谷 好通コラム

2016年03月30日(水曜日)

3.30.大山奈津美さん・東海チャンピオンについて

今日は、KeePer技術コンテストの地区最終戦の東海チャンピオン決定戦です。
54名の選手がものすごい熱気で闘いました。
それぞれ18名の3班に別れて競技、
全日本チャンピオン戦に勝ち抜きは6名です。

 

 

ここまでで光っていたのは香港のチンさん。
手の動きの速さでは群を抜いていて、観衆もいち早くそれを見つけて注目します。

 

 

コンビで競技をしていたベテランの土井さんも必死で着いて行く

 

トップでチンさんが終了。
この時点では、私はこの香港のチンさんが
東海チャンピオンに輝くかもしれないと思いました。
大相撲だってモンゴルの力士に牛耳られている。KeePerも香港に制せられるか。

 

 

ところが3班にまできたら、
観衆がにわかにざわついて、2番の選手に集中している。
前年の東海チャンピオン大山奈津美さんが、とんでもない動きをしているのです。

 

 

彼女の動きは、体全体を優れたバランス感覚で移動させ、
手でキーパーをかけているのではなく、
文字通り体全体のバネでKeePerをかけているのです。
見事なバランスとしなやかな動き
素晴らしい芸術的なKeePerです。

 

 

驚異のスピードで進み、何と23分19秒で作業を終えたのは、この大会の最速であったのではないだろうか。

 

 

毎回挑戦の鳥羽さんも、このペースにアップアップです。
それでも4位入賞は立派。

 

 

もちろんこの大会は大山奈津美さんの優勝でした。
技術点166点、時間加点2.5点で、計168.5点は、今大会新です。
しかし、表彰での挨拶でも、大山奈津美さんは控えめで、
その謙虚さにまた、ますますファンが増えます。

 

 

1班の時はチンさんと記念写真で、大山さんが勝ったらまた記念写真。
東海チャンピオン大山奈津美さんと調子のいいオッサンです。

 

 

今大会最大の人数でした。

 

 

帰りに、大山さんが相棒の武藤君(3位入賞)とトレセン前で会いました。
驚いたことに、大山さんは(武藤君も)、MY脚立持参だったのです。しかも2つも。
プロは、自分の道具を持っているのですね。

 

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2016年03月29日(火曜日)

3.29.男子も女子もガチンコ勝負のKeePer技術コンテスト

世の中で男女の差別をしないことはもはや常識になっていますが、
スポーツの世界では男女に体力の差があるので、
男子と女子が一緒になって戦う競技はありません。
かろうじてモータースポーツが男女の区別なしで闘っていますが、
実際は、ほぼ男性のみの世界です。

 

ところが、
KeePer技術コンテストは、男女の差別どころか、
まったく男女の区別もなく出場し、
いっさいのハンディもなしでガチンコ勝負をしています。
見物し応援する側の人も、
男女のそのどちらにも全くのハンディがなく、
イーブンで競技することに何の抵抗もなく、疑問も持たず、応援しています。

 

ふと考えると、
これはすごいことですね。

 

今日の東北チャンピオン戦では、
予選勝ち抜きの選手と選抜選手、シード選手合わせて31名の出場選手のうち、
なんと6名までが女子の選手です。
それも予選を勝ち抜いてきた選手が主で、
それぞれが真剣に地区チャンピオン戦を勝ち抜いて、
本気で全日本チャンピオン戦に出場するつもり出て来ています。

 

 

 

すでに終わっている他の地区チャンピオン戦でも、
全日本チャンピオン戦に向けて勝ち抜いた女子選手が何人かいます。
東京トレセンで開かれていた関東Aチャンピオン戦では、
私も大のファンである名久井さんが、勝ち抜いていた。OKである。

 

 

それに、札幌トレセンの北海道チャンピオン決定戦では、
安藤裕子さんという新スターが華麗に勝ち抜き、

 

 

南九州チャンピオン戦では、
MY脚立の後庵さんが優勝。

 

 

関西チャンピオン戦では、感動の八田選手

 

 

明日の東海チャンピオン戦では、伝説の大山さんが登場してくる。
私が見ていないチャンピオン戦でも、女子勝ち抜き選手がまだいるはずだ。
チャンピオン戦に”出場”した女子選手は50人以上がいるはずだ。
なのに、31名中6名も女子が出場していて、
三田商会の八重樫さんなど粒ぞろいの女子6名なので、
必ず、勝ち抜き選手に入っていると思ったら、
みんないい所まで行っているものの、残念ながら、であった。
勝ち残ったのは、
それぞれ実力で勝ったので祝福すべきだが男子ばかりであり、
私がとやかく言うものではないが、
何とも悔しい。こんなに残念なことはない。

