谷 好通コラム

2016年01月28日(木曜日)

1.28.たとえば、自分は許せるか、憎むか。

テロリスト集団であるISが、
フランスなどの連続無差別テロで膨大な数の人間を殺しました。
殺された人々は、ISとは無縁の人で、
殺される理由などまったくなく、
殺したIS側の、身勝手な被害妄想の言い分で起こした理不尽な死でした。

 

そんな身勝手な殺人で、
自分の妻を殺された夫が、
「ISは、世界中の人が、自分たちを憎むことを目的にして、
何百人もの罪のない人を残酷に殺した。
憎まれることによって、自分たちの存在を確かめようとしている。
私達が自分達を憎むことを期待している。
しかし、残念ながら、
私は、君たちを憎まない。
「許す。」
君たちが最も恐れている、
許されることを、君たちにする。
それが、彼らにとって一番困ることであり、恐れていることのはずだ。」

 

この話は、世界中に流れ、感動を呼び起こしたが、
私もこの境地を、何となく理解できたつもりでいたが、やはりわかりません。
身勝手な言い分で、
自分が大切にしていたものを壊されることを、
「許し」で、応えることは出来ません。
外から見ていれば、そういう「許し」もあるのかなあと想像はしましたが、
たとえば、
それが別のことであっても、
張本人の立場になったら、
やはり私は許せないでいると思います。
でも、考え続けるだけの価値があるだろうことは予感します。

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2016年01月27日(水曜日)

1.27.ゼロ戦より紫電改が好きです。

私の仕事部屋には、
出来上がりを買った精密プラモデルの飛行機があります。
メインはプロペラ機で第二次世界大戦の戦闘機たちです。

 

ケースの上から、
「ボートF8Fコルセア」アメリカ海軍の艦上戦闘爆撃機。
二段目に
「紫電改」20mm機関砲を両翼に4基持つ、日本の迎撃戦闘機。
三段目には
「Fw190ウォッケウルフ」ドイツの戦闘機

 

アメリカの戦闘機ならば、
ノースアメリカンP-51Dムスタングが正統なのでしょうが、
私は、主翼がWの字に折れているコルセアが好きです。

ドイツの戦闘機ならば、
メッサーシュミットBf109なのでしょうが、
私はあえて空冷のFw190ウォッケウルフ」です。

 

それで、
日本のプロペラ時代の戦闘機と言えば、
「ゼロ戦(零戦)」に決まっています。が、
私は、小学校の頃、戦争漫画少年であった頃、マンガで
「紫電改の鷹」を夢中で読んでいたので、
日本のプロペラ戦闘機は「紫電改」なのです。

 

でも、映画「永遠のゼロ」は良かった。
物語の最後に、宮部久蔵が、
最後にニヤッと解放された笑みを浮かべた時、
私は体の芯に響いて感動して泣きました。

 

男は、家族や、仲間が大切ですが、
男は、闘いが本能として好きです。
人間としてある前に、
おかしなことですが、男は本能として、勝つことが好きです。

 

あの場面では、零銭(ゼロ戦)で良かったのですが、
でも、私は紫電改が好きです。

 

 

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2016年01月26日(火曜日)

1.26.店が売るのではなく、お客様が買うのですね。

事実は一つしかないとしても、
人の目から見ると、
その見かたによって、
実際より大きく見えたり、小さく見えたりするものです。
見る人によっては、正反対に見えることもあります。

 

それと同じように、
一つの状況を見ても、
その人の見方と経験によっては、
深刻な状況に見えたり、良い状況に見えたりもします。

 

商売においての本当に深刻な状況とは、
今の業績が悪くなかったとしても、
何か悪くなっていく要素があって、
その何かを無くすか、解決しないと、
その店舗がどんどん業績悪化していくと考えられる状況であって、
その要素は目に見えるものとは限りません。

 

逆に、今、業績が良くなくても、
ものすごく業績が上がる要素をその店舗が持っていて、
その要素は、見方によっては明白なのに、
焦った見方をすると、まったく見えないことがあります。
しかし、見方を変えるだけで、見えなかったものが見えてきます。

 

見方を変えるだけです。

 

繁盛していない店があるとします。
店主、店長が言います。
「なぜ、売れないのかなぁ。」
「どうすりゃ、売れるんだろうか。」
「もっと看板デカくするか?」
「チラシを、配りまくろうか。おまけの景品つけるか?」
「もっと、安くすりぁ、売れるかもしれない。この辺の客、貧乏だからなぁ」

 

この店は、
この人たちが、何をどうやっても、
売上を上げることは出来ないでしょう。

 

売ろうと考えたら、
売れないでしょう。
売ろうと思うのは、売る自分たちの為であって、
お客様は誰一人、この人たちの為に売られようとは思わないからです。

 

 

お客様が買うのは、自分の為です。
自分の為だけです。
自分の為に何を、どこで、いくらで買おうか考え、
買いたいと思ったら、自分の意志で買います。
商品は店が店の為に売るのではなく、
商品はお客様が、自分自身の為に、買うのですから。

 

その道理からすれば
「どうすれば、何が売れるだろうか。」と考えても、売れるものではなく、

 

自分がお客様ならば、
「私は、何をどのように買うだろうか。」と考えて、
自分が買うかどうかの決定者であるお客様になって考えれば、
結果として、売れてしまうのではないでしょうか。

 

「売りたい。」と思うより、

 

お客様のつもりになって
「・・なら、買いたい。」と、
本気で思うと、
お客様としての自分が、なぜ欲しいのか、それを買うか分ります。

 

