谷 好通コラム

2016年03月28日(月曜日)

3.28.大阪でとてもうらやましい父息子に会いました。

KeePer技研㈱の社員、役員はおおよそ250名で、
キーパーLABO勤務の社員が約150名、営業社員と役員で約70名、
それに出荷と事務、企画の関係の社員が約30名。
これに加えて、
出荷と事務のパートさんと、
LABOのアルバイトさんは合計約60名ですが、
パートさんはご主人の扶養家族であることを維持するために
年間所得を制限している人が多く
勤務時間はあまり長くありませんが、
この人たちこそ出荷や事務においての重要な戦力になっています。
LABOのアルバイトさんは、ほぼフリーターの人達で、
一時は多かったダブルワーカーの人はあまりいません。
アルバイトさんは何か月が勤務すると社員になりたいと言って来る人も多く、
その多くを面接の上で社員に採用してきました。(採用しなかった人もいます)

 

社員は基本的にすべて正社員として採用し、
契約社員、時給社員という立場の人はいません。
この会社に働く人は、ほぼすべて正規の社員です。
契約社員という概念を私自身が持たないまま、ここまで来ました。

 

もっと雇用関係のゆるい「時給社員」とか
「契約社員」の制度を採用して、
季節変動の激しいのこ洗車ビジネスに自在に対応していくべきなのかもしれません。
実際、何年か前まではもっとアルバイトさんが多く、
社員と同じくらいの人数いて、忙しさに合わせて人数を調整し運営していました。
しかし今、社員にこだわって行くのは、
「技術の向上」「品質の維持」こそが、このビジネスの生命線であると考え、
勤務時間が不安定であまり勤務できないアルバイトさんは、
しっかりとした技術を身に着けにくい傾向がありました。
一定の勤務が出来てちゃんと技術を覚えられる少数のアルバイトさんだけにし、
ほとんどのスタッフを社員としました。
この体制にしたことで、品質が上がったからなのか、
台当たり平均単価がかなり上がって、
スタッフの社員化によるコストアップを十分吸収しています。

 

社員とは安定した雇用関係を持ちたいと思っています。
大きな季節変動には、
休日の取らせ方で、いくらかは調整できるはずで、
年一番の繁忙期である12月はあまり休みが取れませんから、頑張ってもらい、
反対に1月と2月にはすごく暇になるので、
一週間とか10日間の連休を取ってもらいます。
どの観光地に行ってもガラガラのこの時期の平日に、
みんな、超ゆったりとした大型連休を堪能します。
この連休は大変社員に評判が良く、これがあるから年末頑張れると皆が言います。

 

IRなどでよく言いますが、
このビジネスモデルでは、
プロの技術と、その技術がある人が使うからこそ優れた性能が出せるケミカルで、
お客様の想像以上のキレイさを、実現します。
だから、お客様は驚くように喜び、「顧客満足」が実現され
ありがたいことに、スタッフに「ありがとう」の言葉をいっぱいいただきます。
すると従業員は大きなやりがいを感じ「従業員満足」が実現します。
この「顧客満足」と「従業員満足」の同時実現が、
このビジネスモデルの最大の強みで、
従業員の定着率が非常に高く、
スタッフが長く勤務することで、より技術が修練され、品質が高くなり、
プラスの循環が加速します。
この循環を成立させるためにも、
スタッフのほぼ全員を社員とする必要があったのです。

 

しかし、従業員の定着率が高いとはいえ、やっぱり辞める人はいます。
辞める人は辞めるべくして辞める場合が多く、そんな時には諦めますが、
多くの場合は、何か勘違いが元になっている場合があるので、
そう感じた時は絶対に説得をして止めます。
しかし、
何で、よりによって君が… ということもあり、
怒り、頭が狂いそうになることもあります。
社員を誰よりも大事に思っているつもりですが、
思っているつもりだけでは、何の役にも立ちません。

 

 

今日は昼から、大阪トレーニングセンターで、
キ―パー技術コンテスト、大阪チャンピオン戦を見てきました。
何処の大会でもそうですが、大した緊迫感で痺れます。

 

その中に、STAFF BLOGにも出ていた「親子の選手」がいました。
お父さんはシード選手で、
息子は予選に出て「通ってしまった」と言っていました。
親子で、キーパーの、地区チャンピオン決定戦の選手になって、
出ているなんて、うらやましいの一言で、泣けそうでした。

 

 

熱気むんむんです。

 

 

大阪でのチャンピオン戦を午後3時すぎまで見て、
明日の東北チャンピオン戦のために伊丹空港から仙台空港に飛びました。
神秘的な空です。

 

Posted   パーマリンク

2016年03月27日(日曜日)

