谷 好通コラム

2024年02月27日(火曜日)

02.27.激増している樹脂パーツ用に「ベストブラックⅡ」デビュー。

最近の車は、SUV、クロスオーバー、ミニバン、ワゴン、軽ハイトワゴンなど

大きな車内体積を持った車が売れていて、

昔ながらのセダンタイプの車はほとんど見なくなりました。

特にSUVタイプがどの車種にも用意されていて、

樹脂フェンダー(黒・灰)が装着されています。

この樹脂製のパーツの表面は艶消し(エンボス)加工がしてあって、

汚れが詰まったり、日に焼けて白っぽくなり

美観を損ねている場合が多くあります。

そんな場合に、キーパーでは「樹脂フェンダーKeePer」を用意してきました。

市中に出回っている樹脂パーツ用ワックスの類は多くありますが、

そのほとんどすべてがシリコンオイルを塗って一時的に艶を出すだけでした。

すぐに流れ落ちてしまい、その効果(寿命)が非常に短いのが欠点でした。

それに対して「樹脂フェンダーKeePer」は、

ダイヤモンドキーパーケミカル(DKC)のように自己硬化型の樹脂であり、

DKCよりもより低分子(オリゴマー)で、粘度を落として(薄く) 造られていて、

艶消し(エンボス) の細かい凸凹に沿って残るように出来ており、

無駄に艶を出さすに上品なしっとりとした艶消しで仕上がり、さらに

その状態が定着して(自己硬化型)、しっとりとした艶が長持ちします。

お車の使用状況にもよりますが、1年程度の耐久性をお約束しています。

 

この「樹脂フェンダーKeePer」は、KeePer施工店で多く使われてきました。

しかし、元々、大量に使われることを前提にしていなかったので

小ロットの製造で、原料コストの高さはいかんともしがたく、

そのニーズの高まりに中々応じきれていなかったのが現実でした。

しかし、新しくデビューする新型車には、

ほとんどの車に樹脂パーツが多く使われていて、

樹脂フェンダーだけでなく、

バンパー、サイドプロテクト、ワイパーカウルなどなど、

軽自動車、コンパクトカーから、新型クラウンなど高級車まで、

樹脂パーツを持った車が増えてきて、

「樹脂フェンダーKeePer」をよりリーズナブルに利用出来るようにすべきと、

「樹脂フェンダーKeePer」の性能をそのままに、

大量ロット製造によってコストを大幅にカットして、

「ベストブラックⅡ」として、リニューアルデビューさせる事になりました。

 

従来の「樹脂フェンダーキーパ゛ー」の注文1単位は、

「樹脂フェンダーKeePerケミカルバチ10」と、

「スポンジ」と「マイクロファイバークロス」をセットでしたが、

3月の中旬以降

「ベストブラックⅡ」は、1単位として

「ベストブラックⅡケミカルパウチ20枚のみ」を、

1ロットとしたいと思います。

   

 

ますます増えてきた樹脂パーツを持ったお車に、

無駄に艶を出さすに「上品なしっとりとした艶消し」を、

「ヘストブラックⅡ」

日本国中に、もっともっと提供していきたいと思います。

 

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    代表取締役会長兼CEO

    谷 好通

    キーパーのルーツであり、父であり 男であり、少年でもある谷好通の大作、名作、迷作コラム。
    読めば読むほど元気になること間違いなし。・・・の、はず。

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