谷 好通コラム

2018年05月21日(月曜日)

5.21.組織が硬直している場合、打つ手のいくつか。

組織が硬直するとは、権力構造が順調に働かずに固まっていること。
いろんなケースがあるが、
まず、上司がその組織の仕事をよく理解しようとせずに、
ただ単に権力構造の一部として機能しようとしているだけで、
部下が「どうせ理解されないのだから」と良くあろうとしない組織で、
それぞれが「楽をする」ことを良しとして動く低効率組織。
効率の良い能力の高い者は「報われず」、徐々にいなくなる。
現場が全く理解できない上司を持った現場の部署が陥りやすい。

 

 

もう一つは、滅多にないが、
それなりに能力があって、組織の長になったのに、
直属の部下を掌握できず、しかし強権を発揮することもせずに、
逃げる為に、
掌握する代わりに、自らの権力と責任範囲を部下に渡してしまい、
二重権力構造を自ら作って、勝手に「住み分ける」。
責任の所在がはっきりしないので責任ある行動が職場から無くなり、
責任ある行動を取ろうとする能力の高い者が徐々にいなくなる。

 

 

どうすればいいか、
打つ手がいくつかあるような表題を書いてしまったが、
私は、上司を変更する手しか、実は知らない。
少なくとも上司に問題を理解させようとする努力は
あまり効果がないことは知っている。

 

Posted   パーマリンク

2018年05月20日(日曜日)

5.20.SGT鈴鹿300km戦 決勝は第3位でした。

私たちが今日の鈴鹿サーキットに到着したのは午前9時半。
道路が思ったより空いていたので、早目に着いたのですが、
サーキットはすでに観客に溢れていて、
道路が空いていたのは、
ラッシュのピークがもう終わった後だったのです。
観客の数は今まで見たことがないような多さです。
真夏の1000kmから、涼しい時期の300kmレースへの転換は、
ひとまず、成功だったようです。

 

レース前のスケジュールは予定より40分の遅れで進み
スタートは午後3時20分。
4位からスタートしたニック・キャシディは、
スタートしたその周のどこかのコーナーで、
早速、#17、京浜NSXを抜いた。

 

ニックは、タイヤがまだ冷えている間のダッシュが得意なようで
前レースでも、同じようなシーンで追い抜きシーンを見せている。
1周走り終えて3位になって帰って来て、ピットは大拍手で盛り上がった。
3位になったら、すなわち2位を追いかけるのは当然で、
#100レイブリックNSXの真後ろに着いて追い立てるが、
後方で#39デンソーコベルコLC500が、
デグナーコーナーでコースアウトして立ち往生し、セーフティーカーが入り、
追い上げもリセットされて、
3位のままで平川亮選手にバトンタッチされる。
平川選手、好走し頑張るも、今年のNSXは手強く、3位のままでゴール。

 

本当は#1の金看板にかけても、そろそろ優勝が欲しかったが、
3位は表彰台で評されるべき立派な成績。
素直に心から祝したい。

 

PHOTO by Yoshifumi Nakamura

 

PHOTO by Yoshifumi Nakamura

 

PHOTO by Yoshifumi Nakamura

 

PHOTO by Yoshifumi Nakamura

 

PHOTO by Yoshifumi Nakamura

Posted   パーマリンク

2018年05月19日(土曜日)

5.19.今年は初夏の鈴鹿300kmでS-GT予選4位。

昨年までの真夏の8月に走る鈴鹿1000kmは、
走る方にも見る方にも過酷で、まさしくサバイバル戦であったが、
今年から鈴鹿は初夏の5月にわずか300kmのスプリントレースに変わった。
だから見る方も、
特に、グランドスタンドでの真夏の西日・灼熱・直射日光が無くなって、
観客的には快適なレースになったが、
真夏の1000kmレースの終盤、
先頭グループでの競り合いでいじめられたタイヤが次々にバーストして落ちていく上位車をしり目に、
ジタバタと中盤から上がって来て上位に滑り込む弱小チームへの歓声、
なんてスリリングなレースはなくなるだろう。
しかし、鈴鹿での300kmスプリントレースがどんなドラマを創り出すか、
これはこれで楽しみです。
スーパーGT第3戦 鈴鹿300kmレース。
本日の予選、
トップから3台のホンダNSXに次いで、
#1 KeePer TOM’S LC500は4位でした。
平川亮が出したタイムで、NSX以外の車ではトップです。
ブリジストンタイヤがばっちり合っているようです。

 

300kmレースで4位スタートはトップを十分に狙える好位置です。

 

PHOTO by Yoshifumi Nakamura

 

PHOTO by Yoshifumi Nakamura

 

PHOTO by Yoshifumi Nakamura

 

PHOTO by Yoshifumi Nakamura

Posted   パーマリンク

2018年05月18日(金曜日)

5.18.年寄りが元気になる特効薬

(すいません。またリンダ・チーちゃんネタです。)

 

今日の朝、
テレビは63才で亡くなった西條秀樹の事でもちきりでした。
テレビの中では彼の「早過ぎる死」を悼む言葉でいっぱいです。

 