たぶん分ります。わたしは、欲しいと思いました。

 

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2016年01月25日(月曜日)

1.25.調子に乗ってやり過ぎてはいけない。ほどほどに。

二か月ほど前、
二年間の腰の苦しみが西区の名医のおかげで一晩で治ってしまい、
それでも足首の変形で歩けず、
一時は車いすが必要だったのに、、
中区の名人靴屋さんが造る立体インソールと変形靴底の矯正靴に出会って、
杖もなしに、びっくりするほどまっすぐ歩けるようになって、
しかも、何の痛みもなかったので、
世の中には奇跡のようなことがあると驚いたと同時に、
セカンドオピニオンの必要性と、”我慢”は美徳でも何でもないことを学びました。

 

しかし調子に乗って、歩く距離を伸ばし「筋肉を取り戻す」と頑張って
会社の階段を三回まで登ったりしたら、
足と尻と腰の筋肉が痛くなって、
筋肉の痛みは健康的でいいなぁと感動していたのに、
寒さでどうにかしたのか、
突然、靴の中で足首がグキッとなって、
それでも、気を付けて歩けば、大丈夫なのですが、
家で靴を脱いで、板の間を歩いたら、
どんなに気を付けてそっと歩いても、
一歩一歩が捻挫をしながら歩いているようで、たまらなくなりました。
それを見た連れ合いが、
「今度は上履き用を買ってこなきゃね。」とのんきに言うので、
そういう問題ではないとぶつぶつ言いながらも、
本気で上履き用の矯正靴を買おうと思ってしまいました。
でも、そうなると、
私は寝る時以外はずっと矯正靴を履いて生きていくことになるので、
それは困ります。

 

たぶん、昨日今日の史上最強の冷え込みと、
朝からの倉庫風スタジオでの撮影が、局所的に足首を冷やして、
ダメージになったのでしょう。

 

だから、
今日は、午後2時に仕事をやめて、
2時から家でコタツに入ったまま、ずっとテレビを見ていました。
足首を温めながら足首を使わずの体勢です。
それで、
テレビって、意外と面白くって、
夢中になって大笑いしている自分があって、
長時間温め、負担をかけなかった足首が良くなってしまったのです。
大笑いしながら、マイナスが解決になって
ものすごく得をしました。

 

一つ学習をしたのは、
なんでも、調子に乗って、やり過ぎてはいけないということです。

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2016年01月24日(日曜日)

1.24.記録的な寒気と、彦根店8台!と、「ムー?」

今日は極端に寒い日でした。
115年ぶりに奄美大島に雪が降るほどの
史上最強の寒気団が西日本を被っているらしい。
地球の温暖化とは、
単に気温が徐々に上がるのではなく、
こんな異常気象とも言える現象が続出する形で、
気候が変動していくのだと何かに書いてあった。

 

しかし、LABOからの実績報告は、
雪で来店客ゼロの店舗も何軒かあった反面、
東海店が44万、あの100坪もない柏店が50万、何軒かの40万以上と、
年末のような大きな実績を出してくる店舗もあって、
ひどく実績の凸凹の大きな極寒の日でした。

 

こんなに寒いのだから、
日本海側からの寒気の通り道に位置して
”雪国”のような「彦根」にある「LABOイオンタウン彦根店」は、
一台の来店客もなくゼロ店だろうと思っていたら、
なんと8台も来店があって、皆さん、洗車をして行ってくれたらしい。
店の案内を「洗車」方向に振るなどの微調整が効いたのなら、
この店の繁盛の手掛かりをつかんだことになる。こんなうれしいことはない。

 

用があってLABO大府店に行ったら、
四人で忙しい様子もないのに、実績は20万弱あった。
みんなの表情も明るい。

 

木林チーフ、玉城チーフ、高橋君、昨年の最優秀社員賞の林店長。

 

 

夕方、庭に大きなキジ猫が来ていた。
最近、よくエサを食べにきていて、ものすごくたくさん食べるらしい。

 

・・20年くらい昔、
「チコ」という名のもらってきた黒猫が、
家の近くにいる野良ネコと仲良くなって4匹のキジ色の子猫を生んで、
「マー(♀)」「ミー(♀)」「ムー(♂)」「メー(♀)」と名付けた。
メーは数日後に亡くなってしまったが、
「マー(♀)」「ミー(♀)」は、何年も我が家に居て愛され生きた。

 

「ムー(♂)」は体の大きなキジ猫で、
大人になったら、頻繁に遠出をするようになって、
2週間遠出して、三日間家にいるというような生活で、
帰ってくると大量にエサを食べた。
それに、
遠出している時どこかの牛小屋に泊まっているらしく、
強烈に”牛ふん”臭くて、
ムーが家に帰ってきていると、姿を見なくても匂いですぐに分った。

 

「ムー」は、唯一の”男”としての存在感を強く持っていたのだが、
二三年そんなサイクルの生活が続けたあと、
パタッと帰ってこなかった。
どこかで家族を持ったのか、(たぶん違う)
遠くまで行きすぎて、病気か何かで帰って来れなかったのか、事故か、

 

いずれにしても、記録的な大きな体のキジ猫のムーは、
永遠に素晴らしい猫であった。

 

庭に来ているキジ猫は、
明らかにあのムーとは顔が違うが、
負けないくらい大きな存在感があったので、
つい、「ムー」と名付けてしまった。

 

テレビで見たリビアヤマネコのように、すばらしく美しい。

 

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    谷 好通

    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
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