 

 

八重樫さん、付き添いで愛知にぜひ来てください。

 

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2016年03月28日(月曜日)

3.28.大阪でとてもうらやましい父息子に会いました。

KeePer技研㈱の社員、役員はおおよそ250名で、
キーパーLABO勤務の社員が約150名、営業社員と役員で約70名、
それに出荷と事務、企画の関係の社員が約30名。
これに加えて、
出荷と事務のパートさんと、
LABOのアルバイトさんは合計約60名ですが、
パートさんはご主人の扶養家族であることを維持するために
年間所得を制限している人が多く
勤務時間はあまり長くありませんが、
この人たちこそ出荷や事務においての重要な戦力になっています。
LABOのアルバイトさんは、ほぼフリーターの人達で、
一時は多かったダブルワーカーの人はあまりいません。
アルバイトさんは何か月が勤務すると社員になりたいと言って来る人も多く、
その多くを面接の上で社員に採用してきました。(採用しなかった人もいます)

 

社員は基本的にすべて正社員として採用し、
契約社員、時給社員という立場の人はいません。
この会社に働く人は、ほぼすべて正規の社員です。
契約社員という概念を私自身が持たないまま、ここまで来ました。

 

もっと雇用関係のゆるい「時給社員」とか
「契約社員」の制度を採用して、
季節変動の激しいのこ洗車ビジネスに自在に対応していくべきなのかもしれません。
実際、何年か前まではもっとアルバイトさんが多く、
社員と同じくらいの人数いて、忙しさに合わせて人数を調整し運営していました。
しかし今、社員にこだわって行くのは、
「技術の向上」「品質の維持」こそが、このビジネスの生命線であると考え、
勤務時間が不安定であまり勤務できないアルバイトさんは、
しっかりとした技術を身に着けにくい傾向がありました。
一定の勤務が出来てちゃんと技術を覚えられる少数のアルバイトさんだけにし、
ほとんどのスタッフを社員としました。
この体制にしたことで、品質が上がったからなのか、
台当たり平均単価がかなり上がって、
スタッフの社員化によるコストアップを十分吸収しています。

 

社員とは安定した雇用関係を持ちたいと思っています。
大きな季節変動には、
休日の取らせ方で、いくらかは調整できるはずで、
年一番の繁忙期である12月はあまり休みが取れませんから、頑張ってもらい、
反対に1月と2月にはすごく暇になるので、
一週間とか10日間の連休を取ってもらいます。
どの観光地に行ってもガラガラのこの時期の平日に、
みんな、超ゆったりとした大型連休を堪能します。
この連休は大変社員に評判が良く、これがあるから年末頑張れると皆が言います。

 

IRなどでよく言いますが、
このビジネスモデルでは、
プロの技術と、その技術がある人が使うからこそ優れた性能が出せるケミカルで、
お客様の想像以上のキレイさを、実現します。
だから、お客様は驚くように喜び、「顧客満足」が実現され
ありがたいことに、スタッフに「ありがとう」の言葉をいっぱいいただきます。
すると従業員は大きなやりがいを感じ「従業員満足」が実現します。
この「顧客満足」と「従業員満足」の同時実現が、
このビジネスモデルの最大の強みで、
従業員の定着率が非常に高く、
スタッフが長く勤務することで、より技術が修練され、品質が高くなり、
プラスの循環が加速します。
この循環を成立させるためにも、
スタッフのほぼ全員を社員とする必要があったのです。

 

しかし、従業員の定着率が高いとはいえ、やっぱり辞める人はいます。
辞める人は辞めるべくして辞める場合が多く、そんな時には諦めますが、
多くの場合は、何か勘違いが元になっている場合があるので、
そう感じた時は絶対に説得をして止めます。
しかし、
何で、よりによって君が… ということもあり、
怒り、頭が狂いそうになることもあります。
社員を誰よりも大事に思っているつもりですが、
思っているつもりだけでは、何の役にも立ちません。

 

 

今日は昼から、大阪トレーニングセンターで、
キ―パー技術コンテスト、大阪チャンピオン戦を見てきました。
何処の大会でもそうですが、大した緊迫感で痺れます。

 

その中に、STAFF BLOGにも出ていた「親子の選手」がいました。
お父さんはシード選手で、
息子は予選に出て「通ってしまった」と言っていました。
親子で、キーパーの、地区チャンピオン決定戦の選手になって、
出ているなんて、うらやましいの一言で、泣けそうでした。

