谷 好通コラム

2021年06月12日(土曜日)

6.12.営業ミーティング・ダブルヘッダー

今日は全国の営業所責任者たちが一堂に集うミーティングの日です。

この会社のビジネスを構成する2つのセグメントは

KeePer LABO運営事業(単にLABOと略)と、

KeePer製品関連事業(単に営業と略)で、今日は営業のミーティングなのです。

その営業は、去年からすべての地方で二つのW組織に分けられていて、

各地の責任者もそれぞれの組織に別々に一人ずついます。

 

今日はその責任者たちが集まってミーティングをするのですが、

朝9時からは幹部5人が先に集まって打ち合わせをして、

10時からの第一陣は新しく造られた組織の方の会議。

迫る区切りを目の前にして議論にも熱が入る。

12時からは、第二陣の昔からの組織の責任者が加わって、

近くコンビニで買ってきたサンドイッチを皆で食べながら、合同の会議。

そして13時過ぎに第一陣が別の部屋で

スケジュールの打ち合わせをしているうちに

会議場では夕方まで私たちと第2陣の会議が続く。

 

毎月一回の営業ミーティング・ダブルヘッダーである。

自分はその両方に出るのだからヘトヘトにくたびれるが、

今日は特にずっと座りつづけだったので尻が痛くなったのが一番ツラい。

歳をとって来てから、

長く座ると尻が痛くなるようになったのは、尻の筋肉が痩せてきたのだろうか。

いよいよ活気づく会社とは裏腹に

変なところで自分の衰えを思い知らされて、複雑な気分だ。

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2021年06月10日(木曜日)

6.10新型コロナ:大規模集団接種でモデルナ製ワクチンを打った。

地方自治体からのワクチン接種予約の面倒さに絶望していた私は、

会社の電算課の鮫ちゃんに頼んで、

大規模集団接種の予約を取ってもらっていた。

その予約が今日、6月10日だったのです。

 

その今日は、朝から、月一回の取締役会で、

もちろん、皆さんの意見をたくさん聞いて、

真剣に議論しなければならないのですが、

今日のワクチン接種が嬉しかった私は、

つい口が軽くなって、いつもより喋りまくったような気がします。

 

高齢者にとって、新型コロナウィルス感染症の重症化リスクが大きい事実は、

テレビで重症化した患者の悲惨な様子を見るたびに、恐怖の的でした。

だからなのでしょうか、

コロナ以前までは、

昼間、近所のお年寄りで寄り合い所のようにぎわっていたコメダ珈琲が、

密を怖がったお年寄りが家を出なくなったのでしょう、

昼間、行ってもガラガラになっていました。

そのお年寄りにとって、ワクチン接種の開始は何よりの朗報でしたが、

“非効率の殿堂”のようなお役所仕事に委ねられた「接種予約制度」は、

せっかく、重症化リスクの高い65歳以上の高齢者を優先にしていても、

「電話が通じない」「予約サイトが開けない」「予約が取れない。」と、

多くの人の悩みの種でした。

 

それに業を煮やしたかのように始まった大規模集団接種は、

鮫ちゃん曰く「簡単につながりましたよ。」と、

接種の規模が大きくキャパシティがぐんと大きいので、予約も簡単に取れて、

予約が取れない悩みは解消したようです。

 

しかし、私が今日、大規模集団接種の会場に行ってビックリしたのは、

ものすごく効率的に造られた集団接種の会場が”ガラガラだった”ことです。

私が行った午後5時頃の時間だけがそうだったのかもしれませんが、

会場は、接種を受けに来ている人の数より、

受付や誘導の為の係員、問診、接種の医師の数の方が、ずいぶん多いほど、

ガラガラでした。

大規模集団接種を主催していたのは地元の藤田医科大学病院。

その献身的な姿勢には頭が下がる思いでしたが、

会場はガラガラでした。

考えてみれば、せっかく素晴らしく合理的、効率的に造られた大規模集団接種も、

その予約は、インターネットに限られていて、

65歳以上のお年寄りでインターネットを使える人がどれだけいるでしょうか。

私も普段、仕事でインターネットは頻繁に使いますが、

この予約の手続きは、困った時の鮫ちゃんだよりで取ったものです。

65歳以上で、自分でインターネットで予約を取れる人はごく少数でしょう。

ならば予約方法を拡げるか、

思い切って年齢制限をうんと下げるべきなのでしょう。

 

この大規模集団接種を主催している藤田医科大学病院も

それは分かっているのでしょうが、

それを許さないのが、「非効率と不合理の殿堂」お役所なのでしょうか。

 

まったく痛くなかったワクチンを接種してもらいながら、

接種後15分の待機をイスに座って過ごしながら、

そんなことを思ったのでした。

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2021年06月09日(水曜日)

6.09.今期、多数の既存店で行ったバージョンアップ

今期はKeePer LABOの新店は残念ながら5店舗で終わってしまいそうです。

当初は何とか10店舗は開きたいと意気込んでいたのですが、

色々な事情で、何軒かが2022年6月期にずれ込んで、

2021年6月期は6月にオープンする高槻店を最後に5店舗で終わりです。

期が変わる来月からは、しばらくの間、

毎月1店舗ずつオープンするようなハイペースになりますが、

今期中はもうありません。

 

しかし、すでにある既存店に対しては、

バージョンアップとも言える拡張、改造、改善を多くの店に施してきました。

拡張は既存店の隣地が借りられるチャンスを活かして

店舗面積を約2倍に拡張し、設備を拡充しています。

知立店がすでに終わっており、

今月中に大須店がバージョンアップオープンをします。

来期になってしまいましたが、関東の浦和美園店も秋までには出来る予定です。

 

