谷 好通コラム

2024年02月01日(木曜日)

02.01.あくまでも主観的なKeePer LABOの1月実績報告。

この報告は、あくまでも谷 好通個人の主観的な報告であって、

先に開示された月次報告を修正するものではなく、

乖離があれば、それはこの報告の誤りであり、

開示された月次報告の数字および内容がすべて正しいものです。

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2024年1月は、雨と雪(北国)が多く、

お天気が悪いと目立って減少する「洗車」だけが大幅に減っています。

 

1月洗車台数の前年比較

 

この表のごとく、

洗車の台数は21%(5,645台)も減っています。

それもキーパー施工車への洗車は7%(925台)減っただけだが

キーパー非施工車の洗車は36%(4,720台)も減っている。

その結果、

昨年は、洗車のキーパー施工車と非施工車の割合がほぼ50%:50%だったが、

今年の1月はキーパー施工車60%、非施工車40%の比率に変わっている。

これはある意味、願ってもない結果とも言える。

 

昨年の9月に洗車料金を大幅に上げさせていただいたが、

9月-12月の間はほとんど洗車の台数は変わらなかったが、

今年の1月になったら、

洗車が減る要因である悪天候で、

KeePer LABOにキーパーコーティングはしないが洗車だけに来るお客様は、

雨が多ければまたすぐ汚れるので洗車に来られなかった。

しかし、キーパーを施工してあるお車は、

雨が降っていても、それが車が汚れる要因にならないので、

ほとんど洗車台数は減らなかった。

 

それどころか、KeePerコーティングはむしろ相当数増加していて、

全ての来店台数では9.9%減少しているに過ぎず、

洗車台数の21%減少、とりわけキーパー非施工車の洗車台数の36%減少を

KeePerコーティングの台数増加と

車内清掃等のアラカルト商品の販売増加によって大幅にカバーしている。

だから、低単価の洗車が減って高単価のKeePerが増加しているので、

全体の平均単価が19%も上がっている。

 

しかし残念ながら、この1月は新車納車の台数が少なく、

新車によく施工されるEXキーパーの伸びだけがわずかしかないので、

これが無ければもっと大きく単価が上がり、

売り上げももっと上がってっていたはずなのに、

このレベルで納まってしまったのは残念ですが、

悪天候と新車納車減の悪い条件に中で

LABO直営店全体で16.9%増、既存店のみで7.1%増は

大健闘であったと私は確信しています。

 

KeePer LABOが大健闘とするならば、

製品等関連事業、つまり卸しは、とんでもなく大健闘で

前年比141%とは、何ともすさまじい。

KeePer PRO SHOPをはじめとするアフターマーケットは、

フレッシュキーパーがますます絶好調で大きく伸び、

カーディーラーなど新車マーケットは全体で前年比200%を越していて、

拡大ペースが本格的に上がってきています。

 

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    代表取締役会長兼CEO

    谷 好通

    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
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