3.27.このままではイカンなぁと思うのですが。

先週の一週間は、新しいマイスターの靴を履いて、
二泊三日の出張を2回続けて、一回家に寄っただけの6日間の出張になりました。
新しい靴で歩けるようになったから、
こんなことをする気になったものですが、
歩けるようになったのは、足首の痛みがなくなっただけで、
逆に、それまで使わなかった(使えなかった)筋肉を使うことになって、
途中で、今までとは違った意味でダメージが来て、
そのダメージは想像以上のものでした。
今までは疲れる前に痛みで動けなくなりましたが、
今度は痛む前に、くたびれてしまったようです。
ちょっと具合が良くなったからといって無茶をするのは、悪い癖です。

 

出張の最後の土曜日の午後、
東京で170人の方を前に会社の事業説明をしてから
名古屋に帰ってきて、夕食を掻き込むように食べて、
午後8時にベッドに入って、そのまま翌朝の午前7時まで眠ってしまいました。
途中で何度かは起きましたが、
ほぼ連続で11時間寝たのは何十年ぶりでしょう。
今日は、昼からまた3時間寝てしまいました。
でも、とことん寝たら体が軽く感じるのは、
また無茶をしたくなる前兆なので、
我が身の年齢を考えて、十分にコントロールが出来るようになければなりません。
いつまでも、無謀を、自慢の種にしているようではダメです。

 

それにしても、
事業がどこまでも発展して会社がどんなに変わっても
どんなに収入が変わっても
私の私生活は微動たりとも変わりません。
会社が今よりうんと小さな時代はもちろん、
三十年以上前のサラリーマン時代とも寸分たりとも変わらぬ私生活に、
いつまでも、これではイカンなぁと、思いつつ、
どうすればいいのか解からず、
たぶん、いつまでもこのままなのだろうな。とも思うのです。
良くも、悪くも、このままなのだろうなぁ。と思うのです。
何とかならんかなとは思うのですが、このままでいかん理由はないし、

Posted   パーマリンク

2016年03月26日(土曜日)

3.26.名証1部上場の承認が下り、開示されました。

東証1部に3月18日に市場変更で上場したことで、
名古屋証券取引所1部 (通称、名証1部)に上場する資格を得て、
3月31日に上場いたします。

 

名証に上場することで証券取引が名古屋に移る訳ではなく、
基本、株式の取引は東証1部で行われますが、
地元名古屋の証券取引所に仲間入りさせていただくことは、
大変名誉であり、
地元での個人IR活動など、実質的なメリットも多く、
ありがたく、喜んで、参加させていただくことになりました。

 

また、KeePer技研㈱は、
アイ・タック技研技研㈱としてKeePerを全国に広め始めてからずっと、
一挙に全国のSSさんなどに広く活動したので、
地元に対しての働きかけが少なく、
地元にお付き合いのある事業者さんがほとんどいないので、
これを機会に、地元の方との親睦を持てれば良いのではと思い、
私以降のことも考えて、名証1部への上場を決めたものです。

 

思い出してみれば、
私の親父が一時、役員を務めていた㈱名機製作所が大府市にあって、
昔、㈱名機製作所が名証に上場して、
その株式のことをよく親父が話していました。
子供ながらに、すごいことになったんだと思ったことを憶えています。
それが今、自分がその上場した会社の代表でいることが、不思議な感じです。

 

親父の墓参りをした時、そのことを忘れていて、
報告をするのを忘れてしまっていましたが、
今度墓参りした時には、キチンと報告をしてこなければなりません。

 

今、機関投資家へのIR(インベスター・リレーションズ)を、
個人向けへの会社説明会と共に、積極的に実行しています。
IR(インベスター・リレーションズ)とは、
会社の事業の内容、状況をきちんと説明して、
適正な株式の評価をいただくためのものと、辞書に書いてありました。
どんな大きな会社の社長も、IRは社長の仕事としているようです。
私も、正直言って、
よく解からない部分が多いのですが、
上場会社の駆け出しの社長として、よく解からないまま、
かえっていろいろと教えてもらえることも多いので、せっせとやっています。

 

そのスケジュールですっぽりと空いた時間があったので、
寅さんで有名な「柴又 帝釈天」に行ってきました。
無理してでも、ゆとりです。

 

Posted   パーマリンク

2016年03月25日(金曜日)

3.25.私、実は、ちょっと見、普通に歩けるようになっています。

二年以上前になりますが、
本格的健康チェックのための入院中に、
悪い姿勢でPCを打ち過ぎて、
ひどい椎間板ヘルニアになって、
健康チェックどころか、起き上がることすら出来ないような重症になって、
1年以上も、あまり動かないようにしていたら、
足腰の筋肉がすっかり落ちて、
もともと脊椎性小児まひ(ポリオ)で不自由だった左足の、
足首の変形が進んでしまって、歩けなくなって、
冗談ではなく、本当に”車いす”の生活になっていました。
だから、私は残りの人生が”車いす生活”になることをあきらめて、
パラリンピックで使う競技用車いすを造っているOX社の、
スポーツタイプの車いすを2台も買いました。
名古屋用と東京用です。
おまけに電動車いすまで買っちゃいました。