あと、いっぱいの店で行ったのが、

作業場の蛍光灯をLEDに交換していく工事です。

これは結構工事の金額も行きますが、

市中にもう蛍光灯が売っていないので、切れた時に交換が出来ないことと

LEDに交換することで、夜間、作業場がかなり明るくなって、

すごく作業がしやすくなること、電気代がある程度安くなるので、

申請があれば、大体全部実行してきました。

今期中だけで何十軒LED化をやったのかよく解らないほどやりました。

写真は松阪店からの報告より。

次にたくさんやったのは

コーティングブースの屋根の断熱化です。

コーティンブースは、すべてのブースがエアコンが入っていて、

冷暖房が出来るのですが、

屋根が鉄板の折版で出来ているだけで、

真夏になると鉄板が日光で焼けて、エアコンが効かないくらい暑くなって

真夏のブースでの作業がとてもつらいものになっていたので、

作年から、屋根の裏にグラスウールの断熱材を分厚く張って、

それを支える形で「天井」を造ったのです。

この工事は効果絶大で、

真夏のブースの室温が一挙に10度も下がった店舗もあったぐらいです。

 

だから、この工事をLABO全店に対して、二年間かかって工事してきたのです。

新しい店舗は新築時に断熱構造になっていたので大丈夫でしたが、

熱かった他の店は、この工事に大喜びです。

多分本格的な真夏がやってくるまでに全店が終えられます。

これも大した金額が掛かりましたが、価値のある投資だったと思っています。

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2021年06月08日(火曜日)

6.08.ミニチュアの世界

私は子供の頃から大人になった頃までプラモデルをよく造りました。

プラモデルはすべて飛行機です。

大戦中の日本機、ゼロ戦、隼、紫電改、飛燕、月光、一式陸攻、彩雲、

米軍のP51ムスタング、P47サンダーバード、F4Uコルセア、P38ライトニング、

現代のF15イーグル、F14トムキャット、F16ファルコン、F/A18ホーネット

A10サンダーボルト、B1,B2

ソ連のMIG17,19,21フィッシュベッド,25フォックスバット,35,

ヨーロッパのユーロファイター、スウェーデンのサーブ、

旅客機のYS11、B707、B727、B737、B747

プラモデルの飛行機は山ほど造りました。

 

始末に悪いのは、

結婚してからの安アパートの天井にそれを全部ぶら下げたことです。

連れ合いはそれを嫌がりはしなかったのですが、

落ちると子供に危ないので、やがてしぶしぶおろしました。

 

サラリーマン時代はよく仕事もして、よく遊びもしましたが、

プラモデルを造る余裕もあったのです。

しかし独立し、起業してからは仕事だけの生活になって、それでも満足でした。

 

そんなことを思い出したのは、

今日の朝、新巧模型㈱という会社に行ったからです。

 

新巧模型㈱は、模型造りファンにとって聖地なのだそうだ。

偶然知って、KeePer LABOの精巧モデルを造ってもらうことにしたので、

今日はその途中段階でのチェックと相談できたのです。

KeePer LABOミニチュア模型のモデルは「KeePer LABO豊橋店」

これを見て、私はプラモデル造りが大好きであった昔を

白日夢のように思い出したのです。

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2021年06月07日(月曜日)

6.07.自分を勘違いした者との永い闘い。

店舗の店長にしたとたんに

スタッフルーム事務机に座り込んでPCから離れなくなってしまう者を、

バックヤード店長と呼ぶ。

店舗の責任者になったとたんに、

店舗スタッフと店舗運営の管理監督者になって、

実際の作業や受注などはしなくなって、

あくまでも自分は管理者であり、

作業をする者ではなく監督をする立場に成ったと勘違いしたのです。

こういう人は、一応、注意はするが、

一度持った勘違いは根強いので、

害が具体的に出ないうちに、早々に他の職場に着けることが多い。

でも早く手を打てば、何とかなる場合も多い。

 

 

あるいは、店長や何らかの職場の責任者にしたら、

部下に対して乱暴な口の利き方になったり、

横暴な態度になって、

いわゆるパワーハラスメントを行う者もいる。

こういう者を「にわか金正恩君」と言って、注意されても直らないようならば、

部下を持たない立場に変えるしかない場合もあるが、

ほとんどの場合、

自分たちの店舗のスタッフたちと苦労を共にしていくうちに、

仲間たちに対する感謝の気持ちが生まれ、

決して自分が偉い訳でもなく、責任者という一つの役割であることを知って、

仲間を強く思うようになって、いい店長が生まれる。

「にわか金正恩君」は、一時の勘違いなのでほとんどの場合が大丈夫です。

 

 

しかし、始末の悪いのが、

同じ仕事をする者が少なく、あるはいなくて、

自分だけがそれを出来るような立場に成ると、

自分が他の者より優れた者であると、勘違いする場合がある。

これはかなり高い確率でそうなる。

さらにも外部の業者からバカっ丁寧な言葉などで持ち上げられると、

その勘違いは確信になって、

優れた自分を意識した空しい言動が目立つようになる。

成長中の会社によくあるタイプで、

自分は正しいとの思い込みが激しく、ちょっと始末に悪い。

 

 

成長の速い会社は、当然、社員も急速に増やして行くことになり、

部署の数も増え、責任者の数も増えて、

職種も多くなって、

勘違いするものも多くなる。

会社の成長とは、そういう勘違いする独り善がりとの闘いでもある。

会社を成長させる努力は成果が伴って楽しいが、

独り善がりの勘違い者との闘いは、空虚で情けない場合が多い。

自分で気が付いてくれるのが一番いいのですが、難しいですね。

創業以来、ずっと成長してきたが、

勘違い者との闘いは、永遠に続くもののようです。

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    代表取締役会長兼CEO

    谷 好通

    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
    読めば読むほど元気になること間違いなし。・・・の、はず。

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