している福島を

いつまでも放射能汚染扱いしてネチネチといじめてひんしゅくを買った。

 

日本はカッコよかった。

確かに新型コロナの感染拡大はオリンピック開催中にすごい数になったが、

世界中で起きているパンデミックの中では、ぜんぜんそれほどでもないし、

何より死者数が激減していて、危機感は少ない。

 

2020東京オリンピックは最後までやって本当に良かった。

すべての競技に参加したアスリートたちは、

この日の為にいかなるすさまじいトレーニングを重ねてきたのか、

一つ一つの競技が素晴らしいドラマだった。

東京オリンピックは最後までやって、本当に良かった。

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2021年08月08日(日曜日)

8.08.「LABO豊橋店」に見る一つのLABOモデル・一直線パターン

愛知県東三河地方一番の都市「豊橋」にあるLABO豊橋店は、

大きなドライブショップの車検ラインの前にあった小さな空地に、

かなり無理して造り上げたKeePer LABOです。

約3年前にそのドライブショップのオーナーから直接、お話が有った。

店舗は、狭い場所なので、

考えるまでもなく一直線タイプになった。

 

LABOの一直線タイプは意外と多く、246玉川店、泉インター店(一部L型)、

大宮店、草加店(大型)、大垣店、新大府店、松阪店、広島長楽寺店、交野店、

尼崎店、など敷地が比較的細長い場合に自然にこのタイプになる。

作業キャパシティはブースが3~5台分、洗車場が4台前後とかなり多く取れ、

車の移動が単純なので使いやすく、

お客様の目に触れる面積も大きいので、比較的立ち上がりが早く、

概して販売実績も良い。

KeePer LABOの代表的な店舗タイプの一つです。

 

他にも、一番多いコンビニストア改造型とか、

大きなホームセンターなどの駐車場に造る時に最適な型などがあるが、

いずれにしても、KeePer LABOは、車の動線が非常に重要になるので、

一軒一軒、敷地の形と欲しいキャパシティ、道路の位置関係など

本当に一軒ずつ、みんなでアイデアを出し合って、話し合い、

でも、統一のブランディングアイデンティティーを守りながら、

看板関係も、デザイナーが必ず現地に行って視線を確認しながら、

一軒一軒その場所に最適な店舗づくりをするのです。

多店舗を展開しようとするチェーン店は、画一的なデザインと形で、

建設の効率を上げるべきなのですが、

KeePer LABOの場合は、車の動線が難しいのでそれが出来ません。

だからある意味、KeePer LABOはチェーン店としては失格かもしれません。

 

それでも、LABO店舗づくりについては、

かなりたくさんのノウハウがあって、また独特の感性も必要で、

少なくとも基本的なレイアウト決めは、

以前は私がすべて関わって造ってきた。

しかしかなり前のことだが、

あまり関わらなかった店が何軒か続き、それがたて続けに失敗したので、

それからは無理やりにでも、納得のいくところまで関わるようにしている。

一軒残らずすべての店に対して、店舗ブラン会議でしっかりと練り上げる。

しかし、レイアウトプランに関しては、

社長がかなり面白いデザインをするようになっていて、

私がいつかは抜けられる日が来る予感が持てていて、すごく喜んでいる。

 

ドライブショップへの併設という意味と、

車検ラインの前の狭く細長い敷地という意味で、

今後出てくる数々のチャンスと関連する意味で、

オープン3年で大型店並みの実績を上げつつある

小型店の一直線パターンのKeePer LABO豊橋店の精密モデルを造った。

造ったのは、地元大府にある精密モデル専門の会社。(いつか紹介したい)

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2021年08月05日(木曜日)

8.05.大変なご苦労をおかけして約6,000話を移していただきました。

私のこのコーナーは2001年の1月に書き始めて、

20年と7カ月後の今、この話で6,116話目です。

だいたい85%ぐらいの確率で毎日のペースで書いてきました。

しかし、このブログは書き始め当初から少し特殊な形式で書いてきたので、

サーバーが満タンになってきて

別のサーバーへの引っ越しをしなければならなくなった時、

今まで書いて溜まってきた話を機械的に一括で移動することが出来ず、

一つ一つの話を手作業で引っ越しせざるをえなかったのです。

それで、あるソフト会社にお願いをして、

作業をやってもらったのですが、

その気の遠くなるような仕事をある女性が一人でやってくれたのだそうです。

 

