2023年08月18日(金曜日)
08.18. 種の違いを超えて平和はあるのだから、
“愛”とは、相手の幸せを願う気持ち。と、学んだ。
他の幸せ(相手の幸せ)を願う気持ちが”愛”だというのならば、
愛される側とは、自分の幸せを願われている存在だということになる。
だから、幸せを願われている存在は、
きっと間違いなく幸せそなのだろう。と思う。
ならば、
愛されているから愛するのか、
愛するから、愛されるのか。
私はこの光景を見て、
どっちも正解なんだろうなと思いました。
こんな無防備であり、許し合えるところには必ず平和があります。
毎朝の我が家の自慢の光景。
火曜と金曜に来る「筋トレのお兄さん」が大好きな二匹。子ミミとリンダ。
ここにいないチーちゃんは、
この前に、抜け駆けして、
一人だけでお兄さんに甘えているのです。
チーばあちゃんは若いお兄さんが大好きなので抜け駆けするのです。平和です。
年内オープンの新店LABO岡山店(仮称)の看板プランが送られてきました。
新店LABOは常に無いと酸欠になりそうです。
今期は、ぜひコンスタントに新店をオープンさせていきたいと思うのです。
台風7号に翻弄されたお盆連休の後、
まだ少しの間、猛暑が続くと天気予報は言っていますが、
空はすっかり秋空を思わせます。
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2023年08月17日(木曜日)
08.17.苦手な休みが終わって、大好きな仕事が始まった。
「私は仕事が大好きだ。」と言うと、
人からは「会長(私の事)は仕事が趣味なんですね。」と言われますが、
そうではありません。
仕事はあくまでも趣味ではなく、仕事は仕事であり、仕事が大好きなだけです。
私の趣味は仕事ではありません。
しつこいですが、仕事としての仕事が大好きなだけなのです。
そして、お休みや、遊びがすごく苦手なだけです。
このお盆の連休は、世間的には
11日(祝),12日(土),13日(日),14日(月・盆),15日(火・盆)の5連休ですが、
11日は営業責任者会議、12日愛知のLABOに行き、13日は富山に日帰り、
と、ここまでは良かったのですが、
14日、15日と、台風も来たのでとうとうやる事が無くなった。
苦手な無為な時間が過ぎるばかりで、
PCで何か書き始めるしかなくなり、しかし、こんな時に書くと、
ネガティブなことばかり頭に浮かんできて、
なんと二日とも連続で、「餓死」にまつわるネガなことを書いてしまった。
珍してことです。
しかし、今日で、投資家との対話IRを禁じるサイレント期間が開けて
機関投資家からのIR取材が嵐のように続く日々が始まりました。
今日一日のIRは4件、明日も4件、その間に少しずつ通常の仕事が入って、
こんな日々が約ひと月ぐらい続きます。
特にここしばらくは海外からの初IR取材が多く、
かなりの集中力を持って対応しないと、
うまく説明することが出来ないので、
普段のいつもの人からのIR取材より、かなり疲れます。
しかし、明らかに、楽しい。
反対に台風であまり外に出歩くことも出来ず書くと、
ついつい、内容がネガティブになって被害っぽくなってしまいます。
しかし、仕事が激しいペースで始まると、
嘘のように自分がポジティブになっているのに気が着きます。
ふと考えて、
先日オープンしたLABO福生店は、米軍横田基地に近く、
福生の町の商店には、必ず英語の併記がある事を思い出しました。
LABO福生店の表の看板だけでも、早速、英語の表記を足すことにしました。
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2023年08月16日(水曜日)
08.16.スズメを殺しまくって1,500万~5,500万人の餓死者。
昨日は日本軍の敗走に伴って100万人レベルの餓死者がいたと書いたが、
そを遥かに上回る1,500万~4,500万人もの餓死者が出た歴史が
中国にあった事を知った。
中華人民共和国の毛沢東が主導した
農作物と鉄鋼製品の増産政策「大躍進政策」で、
そのもっとも愚かな政策として「四害駆除運動」があって、
駆除すべき害獣の筆頭として米を食うスズメを撲滅する運動があった。
その運動は徹底していて、中国中のスズメが一時絶滅状態になったという。
それで、米が増産になったかというと正反対で、
スズメがいなくなると、
スズメの食糧であったイナゴやバッタなどの虫が爆発的に大増殖して、
施策の目的とは正反対に、
コメの収穫は”激減”したという。
生態系という初歩的な概念すら持たない幼稚な愚策のせいで、
中国の人々は数千万人も餓死したという。
それを「中華人民共和国大飢饉」と言うらしい。
この「「中華人民共和国大飢饉」」をWikipediaで、見てみると
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中華人民共和国大飢饉 三年大饥荒
国 中華人民共和国 地域 中国本土
期間 1959年–1961年 総死者数 1500万人–5500万人
起因 人民公社・大躍進政策などの政策によってもたらされた、
中国で最も壊滅的な大災害とされる。
何とも恐ろしくもすごい。
独裁的な権力者の前には、人間の尊厳なんて、どれほど軽いものなのだろうか。
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2023年08月15日(火曜日)
08.15. 8月15日、終戦記念日に思う。
8月15日は、
太平洋戦争を含む第二次世界大戦の中で、
日本の政府が、日本が負けたことを認める無条件降伏を受諾した日。
それによって日本国民にとって戦争が終った日。
だから、
日本を支配していた政治・官僚・軍人など権力者にとっては「敗戦」であるが、
家族の集まりである日本国民にとっては
やはり、8月15日は「終戦記念日」だったのではないでしょうか。
ネットで関連の記事を探していくと色々なことが載っている。