最近亡くなった人の年齢を見ていると、
けっこう六十歳がらみの人が多くて、
66才になった私としては「いつ来てもおかしくない」と思ってしまいます。
そう思うと、覚悟するとかではなく、
「どうせ、もういつ死ぬかわからないのだし・・・」なんて感じで、
積極的な行動を取る意欲が無くなってくるよう気がするのです。
反対に80才代になっても元気いっぱいの人の事を見ると、
「こうでなきゃいかんなぁ」とも思うのですが、
そんな元気爺さんと自分を一緒にすると、
すぐにつまずいてしまうような気もして「いかんいかん」と思います。

 

13才になった猫のチーちゃんは、
いつも二階の私の部屋の椅子で居眠りをしていて、
そのまま夜になると、私の枕もとで眠ります。
さすがに猫の13才はおばあちゃんなので(チーちゃんはメス)、
ゴロゴロと寝たまま老いていくのかと思っていたのです。
チーちゃんはこれまで私達を散々癒してくれてきたので、
静かな余生を迎えてくれればそれでいいと思っていました。

 

そこへ来たのが犬のリンダで、
チーちゃんといっしょの空間にしたら、
リンダは前足でチーちゃんにしつこくちょっかいを出して、
「遊ぼうよ」とやるのですが、
チーちゃんはそれを嫌がって、可愛そうかと思ったら、
最初はすごく嫌がっていただけだったのですが、
ふと気が付くと、
チーちゃんはいつも何気なく
リンダがちょっかいを出せる場所に横たわって
ちょっかいを出されると「うるさいな~」と本気でつっかかっていきます。
リンダはその期待に応えるかのように、
しつこくちょっかいを出していきます。

 

猫のチーちゃんは猫なので、
リンダの手が届かない高さに登ることが出来るのですが、
ふと気が付くと、いつの間にか、
リンダが手の届く高さにまで下りてきていて、
ちょっかいを出されることを待っているようだと気が付きました。
そして、またちょっかいを出されると、
「うるさいっ!」と言うように、真剣に前足で反撃します。
それでもしつこくリンダがちょっかいを出してくると、
寝っころがって、前足と後ろ足全部で反撃します。
この姿勢は本気の反撃です。

 

そんなことを繰り返すチーちゃんは、
今までのようにグテッとした感じで寝ずに、
寝ていても、全身がピリッと神経が研ぎ澄まされているように、
緊張感あふれる寝方をするようになりました。
ピリピリしながら寝るのです。

 

その上、いつもリンダのいる一階の居間にいて、
私の二階の部屋の椅子にも来ず、
私のベットの枕もとにもすっかり来なくなって、
私は、おかげで、静かな睡眠が取れるようになりましたが、
寂しい寝床でもあります。

 

13才のチーちゃんは、
1才の犬のリンダのちょっかいに、
なぜか若返ったような反応をするようになって、
66才の私の相手をすっかりしてくれなくなってしまいました。

 

ふと思ったのですが、
13才のチーちゃんを、
1才のリンダのちょっかいがすっかり若返らせたようで、
うるさそうな顔をして本気で反撃をしているチーちゃんは、
リンダのおかげで体中が若返ったように、ピリピリして幸せそうです。

 

年寄りが元気になる若返りの特効薬は、
リンダのような、無謀なちょっかいなのかもしれません。

 

年取って、変に睨みばかり効かしているような私に、
ちょっかいを出してくるような無謀な若者はいないものでしょうか。
しっかり反撃をして上げようかと思うのですが。

 

Posted   パーマリンク

2018年05月17日(木曜日)

5.17.ラインホルト・メスナー「生きた 還った8000m峰14座 完登」

実は今日、東京でテレビの収録があるのです。
早朝に流される「リーダーの栞(しおり)」という番組。

 

以前に読んだことのある本で、
今日のビジネスに影響をうけている本について語っていく内容らしいのだが、
いかんせん、早朝にテレビを見る習慣はないので
その番組を見たことがないし、
残念ながら見ようとする努力もしなかった。
なにせ、このところたくさんのことがあって、
毎日がほんとうに忙しかったのです。
だから、よく解らないままぶっつけ本番なので、
今になって、相当、不安になって来ています。

 

 

6時間後・・・・
……………………………….
私が挙げた本は、
ラインホルト・メスナーの「生きた 還った8000m峰 14座 完登」
この本を読んで感動したことは事実ですが、
30年以上前に読んだ本です。
内容の細かいことは全部忘れているので、
一番印象に深かったことはどこですか?とか前もって質問があったので、
結局、もう一度読む羽目になったのですが、
30年前に比べると目が格段に悪くなっているので、
今流行りの「ハズキルーペ」を買ってきて、大急ぎで読みました。

それで、今の今、撮影が終わったのですが、
インタビュアーの宮澤エマさんは、
なんと、この本をほとんど読んできていたのです。
内容に関連してグサグサッと質問をしてくるのです。実に鋭いのです。
びっくりしました。
私は新幹線の中で必死こいて読んでおいて良かったのです。

 

放映は6月12日(火)朝5:45から、らしいです。

 

Posted   パーマリンク

ページのトップへ ページのトップへ

  • 最近の記事

  • プロフィール

    代表取締役会長兼CEO

    谷 好通

    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
    読めば読むほど元気になること間違いなし。・・・の、はず。

  • カレンダー

    2026年3月
    1234567
    891011121314
    15161718192021
    22232425262728
    293031  
  • リンク集

  • 過去の記事

  • RSS1.0

    [Login]

    (C) KeePer Giken. All rights reserved.