谷 好通コラム

2014年09月12日(金曜日)

9.12.別れもありましたが、新しく15車種の写真を撮ります。

昨日はしんみりしたことが二つありました。
一つは創業以来ずっと一緒に働いてきた連れ会いが、
退社して、私的に私を補助する立場になったことです。
そしてもう一つ、約一年余り、大切な仕事を任せていた中尾取締役が、
家庭の都合で、株主総会を期に退任されたこと。
定年で公務を退職されたあと、
私のたっての頼みに応えて、
京都府八幡市から非常勤で取締役を勤めていただきました。
1年余りではありましたが、
その素晴らしい働きで、
短い時間にもかかわらず、その貢献は、
KeePer技研㈱の社史に残る大きな足跡を残してくれました。

 

実は中尾前取締役は、
定年までの長い間、国税局に真面目一徹で勤められていて、
その几帳面さと、正しいものは正しいとして動かぬ一徹さは、
筋金入りで並々ならぬものがあります。
その力が、普通なら二年かかる仕事を、みんなが驚くようなスピードで、
わずか一年で進めてしまったのです。
それには徹夜が大好きな田中君の、
ベストパートナーとしての力があった事も忘れてはならないでしょう。

 

ただ、仕事には、まだ、次の段階があって、
この仕事のゴールまで行き着いたわけではありません。
しかし、どうしても、家族の健康の面で中尾さんの手が必要になり、
仕事も一応の一段落が着いたので、断腸の思いで、退任を決意されたものです。

 

実は、中尾さんは、私の連れ合いの実の兄で、
自分の妹夫婦の会社の頼みとして無理を聞き、仕事をしてもらっていました。

 

たまたま、本当に偶然に、
私の連れ合いの退職と、
中尾さんの退任が同じタイミングになり、
実の兄妹、仲良く連れ立ってのお別れになりました。

 

どんどんいろんな事があって、
来る人と、去る人があって、新しい時代が、どんどん進んでいきます。

 

今日は新しい車種の写真撮影です。
KeePerの新しい看板やチラシのための新しい車種の写真を、
三日間で15車種も撮る予定です。

 

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2014年09月11日(木曜日)

9.11.今日、株主総会です。

上場会社でもないのですから、
株主総会といっても何かがあるわけではありませんが、
今回は準備がなかなか大変でした。

 

私の連れ合いがこの総会を期に退社します。
二人で150坪あまりの小さなガソンスタンドを始めて29年間、
ずっと身を粉にして働いてくれました。
退社するのですが、これからも会社に出てきて亀や猫の世話をするでしょうし、
今とあまり違いがないのかもしれませんが、
相棒の籍が会社からなくなると思うと少し感慨深いものがあります。
私が引退するまでちょうどあと1年です。
それに先立っての相棒の引退は、いよいよ時代が変わっていく実感が湧きます。

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2014年09月09日(火曜日)

9.08.解かり切ったことを議論する必要はありません

逆説的に言うと
解かり切ったことを議論する必要はありません。
だから、議論などせずに実行するのみです。
でも、その結果、
上手く行かなかったとしても、
それは多分、何か不可抗力が働いて、たまたま上手く行かなかっただけで、
誰が、
どんな風にやっても、
きっと上手く行かなかったのです。
だから、
やり方は、解かり切った事なので、
これからも、議論なんてやっぱり必要ではありません。
誰かに相談するなんてまっぴらで、
解かり切った事を、淡々とこなしていくだけです。
そう思っている「もう解かってしまった人」がよくいます。

 

人はその経験の中で、
何らかの成功を、何度かすると
その成功した事柄については、
そのやり方を解かったこととして、習得してしまい、
そのやり方については、
他人と議論などをする余地のない、解かり切ったこととして、
凝り固まり、垢のように身に着けてしまうもののようです。

 

しかし、
その経験とは、あくまでも、
その経験におけるシチュエーションがあったために、
たまたま成功しただけであって、
むしろ異例のことであったとしても、
成功は成功であって、
その成功が何にでも通用する成功であると思い込み、
たとえ、次に違うシチュエーションでの不成功を経験することがあっても、
その不成功は、たまたまシチュエーションの方が異例であって、
自らが身に着けた成功へのやり方は間違っていなかったとして、
せっかくの不成功を経験しても、解かり切ったことが修正されることはない。
つまり学習する事は出来なかったことになる。