 

ところが、名医の稻田先生をインプラントの名医堀田先生に紹介してもらって、
稻田先生の魔法にかかって、二年間苦しんだ腰が、その日の内に治ってしまい、
元気が出て、今まで行っていた靴屋とちょっとしたいさかいがあって、
インターネットで探し出した矯正の靴屋さんFOOTMINDで、
立体インソール入りの靴を手に入れて、そこそこ歩けるようになっていて、
それだけでも革命的だったのに、
今度はそのFOOTMINDで、
ドイツのマイスターによる「手造りの矯正靴」を造ってもらって、
今は、それを履くようになったら、
なんと“普通に歩けるようになりました”。

 

一歩一歩が、夢のようです。

 

スッスッスッとは歩けませんが、
一歩一歩、のっし、のっしっと着実に、少し遅いぐらいで、
黙っていれば、ちょっと見には、
普通の人が普通に歩いている様に見えるぐらい、普通に歩けます。

 

ほんの少し前まで、
車いすを使わないと生活できなくなっていたとは思えないほど、
普通に歩けます。
大きな靴の中は、ちょっとしたギプスのようになっていて、
歩くと、今まで使っていなかった筋肉を使って歩くので、
ちょっと余計に距離を歩くと、筋肉が痛くで仕方ありませんが、
それは神経の痛さではなく、
健康的な筋肉の痛さなので、我慢できますが、
先日、福岡で、調子に乗ってたくさんの距離を歩き過ぎて、
筋肉痛だけではなく関節の痛みまで出て、動けなくなる寸前になって、
限界が分りましたが、
その限界までは、少なくとも、普通に歩けるようになりました。

 

そうしたら、いっぺんに元気が出て、
いっぱい出張を入れてしまってクタクタになっています。
でも、健康的なクタクタです。
今日は東京、二泊三日の出張を2回続けた最後の夜です。
限界を越すと、まだまだヨタヨタになってしまいますが、
なにせ、
ちょっと見には、
普通に歩けるのですから、
少なくとも、好きなだけ働けるようになったのです。最高です。

 

 

靴の中がギプスのようになっている魔法の靴です。

 

Posted   パーマリンク

2016年03月24日(木曜日)

3.24.一人のトッププレーヤーが高い技術を伝播する

今日は横浜チャンピオン戦に出席しました。

 

横浜チャンピオン戦が”超”が着くほどレベルが高いのは、
静岡・岡重さんの渡辺光さんなどのトッププレーヤーたちの存在がお影響しています。

 

彼は、昨年の技術コンテスト地区チャンピオン戦で、
170点満点中170点のパーフェクトスコアを出して未だに記録になっています。
今回の横浜チャンピオン戦でも見事トップで、チャンピオン連覇でした。

 

彼のようなスーパースターがいると、
その店舗、あるいはその会社全体に卓越した技術が伝播して、
たくさんの人がものすごく上手くなってしまう現象があります。
今回の横浜チャンピオン戦では、
渡辺選手の技術が伝播したであろう岡重さんの選手が6名(32名中)もいました。

 

昨日の鹿児島での南九州チャンピオン戦には、
昨年の全国チャンピオン水谷さんの技術が伝播した人が4名(12名中)もいました。
そして一番弟子が南九州チャンピオンに輝いていました。

 

北陸のコスモ自動車さんも全国準優勝の高田さん以下、
何人も、チャンピオン戦に出ていました。

 

他にもいくつも同じような例があります。
一人のスーパースターが、
自らの卓越した技術をスーパートレーナーとして、
会社の命令などなくても、喜んで率先してみんなに教え、
結果として、会社全体の技術と、
店舗と会社全体のKeePerの商品品質を上げて、
リピートを積み上げ、会社の実績向上に貢献しています。
スーパースターは、嬉々として、会社に貢献してしまうのです。
大変、有意義な面白い現象です。

 

本番前、
暖かい場所で体をほぐし、本番に備える。
が、170点スーパースター「渡辺光選手」
は、間違いなくトッププレーヤーなのだが、
今回は何があったのか? 6位に甘んじた全国大会の常連「内野猛塁選手」。
真ん中は今日の司会「賀来」。

 

 

地区チャンピオン戦からは、競技の車両を車種と車色を統一する。
この日は、なぜか拭き残しが見づらい「白色車」であった。
レンタカーでいつものシルバー車が8台も揃えられなかったのです。意地悪ではありません。

 

Posted   パーマリンク

ページのトップへ ページのトップへ

  • 最近の記事

  • プロフィール

    代表取締役会長兼CEO

    谷 好通

    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
    読めば読むほど元気になること間違いなし。・・・の、はず。

  • カレンダー

    2026年4月
     1234
    567891011
    12131415161718
    19202122232425
    2627282930  
  • リンク集

  • 過去の記事

  • RSS1.0

    [Login]

    (C) KeePer Giken. All rights reserved.