 

 

熱気むんむんです。

 

 

大阪でのチャンピオン戦を午後3時すぎまで見て、
明日の東北チャンピオン戦のために伊丹空港から仙台空港に飛びました。
神秘的な空です。

 

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2016年03月27日(日曜日)

3.27.このままではイカンなぁと思うのですが。

先週の一週間は、新しいマイスターの靴を履いて、
二泊三日の出張を2回続けて、一回家に寄っただけの6日間の出張になりました。
新しい靴で歩けるようになったから、
こんなことをする気になったものですが、
歩けるようになったのは、足首の痛みがなくなっただけで、
逆に、それまで使わなかった(使えなかった)筋肉を使うことになって、
途中で、今までとは違った意味でダメージが来て、
そのダメージは想像以上のものでした。
今までは疲れる前に痛みで動けなくなりましたが、
今度は痛む前に、くたびれてしまったようです。
ちょっと具合が良くなったからといって無茶をするのは、悪い癖です。

 

出張の最後の土曜日の午後、
東京で170人の方を前に会社の事業説明をしてから
名古屋に帰ってきて、夕食を掻き込むように食べて、
午後8時にベッドに入って、そのまま翌朝の午前7時まで眠ってしまいました。
途中で何度かは起きましたが、
ほぼ連続で11時間寝たのは何十年ぶりでしょう。
今日は、昼からまた3時間寝てしまいました。
でも、とことん寝たら体が軽く感じるのは、
また無茶をしたくなる前兆なので、
我が身の年齢を考えて、十分にコントロールが出来るようになければなりません。
いつまでも、無謀を、自慢の種にしているようではダメです。

 

それにしても、
事業がどこまでも発展して会社がどんなに変わっても
どんなに収入が変わっても
私の私生活は微動たりとも変わりません。
会社が今よりうんと小さな時代はもちろん、
三十年以上前のサラリーマン時代とも寸分たりとも変わらぬ私生活に、
いつまでも、これではイカンなぁと、思いつつ、
どうすればいいのか解からず、
たぶん、いつまでもこのままなのだろうな。とも思うのです。
良くも、悪くも、このままなのだろうなぁ。と思うのです。
何とかならんかなとは思うのですが、このままでいかん理由はないし、

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2016年03月26日(土曜日)

3.26.名証1部上場の承認が下り、開示されました。

東証1部に3月18日に市場変更で上場したことで、
名古屋証券取引所1部 (通称、名証1部)に上場する資格を得て、
3月31日に上場いたします。

 

名証に上場することで証券取引が名古屋に移る訳ではなく、
基本、株式の取引は東証1部で行われますが、
地元名古屋の証券取引所に仲間入りさせていただくことは、
大変名誉であり、
地元での個人IR活動など、実質的なメリットも多く、
ありがたく、喜んで、参加させていただくことになりました。

 

また、KeePer技研㈱は、
アイ・タック技研技研㈱としてKeePerを全国に広め始めてからずっと、
一挙に全国のSSさんなどに広く活動したので、
地元に対しての働きかけが少なく、
地元にお付き合いのある事業者さんがほとんどいないので、
これを機会に、地元の方との親睦を持てれば良いのではと思い、
私以降のことも考えて、名証1部への上場を決めたものです。

 

思い出してみれば、
私の親父が一時、役員を務めていた㈱名機製作所が大府市にあって、
昔、㈱名機製作所が名証に上場して、
その株式のことをよく親父が話していました。
子供ながらに、すごいことになったんだと思ったことを憶えています。
それが今、自分がその上場した会社の代表でいることが、不思議な感じです。

 

親父の墓参りをした時、そのことを忘れていて、
報告をするのを忘れてしまっていましたが、
今度墓参りした時には、キチンと報告をしてこなければなりません。

 

今、機関投資家へのIR(インベスター・リレーションズ)を、
個人向けへの会社説明会と共に、積極的に実行しています。
IR(インベスター・リレーションズ)とは、
会社の事業の内容、状況をきちんと説明して、
適正な株式の評価をいただくためのものと、辞書に書いてありました。
どんな大きな会社の社長も、IRは社長の仕事としているようです。
私も、正直言って、
よく解からない部分が多いのですが、
上場会社の駆け出しの社長として、よく解からないまま、
かえっていろいろと教えてもらえることも多いので、せっせとやっています。

 

そのスケジュールですっぽりと空いた時間があったので、
寅さんで有名な「柴又 帝釈天」に行ってきました。
無理してでも、ゆとりです。

 

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    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
    読めば読むほど元気になること間違いなし。・・・の、はず。

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