 

人は経験の中で、
ちっぽけな成功を重ねることによって、
学習能力を失っていく場合がある。
それは、議論をしなくなるという現象で現れてくる。
もっと進むと、
報連相すらしなくなる。
だって、解かりきっていることなのだから、
議論なんてもちろん、
報告、相談、連絡なんて、無駄なことをする必要はないのだから。

 

拡大し発展する仕事を進める時、
実は、このもう解かった人との戦いでもあるのです。

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2014年09月07日(日曜日)

9.07.全国5位、㈱三谷サービスエンジン・東力町SS取材

株式会社三谷サービスエンジン 東力町SSは、
今年、春のキーパー選手権(降雪地域限定)で、見事、全国優勝を果たしたSSです。
春、冬タイヤから夏タイヤに履き替えのついでに、
保管する冬タイヤのホィールに「ホィールコーティング」をお勧めして、
なんと400組以上実施されました。
そして接戦の末、北海道の羅臼の「日本最東北端SS」に競り勝って優勝です。
しかし、あれからたった四ヶ月弱しか経っていないのに、
またもや全国ランキングの5位に食い込んできました。

 

しかも、㈱三谷エンジンサービスさんは、
キーパー選手権とは別に会社の取り組みとして、
6月に油外収益向上の集中月間を実施していて、
クリスタルキーパーなどの高額商品は、かなりの数をもう販売したのだそうです。
その上での8月のキーパー選手権全国ランキングは、余計にすごい記録です。

 

東力町SSは、決して広い店ではありませんし、スタッフの数も多くはありません。
しかし、東力町SSは官公庁街にあり、お客様は法人が主で、
比較的高級なお車、とりわけ外車が多いそうです。

 

 

今回のキーパー選手権では、
機械洗車のお客様にホィールコーティングをお勧めしたそうです。
冬タイヤのホィールをコーティングしたお客様が多いので、
今度は洗車のついでに、汚れたホィール(特に外車)をキレイにして見せて、
ホィールコーティングをたくさん買っていただきました。
ヘッドライトクリーン&プロテクトも、いっぱいやらせていただきました。
手洗い洗車だけでなく、洗車機洗車でも、
洗車のついでは、いっぱい買っていただけます。

 

東力町SSの山口所長いわく、
「うちは、スタッフの人数が少ないのでクリスタルをしたくても台数が限られてくる。
手洗いのお客様だけでなく、洗車機のお客様にもお勧めして取っていきました。
洗車機はフルで動いている状態。
メニュー表を見せながらホイール洗浄を勧めていった。
メニュー表にお勧めしたい商品を超おすすめマークを付けてアピール。
そうするとスタッフも声掛けしやすい。
ピュアキーパーと一緒にするとホイールコーティングは半額位でやっていた。」

 

 

ピュアキーパーも多い。
山口所長いわく。
「ピュアは業販です。東力町Sは法人メインのお店なので、
8月はこの辺りの中古車ディーラーに展示車を全車入れてもらうよう
頼んで周って、日頃から人間関係もできていたのでお願いしやすかった。
ピュアキーパーの業販は20%OFF位。
毎年6月に会社で油販へのキャンペーンがあり、
その時にクリスタル、ピュアキーパー、洗車商品メインに金額が上がる。
8月は業販で稼ぎ、6月とほぼ変わらないくらいだった。
洗車機のお客様にアラカルトを勧めるととりやすい。
ピュアキーパー、クリスタルキーパーも洗車機での声掛けが多い。」

 

洗車のついでに色々なお話をすると、
カーディーラーでコーティングをやって、
やりっぱなしのお客様も多い。
だから、お客様の要望を聞くのは当たり前のことなので、その延長線上で、
それがクリスタルキーパーになったり、アラカルトになったり

 

山口所長は、
「今一番大事にしているのはスタッフが働きやすい環境作り。
スタッフが楽しく仕事してくれると自然と数字も上がってくるので、
スタッフのモチベーションをどんどん上げる努力をしている。
1時間ごとの数字管理や一人一人のミーティングなど。」

 