何か月もかかって作業していただいている間も

私は続きを書き続けていたので、

作業が終わった時点で6,116話にまでなってしまいましたが、

実際に移動していただいたのは約6,000話くらいでしょう。

いずれにしても大変な作業だったに違いありません。

しかも、その方は、

作業のついでに全部の話を読んでしまわれたそうなのです。

私の20年余の毎日を、

隅々まで知ってしまった訳です。

私の連れ合いよりも私の20年間をよく知っている方が

突然目の前に現れ

それを聞き

私は全身恥ずかしさの塊になって、

つい、なんか失礼な言葉を言ったような気がします。

大変申し訳ない事をしました。失礼しました。

 

移していただいた話のいくつかを読んでいるうちに、

懐かしい話がいっぱいあって、昔に帰ったような気分になります。

 

書き始めて二ヶ月ぐらいたった頃の

2001年3月31日に、こんな話がありました。

——————————————————————————————————

第70話 無料航空券

今、福岡への飛行機の中
JAS(日本エアシステム)のマイレッジでもらった無料航空券で乗っている
今回、このマイレッジではずいぶん考えさせられた

 

マイレッジは
会員募集とポイントの貯め方については
イヤというほど宣伝されている
色々な物を利用するとマイレッジの点数が加算される得点があり
飛行機だけ出なく、ホテルとかレンタカーとか何でも得になりますよ、とか

 

ところが、いざ貯まったマイレッジポイントを使用しようとすると
数々の制約があって不便極まりなかったのだ

 

まず、点数の使用は無料航空券の利用に限るという事
マイレージを貯めることについては色々な方法を取り揃えているが
点数を使えるのは飛行機だけ
(ANAの場合は商品との引き換えもOK)

その飛行機の無料航空券は
あらかじめ、日時と便名をかなり前に予約しなければならない
しかも同一路線での“往復”チケットに指定されている
それも繁忙期以外での便に限定

 

予約は
通常の窓口・電話予約ではダメ、エージェントでもダメ
専用のマイレージセンターに電話するしかない
この電話がなかなか通じない(ホントに通じない)
しかも、予約は本人からしか受け付けない

そして、日時便名を変更する場合には4日前に連絡しなければならないこと
利用する人は本人と二親等以上の人に限られる
利用時にはマイレージカードを持参する事
その他諸々の条件が憶えきれないほど付いている

実際に予約し、利用しようと思うと
何らかの規制に引っかかって、なかなか使えないのだ
非常に使いづらいようになっている

電話で、あれはダメ、これもダメといわれると
かなり感情的になってしまう
「じゃあ結構です。やめときます。」と言うと
あとから電話が掛ってきて
「では、こうします。ああします」と“譲歩”して来る
「さっき出来ないって言ったじゃないですか」と言うと
「いえ、結構です。お受けする事になりました」
と、二転三転する

特典を使いづらくして
航空会社に何かメリットがあるのだろうか
特典を出来るだけ潰したいと思っているのか
使うのをアキラメさせようとしているのか
そのやり取りには、非常に感情的になってしまう

今日チェックインするときに、またトラブルがあった
あらかじめ予約しておいた帰りの予定が変わったので
帰りの航空券は破棄してくれと言ったところ
変更は出来ないが持って行ってもらわなくては困ると言う
無視して飛行機に向かったところ
バスの中に係りの人がやってきて
「5日以降の予約なら受け付けるから、予約を入れて欲しい」と言う
「さっきカウンターで変更は出来ないと言っていた」と告げると
「いえ、大丈夫です。今予約を入れてくれれば、無料券がまだ使えます」