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この戦争で日本軍の死者は、
軍人・軍属を合わせて約230万人。(民間人は約80万人)
ソ連は1360万人、ドイツは325万人と多数の死者が出たが、
日本軍の死の内実は欧州戦線とは大きく異なる。
死者の9割は、ガダルカナル島敗走の1944年以降に絞られ、
さらにその死の半数ほどが病死、とくに餓死が占めていた。とある。
また別の記事によっては、
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「年次別の戦死者数を公表している岩手県のデータなどから推計すると、
軍人・軍属の87.6%は1944年1月以降に亡くなっていました。
問題はその死に方です。
戦争ですから、多くの人は戦闘で命を落としたと考えるでしょう。
でも、日本軍は1944年以降、戦病死者が多く、
ある中国の連隊の史料では戦病死者が戦没者に占める割合は73.5%にもなり、
実際に全戦没者で見れば、この数字より多い可能性が高いです。
その戦病死の中身も、栄養失調による餓死、
あるいは栄養失調の果てにマラリアに感染というケースが多い。
餓死の比率は61%や37%などの説があり、確定はしていません。
また、別の資料には
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(一九四四年)四月ごろから急に栄養失調症が増えて、
栄養失調による死者、すなわち餓死者が出始めた。
マラリアにかかると四〇度の高熱が出てそれが一週間ぐらいつづく。
それで体力が弱まったところへ食糧がなく、極度の栄養失調に陥って、
その後は、薬も食事も、ぜんぜん受け付けない状態になって死んでゆく──
それが典型的な餓死のコースだった>
(『ソロモンの陸戦隊 佐世保鎮守府第六特別陸戦隊戦記』)
死んだ日本兵は、
戦って死んだのではなく、その多くは”餓死”であったことは一層悲しい。
米軍の爆撃(原爆を含む)で死んだ民間人の数より、
南洋に島々で苦しみ抜いた挙句惨めに餓死した兵隊の数の方が多かったとは、
より惨めで、悲しく、悲惨極まりなく
そんな事態に陥れたエリート集団である参謀などの軍指導部が憎い。
彼らエリート達は、
現場をまともに見ることもなく、
戦略的な自分の保身と面子の為に、
残された兵隊たちに「敵に投降して生きる。」許可を与えればいいだけだったのに、
無駄な行軍を続けさせ
百万人を超える同胞の悲惨な餓死者を作り出したのは、
これこそまさしく戦争犯罪と言えるのではないだろうか。
飢え死にするしかなかった兵隊たちは、
なぜ逃げて、捕虜となって生き延びることを選択しなかったのか。
飢え死にするしかない絶望的に勝てない状況の中で、
なお行軍を続け、飢え死にするしかなかったのか。
1941年1月に東条英機陸軍大臣が発した『戦陣訓』が大きな理由です。
それは『生きて虜囚の辱めを受けず』と
捕虜となることを固く禁じていたのです。
その為に、追い詰められた場面で
捕虜になることを潔しとせず自殺した兵隊の数は、
実は戦闘による戦死者より多いそうです。
もっと悲惨なのは
負傷して動けず、捨てる陣地に置いていくしかなくなったら、
彼らを捕虜にしない為に多くが「処理(薬で殺す)」されたのだそうです。
太平洋戦争は約130万人の戦死者と自殺者を出したと同時に
原爆を含む無差別殺人爆撃で
約80万人の民間人の死者を出し、
軍上層部の愚策・悪策で、約100万人あまりもの餓死者を出した。
国民にとって悲惨極まりない戦争であったようです。
だから、8月15日は、国民にとって「敗戦」ではなく、
「終戦」の方が相応しく思えるのです。
そんな話を読めば読むだけ、
平和な今の世の中で、
私たちはこの平和が、
当たり前にただ与えられているものではなく、
素晴らしいものとして、感謝しなければならないでしょう。
そして、1,000人もの仲間たちを有する事業を主催している者として、
いつ何時も、決して現場を忘れることなく、
決して、仲間を飢え死にさせてしまうような
大昔の軍指導部のような勘違いからの愚かさを持たないことだ。
この会社は約職の上から下まで、
その人間としての価値に寸分の上下の差もない、同じ人間であることを忘れない。
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2023年08月14日(月曜日)
08.14.明日、台風7号がやってきます。でも火曜日です。
本当は14日(今日)富山に行く予定だったのを、
13日に早めたのは台風7号の影響を考えたためでした。
でも結果的には、14日に行ってもほとんど影響はなかったようです。
しかし明日の15日は台風7号が直撃するようなので、
今日も、中部地方の店舗には一桁の来店数だけが報告されています。
さすがに台風直撃の前日では仕方ないですね。
明日は暴風雨警報が出た時点で、全員帰宅、臨時休業をすることになりますが、
明日はちょうど定休日の火曜日なので、その意味ではラッキーです。
この台風には直接関係なさそうな関東以北は普段と全く変わりなく、
充実してお盆の連休の繁盛ぶりでにぎわっています。
しかし、
明日には関東も「線状降水帯」が発生しそうなのですが、
たまたま定休日の火曜日なので、ある意味、ラッキーです。
事務所は株主総会の招集通知作成の最終段階で、
総務、経理、など管理系の人達が出勤していました。
ちょっと前まではこんなことはなかったのですが、確実にいい方向に向かっています。
明日は、多分、
中部以西のほとんどの店舗が臨時休業になるかもしれません。
私も明日は、飲み過ぎ・食べ過ぎに注意しながら、じっとしていましょう。
昨日の富山に向かう車中から、晴れ上がった空と、
帰り道、北陸東海道の一番高い地点にある「ひるがの高原S.A.」周辺で、
走っている場所は霧がかかって、雨が降っていながら、
その霧の上は晴れているのか、夕焼けで空が赤い不思議な景色でした。
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