「全国5位って凄いですよ」(谷)
「5位じゃ意味がない。打倒、金沢丸善さん(笑)」(山口所長)

 

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2014年09月06日(土曜日)

9.06.㈱金沢丸善本社にて取材、1位廣田所長(湊)、3位南所長(技)、

2014年8月のキーパー選手権において、1161ポイントで優勝した
株式会社金沢丸善「ワンダフルセルフ 湊(みなと)」の廣田所長。

 

 

そして1158.5Pで二位となった株式会社矢島商店「わしの宮SS」に次いで
大接線の上、1150.5Pで三位となった
株式会社金沢丸善「手洗い洗車専門店 技(わざ)」の南所長。

 

 

このお二人に加えて、
SS統括の尊入課長と、野村社長に加わっていただき、
金沢市内にある株式会社金沢丸善の本社で、お話を伺ってきました。

 

そのお話を元に記事を書く予定だったのですが、
話を文字にしてくれた我々のスタッフの記録を読んで
変にまとめず、つなけず、出来るだけ話をそのままお伝えした方が、
大事なことが伝わるかもしれないと思い、ほとんどそのまま載せることにしました。

 


 

まず、弊社谷から、
「冬と夏のキーパー選手権の連続制覇は、選手権史上初めてです。すごいですね!」(谷)

 

「グランドチャンピオンと呼んでください!!(笑)」(“湊”廣田所長)
「”湊”と”技”二店舗の競り合いで、ポイントを上げての優勝でしょうね?」(谷)
「そうですね、でも社内でも土日最後を挟むので状況が見えなかった。
最後は自分達を信じて、やるしかないという感じでした。」(廣田)
「29日までは勝っていると思っていた。しかも、
30日の土曜日に100ポイント分もがんばってやったので、
最終の日曜日は50ポイント分で終えてしまったが、
まさか”湊”が、土日とも100ポイントずつやってくるとは・・。負けた。」(”技”南所長)

 

 

「まさか矢嶋商店さんにこの二人とも勝てると思っていなかったので、
この二人で競争していました。」(野村社長)

 

「特に秘策はありましたか?」(谷)
「秘策は特にないです。冬と夏をフューチャーしてもらっていますが、
実は春の選手権は惨敗しています…。」(廣田所長)
「じゃあ、グランドチャンピオンじゃないですね(笑)。売上はどれ位ですか?」(谷)
「まだ売上げの数字は出ていませんが、
粗利は1ポイント5,500円くらいで計算してやっていました。」(廣田所長)
(私の想像の計算ではコーティング類の売上げで700万くらいか?)

 

「ところで南所長、クリスタルキーパーのリピーターはどうでしたか?」(谷)
「いつもとそう変わらない。昨年の4月のお客様がよく来てくれました。
そこのリピートだけで80台の後半のクリスタルキーパーがあった。
昨年の8月のお客様は、今年12月頃のリピートを予測している。」(”技”南所長)
「1年サイクルだけど、1年4ヶ月くらいが現実のリピートでしょうか。
それはそれでいいですよね。だんだんピークが崩れて、
売上げが平坦になって、通年での売上げ全体が増えていく。」(谷)

 

「なぜハイレベルなところで競り合えるのですか?」(谷)
「お互いに競り合ってきたっていう感じは僕にはないです。
結果として、南所長に恨まれてる感はあるけど。(笑)」(廣田所長)
「廣田所長は、私(南所長)が新入社員の時の上司なので、僕の中でのひとつの区切りは、
この人に勝った時に訪れると思っているので、やっつけたい(笑)」(南所長)
「選手権がきっかけで全体のボリュームを上げているという効果はありますか?」(谷)
「洗車の売上はキーパーを取り組んでから伸びは大きくなった。」(南店長)
「選手権のようなゲーム感覚のリズム感的なものがあるとどうですか?」(谷)
「モチベーションは上がる。やはりコンスタントに売っていくのが願いなので、
(高額コーティングを)月間100台をなるべく割らないようにしている。
手洗い洗車も増えて、洗車の需要が増えているのは事実です。
ここ1年半位は洗車で食いつないでいる(笑)」(廣田所長)
「お祭り騒ぎというか、こちらのノリでないと、取れないお客様も多いので、
定期的に選手権があるのは体力的に大変ではあるが、
選手権はお祭り騒ぎとして、商売としては助かっている。」(廣田所長)