「いや、先の予定は今すぐには立てられないので、もう結構です」
と言って、そのチケットは棄てた

その人に
「こういうトラブルって多いんじゃないですか?」と聞いたら
「ハイ、多いです」と、無表情な笑顔であっさりと言っていた

その結果、出した結論
“できるだけJASには乗らないようにしよう”

こんな状態が多いのでは
たぶん経営的に信じられない程のマイナスが発生しているだろう

マイレージを本格的に貯める事が出来るのは
多分ビジネスマンが多いと思う
観光だけではそんなに貯まるものではない
だから、団体客のようにメチャクチャ安い料金ではなく
せいぜい特割り程度の値段で
しかもウィークデーに乗っている人達が多いのではないか

その人達が、感情を害するという事は、かなりのボディーブローになるはずだ

※ここで私が勝手に推察した事
JASのマイレージ制度は、ANAが始めたマイレージに追随して行われた
この制度は、競合路線での自社便への集中を促すものとして有効
だから、路線数を多く持っているANAが絶対的に優位
つまり、シェアナンバー1会社が、土台を固める方法として有効と言える
その手法にナンバ-2のJASが、安易に追随し同じ土俵に上がってしまった
だから勝負は最初から見えていたのも同然だった
それを承知してか、自動のマイレッジ加算機を、JASは設置しなかった
その通りになり、マイレッジでは圧倒的にANAの勝ち
ではという事で、JASは全路線1万円均一などの大安売り販売戦略をとる
JASのマイレッジは、ただのお荷物になり収拾方向へ
特典の使用などに過度の制限を加え、経費を押さえにかかる

その結果
判官びいきの延長で、どちらかというとJASを好んでいた人達で、珍しくJASのマイレッジを貯めていた一部の人達を裏切ってしまうことになった
彼らは、多分JASにとって一番の客であったはずだ
圧倒的に負けていたマイレッジを、集めていた数少ない人
一番収益に貢献していたはずの人達を結果として冷遇してしまった

こんな感じかなと思う。だとするとJASかなりきびしいか?

—————————————————————————————————

この後、JAS(日本エアシステム)はJAL(日本航空)に吸収され消滅した。

そのJALも、何年か前に債務超過に陥り事実上倒産し再建された。

そして、今また、新型コロナ禍で瀕死の状態になっている。

 

初心忘れるべからず。

すべての方向性を、きっちりとお客様に合わせる事を忘れるべからず。ですね。

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2021年08月04日(水曜日)

8.04.とても暑い日々が続いています。

毎年の事ですが、梅雨が明けてからの暑さは厳しいものがあります。

気候変動の影響が出ているのでしょうか、

その暑さのレベルが、毎年ずっと厳しいものになっているような気がします。

私たちが若かった頃は、

真夏でも35℃を超すことはあまりなかったような気がしますが、

それでも十分に夏の仕事はきつかった記憶があります。

 

今日は山梨の勝沼で39.7℃でした。

たしか昨日は新潟の三条でやはり39℃台の猛暑でした。

こんなに毎日40℃に届かんとするような桁外れの暑さが続くことは、

昔には無かった気がします。

本当にCO2などの温室効果ガスの急増によって、

地球の気候が劇的に変化しつつあるのでしょうか。

私たちのような来年70歳になるような高齢者は、

頑張って生きてもあと10年からせいぜい20年までなので、

「昔はこんなに暑くなかった。」とボヤキながら死んでいけばいいだけですが、

今が働き盛りの人や、まだこれから大人になって行く人は、

現実問題として生存が不可能になる事態だって考えられる訳で、

ほんの一部の誰かの富の為に

地球をダメにするような事態が深刻にやって来ている現実を、

みんなが変えて行かねばならない事は違いないのですが、

言われるように、

あらゆるものごとのスピードを緩め、

すべてを減らし、静かに、穏やかにゆっくり進む世界が出来るのでしょうか。

本当に富の集中を解除するようなことが、本当にできるのでしょうか。

 

今年のベストセラーの本『人新世の「資本論」』を読んで、考えてしまいました。

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    谷 好通

    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
    読めば読むほど元気になること間違いなし。・・・の、はず。

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