2024年02月28日(水曜日)
02.28. 31話.洗車屋快洗隊から「KeePer LABO」に進化。
全国のガソリンスタンドにキーパーの普及活動を進める営業と同時に、直営店として洗車屋「快洗隊」を増やしていく活動を続けていました。KeePerは単にケミカルを販売するのではなく、むしろケミカル類は「道具」であって、主題になるべきは洗車・コーティングビジネスそのものであったので、それを伝えていくには自らがその領域において成功していることが重要であり、直営店「快洗隊」を成長させていくことは意味が大きかったのです。
快洗隊を最初に造ったのが2000年で、そこから2号店として「快洗隊・知立店」3号店「快洗隊・安城店」と増やして行き、2010年には快洗隊は全国に直営店が22店舗とFC店16店舗、計38店舗ありました。
当時は直営店を増やしていくと同時にFC店も同じぐらいのペースで増加していたのですが、FC店はガソリンスタンドを運営しながらのケースも多くあり、ガソリンスタンドという「物販」と、「快洗隊」という「サービス業」を両立するのには、その運営のオペレーション上に難しい面があって必ずしもスムーズに行かないケースが多かったのです。と同時に、2008年からは「KeePer PRO SHOP」が始まっていて、KeePer PRO SHOPはガソリンスタンドを運営しつつKeePerコーティングの品質を高く維持することだけを条件にしていたので、店舗の運営のオペレーションはガソリンスタンドそのものにしていて、それが非常に上手く行き、成功店が続出していたので、その頃の快洗隊FC店の多くがKeePer PRO SHOPに移行しました。
2010年、と、同時に洗車からビュアキーパーに誘導していた洗車屋・快洗隊は、コーティングがダイヤモンドキーパーなどのガラスコーティングに変わり、ダイヤモンドキーパー、クリスタルキーパーがお客様の支持が大きくなっていく中で、コーティング中心の店舗へ大きく変質していました。その事によって収益面でも著しく改善されていたので、店舗の名称もKeePerコーティング中心の店舗として「KeePer LABO」に変更したのです。
洗車屋 快洗隊 刈谷店
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KeePer LABO 刈谷店
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再改装後、今現在のKeePer LABO刈谷店
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