2024年10月02日(水曜日)
10.02.湧き上ってくる全開のエネルギーと、燃料切れの早さのギャップ。
私は普段、朝10時から11時くらいに出社して、
午後6時から7時くらいには退社します。
年齢と共に労働時間は確実に減っていますが、
いったん仕事を始めてしまうと、
会議に出ればついしゃべり続けてしまうし、
1時間刻みに入っている一つ一つの仕事に、
湧き上がってくるエネルギーを全開にして
思いっ切り集中して、しっかりくたびれてしまう。
すると、1時間の仕事が終わるたびにトイレとたばこの一服が必須になる。
この5分間があれば、
次の仕事に対して、また、エネルギーを全開に出来る。
しかし、しかし、
エネルギーを全開に出来る能力は衰えていないつもりでも、
それに使うエネルギーの量は確実に減っていて、夕方6時を過ぎると、
確実にエネルギー切れになって来て、
最後の喫煙室で企画のデザイナーや、
製品開発の連中が私をキャッチして、延々と仕事の相談をし始めると、
仕事自体は面白いし好きなので苦にはならないのですが、
みるみるエネルギーがEmpty状態に入ってフラフラするような気がします。
70才を越したぐらいから、
本当にエネルギーEmpty領域を自覚するようになりました。
しかしエネルギーEmpty領域の自覚に任せて自分を楽にすると、
きっと面白くない領域に入るような気がするので、
仕事を始めたら、勝手に湧き上がってくるエネルギー全開に身を任せます。
それがいい事なのかどうか分かりませんが、
毎日そうなってしまうので仕方ありません。
確実にエネルギーは減ってしますが、
夜、飲みに出るのをしないようになってから、全然大丈夫です。
もう72才になりますが、
私は、仕事をしないのが、すごく苦手なので、
もうしばらくは楽しく仕事をさせてもらおうと、今日、改めて思いました。
そう思ってしまったから仕方ないのです。
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2024年10月01日(火曜日)
10.01.ある程度の密度をもってドミナント体制を持つ大きな優位性
愛知県はKeePer LABOが快洗隊である頃から隣市に一軒ずつ造っていて
現在、愛知県内に26店舗とかなりの密度で存在しています。
さらに10月には「LABO黒川店(仮称)」、
「LABO豊田元町店(仮称)」が出来て、
愛知県内は28店舗体制になります。
特に三河地区はKeePer技研㈱の発祥の地であり、かなりの密度です。
愛知県は現在の人口が749万7521人であり、
10月現在、1店当たりの人口は7,497,521人/28店舗=267,768人であり、
日本の人口が1億2072万2千人なので、
単純に愛知県のLABO密度で日本全国にLABOが出来ると、
1億2072万2千人 / 267,768人≒450店舗となる。
しかし愛知県全体のKeePer LABOは、
人口密度の濃い名古屋市内ではまだスカスカである事を考えると
愛知県だけでも2倍以上の数への出店余地が考えられます。
(日本全体のポテンシャルは1,000店舗と考えられる。)
現時点で最高密度の愛知県では、
お客様はその時に都合の良い店舗に行きます。
つまり、あるLABO店舗に予約を取ろうとしたら、
予約がすでに満タンで、
結局、かなり先でしか予約が取れなくても、
隣町のKeePer LABO店舗の予約状況を見て、
入れる枠がまだあったとすれば、
そのお客様は躊躇すること無く、その隣町のLABOに予約を入れます。
その地域にある程度の密度でLABO店舗があれば、
お客様は空いている店舗を自分で選びます。
機会損失が回避されたのです。
こういう利便性が、
ある程度の密度をもってドミナント体制を持つ大きな優位性の意味です。
ある地域にある程度の密度を持って複数店舗が配置されると、
相互の店舗が補完関係となって地域全体で盛り上がることが出来、
地域としての機会損失が最小限になります。
新しい店舗が近くに出来ても、
お客様をそちらに取られるのが”嫌”で内緒にしているなんてことは、
ただのエゴでしかなく、仲間たちとお客様への裏切りとなります。
これからどんどんドミナントが形成されて行くので、
お互いがお互いを紹介し合う体制が必要になります。
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2024年09月30日(月曜日)
2024年09月29日(日曜日)
09.29. 三谷幸喜監督に見事にはめられた 映画「スオミの話をしよう」
今日は久しぶりに映画を見に行った。
株主総会も終わったばかりで、今日はちょっと軽いものを見たいと思ったので、
三谷幸喜監督の「スオミの話をしよう」を観ました。
主演の長澤まさみはファンでもあったので、軽い気持ちで観ました。
観ている最中まったく飽きたりせずに、
あっという間に観てしまいましたが、あっという間に観て、
観終わった瞬間に三谷監督にハメられたと感じました。
全く何も残っていないのです。
ただただ、面白くちゃんと見ただけで、
見終わった瞬間に、面白おかしかっただけで
何も残っていない事に気が着き、