 

※お祭り騒ぎが大好きな「湊」店のみなさん。

 

 

「管理やアプローチはどのようにしていますか?」(谷)
「顧客管理は台帳を作ってやっている。
クリスタルキーパー以上のお客様には、
月1回手洗い洗車をしてもらうよう店頭で声をかけている。
ノーメンテを、ノー声かけ=ほったらかし状態でいたらリピーターにならなくなった。
メンテナンスではないけど、手洗い洗車で手を入れるようにしている。
それでやってきて先月のリピート率で70%維持できるようになった。」(廣田所長)
「1年間をつないでいくのが結構大変ですよね。」(谷)
「ノーメンテナンスをなかなかお客様に理解してもらえない。
昨年の12月からは引き渡し時に、どういう物で、どういう事をしていってもらうかを
お客様に徹底して説明していった。それにプラスして、月1回洗いましょうを実施し、
何とかリピート率が上がった。
車両№認識で手洗いのデータ1ヶ月ないお客様はアテンダが声かけにいく。」(廣田所長)
「僕達はガンガン勧めないとダメ。
給油で来店されたお客様にどれだけでもフォローできる。
万が一、仕上がりが悪かったとしても、ほおっとけばリピートが切れるけれど、
1ヶ月後にちゃんと洗車でフォローして、その時に修正をかけられる。」(南店長)

 

※南所長と選手権の主役であった戦友たち

 

 

「施工後1ヶ月後の無料手洗いでの点検で、コンタクトとれるメリットはでかい。
どうつないでいくかが上手いこといった。でも手洗いがどんどん増えて大変(笑)
ガラス系コーティングのお客様には手洗いを勧める。」(廣田店長)

 

「(手洗いを勧める)何か理由は?」(谷)
「1年間まるまる面倒を見るのに、スタッフが見て手を加え
1年間しっかりきれいに乗ってもらう。
ガラス被膜が持ちますよとお客様に言っても、目で見てわかるものではないので、
1年間もっている、もっていないは、お客様判断で水弾き、艶あるかというところ。
洗車機にまかせてしまうと、どうしてもお客様満足度がどんどん下がってしまう。
結局1年もたなかったよね。という言い方をされてしまう。
そうならないようレジン膜をちょっと調整したいので、手洗いを勧めている。」(廣田所長)
「それなら、9月の末に「コーティングケア」という、すごくいい物が出ますよ。」(谷)
「コーティングしてくれているお客様の9割は給油のお客様なので、
それ以外の集客をどうするかが課題。新商品楽しみにしています」(廣田所長)

 

「特別変わったことはしていないと思います。ただ、断らないですね。」(廣田所長・南店長)
「お客様は100%歓迎。社風だと思いますが、断る概念がないですね。この会社は。」(谷)
「閉店5分前の重たい仕事でも受けますか?」(谷)
「今回は2台、ま夜中にお客様が待つという珍事件もありました(笑)
閉店5分前に声をかけたお客様を受け、閉店後も待合室を開けていたら、
たまたまトイレを借りに入った他のお客様と話が盛り上がり、
その場でもう1台受けました。」(廣田所長)
「会話の量がちがいますね」(谷)
「日頃、アテンダが頑張って声を上げているので、急な受注でも断れない。
断る気はないです。」(廣田所長)
「このマインドは?伝統としてこういう精神が継がれているかと思いますが。」(谷)

 

「いや、みんなが勝手にやっているんです(笑)。」(野村社長)

 

 

「全国のみなさんにお伝えすることは?何か一言お願いします」(谷社長)
「一緒に頑張りましょう。年に2回もすみません(笑)。」(廣田所長)
「次こそは1位を取りたい!」(南店長)
「技術コンテストで全国1位にすることが目標」(尊入課長)
「技術力で勝ちたい」(野村社長)
「湊はまだ技術力が劣っていると思うので、
技術を磨けばもっともっとできるんじゃないかなと思う。」(廣田所長)

 

 

絶対に断らない人
すべてのお客様を100%大歓迎の湊店、越田スタッフ。
日本一のトロフィーを持って、ものすごく嬉しそうだった。
これが金沢丸善のパワーだと思う。

 

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    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
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