企画から監督まで全てをやった三谷幸喜にハメられた事に気が着いたのです。
映画館に着いて
数ある上映作品の中から自然に「スオミの話をしよう」を選んだ時から、
始まっていたのでしょう。
この映画が公開になる前から、
色んなバラエティーショーに出演者が出て、
撮影時の話題で出演者が盛り上げて、私達の潜在意識の中に刷り込まれました。
そして、自然にこの映画を選択し、
(客は驚くぐらい多かった。興行的には間違いなく成功だろう。)
上映が始まった瞬間から、
私の興味はスクリーンから一時も外れず、
どんどん進むオムニバス調で、
出演者の濃い個性と、
自在に演じる長澤ますみの変幻な演技が魅力的で、飽きさせません。
でも、それだけでした。
結末も平凡でしたし、何のどんでん返しも無く、無難に終わって、
何の感動も、驚きもありませんでした。
それにしても出演者の少なさと、ロケーションが一定で、
大掛かりな場面も、劇的な場面も無く、
その製作費の超安上がりぶりは記録的なのではなかったでしょうか。
出演者の出演料が制作費に占める割合は相当大きかったのは想像できますが、
製作日数そのものは非常に短かった筈なので、それ程ではないかもしれません。
少なくとも、その他の費用は驚くほど小さかったはずです。
この映画、終わった瞬間、その製作費の驚くほどの小ささに気が着きました。
それでも、出演者のフィーは相場以上だったのでしょう。
使うべき所には十二分に投資するのはビジネスの鉄則です。
演技も素晴らしかったし、公開前の事前宣伝での盛り上がり方も見事でした。
だから、興行成績は抜群だったでしょうし、
それに対して制作費の少なさも抜群だったはず。
だから、
この企画の利益率は記録的に高かったはずです。
三谷幸喜は、経営企画者としてずば抜けているのでしょう。
私はこの映画を見て、楽しかったので、見て後悔している訳ではありませんが、
三谷幸喜のビジネスとしての術中にハマったことに気が着き、
それでも、面白かっただけで、
胸に残るものが何も無かったことに
この映画がエンターテイメントとして優れていても、
正直言って、何も感動が無かった事には少しガッカリしました。
上映期間中にもう一度見たいとは思いませんでした。
今日のKeePer LABOのみんなの最後の追い上げの方がずって感動的です。
一昨日の株主総会が終わった後、
18階の高い所にある中華料理屋で、みんなで食事をした時の夕陽の風景。
この中華料理も高級ではありましたが、
いつもの伍島園or火鍋の方が絶対に美味しい思ったのでした。
今日の映画と一緒です。
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2024年09月28日(土曜日)
09.28. LABO広島観音店9月20日Open。LABO品川店 本日Open。
9月は2店舗のKeePer LABOがオープンです。
9月20日、広島県に4軒目、
広島市内に3軒目のKeePer LABO観音町店がオープン。
ローカルは立ち上がりが遅いというのが定番なのですが、
中々いいスタートで、約1週間経過時点で100万円を突破です。
ここがローカルではないという事なのでしょうか
この店舗は最初の印象よりも相当にキャパシティが大きく、
待合室もまだ広過ぎるくらいで
技術スタッフの数も内容も充実しており、二倍くらいのペースまで十分です。
すごく楽しみな店舗です。
広島にお住まいの方がいらしたら、ぜひ寄って見て下さい。
メンバーの写真はキックオフミーティングの時の物です。
もりたさん、みの君 しげた君、おおもり君、
やすひら店長 あんどう地区担当、すずおき専務。
そして今日、東京都内にKeePerLABO品川店が開店いたしました。
下記は荒店長からの朝のオープン挨拶のメールです。
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都内15店舗、直営店として126店舗目になります。
国道1号線(第二京浜)沿いに面しており、地元の方も含め、多く方々が利用する道路沿いにある店舗になります。
東京都品川区には、初出店の店舗で新規のお客様にも沢山ご来店いただけそうです。
より多くのお客様から期待されてる店舗になりますので、
大歓迎でお客様を喜んでいただけるよう、スタッフ全員で運営いたします。
店舗番号:03‐6625‐7310
KeePerLABO品川店
荒 将士
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私は先日見に行くまで現地を見ていなかったのですが、
「品川」という名前の印象からすると、意外に下町で
ちょっと古めの二階建て住宅が驚くぐらいびっしりで
いかにも下町の雰囲気がする密集地域です。
この店は間違いなく繁盛しますが、
どう運営すればいいか手探りが続きます。、
なかなか難しそうですが、間違いなく素晴らしい店になります。
あら店長、そのべ君。 さとうチーフ、なかい君
わたべさん
LABO品川店は「斧込みチラシ」かな?と思いました。
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